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SPECIALIZEDのジャンプバイク「P.3」お買い得です!

2020.Sep. 13

こんにちは、風魔横浜です。

 

以前ほどの自粛は叫ばれなくなりましたが、依然としてそう言った雰囲気はぬぐいきれません。こんな時はジャンプバイクで基礎テクニックの練習に励むのも一つの手です。

そんな目的に最適なこちらのバイクがクリアランスプライスになっています。

 

■ P.3 ¥125,000-(税別) → SPECIAL PRICE !!

スペシャライズドがリリースしているストリート・パークバイク「P.3」。本気のダートジャンプバイクに比べ少々リーチとスタックを拡大しておりますので、スラロームやクリーンなトレイルでも楽しめる懐の深いジャンプバイクです。全体的に程よいジオメトリーとなっており、どういう遊び・練習をするにしても調子良く走れます。

バイクのジャンルとしては、ジャンプバイクにほんのわずかにトレイルバイク的な要素を加えたイメージです。

 

スライド式のリアエンドは手の込んだ作りとなっています。ホリゾンタルエンドのものに比べチェーンテンションの調節が簡単にでき、ブレーキキャリパーの位置の調整が必要ありません。またチェーンステー長は383mmとジャンプバイクらしく非常に短めです。

フレームはなかなか良いスペックですが完成車価格はだいぶ控えめです。

 

前後油圧のディスクブレーキとなっており、フロントはフォークコラム内を通る仕様ですので様々なトリックが可能です。

 

マットブラックにゴールドのロゴがカッコイイですね。ロゴはデカールですので剥がす事もできます。

実際テーブルトップやパンプトラックで、ほど良いジオメトリーがとてもしっくり来ます。若干リーチが長いことにより、ジャンプ中に空中で不安になることもないので思い切り踏み切れます。どういうアクションをしても違和感がないジオメトリーであるのがおすすめなポイントです。

店頭に展示しておりますのでぜひご相談ください。

 

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お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

 

決戦の日以外でもオススメ!超軽量チューブ【 WOLF PACK ウルフパック TPU TUBE 】

2020.Sep. 12

一般的なブチルチューブの重量は大体100g前後。

少々軽量なブチルチューブで約70g、超軽量を謳ったもので50gほど。

取り扱いに少々気づかいが必要なラテックスチューブはメーカーによって90~50gほどでしょうか。

本日ご紹介するWOLFPACK TPU TUBEはなんと25g。一般的なブチルチューブから前後交換したとすると2x75gで150gの軽量化となります。

もしホイールで150g違ったら、、と考えてみてください。チューブにしては¥4,000-と高価な商品ですが、この重量は驚異的です。

ちなみにバルブキャップ有りでジャスト25gでした。外せば24g。2つ測って2つとも同重量だったのでハズレはなさそうです。

TPU-熱可塑性ポリウレタンという素材のこのチューブ。薄いビニールのような素材感で触った感覚はさらっとした感じ。ゴム製やラテックス製のものとは明らかに異なります。

軽量化が楽しくてしょうがない最近の私。このチューブ買いました。

正直乗り心地はラテックスチューブ&チューブレスの方が良いです。ちなみにラテックスチューブとチューブレスはほぼほぼ同程度の快適性と思っていますがどうでしょうか?それに比べるとTPUチューブの方が硬い感覚があり、ラテックス使用時よりも若干空気圧を落としてちょうどいい感じ。

ブチルチューブからの交換であれば確実に軽量化の効果は感じられるはず。ラテックスからですと重量の違いはプラシーボ程度かもしれませんが、重量以外で明らかにラテックスよりも勝っている点も。

それは空気が抜けにくいこと。ラテックスであれば1日1BAR以上は抜けてしまうので日々の空気入れが欠かせませんが、このTPU TUBEなら1週間は空気を入れなくても行けてしまいます。毎日乗るけど毎日空気を入れるのが面倒な私のような方には非常にオススメです。

