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S-WORKS TARMAC SL7 インプレッション

2020.Aug. 12

試乗して惚れ倒して購入したTARMAC SL6 DISCから実物も見ないで注文したTARMAC SL7に載せ替えました。

純粋にフレームのみの交換ですと言いたいところですが、BBが変わった影響でS-WORKS POWERクランクからDURA ACEクランクに変更しています。あと変わったところと言えばタイヤが直前まではRAPIDAIR26cをチューブレスで使っていましたが、GP5000TDF25cの”限定”という言葉に釣られて変えました。しばらくレースに出る予定もないのでブチルチューブの中では軽量なSPECIALIZEDのTURBOチューブにしています。シーラント込みで重量は同じくらいでしょうか。

全てを征するSL7なので軽くなる、あるいはほぼ同重量になって欲しいと願ったところ、7.2kg。載せ替え前のSL6は6.9kg。これはBB、クランクセットの重量増分もあるのですが、フレームサイズが56⇒58にしたことも関係していると思います。ペダルも最近LOOKからSHIMANOにしたし、、、速ければ重量なんて関係ないんですが、正直結構気にしてます。

SL7、硬いと言われてます。お客様からもよくそう聞かれます。

実際硬いですがSL6と比較して硬さの性格が異なる、だから比較するのが難しい、というのが正直なところ。

そもそも「硬い」とはどこがどう硬いのかあいまい過ぎてコメントできません。それにSL7は一言で説明するのがすごく難しいバイクです。

なので色々な要素それぞれに対してコメントしていきます。

 

ハンドリング全般 クイックです。SL6と比較しても明らかに。バイクの操作感が恐ろしく軽く、それがクイックに感じさせているのもあると思いますがそれだけではありません。クイックなんだけど不安はないというか、タイヤの接地感はしっかりあるので怖くないんですよね。

狙ったラインをトレースできる、なんて言い方が良くされますが、そのラインの内側も余裕を持って選ぶことができるレベルです。

 

路面からの衝撃吸収性に関していうと、微振動はフォーク・ハンドルを伝ってよく感じるので路面状況はわかりやすい。逆に言うと手に振動は来る、ということです。ただ、前後ハブを軸としてバイク全体が板バネのように縦にしなる感覚があり、それが振動をすぐに消してくれるので不快感はありません。SL6の時のようにシートポストがしなって衝撃を伝えないというのとは少し違うアプローチに感じます。

 

肝心なペダリング入力に対してですが、私の第一印象、踏む前からトルクがかかってる!進んでる!速い!です。

TARMACはそもそもかかりのいいバイクで、僕がSL6を購入したのもかかりの良さに惚れたから。そのかかりの良さはSL7になって更に強くなり、ペダルがまだ11時にある時点ですでにかかってます。

SL7が独特だなと思うのがこのペダル入力に対するバイクの反応です。11時から4時まではものすごいかかって、いわゆる硬いバイクで踏んでいるような感覚。なのですが、5時を過ぎたあたりでふわっと抜けるんです。抜けた時には逆の足はすでにトルクがかかってる状態なのでまたバーンと踏んで5時付近でふわっと抜ける、バーンと踏む、抜ける、、を繰り返していくとペダリングがどんどんつながっていくのを感じます。自然と入力は「踏む」から「回す」へと移行しバイクはさらに加速していく。快感です。

簡単に言うとただ硬いってわけではないってこと。人によって、「案外マイルド」とか「すっごく硬い!」とか意見が分かれるのは入力のポイントで感覚が変わるからだと思っています。

SL7が素晴らしいのはしっかりペダルがトルクを受け止め、全くタイムラグなく同時にバイクも加速し、脳が「このくらい踏んだらこのくらい進む」と思っているよりもバイクが進むんです。これはSL6からSL7になって一番慣れない点であり、もっとも衝撃を受けた点でした。

エアロダイナミクスの向上だけでは説明できないレベルで進みます。入力に対する推進力がものすごいです。最初は本当に慣れなくて、意識的に変速のタイミングを早めないとバイクの加速にケイデンスが追い付かないという事態に陥るほどでした。

ちょっと踏んだらすぐ加速してしまう、悪く言うとタメがない、TARMACに合わせてペダリングしてあげる必要があるとでも言えるでしょうか。ただそれが同期するとバイクはさらに恐ろしく加速するし、前から吸い込まれるような感覚さえ生まれます。快感です。

