11月17(月)【営業時間変更のお知らせ】
2025.Nov. 15
平素より当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
11月17日(月)は社員研修の為、誠に勝手ながら16:00までの短縮営業とさせていただきます。
ご利用の皆様には大変ご不便おかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

2025.Nov. 15
平素より当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
11月17日(月)は社員研修の為、誠に勝手ながら16:00までの短縮営業とさせていただきます。
ご利用の皆様には大変ご不便おかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2025.Nov. 4
NEW Rovalホイールの中でも大本命と言っていいRAPIDE CLX 3が入荷してきました。
■ RAPIDE CLX 3 ¥484,000(税込)
新たなリムプロファイルとカーボンスポークによって生まれ変わったRAPIDE CLX。
前後ペアで重量1,305gと、前作RAPIDE CLX 2からなんと200g以上の軽量化を遂げています。
リムハイトはフロント51mm・リア48mm。
RAPIDE SPRINTと同じく、空力的影響の大きいフロントを高く、少しでも軽くしたいリアを低めにする設計です。
ちなみに既に完成度の高かったフロントリムはRAPIDE CLX 2 TEAM(CLX 2の軽量Verの限定モデル)と同じものが使われています。
今回の目玉、カーボンスポーク。
アリスコンポジットというメーカーと共同開発されました。
スペシャライズド本社から車で1時間ほどと近く、開発スピードがかなり早くできたそう。
乗り味は従来の金属スポークに近づけるようにように作られており、硬すぎるなんてこともありません。
このスポークにより、従来採用されていたDT SWISS AERO LITEよりも1本あたり1.7g軽く、63%の強度向上に繋がっています。
ハブも前作のエアロフランジハブでなく、新しいLow Flangeロードハブに。
ハブシェルの形状もなかなか凄く、本当に必要な部分しか無いという感じがしますね。
中身はDT 180と抜かりないスペック。
今作からはフリーボディはシマノHGとスラムXD-Rどちらも付属するようになりました。
リムのビード部分は「FlatStopビードフック」という厚みを持たせた形になっており、リム打ちなどによるパンクのリスクを少なくするようにできています。
ワイドタイヤやチューブレスによって低圧運用が増えてきている昨今、これは結構効くのではないでしょうか。
SPRINTとCLX 3どちらも乗ってきたのですが、やはりオールラウンドなのは圧倒的にこっち。
RAPIDE CLX 3というネーミングながら、CLX 2からは想像できないほどに走りもちょっとした挙動も(もちろん持った重量も)軽くなっておりかなり驚きました。
これはもうエアロなアルピニストなんじゃないかと思ったほどです。
とはいえ高速域でも伸びるし、巡行の楽な感じはしっかりRAPIDEっぽい感じ。
元からすごく良かった横風耐性はリアのハイトが下がったからか更に良くなっていました。
カーボンスポークはホイール重量が軽く仕上がりカタログスペックの見栄えが良いので、最近では採用されているものもかなり増えてきました。
ですが、あり合わせのリムとスポークで組んだホイールよりも、自社でしっかりリムを開発し、それに最適化されたカーボンスポークを使うRovalホイールは正直走りの良さ・バランスの次元が違います。
どこを走っても速い最高にオールラウンドなRAPIDE CLX 3はほとんどのライダーを満足させてくれるのではないでしょうか。
そんなCLX 3店頭で実物ご覧いただけます。
お気軽に風魔横浜までお越しください。
2025.Nov. 1
Wahoo定番スマートローラーとして長くラインナップされていたKICKR COREが今期よりモデルチェンジ!KICKR CORE2として生まれ変わり入荷してまいりました。
と言っても、もともと非常に完成度の高い製品で、すでにダイレクトドライブトレーナーの決定版だったKICKR CORE。
改良の余地なんてあるのか?と思えますが、細かい部分が少しずつ改善され、さらに使いやすいトレーナーとしてパワーアップしています。
見た目にわかりやすい箇所ですと、丸いパイプ形状だった脚部は接地面を増やし安定感がさらに向上。
Bluetooth、ANT+接続に加えWi-Fiでのデータ転送も可能に。転送スピードの向上と接続の安定が期待できますね。
さらにキャリブレーションやファームウェア更新も自動でやってくれるようになりました。
前モデル以上にストレスフリーなトレーニング環境が作れるはずです。
今回入荷してきたのは「Zwift Cog and Click」というバーチャル変速仕様。
トレーナー側は多段スプロケットの代わりにシングルギア「Zwift Cog」が付いており、使いやすい任意の場所に変速スイッチ「Zwift Click」を取り付けてライドします。
ローラーで気になる点の一つとして騒音が挙げられますが、変速時のギアをチェーンが切り替わる「ガチャン!」という音は室内で聞くとかなり大きいです。
仮想変速ですとそれがなくなるのと、常にベストのまっすぐなチェーンラインで乗ることができるので、実際の駆動音も少なくすることが可能です。
Zwift Cog & Clickバージョンは、132,000円(税込)。
従来通りの構成の11速カセットバージョンは価格は123,200円(税込)となっております。
個人的には「Zwift Cog and Click」が気になりすぎて、それがセットになったローラーがKICKR COREで、さらに”2”にモデルチェンジした、ということでだいぶ欲しいです。
このKICKR CORE2のZwift Cogセットはこれから定番になっていくこと間違いないと確信しています。
今なら実機がご覧いただけますのでぜひ風魔横浜店頭で、Zwiftに勤しんでいるスタッフもおりますのでお気軽にご相談ください。
2025.Oct. 21
モデルチェンジしたばかりのSPECIALIZED AETHOS 2。
先日試乗レポートをさせて頂きましたが、現在のロードバイクの中でも「走る喜び」においては比肩するものがない一台と言っても過言ではありません。
そんな注目の新型を早速お客様よりご注文を頂きました!