私もまだ使い始めてひと月も経ちませんが、今のところトラブルはなし。触れば感じる軽量がゆえの儚さもございますが、取り付けさえ気を付けておこなえば日々の取扱いで特に気にすることはなさそうです。といってもまだまだ心配なのでパンク修理セットは常に持ち歩いてはおりますが。

「リム温度180℃までの耐熱性能。カーボンホイールにも使用可能ですが、リムが高温になりすぎると破損の恐れが有ります。」とのことなのでディスクブレーキユーザーなら関係ありませんね。リムブレーキユーザーはちょっと考えた方がいいかもです。

転がり抵抗ではラテックスチューブに劣るとのデータも散見されましたが、重量が重要になるようなライドではアドバンテージになってくれるはず。

とにかくバイクの重量を軽くしたい!という軽量化マニアの方にも、ヒルクライムで結果を残したい方にも。

 

WOLFPACK TPU TUBE 700 x 20~28c ¥4,000-(税抜)

BIKE ONLINEでも販売しております

NEW ROVALがチューブレス非対応となったことで(そしてそんなホイールを買ってしまったものですから)また改めてクリンチャーとチューブレス、というかロードバイクのタイヤについて色々と考えております。ツールでは変わらずチューブラーが使われていたりなどなど、1ユーザーとしてベストなものはなんなのかと悩ましいですよね。

自転車で唯一地面と接する重要なパーツ。お悩みの方いらっしゃいましたら、ライダーそれぞれの乗り方や好みによってご提案させていただきます。店頭でスタッフまでお気軽にお声がけください。

 

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FLUX 250R 優秀なテールライトが入荷しております

2020.Sep. 7

FLUX 250R。優秀なテールライトと紹介させていただくのには、新発売だから、という以外に理由があります。

まず明るいです。リアライトとしては非常に明るい。点灯・点滅は全5パターンなのですがもっとも明るいモードで250ルーメン。フロントライトであれば道路を照らせるくらいの明るさです。

ライトが明るすぎてなんだかよくわからなくなってしまいました。すみません。割と青空の日中撮った写真です。

 

明るいと何がいいか?交通他者からの視認性が高まります、なんてことは皆様お分かりになると思うのですが、このくらい明るいとデイライトとしての性能が急上昇します。

安全のために日中のライドでもライトをつけよう!という習慣はかなり一般的になってきたように感じています。小さめのLEDライトですと夜間はいいですがせっかく日中つけていてもわかりませんよね。なので明るいライトで日中もライトON!このブログを読んでくれた方から率先してデイライト始めていきましょう。

続いて、D型断面のシートポスト・フレームにベストマッチします。

SPECIALIZEDのロードバイクを思い返してみてください。SL7、VENGE、ROUBAIX、幅こそ違いますが全てD型断面のシートポストです。通常テールライトはシートポストにつけるよう設計されていることが多いですが、多くのシートポストは丸型です。D型断面だと若干フィット感に欠けますよね。またエアロシートポスト用、として販売されているものの多くは涙滴形状向けに作られておりD型断面にはやっぱりフィットしません。

同社STIXというライトもあるのですが、こちらは最大100ルーメン。FLUX 250Rの方が倍以上明るいです。

取り付けは3サイズ付属しているOリングで巻き付けるだけ。ちなみに各サイズ2個入っています、優しい。ちなみに丸型シートポストでも問題なくお取り付けいただけますのでご安心ください。

暑さもそろそろ落ち着いて、屋外でのライドが気持ちの良い季節になってきました。同時に日が落ちるのが早くなってきていることもお忘れなく。

FLUX 250Rで楽しいライドをより安全に。

SPECIALIZED FLUX 250R TAIL LIGHT ¥6,500-(税抜)

 

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S-WORKS TARMAC SL7 フレーム追加カラー

2020.Sep. 4

その凄まじい性能以上に入手性の低さが話題を呼んでいるTARMAC SL7。

インスタ等で海外のみでしたが確認できたカラーリング含め新色が追加されました!