この吸い込まれる感覚は勾配がマイナスになった瞬間に最大化します。慣れてきた今でも下りのスピードが想像を超えるのでローターのサイズを大きくしようか悩んでいます。

ちなみにスプリント、恐ろしくいいです。上記抜けがある感じはシッティングの時の話でダンシングだとまた感覚も違うのですが、バイクの振りがものすごく軽いのでブンブン振れて、強度が高くてもなぜか踏み切れる。全開で踏んでるときには余裕もないので、いい!速い!しか感じないのが悲しいですが、踏み切れるというのがポイントのひとつのようで、実力よりも長時間スプリントができているような感覚が強いです。

というのは感覚の話。実際スピードはどうでしょうか。

趣味STRAVAの私、長い距離は乗れていないので近所のセグメントで走り回っていますが、今のところ過去狙って走ったセグメントを100%更新しています。

1週間前にSL6で全開で登って54秒だったセグメントは50秒。

たまたま追い風で出た1分10秒が何度アタックしても更新できなかったセグメントで1分ジャスト。ほぼ無風13.5%。

系列店の若い衆と30秒で同着KOMだったセグメントでは26秒。

一番驚いたのは2年前何度かトライし死ぬ気で出した3分39秒のほぼ平坦のセグメントで3分11秒。しかも突っ込みすぎて後半垂れたのに、です。

どれも前回のトライは狙って走っているので向かい風の時になんてやるわけありません。またコロナ禍により世界的に自転車需要は急増、当店もなかなか忙しく練習不足気味。FTPはベストではありません。バイクがSL7になったから、だけではないかもしれませんが、SL7が異様に速いのはわかっていただけるかと思います。

第一印象として「感覚的に」SL6を凌ぐ素晴らしいバイクだ、と思っていたのですが、どうやらSL7はそれだけではない想像を超えて速いバイクなのかもしれません。「チート」ってこういうことかと理解もしました。むしろ、そうでなければVENGEを過去のものにするなんて言えないと思うのです。

 

ちなみに、巡航能力の高いVENGEでなく爆発力でTARMACを選んだのは2年前。それからのVENGEの破竹の勢いはものすごかったです。

店頭でのお客様からのご指名も多かったですし、数々のレースでポディウムを飾っていたのも鮮明に覚えています。練習でレースでVENGEにぶっちぎられて負けたことなんて何度もあり、TARMACは最高に好きなんだけどVENGEだったらあの時ついて行けたかも、、、VENGEだったら、、、と練習不足を棚に上げVENGE欲しい病にかかることも何度もありました。

とうとうSL7によってVENGEコンプレックスが解消できそうです。

今一番速いバイクに乗っている、という自負もありまして、ライドするのが楽しくてしょうがない日々を過ごしております。

 

忖度なく書いているつもりですが、自転車店スタッフですし、明らかにSL7に惚れてますし、私が言っても試してみないとわかりませんよね。

実は当店風魔横浜、そして系列店のGROVE鎌倉にてTARMAC SL7の試乗会を開催いたします!

8/22(土)@風魔横浜

8/23(日)@GROVE鎌倉

予約制とさせていただいており、続々ご予約いただいております!ご興味のある方はお早めにご連絡ください!

緊急事態宣言解除後の対応について

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

 

2020 PRINCE DISK 105 クリアランス!

2020.Aug. 11

流麗なフォルムと艶やかなペイント、そしてしっとりとした上質な走り。イタリアンブランドの世界観を存分に味わえる名車と名高いPRINCEがクリアランス価格となっています。

 

■2020 PRINCE DISK 105 Black/Red 500size

¥430,000 → SPECIAL PRICE &ポイント還元!

DOGMA F10 をベースに様々なテクノロジーを受け継ぎつつ、空力面で更なる改良が施されたPRINCEが登場したのは2019年のこと。歴代全てが名車と言われたPRINCEの名を受け継ぐだけあり、その高いパフォーマンスでDOGMAのセカンドグレードに留まらない立ち位置を確立。2021年からはF12がベースの新型PRINCEがデビューしますが、この型のPRINCEも今なお現役の戦闘力であることは間違いありません。

 

PRINCEにはFXとスタンダードの2種類がありますが、こちらはスタンダードな方。剛性感がマイルドでより万人向きに調整されています。ブレーキもリムとディスクの2種類が用意されましたが、こちらはディスクブレーキモデルとなります。やはり今ロードを買うならディスクにするという方が多く、リムブレーキにこだわるピナレロでもディスクモデルの方が人気が高まりつつあるようです。

 

 

王道のブラック・レッドにペイントされたフレーム。ブラックの部分はカーボンの化粧層が透けて見える仕上げとなっており、このバイクの最大の見どころです。織物のようなパターンがとても美しく、所有欲を大いに満たしてくれます。

 

オールラウンド系のディスクロードを検討している方なら絶対候補に入れていただきたいPRINCE DISK 105。普段の価格は105グレードの完成車としてはかなり良い金額ですが、クリアランスとなっている今こそ狙い目です。サイズは500ということで、身長170㎝前後くらいの方にジャストなサイズとなります。

是非店頭でその美しさをご確認ください。

 

下記のPRINCE FXもまだご用意可能です!

