MTB


SMITH ENGAGE2の新色が入荷しました!

2024.Mar. 9

デザインと高いフィット感が好評で人気急上昇中のモデル、SMITH ENGAGE2のNEWカラーが入荷しました。

 

■SMITH ENGAGE 2 ¥23,100-(税込)MatteCoyote/Indigo Lサイズ

Indigoの紫がかった藍色が上品です。

レースウェアはもちろんアウトドアウェアにも合わせやすいマット仕上げにバイカラーの配色が一層目を引きます。

SMITHはマットな色合いにアースカラーの色使いがイケていますね。

 

SMITHヘルメットはENGAGE2から上のグレードで、3ポジションの可変式バイザーを装備します。

 

この機構があるのとないのとではゴーグルの収まりの良さが段違い。ズレる事無くしっかりと保持してくれます。

 

SMITHはほぼ全てのヘルメットに独自のエアーエバック式ベンチレーションシステムを採用しています。

 

空気の流れを重要視したシステムでヘルメットを被った時、アイウェアと重なる箇所が空気の通り道になっています。

アイウェアの下部から空気を取り込み、内部の湿った空気がヘルメット内のベンチレーションシステムを通り後部から排出するというもの。走行中のアイウェアの曇りを極限まで減らし、快適な視界を常に確保してくれます。

 

ということで、SMITHをお使いの方には同社のアイウェアも一緒に合わせて頂くのがオススメです!

ヘルメットとトータルで揃えていただくとベンチレーション機能を最大に発揮できます。私も同じ組み合わせで使用していますが、走行中に曇って見えなくなったことはありません。これからの季節にも活躍してくれること間違い無しです。

 

ただいま店頭にて展示しているのは、

MatteCoyote/IndigoがLサイズ

Matte Moss/StoneのLサイズ

Matte Slate/ Fool’s GoldのLサイズ。

サイズの目安はM (55-59cm)、L (59-62cm)です。

ぜひ実際に店頭でフィット感をお試しください。

 

通販ページのBIKE-ONLINEでも販売中です。

遠方にお住まいの方はこちらもご利用ください。


SPECIALIZED 春の無金利キャンペーン開催中!

2024.Mar. 5

 

スペシャライズド 春の無金利キャンペーンが3月1日(金) ~ 5月31日(金)まで開催中!

分割払い金利手数料が最大24回まで無料、36回払いと48回払いでは金利手数料が半額となるキャンペーンです。

対象商品は全てのスペシャライズド製品。

バイクはもちろん、ホイールやギアを組み合わせても総額が10万円(税込)以上となれば対象となります。

店頭在庫のみならず、お取り寄せ商品も対応いたしますのでスタッフまでお気軽にご相談ください。

 

この機会に欲しかった製品を賢く手に入れて、最高のライドシーズンを迎えましょう。

 

 

 

また、Let’s Ride! キャンペーンも引き続き開催中です。

2月9日(金)~4月14日(日)まで、期間中に対象の「Allez」をご購入いただいた方に、33,000円分(税込)のスペシャライズド製エキップメントをプレゼントというキャンペーンになっております。

モデルチェンジした新型Allezをこの機会に手に入れましょう。

 

対象車種

・Allez E5 Sport Disc

・Allez E5 Disc

 

ロードバイクデビューにピッタリのこのチャンスをお見逃しなく!