フレームセットのみでの販売となりますが「手に入れられるかわからない、、、」という状況は改善されそうです。

 

1、Black/Cool Grey/Dove Grey/Spectraflair ¥550,000-(税抜)

 

2、Dusty Blue Pearl/Cast Blue Metallic ¥550,000-(税抜)

 

3、Carbon/Chameleon Silver Green Color Run ¥550,000-(税抜)

 

どれも三者三様、最近のSPECIALIZEDらしいカラーリングです。

こちらは注文通り入荷があれば2021年1月の入荷予定。恐らくオーダー締め切りと同時にメーカー在庫は完売してしまうのではないかと考えられます。

注文が多ければ抽選となるようですので確保できない可能性もありますが、SL7を手に入れる最大で唯一のチャンスとも言えるのではないでしょうか?

お店で在庫としても注文しますが、早め早めにご予約をいただくのが良いかと思います。

まずはご相談だけでもお気軽に、風魔横浜までご連絡ください。

 

ちなみにNEW ROVAL、ALPINIST & RAPIDEもかなり手に入れにくい状況になっています。フレームご検討の方は同時にこちらも早めに押さえてください。

 

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【ENVE SES ROAD TIRES】REAL-WORLD FAST TUBELESS ROAD TIRES

2020.Aug. 31

 

至高のカーボンブランド、ENVEより最高のチューブレスタイヤが発売になりました。

 

10年以上にも渡るエアロプロダクツ開発により、タイヤの形状と構造が空気力学、転がり効率、そしてグリップ力に大きく影響することがENVEの研究でわかっており、ENVEホイールの空力を最大化するためチューブレスロードタイヤ「SES ROAD TIRE」が東欧チェコを拠点とするTUFO社と共同で開発されました。

CFDと風洞で抗力を低減することが証明されており、天候に関係なく、転がり効率、耐久性、信頼感を与える乗り心地を提供するように作られ、 世界最速のチューブレス ロードタイヤを目指し開発されました。

タイヤの形状とトレッドパターンは、空気の流れがリムとどのように相互作用するかに大きく影響します。 長年にわたり、ENVEはSESホイール製品の空力性能を向上させるためのタイヤを開発することを考えていました。
ENVE SES ROAD TIREは、CFDと風洞で開発され、ENVE SESホイールセットと組み合わせたときにエアロダイナミクスを最大化するために実際にテストされ、その効果を実証。
さらにENVE製だけでなく、あらゆるエアロロードホイールセットのエアロダイナミクスを改善します。

転がり抵抗の数値には、タイヤのボリュームや空気圧、トレッドコンパウンド、ケーシングの構造などいろいろな要素が組み合わされています。さらにこれらの要素はエアロダイナミクスやグリップ力、耐パンク性能、重量などタイヤに求められる全体の要素を考慮する必要があります。
ENVE SES ROAD TIREは、全体のパフォーマンスを損なわず、効率を上げることを目標にしています。

 

天然ゴムと合成ゴムを最適に配合したトレッドコンパウンドに採用。ハードなライドにも安心して使える耐久性確保しながら、雨や荒れた道でもしっかりとグリップし、転がり抵抗を低減するバランスの取れたタイヤを目指して開発。毎日のライドに安心して使用できます。

そして犠牲にできないのが耐パンク性能。トレッドとサイドウォールの数値が大きいほど、耐パンク性能が高いが、タイヤ重量とのバランスが重要になります。ENVE SES ROADタイヤは、ベクトラン合成繊維を採用し、軽さと耐パンク性能を両立させています。

タイヤサイズはかなり細かい設定、25c、27c、29c、31cの4サイズでの展開です。

これはモデルによって幅の異なるENVEのリムのエアロ効果を最適化するためのもの。重量や推奨ホイールなどの詳細ご覧いただき、ENVE以外のホイールをお使いの方も参考になさってください。