■SPECIALIZED S-WORKS AETHOS 2
今回ご注文頂いたAETHOS 2はこちら。
グロスドロマイトメタリック/サテンネビュラメタリック、デュラエース完成車にしか設定されてないカラーです。
ドロマイトというのは岩とか鉱物の一種とのこと。パールの入ったグレーという趣きのペイントです。
そしてネビュラ(星雲)の名前の通り、紫とも赤とも灰色とも言える不思議な色のロゴカラー。
まさに宇宙を感じさせるこのロゴの色がこのバイクに独特の雰囲気を与えています。
AETHOSの特徴と言えば真っ先に挙げられるのが非常識なまでの軽さ。
今作も56サイズでペダルレス6.05kgという信じがたい重量を実現しています。
この完成車重量に大きく寄与しているのがROVAL ALPINIST CLX IIIです。
リムハイト33mmで前後重量1,131gというスペシャライズド史上最軽量のホイールセット。
先日発売されたRAPIDE CLXⅢ/SPRINT CLXと同様、ARRIS社と共同開発のカーボンスポークを使用したホイールです。
昨今カーボンスポークを採用した超軽量ホイールというのはそれほど珍しい物ではなくなっていますが、ROVALのようにスポークもリムも自社開発という製品は存在しません。
全く新しいマテリアルのスポークを使うからにはリムもそれに合わせて最適化するべき。
そのアプローチで作られたRAPIDE CLXⅢやSPRINTの評価の高さを見るに、ALPINIST CLXもただ軽いだけのホイールではないことは明らかです。
フレームやホイールのみならず、パーツ類にも凄まじい軽量化の痕跡が見て取れます。
シートポストのヤグラは「こんなに向こう側が見えちゃっていいの?」というくらい肉抜きされていますし、ディレイラーハンガーはSRAM製ではないオリジナルの軽量UDHを新たに製造。
しかもこのハンガー、本家にはないチェーン脱落対策のツメが設けられていて地味に優秀です。
サドルはS-WORKS POWER EVO MIRRORが付いています。
重量212gと3Dプリントサドルとしては軽い部類とはいえ、スペシャライズドのラインナップにはこれより軽いサドルはいくつもあるわけなので、どうせならもっと軽くすればいいのにと思いますよね?
でもこのサドルを一度使ったら100g程度の重量差なんてどうでもよくなってしまうこと請け合いです。
現時点で世界最高の3Dプリントサドルといえばコレじゃないでしょうか。
ハンドルはもちろん一体型。このバイクのために開発されたROVAL ALPINIST COCKPIT IIです。
エアロ性能よりも軽量さと快適性に重きを置いた設計となっています。
TARMAC SL8に使われるRAPIDE COCKPITとはスペーサーの形状が同一なので互換性があります。
RAPIDE COCKPITは380のステム長展開が75、90、115の三種類ですが、こちらは80、90、100、110とオーソドックスな展開になっています。
TARMACやVENGEに乗っている方でハンドル周りを軽くしたいという方はこれに変えるのもアリですね。
重量は100×400で270gとなっています。
重量を実測した写真を撮り忘れてしまったのですが、ペダルレス6.05kgはガチでした。
クランクをカーボンクランクに変えたり、サドルをもっと軽いものにすれば6kg切りも容易に実現可能です。
軽量さはこのバイクの本質では全くありませんが、ここまで来たらその領域を目指すのも面白いと思います。
軽さだけでなく、AETHOSらしい上質なフィーリングも存分に味わっていただければ幸いです。
この度はありがとうございました!