 

2019 PRINCE FX ULTEGRAクリアランス!

 

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2021 TARMAC SL7 PRO – SRAM FORCE ETAP AXS 1X

2020.Aug. 9

目に飛び込んでくるのは白、流麗でエアロダイナミクスの高さを感じさせる艶のある綺麗なペイントです。

「白いロードバイク」には私自身ずっと憧れがありますがそういう方も多いのではないでしょうか。

TARMAC SL7 PRO SRAM FORCE ETAP AXS 1X ¥770,000-(税抜)

 

反応の速さ、軽快なハンドリング、持っても軽いが乗るともっと軽い。SPECIALIZED渾身のNEW TARMAC SL7。

S-WORKSは価格面でも業界のリーディングカンパニーらしさが垣間見えますが、こちらはパフォーマンスとコストのバランスに優れたPROグレードです。

PROグレードにはULTEGRA Di2のモデルと、このSRAM FORCE ETAP AXSを装備した2モデルが存在します。

最先端ロードコンポーネントと言っても過言ではないSRAM ETAP AXS。無線ワイヤレスシフトで12速。SRAMの油圧ディスクブレーキはタッチも評価が高いです。

SRAM ETAP AXSは変速スイッチが左右に一つずつ。基本は右がシフトアップで左がシフトダウン、左右同時押しでフロント変速なのですが、このTARMAC SL7 PROはフロントシングルでアッセンブルされています。

フロントシングルというとMTBやシクロクロスをイメージする方が多いようですが、SRAMが12速 + TOP10T -LO36Tとワイドレシオ化していることで一般的なロードバイクのギヤ比をカバーしています。

フロントディレイラーが無い分軽量になりますし、どれだけFDが進化しても出力の大きい状態でのフロント変速はトラブルの元。要所でフロント変速をするべきではないと思っておりますが、リア変速だけでギヤ比が全てカバーできるならそんなトラブルとも無縁です。実際MTBでは今日現在ほぼ全ての車体がフロントシングル、と言っても過言ではないくらいに浸透しています。

また、フロントディレイラーが無い分のコストなのかわかりませんが、パワーメーターが付いています。ULTEGRA Di2仕様のTARMAC PROにはつきません。もはや当たり前となりつつあるパワーメーター。最初からついているとありがたいですよね。

ETAPのいいところとしてもう一つ、SHIMANO Di2だと致し方ないジャンクションボックスがなくなります。Di2お使いの方からすると当たり前だから皆気にしないようにしていると思いますが、こっちの方が当然スマートですよね。

ちなみにサドルは単品での販売がない「POWER PRO」というモデル。超人気のPOWERサドルのレールが中空チタンでベースがカーボンというモデルになります。

「単品での販売がない」で避けて通れないのがRAPIDE CLというホイール。

SL7発売前に発表されたRAPIDE CLX。前後異形のリム形状で空力を最適化し世界最速をめざしたディープリムホイールなのですが、その特徴的なリムと全く同じものを使用し、ハブ・スポークなどをコストダウンしたのがRAPIDE CLです。このホイールが装備されることでTARMAC PROの戦闘力は最大化されています。高速域が得意なのはもちろんのこと「横風の影響を受けない」というレーサー以外の全てのサイクリストにもメリットのあるホイールです。

このフレームカラーに冠されたABALONEという名前。直訳でアワビ、貝殻の色をイメージしているのでしょうか。ただの白ではなくピンク系のパールが入る綺麗なカラーです。今期SPECIALIZED製の他のバイクでもいくつかこのフレームカラーが採用されていますが、どのフレームでも非常に人気が高いです。

S-WORKSでこそありませんが、全てを征するフレームにホイール、最先端ロードコンポーネントにはパワーメーター完備。これらが美しいフレームカラーで彩られるとこんなに素敵なバイクになるんです。

店頭で展示しているのは54サイズ。また入荷はありますが現在メーカー在庫切れとなっております。次の入荷が待ちきれない方はまずは風魔横浜でご覧ください。

 

 

インプレッションが人によって全然違うTARMAC SL7ですが、大体誰もが感じているのが恐ろしい反応の良さと加速の速さ、挙動の軽さを上げています。個人的にはSL6の時には影を隠していた「じゃじゃ馬」感がむき出しになったような印象があります。

私も皆様に先んじてSL7で遊びまわっておりまして、TARMACを好んで乗るライダーにはこんな面白いバイクは他に無いと断言できますが、VENGEが好きだった方はピーキーに感じてしまうところがあるのかもしれないなあと思う部分もございます。

 

ただ、これはS-WORKSフレームでのこと。PROはまだまだインプレッションも少ないのではないでしょうか?