ただいま当店には先行で入荷してきた25cBLACKがございます。人気の出そうなTANカラー、その他サイズはただいま入荷待ち、もう少々お待ちください。

 

最高のホイールを開発してきたENVEだからこそ作ることのできたタイヤ。高性能でありながら毎日のライドにも使えるオールラウンドな仕上がりです。

ENVE – SES ROAD TIRE BLACK or TAN 各サイズ¥11,000-(税抜)

 

当店の通販サイト「BIKE-ONLINE」でもご購入いただけます。ぜひご利用ください。

 

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【ROVAL ALPINIST CL】クラス最軽量の秀逸なホイールが入荷しました

2020.Aug. 25

先日開催させていただきましたTARMAC SL7試乗会。多くの方の感嘆の声を生で聞くことができ非常に嬉しい一日でした。ご来店頂きました方々、誠にありがとうございました。同時に至らない点がございましたこともお詫びさせていただきます。

さて、そんなTARMAC SL7。PRO完成車に装着されているホイール、RAPIDE CLが話題です。CL50という今でも評価の高いホイールがありますが、それと同様にRAPIDE CLも近いうちに単品での販売があるかと思いきや意外や意外、ALPINIST CLXの方が先に弟分が出来ました。

ROVAL ALPINIST CL ¥180,000-(税抜)

超軽量カーボンクリンチャーとしてデビューしたALPINIST CLXと同じリムを使ったホイール。

ここ1年程で急速に10万円台の優秀なカーボンホイールが多くリリースされていますが、1365gという重量はこの価格帯のホイールとしては最軽量ではないでしょうか。

先述のCL50はCLX50とハブとスポークが違うだけで10万円安い!というのが高い評価の理由でした。今回ハブは違いますがスポークは一緒です。厳密にはALPINIST CLXとハブが異なるのでスポーク根本部分の形状が異なりますが、どちらもDT SWISS エアロライトという優秀なエアロスポークを使用しています。

かといってハブがただ安価な訳ではありません。高い精度に定評のあるDT SWISSの350を使用しています。シマノ11速・ディスクブレーキオンリー・スルーアクスル・センターロックと使用できる方は限定されますが、逆にほとんどのディスクロードユーザーはお使いいただける仕様かと思います。

前後33mmハイト、内幅21mmとROVALらしいワイドリム。空力が増すだけではなくタイヤの保持力が強くなるので空気圧を下げて使うことが可能です。が、ご存じの通りチューブレス非対応としたことで最大130psiと高圧での使用も可能です。

タイヤの空気圧は快適性やグリップ、トラクションとライドクオリティに直結します。ライダーそしてフィールドに、ベストな空気圧で使うことができるというのは決して見落としてはいけない重要なポイントです。もちろん高圧で入れればいいというわけではありません。タイヤ側の推奨空気圧も守りましょう。

軽量山岳用ホイールといった印象ですが、そこはROVAL。33mmと決して高くないリムハイトでも非常に優秀な空力を備えています。ただ軽いわけではなく登りに超強いオールラウンドに使えるホイール、それがALPINIST CLの真価なのではないかと感じています。

 

 

それじゃあALPINIST CLXを使う理由は?

明らかに違う点として重量以外ではフロントホイールのスポーク本数。CLXは21本、CLは24本です。ハブ形状の違いから剛性を確保するためにでしょうか、CLの方はスポークが3本多いです。大した違いではないようにも感じますが、泡だて器をイメージしていただくとスポークが少ないメリットが理解しやすいかと思います。ちなみに最高のエアロを得たRAPIDE CLXのフロントホイールは18本です。