2025.Oct. 11
スポーツバイクを乗っている方であればお馴染みのフレンチバルブ(仏式)。
130年以上使われているこのフレンチバルブに代わる革命的なバルブ、クリックバルブが登場しました。
■Click Valve ¥1,496-(税込)
■Click Valveアダプター ¥1,980-(税込)
■Click Valve + Click Valveアダプター ¥3,190-(税込)
右がクリックバルブ、左がよく見慣れたフレンチバルブ。
バルブコアを入れ替えるだけでインストールが可能です。
このクリックバルブの何がいいかと言うと、1番は「空気を入れる」という煩わしい行為がとにかく楽に・速くなります。
フレンチバルブでは、
① バルブの頭を緩める
② ポンプヘッドをまっすぐに差し込む
③ ポンプヘッドのレバーを起こす
④ ポンピングをして空気を入れる
⑤ ポンプヘッドのレバーを倒す
⑥ ポンプヘッドを抜く
⑦ バルブの頭を閉める
という工程で空気を入れます。
もう皆さん慣れていますよね。
ところがクリックバルブでは、
① ポンプヘッドを差し込む
② ポンピングをして空気を入れる
③ ポンプヘッドを抜く
たったこれだけ。
今までの空気入れの概念からは信じられないくらいスマートです。
見た目もなんだかシュッとしていてカッコいい。
これがクリックバルブのアダプター。
今までのポンプにこのアダプターをセットしておくだけでOK。
クリックバルブ専用ポンプヘッドも発売されていますので、ポンプヘッドごと差し替えることも可能です。
あとはカチッという感触でバルブに差し込んで空気を入れるだけ。
抜く時もカチッと抜くだけです。
脱着が楽なだけでなく、従来のフレンチバルブと比べて約1.5倍のエア流量があるのでポンピングがかなり軽いです。
なので空気を入れるのに掛かる時間が劇的に短くなります。
個人的には脱着の際のカチッという感触が気持ち良くて無駄に空気を入れたくなります。(笑)
(一応クリックバルブにはフレンチ用のポンプヘッドでも空気は入れられるようになっていますが、旧来の手順で入れることになるので、脱着の楽さやエア流量の増加はありません)
また、ポンプヘッドを斜めに抜いてしまってバルブコア先端を曲げてしまうだったり、バルブコア先端のネジ山で手をケガする恐れもなくなります。
なんと画期的なんでしょうか、クリックバルブ。
一度味わってしまうともう戻れません。
QOL上がること間違いなしのアイテムです。
バルブコア、クリックバルブアダプターは常時在庫するように心がけていますので、お求めの際は風魔横浜まで。
2025.Oct. 6
Break the Rulesを掲げ更に進化したAethos 2。
発表前の販売店向け試乗会で一足先に乗ってきました!
今回乗ったのはこちら。
S-WORKS Aethos 2 SRAM RED E1完成車です。
新型のS-WORKSフレームにこれまた新型のAlpinist CLX 3とAlpinist Cockpit搭載というまさに至れり尽くせり。
このパッケージで56サイズ完成車ペダルレス5.98㎏という驚異の軽さ。
見た感じ先代とほぼ変わらないシルエットですね。
どこが変わったかさらっと触れておくと新型になり、
・ブレーキホースの内装化
・若干のジオメトリーの見直し
・UDH(ユニバーサルディレイラーハンガー)採用
・細部のブラッシュアップによる軽量化
といった変更がされています。
早速インプレッションというか感想を。
スペシャライズドジャパン付近の試乗コースでしっかり乗らせていただきました。
跨ってすぐの感想はやはり「軽い」。
先代を乗った時にも感じた、踏むというよりペダルに脚を乗せただけでスーっと進む感覚や、ダンシングは異次元の軽やかさです。
踏み込んで速度を上げていったりスプリントをしてもその軽さのまま進むし伸びる。
登りの圧倒的な軽快さは言わずもがな。
楽しいだけでなく速い、最高に気持ちいい走りをしてくれます。
軽いバイクを作ろうとしたのではなく、走る悦びや楽しさを追求した結果軽くなったという文句をわかりやすく感じました。
同じくらいの軽量に仕上げたレーシングバイクとは走りの質感が違うんですよね。
そして思わず唸らされたのは乗り心地の良さ。
私普段はワイドリム(内幅25mm)フックレス+チューブレスなので空気圧は3.5Bar前後で乗っていて、自分のバイクは正直他のバイクよりも断然乗り心地がいいと思っています。
ですがAethos 2はそれと同等に乗り心地良かったです。
しかも試乗車は28Cのクリンチャー仕様、超しなやかなコットンフォールディング(旧名称ターボコットン)ではなく普通のS-WORKS ターボタイヤ。
空気圧も4.5Barくらいで普段より1気圧も多めに入れたにも関わらず、こんなに乗り心地いいのかよ!と、かなり衝撃的でした。
フレームのタイヤクリアランスは35mmまで拡げられたのでもっとワイドなタイヤを履かせられます。
30Cチューブレスとかやってみたいですね、どれだけ良くなってしまうのでしょうか、、
というわけでAethos 2の試乗記でした。
乗った直後は「超良かった」と小学生みたいな感想しか出てこなかったんですが、こうして文章にしていると改めて最高のバイクだったなと思います。
やはりスペシャライズドのロードバイクとなるとTARMACが人気。
ですがTARMACは“勝つためのバイク”。AETHOSは“走りを楽しむためのバイク”。
ライドスタイルによって最適な選択が変わります。
バイク選びのご相談はお気軽に風魔横浜まで。
AETHOS 2、すでに何台かご注文いただいていますので、ご納車しましたらまた詳しく紹介したいと思います。
2025.Oct. 3
圧倒的な重量の軽さや自然なアシスト感とライドフィーリング、スマートなルックス。
クロスバイクタイプのe-bikeでこれほど高い完成度を持つ自転車というのは類がありません。
そんなVadoのベースモデルが入荷しました!