S-WORKSとPRO&EXPERTグレードを乗り比べてみると、(SPECIALIZEDは剛性ターゲットは同じになるように作っていると言っていましたが、)PRO&EXPERTグレードのFACT 10r CARBONの方が明らかに少しマイルドになり扱いやすくなっています。

もしかしてもしかすると万人に受けやすいのはこちらのPRO&EXPERTグレードのフレームかもしれません。

ただこれは出力の大小よりも好みの問題も大きいかなと思います。S-WORKS軽く走っていてもすっごく楽しいので。と私が言っても試してみないとわかりませんよね。

実は当店風魔横浜、そして系列店のGROVE鎌倉にてTARMAC SL7の試乗会を開催いたします!

8/22(土)@風魔横浜

8/23(日)@GROVE鎌倉

予約制とさせていただいており、続々ご予約いただいております!ご興味のある方はお早めにご連絡ください!

【8/22(土)-23(日)】TARMAC SL7 TEST RIDE開催決定!!

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【8/22(土)-23(日)】TARMAC SL7 TEST RIDE開催決定!!

2020.Aug. 5

8月22日(土) 風魔横浜、 8月23日(日) GROVE鎌倉におきまして【TARMAC SL7】の試乗会を開催いたします。

「全てを征す」とはどういうことなのか?「世界最速」の地位を揺るぎないものとしたVENGEを過去のものにするとは?

あまりのセンセーショナルな登場に世界中がざわつくこのバイク。

皆様自身の脚で、脳で、TARMAC SL7を体験してください。

 

【試乗会について】

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、混雑を避けるためにご予約制とさせていただきます。

お名前、お電話番号、ご希望のサイズ、ご希望の時間帯を下記メールアドレスにお送りください。追ってご案内させていただきます。

●風魔横浜 fuma-y@kf6.so-net.ne.jp

●GROVE鎌倉 info@grovekamakura.com

※混雑した場合、店内は入場制限をかけさせていただきます。店外にてお待ちいただく事もございますがご理解とご協力をお願いいたします。

 

【試乗会に関するお願いと注意事項】

・ご試乗の際には身分証の提示が必要です。忘れずにお持ちください。

・未成年の方は保護者様同伴、または保護者様同意書が必要となります。事前にご連絡ください。

・ご入店の際はマスクの着用をお願いしております。(未着用の方のご入店はご遠慮いただいております)

・風邪のような症状(発熱・咳・全身痛等の諸症状)に自覚がある方、体調にご不安がある方はご来場をお控えください。

・試乗前後のバイクはスタッフが消毒を行っております。ご試乗希望の方にも試乗前後には手指消毒のご協力をお願いいたします。

・拡散防止のため、スタッフもマスクを着用する等の感染症対策を行っております。あらかじめご了承ください。

 

【BIKE LINEUP】

・S-WORKS TARMAC SL7 DURA ACE DI2/49・52・54サイズ

 

・TARMAC SL7 EXPERT ULT DI2 /49・54サイズ

 

・TARMAC SL7 EXPERT ULT DI2 “SPECIAL CUSTOM Ver.”/52サイズ

“SPECIAL CUSTOM Ver.”はTARMACのエアロダイナミクスを最大限引き出すためコックピットを上位グレードにも採用される「AEROFLYⅡ」

さらに、超軽量ホイール「ALPINIST CLX」をもインストールした『TARMAC SL7 EXPERT』の最終形態ともいえるスペシャルパッケージ。

当日はノーマル仕様とカスタム仕様と2モデルでお試しいただけます。

 

【EQUIPEMENT】

・S-WORKS 7 ROAD SHOES (36-45サイズ)

・S-WORKS 7 ROAD SHOES WIDEモデル(36-45サイズ)

・S-WORKS EXOS (39-43サイズ)

 

 

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【2021年モデル】遊び尽くせる29erハードテール・FUSE COMPのご紹介です。

2020.Aug. 1

トレイルやパーク、ゲレンデ等で活躍する29erハードテール「FUSE COMP」の2021年モデルをご紹介いたします。

■ FUSE COMP ¥180,000-(税別)