またCLXのハブに搭載されているラチェットEXP。部品点数が少ないうえにベアリング間を広くとることができるのでかかりが違います。

これを差額の10万円と天秤にかけてみてください。ALPINIST CLXの方がいいのは当然そうなのですが、ALPINIST CLにして10万円でフィッティングを受けたりウェアを新調したり美味しいご飯を食べたり、どちらも人生を豊かにしてくれることは間違いありません。

 

NEWモデルはチューブレス非対応となったことで勢いに陰りが出るかと心配だったのですが、ROVALの勢いまったく止まりません。やっぱり走るといいんです。

各種ROVAL WHEEL風魔横浜店頭でご覧いただけます。ご自身のライドスタイルに合うROVALを見つけてください。

 

緊急事態宣言解除後の対応について

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

ARMAC SL7 試乗会 8/24・25 GROVE鎌倉にて追加開催決定!!

2020.Aug. 19

 

風魔横浜・GROVE鎌倉店にて開催予定の【TARMAC SL7 試乗会】ですが、開催期間の延長が決定しました!

交通状況の良い平日の月・火曜日はGROVE鎌倉店にて「TARMAC SL7」をお試しいただけます。

是非この機会に世界がざわつく「最速バイク」を体験してください。

 

【試乗会について】

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、混雑を避けるためにご予約制とさせていただきます。

お名前、お電話番号、ご希望のサイズ、ご希望の時間帯を下記メールアドレスにお送りください。追ってご案内させていただきます。

●8/22(土)風魔横浜 fuma-y@kf6.so-net.ne.jp

●8/23(日)〜25(火)GROVE鎌倉 info@grovekamakura.com

※混雑した場合、店内は入場制限をかけさせていただきます。店外にてお待ちいただく事もございますがご理解とご協力をお願いいたします。

※雨天の場合は中止とさせていただきます。

 

【試乗会に関するお願いと注意事項】

・ご試乗の際には身分証の提示が必要です。忘れずにお持ちください。

・未成年の方は保護者様同伴、または保護者様同意書が必要となります。事前にご連絡ください。

・ご入店の際はマスクの着用をお願いしております。(未着用の方のご入店はご遠慮いただいております)

・風邪のような症状(発熱・咳・全身痛等の諸症状)に自覚がある方、体調にご不安がある方はご来場をお控えください。

・試乗前後のバイクはスタッフが消毒を行っております。ご試乗希望の方にも試乗前後には手指消毒のご協力をお願いいたします。

・拡散防止のため、スタッフもマスクを着用する等の感染症対策を行っております。あらかじめご了承ください。

 

 

 

【BIKE LINEUP】

 

 

・S-WORKS TARMAC SL7 DURA ACE DI2/49・52・54サイズ

 

 

 

・TARMAC SL7 EXPERT ULT DI2 /49・54サイズ

 

 

・TARMAC SL7 EXPERT ULT DI2 “SPECIAL CUSTOM Ver.”/52サイズ

 

 

 

“SPECIAL CUSTOM Ver.”はTARMACのエアロダイナミクスを最大限引き出すためコックピットを上位グレードにも採用される「AEROFLYⅡ」

さらに、超軽量ホイール「ALPINIST CLX」をもインストールした『TARMAC SL7 EXPERT』の最終形態ともいえるスペシャルパッケージ。

当日はノーマル仕様とカスタム仕様と2モデルでお試しいただけます。

 

 

【EQUIPEMENT】

・S-WORKS 7 ROAD SHOES (36-45サイズ)

・S-WORKS 7 ROAD SHOES WIDEモデル(36-45サイズ)

・S-WORKS EXOS (39-43サイズ)

緊急事態宣言解除後の対応について

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

SMITHより待望の軽量フルフェイスヘルメット「MAIN LINE」入荷!