■VADO SL4.0 ¥330,000-(税込)
Vadoの中では1番リーズナブルな4.0。
先日モーターのパワーとバッテリー容量がUPした新型が登場したVadoですが、前世代のVadoもベースモデルのような扱いとして継続となっています。
重量は新型よりも軽く、手の届きやすいプライスのVado SL 4.0はかなり狙い目なモデルです。
EQという標準装備されているグレードもあるので当然ですが、フェンダーやラックの取付が可能です。
トップチューブ裏にもマウントがあるのでABUSなどの強めのロックをつけることができます。
ダウンチューブとシートチューブにはボトルやレンジエクステンダー(拡張バッテリー)を付けたいのでここは地味に嬉しいポイント。
コンポーネントはSRAM NX。
11速のワイドなギア比とモーターのパワーでどんな道でもへっちゃらです。
純正のタイヤは38C。
フレーム側は42mmまで対応しているのでもう少し太いタイヤも履かせられます。
カラーはバーチ/ライムストーンスペックリング。
マットホワイトベースによく見るとライムストーンでグラフィックが入った爽やかなカラーリングです。
店頭在庫はMサイズ。
適正身長目安は165cm~178cm。
Sサイズの試乗車もご用意してますのでお気軽に風魔横浜でお試しください!
現在開催中のスペシャライズド無金利キャンペーンもご利用いただけます!
スペシャライズドのバイクをお得にご購入いただけるこのチャンスをお見逃しなく!
2025.Sep. 26
平素より当店をご利用頂き、誠にありがとうございます。
この度、より一層お客様の利便性向上を図るため、10月3日(金)より下記の通り営業時間を変更させていただきます。
【変更前の営業時間】12:00〜19:00
【変更後の営業時間】10:00〜19:00
定休日:毎週水・木曜日(祝日の場合は営業いたします)
お客様にはより一層、快適で充実したサイクルライフをお過ごし頂けるようサービスの向上に努めてまいります。
今後とも風魔横浜をよろしくお願い申し上げます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
2025.Sep. 23
平素より当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
9月30日(火)は棚卸し業務のため、誠に勝手ながら臨時休業とさせて頂きます。
ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
9月30日(火)臨時休業
10月1日(水)定休日
10月2日(木)定休日
10月3日(金)通常営業 10:00~19:00
2025.Sep. 20
マヴィックジャパン様よりMAVICの最新モデル【COSMIC SLR 45】の試乗用ホイールをお借りしました!
今月末9/29(火)まで店頭にございます。
実際に装着して走って頂けますので、気になる方はぜひスタッフまでお声がけください。
MAVICが満を持して送り出す渾身のプロダクト。
内幅23mmのワイドリム化により、近年のボリューム感あるタイヤとの相性が格段に向上しました。
また、リムハイト45mmという扱いやすいサイズながら、エアロ効果も非常に高いのが大きな特長です。
実際にスタッフもテストさせて頂きました。
第一印象としては「ワイドリム化による安定感の向上」が際立ちます。
加えて旧来よりMAVICホイールで体感しやすい反応の良さ、実測以上に軽い走り心地など、前世代のCOSMICと比較して明らかな性能向上が感じられるGOODホイールでした。
■ お得なキャンペーンも実施中!
現在、MAVICホイールをご購入の方を対象に
9月30日まで「MAVICホイールバッグ」プレゼントキャンペーン を実施しています!
この機会にぜひご検討ください。