昨年に29インチとして生まれ変わったFUSEは、どこでも走れるトレイルハードテールです。タイヤサイズは前後で29×2.6となかなかの太さ。オフロードライドではキレのある走りとグリップ、衝撃吸収のいいとこ取りのタイヤサイズとなっています。

サスペンションはROCKSHOXのRECONがアッセンブルされ、ストロークは130mmとなります。ヘッドチューブ角は66.5°と寝かし気味で、自走で少し離れたパークに行くも良し、ふじてんでゲレンデライドを楽しむも良し、といった懐の深いハードテールです。

ドライブトレインは最新のDEORE 12速、スプロケットは10-51Tとなっています。当然リアディレイラーにはチェーンのバタつきを抑えるスタビライザーを装備しています。

また、後輪を固定するリアエンドの部分をスライドできる仕様で、チェーンステー長を420~435mmに調整できます。29×2.6のタイヤサイズで最短420mmというのは驚異的な短さです。モデルチェンジ前のFUSEもそうでしたが、わくわくするチェーンステー長ですね。この短いチェーンステーのおかげで、29インチとは思えないぐらいクイクイっとコーナリングをこなします。

ちなみに完成車は29インチですが、27.5インチを装着する場合27.5×2.8まで入ります。フロントを29インチのままにして応答性を高め、リアを27.5+にしてトラクションや衝撃吸収性を高めるセットアップも大いにアリかと思います。

 

ブレーキは安心のシマノで、新たな形状のレバーとフロントのみ4ピストンのキャリパーの組み合わせがとてもいい感じです。ストレートエンドではしっかりフロントのブレーキングで止まり、コーナリング中のスピードコントロールはリアをメインで行うという使い分けがしっくりくるブレーキの組み合わせです。

紹介しておりますFUSEはGLOSS RED TINTというキャンディーレッドのようなカラーリング。ヘッドやダウンチューブのロゴがクロームシルバーで、文句なしにかっこいい配色です。

店頭にはこちらのSATIN SMOKE/BLACKのカラーのFUSEも在庫しております。渋くて大人なカラーリングがお好みな方はこちらです。

 

パーツアッセンブルに対して間違いなく価格は控えめです。極限のスピードより、とにかく楽しいと思える走りをしてくれるFUSE。これからマウンテンバイク遊びをしてみたいという方に自信をもっておすすめできる1台です。店頭に展示しておりますのでぜひご覧ください。

 

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【SPECIALIZED TARMAC SL7】 全ラインナップと注目ポイント

2020.Jul. 29

さて、改めてTARMAC SL7を見ていきましょう 。

【エアロ・剛性・軽さ すべてを1台で】という命題のもと開発されたバイク。

SL7の登場により、軽さに妥協してエアロを選ぶこと、あるいはエアロを妥協して軽さを選ぶ時代は終わります。

最高のパフォーマンスを約束するS-WORKSに始まりPRO、EXPERTまでがSL7へとモデルチェンジ。

その強力な布陣をご紹介いたします。

 

お色で選ぶか、コンポーネントで選ぶか、選ぶ時点で最高の選択肢があるS-WORKS TARMAC。SHIMANO DURA ACEかSRAM Red eTap AXSのどちらかを装備するかでフレームカラーが変わります。

SPECIALIZEDらしいREDのフレームがDURA ACE、トレンドを感じさせるGREENのフェードカラーがSRAM Red eTap。どちらのコンポでも共通なのがCarbon/Color Run Silver Greenという一見地味目な、それでいてS-WORKSらしいカラーリングです。

どちらも最高のコンポーネントにホイールは世界最速を目指したRAPIDE CLX。ハンドルはAEROFLY2が取り付けられ、徹底的にエアロが最適化されていることがわかります。

写真でお気づきかと思いますが、クランクはそれぞれDURA ACE、SRAM REDの最上位クランクが取り付けられています。これにはBBがねじ切りになったことはもちろん、パーツ供給を受けるプロチーム仕様で6.8kgに限りなく近づけるためという目的があります。どちらもパワーメーター付き、もはやS-WORKSグレードでは当然ですね。

RETUL FITを受けていただく事でS-WORKS FIT PREMIUMが適用できます。フィッティングに関わるSPECIALIZED製のパーツ、ハンドル・ステム・サドル・シートポストを無料で交換することができるというS-WORKS完成車だけのプレミアムなサービス。S-WORKS完成車をご検討の際には同時にRETULもご検討ください。お気軽にお問い合わせください。

 

S-WORKS TARMACのフレームセット。やはり完成車ラインナップよりもカラーが豊富です。

リムブレーキからディスクブレーキへの乗り換えの多かったここ数年は完成車でお求め頂く事の方が圧倒的に多かったですが、すでにディスクロードに乗られている方はこちらフレームセットで載せ替えをご検討いただくのも面白いかと思います。