2020.Aug. 15

こんにちは、風魔横浜です。

当店おすすめの「SMITH」よりフルフェイスヘルメットが入荷いたしましたのでご紹介します。

■ SMITH MAINLINE ¥41,000-(税別)

SIMTHからリリースされた待望のフルフェイスヘルメット「MAIN LINE」。ダウンヒル・エンデューロ向けに開発されたヘルメットです。

Rocky Mountain RACEFACE enduro teamとの共同開発によって生み出されたMAIN LINEは、米ダウンヒルスペックに適合したフルフェイスヘルメットです。

こちらはMatte Sageというカラー。

落ち着いたマットグレーに程よく鮮やかなオレンジがマッチしています。

こちらはRocky Mountainのカラーリング。渋めなグリーンに見えますが、実物はもっと発色の良い色です。

Rocky Mountainらしく後部にメープルのアイコンが入ります。

 

SMITHといえばハニカム構造のコロイドシェル。もちろんMAINLINEにも採用されています。コロイドを使用することにより発泡素材のみのヘルメットに比べ30%衝撃吸収性能が向上します。コロイドを採用しているからこそのベンチレーションの多さも魅力です。

 

MIPSも採用されており、安全性に関してはトップクラスとなっています。ただ、重量はMサイズで実測692gと超軽量に仕上がっています。

 

SMITHのヘルメットにはSMITHのゴーグルがベストマッチ。スタイリッシュで派手すぎないデザインがそそります。

それぞれ当店の通販サイト「BIKE-ONLINE」でもご購入いただけます。ぜひご利用ください。

 

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【8/22(土)】TARMAC SL7 試乗会 予約状況@風魔横浜

2020.Aug. 14

来週22日土曜、風魔横浜にて開催予定のTARMAC SL7試乗会の予約状況についてのご案内です。

今の所11時~13時の早めの時間帯は埋まりつつありますが、それ以外は余裕のある状態となっております。

新型TARMACにご興味のある方はお気軽にご連絡を!

 

【試乗会について】

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、混雑を避けるためにご予約制とさせていただきます。

お名前、お電話番号、ご希望のサイズ、ご希望の時間帯を下記メールアドレスにお送りください。追ってご案内させていただきます。

●風魔横浜 fuma-y@kf6.so-net.ne.jp

●GROVE鎌倉 info@grovekamakura.com(8月23日 日曜)

※混雑した場合、店内は入場制限をかけさせていただきます。店外にてお待ちいただく事もございますがご理解とご協力をお願いいたします。

 

【試乗会に関するお願いと注意事項】

・ご試乗の際には身分証の提示が必要です。忘れずにお持ちください。

・未成年の方は保護者様同伴、または保護者様同意書が必要となります。事前にご連絡ください。

・ご入店の際はマスクの着用をお願いしております。(未着用の方のご入店はご遠慮いただいております)

・風邪のような症状(発熱・咳・全身痛等の諸症状)に自覚がある方、体調にご不安がある方はご来場をお控えください。

・試乗前後のバイクはスタッフが消毒を行っております。ご試乗希望の方にも試乗前後には手指消毒のご協力をお願いいたします。

・拡散防止のため、スタッフもマスクを着用する等の感染症対策を行っております。あらかじめご了承ください。

 

 

【BIKE LINEUP】

・S-WORKS TARMAC SL7 DURA ACE DI2/49・52・54サイズ

 

・TARMAC SL7 EXPERT ULT DI2 /49・54サイズ

 

・TARMAC SL7 EXPERT ULT DI2 “SPECIAL CUSTOM Ver.”/52サイズ

“SPECIAL CUSTOM Ver.”はTARMACのエアロダイナミクスを最大限引き出すためコックピットを上位グレードにも採用される「AEROFLYⅡ」

さらに、超軽量ホイール「ALPINIST CLX」をもインストールした『TARMAC SL7 EXPERT』の最終形態ともいえるスペシャルパッケージ。

当日はノーマル仕様とカスタム仕様と2モデルでお試しいただけます。

 

【EQUIPEMENT】

・S-WORKS 7 ROAD SHOES (36-45サイズ)