フレームセットにはシートポスト、ステムも付属いたします。長さは完成車と同じなので下部ジオメトリー表ご確認ください。また、SL7はVENGEでは排除されていた機械式コンポーネントで組むことも可能なようで、それらフレーム小物も全て付属しています。

またフレームセットでの購入ですとS-BUILDというサービスがご利用いただけます。フレーム組ですと1台組み上げるための価格がどうしても跳ね上がってしまうのですが、それがS-BUILDをご利用いただくと完成車に近いかなりお得な価格で購入することができるというものです。こちらもRETUL FITを受けていただく必要がございます。やはりお気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

 

出ました、PROグレード。S-WORKSからいい感じにコストダウンを図り、戦闘力を大きく落とさずにアッセンブルしたモデル。

ULTEGRA Di2仕様2カラー、そしてFORCE ETAP AXS仕様の3車種がラインナップされています。

大事なことはVENGE PROの時とは異なりフレームのグレードがS-WORKSとは違います。S-WORKSはFACT 12r Carbon、PROはFACT 10r Carbonとなります。

ただし剛性ターゲットはS-WORKSと同じ、とのこと。重量こそ増しますが(200gほどのようです)SL7を十分に味わっていただける仕様ではないかと思います。

信頼と実績のULTEGRA Di2モデルは、ホイールにROVALの今の所単品販売のないRAPIDE CL。ハブとスポークがRAPIDE CLXと異なる、CL50のような立ち位置のホイールです。なんといってもフレームカラーが秀逸。Red Tint/Carbonは非常に人気の高かったVENGEフレームセットのカラーにかなり近いもの。Blue Tintの方も、写真がまだCGですが、かなり期待できるのではないかと。どちらも質感気になりますよね。入荷次第追ってご紹介いたしますが、VENGE PROのように人気が集中することも考えられます。これだと心に決めた方は早めのご来店をお待ちしております。

そして最先端無線ワイヤレスコンポーネントを備えたFORCE ETAP AXSモデル。男のフロントシングルです。

が、実は12速のなせる業でロードバイクでごく一般的な52-36、11-28とほぼ変わらないギヤ比でお使いいただけます。ちなみにSL7は全てのフレームでFD台座は取り外して専用目隠しがつけられるようになっております。これはこれからフロントシングルムーブメントが来るということ?個人的にFDの扱いが上手くないのとフロントシングルカッコいいと思うので、この流れ見守っていきたいと思います。話がそれました。

Abaloneは白基調で光があたることでほのかに色味の変わる、今期e-BikeのVADOなどでも使用されているとても人気のカラーです。

さらに言うとULTEGRAモデルにはないパワーメーターもFORCE ETAPモデルには付いてきます!フロントディレイラーが無い分そこにお金をかけられたのでしょうか?クランクを送れば1週間前後で届いたPIONEERなき今、パワーメーターが初期装備されているのは非常にうれしいですね。

 

 

SL7の中でもっとも手の届きやすい価格帯のEXPERT。フレームはPROと同じ10r、S-WORKSフレームセットと同じ価格でULTEGRA Di2が付いています。

わかりやすくコストダウンしている箇所はホイールとハンドル。アルミホイールにアルミハンドル。AEROFLY2ではありません。ですが、すでにお好みのホイールがある場合、あるいはハンドルはこれじゃなきゃダメなんだなどなど、EXPERTを選んであげる理由はたくさんあります。シャープなシルバーは良く見ていただくとフェードのブラックグラフィックがスーパークール、攻めたカラーに見えるターコイズ&レッドも写真より実物はすごくいいんです。

こちらEXPERT、常時店頭に試乗車ございます。特にご予約はいりませんので、ご身分証持参でご来店ください。

 

ジオメトリーも貼っておきます。

どのTARMACにするか悩むのはとても楽しい時間だと思います。ただし注文の集中したモデル・サイズのバイクは納期が先になってしまうことも考えられます。

ゆっくり過ぎないようにじっくりと、お決めいただいたらなるべくお早めにご用命いただければ幸いです。

 

CGがいまいちわかりにくかったBlue Tintの写真が新たに発表されましたので追加しておきます。

【エアロ、剛性、軽さ すべてを1台で】TARMAC SL7 すべてを征す1台

 

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【エアロ、剛性、軽さ すべてを1台で】TARMAC SL7 すべてを征す1台

2020.Jul. 29

空力性能か軽さ、そしてライドクオリティか速さのそれぞれどちらか一方しか選べないのでしょうか?そんなことはありません。

新しいTarmacは、UCI規則ギリギリの軽さで坂を上り、もっとも速く下れるバイクです。

スーパーコンピューターを使い何万通りの中から全てを兼ね備えたフレーム形状を計算するフリーフォイルライブラリや新しいライダーファーストエンジニアードなどの最先端の技術をふんだんに使い、一切の妥協を排した真のレースバイクが誕生しました。空力性能か軽さのどちらか一方のみを重視したバイクは、もう時代遅れです。新型Tarmacは、これまでで最速を誇るレースバイク。その圧倒的な走りをぜひ体感してください。

 

「VENGEがどれだけ速くても、Tarmac SL6が山岳ルートでのハンドリング性能に優れていたとはいえ、どちらか1台しか選べないというのは、ライダーにレースで妥協を命じるようなもの。そこでSPECIALIZEDは新しいTarmac SL7を開発し、どちらか1台を選ぶという妥協を排除しました」

とはVENGEのローンチの際に来日されていた、自身もライダーのロード製品マネージャー キャメロンバイパーの弁。

UCIに6.8kgという重量制限がある限り、これ以上の軽量化は規則違反になってしまいます。56サイズ・ペダルレスでの完成車重量は6.7kgとDURA ACEクランク装備時のTarmac SL6と同重量。

距離40km走行時でTarmac SL6よりも45秒速い。もはや伝説となりつつある最速のロードバイクVENGEとほぼ同等のエアロ性能を有しています。

アラフィリップが好んで乗っていたTARMAC、そしてサガンが多く乗っていたVENGE。この2台の最高のバイクが1台になったというわけです。

「Aero is everything-エアロこそすべて-」-スペシャライズドは、この言葉を長年唱え続けてきており、これは新しいTarmacでも開発の原動力となっています。

UCI規則に準拠した最速フレーム形状を追い求める中で、私たちはVengeの開発工程を手本に、 FreeFoil Shape Libraryを活用しました。スーパーコンピューターがはじき出した理想の形状を自社風洞施設のWin Tunnelに持ち込み、モジュール式のテストバイクに組み込んでテストと確証を行いました。その結果、これまでにテストした中で最速のTarmacが完成しました。妥協は一切なし、とにかく速いバイクです。

 

空力性能はTarmacのみならずスペシャライズドのすべてのレースバイクの開発で最重要視された要素でしたが、重量も最高のレースバイクに欠かせません。

これまでのエアロバイクは、空気抵抗を減らせば減らすほど、常に軽さが犠牲にされてきました。新型Tarmacの開発では、空力性能を犠牲にすることなく、箱から出した状態でUCIの重量制限と同じかそれを下回ることを目標にしました。 FreeFoil Shape Library、有限要素解析、業界最高のエンジニア集団が持つ技術の力を借り、その目標を達成したのです。

完璧なレースバイクの開発を目指す中で、Rider-First Engineered™を取り入れ、新型Tarmacは全サイズでもっともバランスに優れ、ハンドリング性が最高となるよう作りました。

ボエルス-ドルマンス、ドゥクーニンク・クイックステップ、ボーラ-ハンスグローエというワールドツアー3チームに所属する世界最高峰アスリートの協力のもと、彼らの超人的な走行距離や経験に基づいてTarmacに改良を加えました。フロントとリアエンドのライドクオリティーのバランスを最適化し、サドル上で長時間過ごす日も快適です。しかも、Tarmacの定評あるハンドリング性やレースで勝利を収めてきた軽快さは一切損なわれていません。

 

Vengeの開発で培った経験を活用し、新型Tarmacのコックピットはシンプルな一体感があり、すっきりとしていて速さに貢献しつつも、調節性に優れます。

機械式シフティング、既存のステム、丸ハンなど、あらゆるセットアップを可能にしつつ、空気抵抗を抑えてあります。これらの特性から、新型Tarmacでは整備性が向上し、遠征時の組立・分解が行いやすくなりました。速くて扱いやすいコックピットの誕生です。

僕らもこのバイクの発表を待ち望んでいました。

パンデミックの影響は当然SL7にも及び、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、こうしてこのバイクの発表ができるようにまでなったことを本当にうれしく思います。そしてこれから始まろうとしているロードレースにおいても20年近く前からそうだったように、SPECIALIZEDは、TARMAC SL7は世界を驚かせてくれるはずです。

実は私も皆様に先んじて注文させていただきました。インプレッションや語りたくてしょうがないTARMAC愛はまた近日。

【SPECIALIZED TARMAC SL7】 全ラインナップと注目ポイント

 

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29インチ軽量アルミハードテール「CHISEL COMP」がお買い得!