・S-WORKS 7 ROAD SHOES WIDEモデル(36-45サイズ)

・S-WORKS EXOS (39-43サイズ)

 

 

緊急事態宣言解除後の対応について

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S-WORKS TARMAC SL7 インプレッション

2020.Aug. 12

試乗して惚れ倒して購入したTARMAC SL6 DISCから実物も見ないで注文したTARMAC SL7に載せ替えました。

純粋にフレームのみの交換ですと言いたいところですが、BBが変わった影響でS-WORKS POWERクランクからDURA ACEクランクに変更しています。あと変わったところと言えばタイヤが直前まではRAPIDAIR26cをチューブレスで使っていましたが、GP5000TDF25cの”限定”という言葉に釣られて変えました。しばらくレースに出る予定もないのでブチルチューブの中では軽量なSPECIALIZEDのTURBOチューブにしています。シーラント込みで重量は同じくらいでしょうか。

全てを征するSL7なので軽くなる、あるいはほぼ同重量になって欲しいと願ったところ、7.2kg。載せ替え前のSL6は6.9kg。これはBB、クランクセットの重量増分もあるのですが、フレームサイズが56⇒58にしたことも関係していると思います。ペダルも最近LOOKからSHIMANOにしたし、、、速ければ重量なんて関係ないんですが、正直結構気にしてます。

SL7、硬いと言われてます。お客様からもよくそう聞かれます。

実際硬いですがSL6と比較して硬さの性格が異なる、だから比較するのが難しい、というのが正直なところ。

そもそも「硬い」とはどこがどう硬いのかあいまい過ぎてコメントできません。それにSL7は一言で説明するのがすごく難しいバイクです。

なので色々な要素それぞれに対してコメントしていきます。

 

ハンドリング全般 クイックです。SL6と比較しても明らかに。バイクの操作感が恐ろしく軽く、それがクイックに感じさせているのもあると思いますがそれだけではありません。クイックなんだけど不安はないというか、タイヤの接地感はしっかりあるので怖くないんですよね。

狙ったラインをトレースできる、なんて言い方が良くされますが、そのラインの内側も余裕を持って選ぶことができるレベルです。

 

路面からの衝撃吸収性に関していうと、微振動はフォーク・ハンドルを伝ってよく感じるので路面状況はわかりやすい。逆に言うと手に振動は来る、ということです。ただ、前後ハブを軸としてバイク全体が板バネのように縦にしなる感覚があり、それが振動をすぐに消してくれるので不快感はありません。SL6の時のようにシートポストがしなって衝撃を伝えないというのとは少し違うアプローチに感じます。

 

肝心なペダリング入力に対してですが、私の第一印象、踏む前からトルクがかかってる!進んでる!速い!です。

TARMACはそもそもかかりのいいバイクで、僕がSL6を購入したのもかかりの良さに惚れたから。そのかかりの良さはSL7になって更に強くなり、ペダルがまだ11時にある時点ですでにかかってます。

SL7が独特だなと思うのがこのペダル入力に対するバイクの反応です。11時から4時まではものすごいかかって、いわゆる硬いバイクで踏んでいるような感覚。なのですが、5時を過ぎたあたりでふわっと抜けるんです。抜けた時には逆の足はすでにトルクがかかってる状態なのでまたバーンと踏んで5時付近でふわっと抜ける、バーンと踏む、抜ける、、を繰り返していくとペダリングがどんどんつながっていくのを感じます。自然と入力は「踏む」から「回す」へと移行しバイクはさらに加速していく。快感です。

簡単に言うとただ硬いってわけではないってこと。人によって、「案外マイルド」とか「すっごく硬い!」とか意見が分かれるのは入力のポイントで感覚が変わるからだと思っています。

SL7が素晴らしいのはしっかりペダルがトルクを受け止め、全くタイムラグなく同時にバイクも加速し、脳が「このくらい踏んだらこのくらい進む」と思っているよりもバイクが進むんです。これはSL6からSL7になって一番慣れない点であり、もっとも衝撃を受けた点でした。