2020.Jul. 25

こんにちは、風魔横浜です。

 

SPECIALIZEDのクロスカントリーMTB、「CHISEL COMP」がお買い得となっていますのでご紹介いたします。

■ CHISEL COMP 29 Mサイズ ¥165,000-(税別) → SPECIAL PRICE !!

29インチホイールで軽量なアルミフレームの「CHISEL」は、舗装路でもダートでもスピードの維持が楽なのが特徴です。

通勤にも十分使えて、トレイルライドや程よいパーク遊びも楽しめる使い勝手の良いクロスカントリーバイクです。もちろんセルフディスカバリーアドベンチャー等マラソン系のイベントでも確実に性能を発揮するレーシングバイクでもあります。

 

スペシャライズドのアルミフレームではお馴染みの「D’Aluisio Smartweld」という溶接方法により剛性・強度と軽さを両立しています。フレームのもっとも負荷がかかる箇所からずらした部分で溶接することにより同じ強度で軽いフレームとなっています。

また、トップチューブ・シートステー周りが非常に細身で路面追従性が高いのもポイントです。

 

結果としてこの価格帯のMTBとしては驚異的な軽さに仕上がっています。下手なカーボンフレームのハードテイルMTBよりもよほど軽量です。パーツに交換していくことにより更なる軽量化を図れます。

もちろんケーブルは内装で、追加でドロッパーポストを装着することも可能です。

 

定番な構成の1×12ドライブトレインがアッセンブルされています。車体そのものの登り性能が高いので、ワイドレンジなスプロケットも相まってどこでも登れます。

 

タイヤは転がり抵抗が少なく、かつコーナリンググリップの高いFAST TRAK。タンカラーのサイドウォールがおしゃれで軽そうなルックスとなります。実際このサイズで640gととても軽量です。

 

そしてこのバイクの大きな魅力としては他にないカラーリング。マットなライトブルーに温暖なグラデーションカラーがまあ目を引きます。グリップやボトルケージなどの小物選びが格段に楽しくなるのは明白です。

 

店頭に展示しておりますのでぜひご検討ください。

間違いのない「VENGE PRO」54サイズございます。

2020.Jul. 23

こんにちは、風魔横浜です。

 

現時点で最強のエアロロードモデル、SPECIALIZED VENGEの54サイズが店頭にございますのでご紹介します。

 

■ VENGE PRO size:54 ¥725,000-(税別)

速くて勝てるロードバイクはどれか、という問いに対して1つの答えとなっている「VENGE」。フラッグシップモデルのS-WORKSと同じグレードのフレームにアルテグラDi2とROVAL CL50を組み合わせた「VENGE PRO」はコストパフォーマンスもずば抜けています。

フレーム各部の剛性が適正化されており、平地でのスピードの伸び感と登りの性能を両立できている不思議なモデルです。戦闘的なルックスですが、非常に滑らかな乗り心地なのも「速さ」のためでしょうか。長距離を戦った場合に、脚を使い果たしてもまだ踏めるフレームはこのVENGEだけ。

ただ、そういった速さのための性能がレースのためだけに存在するわけではありません。どんな走り方のライダーでも違和感なく乗りやすいバイクなんです。

ステルスカラーのフレーム・ホイールに、ホログラフィックのロゴがやはりかっこいいですね。アルテグラDi2のダークグレーも非常にマッチしています。

フレーム以外のハンドル・ステム・シートポストもグレードはS-WORKS。S-WORKS AEROFLY Ⅱ ハンドルはエアロ効果が高く、バーテープとハンドルの境目がスムーズになる仕様となっています。スペシャライズドユーザー以外からも人気が高いアイテムです。

ホイールはオールラウンドなCL50。SPECIALIZEDが所有する風洞実験施設を駆使して開発されたCL50は、横や斜めからの風に対してもエアロ効果が高く乗っていて不安感がありません。

クランクセットはシマノ・アルテグラとなっております。4iiiiからリリースされているパワーメーターは比較的お手頃ですので、同時に装着するのもおすすめです。

 

当店にあるVENGEは今回ご紹介しました完成車と、S-WORKSのフレームセットのみ。検討されている方はお早めに。

 

~政府による緊急事態宣言後の当店の対応について~

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

7月22日(水)、23日(木)の営業について

2020.Jul. 21

平素は格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございます。

定休日の変更についてご案内です。

 

当店では通常木曜日を定休日とさせて頂いておりますが、7月23日(木)は祝日の為、通常営業いたします。

それに伴い明日7月22日(水)は振り替え定休となります。

 

定休日の変更にご注意頂くとともに、皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。