エアロダイナミクスの向上だけでは説明できないレベルで進みます。入力に対する推進力がものすごいです。最初は本当に慣れなくて、意識的に変速のタイミングを早めないとバイクの加速にケイデンスが追い付かないという事態に陥るほどでした。

ちょっと踏んだらすぐ加速してしまう、悪く言うとタメがない、TARMACに合わせてペダリングしてあげる必要があるとでも言えるでしょうか。ただそれが同期するとバイクはさらに恐ろしく加速するし、前から吸い込まれるような感覚さえ生まれます。快感です。

この吸い込まれる感覚は勾配がマイナスになった瞬間に最大化します。慣れてきた今でも下りのスピードが想像を超えるのでローターのサイズを大きくしようか悩んでいます。

ちなみにスプリント、恐ろしくいいです。上記抜けがある感じはシッティングの時の話でダンシングだとまた感覚も違うのですが、バイクの振りがものすごく軽いのでブンブン振れて、強度が高くてもなぜか踏み切れる。全開で踏んでるときには余裕もないので、いい!速い!しか感じないのが悲しいですが、踏み切れるというのがポイントのひとつのようで、実力よりも長時間スプリントができているような感覚が強いです。

というのは感覚の話。実際スピードはどうでしょうか。

趣味STRAVAの私、長い距離は乗れていないので近所のセグメントで走り回っていますが、今のところ過去狙って走ったセグメントを100%更新しています。

1週間前にSL6で全開で登って54秒だったセグメントは50秒。

たまたま追い風で出た1分10秒が何度アタックしても更新できなかったセグメントで1分ジャスト。ほぼ無風13.5%。

系列店の若い衆と30秒で同着KOMだったセグメントでは26秒。

一番驚いたのは2年前何度かトライし死ぬ気で出した3分39秒のほぼ平坦のセグメントで3分11秒。しかも突っ込みすぎて後半垂れたのに、です。

どれも前回のトライは狙って走っているので向かい風の時になんてやるわけありません。またコロナ禍により世界的に自転車需要は急増、当店もなかなか忙しく練習不足気味。FTPはベストではありません。バイクがSL7になったから、だけではないかもしれませんが、SL7が異様に速いのはわかっていただけるかと思います。

第一印象として「感覚的に」SL6を凌ぐ素晴らしいバイクだ、と思っていたのですが、どうやらSL7はそれだけではない想像を超えて速いバイクなのかもしれません。「チート」ってこういうことかと理解もしました。むしろ、そうでなければVENGEを過去のものにするなんて言えないと思うのです。

 

ちなみに、巡航能力の高いVENGEでなく爆発力でTARMACを選んだのは2年前。それからのVENGEの破竹の勢いはものすごかったです。

店頭でのお客様からのご指名も多かったですし、数々のレースでポディウムを飾っていたのも鮮明に覚えています。練習でレースでVENGEにぶっちぎられて負けたことなんて何度もあり、TARMACは最高に好きなんだけどVENGEだったらあの時ついて行けたかも、、、VENGEだったら、、、と練習不足を棚に上げVENGE欲しい病にかかることも何度もありました。

とうとうSL7によってVENGEコンプレックスが解消できそうです。

今一番速いバイクに乗っている、という自負もありまして、ライドするのが楽しくてしょうがない日々を過ごしております。

 

忖度なく書いているつもりですが、自転車店スタッフですし、明らかにSL7に惚れてますし、私が言っても試してみないとわかりませんよね。

実は当店風魔横浜、そして系列店のGROVE鎌倉にてTARMAC SL7の試乗会を開催いたします!

8/22(土)@風魔横浜

8/23(日)@GROVE鎌倉

予約制とさせていただいており、続々ご予約いただいております!ご興味のある方はお早めにご連絡ください!

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