通勤用や輪行用サブバイクの増車にもいいですね。

バイクのサイズ選びや在庫情報などお気軽にスタッフまでお尋ねください。


VOLT400 NEO SPECIAL EDITION 入荷しております

2024.Jan. 7

大容量カートリッジバッテリーを搭載し、既存のモデルからランタイムが約2倍!になった特別仕様、CAT EYEのVOLT400 NEO SPECIAL EDITIONが入荷しています。

 

約1年前、VOLT800 NEO・VOLT400 NEOと今のサイクリストにフィットした仕様にモデルチェンジ。

ライト部の上下入れ替えが可能、USB TYPE-Cの採用、上部をカットしたWIDEな配光などなど。

当店でも人気のライトとして定番品の地位を獲得済みです。

 

ただ、実はVOLT800 NEO・VOLT400 NEOはバッテリーが異なりました。

800 NEOだけが新型の大容量バッテリーで400 NEOは旧モデルからバッテリーのみ継続。

「市街地メインで走るなら400 NEOに新型バッテリーが最強」と思っていましたが、それには新型バッテリーを別売りにて購入しなければなりませんでした。。。

が、なんと「VOLT400 NEOに新型バッテリー」でセットアップされたものが限定モデルとして商品化されました!それこそが今回ご紹介しております【VOLT400 NEO SPECIAL EDITION】です。

 

性能はもはや折り紙付きのCAT EYEのVOLTシリーズ。

公式にランタイムがどのくらい長くなったかわかりやすい表があったので転載させて頂きますが、本当にほぼ倍。様々な用途での活躍が期待できます。

一点気になる所があるとすれば容量増に伴って充電時間も長くなっている所。容量増により充電回数は減るはずですが、長時間のライド後はすぐに充電する習慣をつけないとですね。同バッテリーを採用している800 NEOでは2A急速充電 約4時間なのでやはり上位グレードだけあります。

 

お値段は控えめ、¥12,100-(税込) 当然ですが400 NEO + 別売りバッテリーよりもかなりお求めやすくなっています。

ただいま店頭にて在庫しておりますが、現状まだお取り寄せも可能。とは言え気になる方はお早めにお願いいたします。

 

日の短いこの季節、MAXの明るさよりも長い使用時間が必要なんだ!という方は多いはず。この冬の乗り込みのお供にいかがでしょうか。

 

 

【在庫あります】VOLT800 NEO&VOLT400 NEO


スタッフが本音で語る【2023年買って良かったものベスト3】長谷川編

2023.Dec. 29

いつもお世話になっております。

今回は私長谷川の【2023年買って良かったものベスト3】のご報告をさせて頂きます。

 

第3位 SMITH Wildcat Matte Purple / Cinder / Hi Viz

アイウェアに目が無い私は今まで様々なモデルを試してきました。

僕の推しカラーのオレンジ色が入っているという軽い気持ちで購入、合わせていわゆるデカレンズ系カテゴリのサングラスを使用したことが無く、試してみたい気持ちもあり使ってみましたが予想以上に良く一気にスタメン入りしてしまいました。

大きなレンズによる視界の広さも気に入ってるポイントですがもうひとつイチ推しポイントがあります。

ゴーグルなどに使用される、一般的なサングラスフレームよりも柔軟性の高いTPU (熱可塑性ポリウレタン)が使われており、とてもフィット感が高いんです。これはゴーグルに使われている素材と同じ。なので上の写真のように激しくフレームを曲げても大丈夫。

頭の大きい僕はサイズが合わないと締め付けられライド中に頭が痛くなってしまうので、気になるモデルがあっても断念したこともありました。

SMITH Wildcatはフレームの柔軟さにより、転倒したときやヘルメットに掛ける時もズレたり落ちにくくなっています。

今後もMTB、ロード問わず活躍してくれること間違いなしのお気に入りのアイウェアとなりました。

 

第2位 MAGURA MT7

MAGURAには豊富なラインナップがありますが、こちらMT7はダウンヒル・エンデューロのカテゴリ。

これまでMT TRAIL SLを使ってきましたが前後 4ピストンを試してみたく取り付けしました。

まだゲレンデで試せていないのですが、コーナー手前でちょっとブレーキする時以前と比べ立ち上がりが早く良いなと感じました。

『今よりももっとコントロール性を高くしたい』『今のブレーキは初期の制動の立ちあがりが急すぎる』そんなお悩みをお持ちの方へイチオシの逸品です。

バイクが店頭にある際は試乗もして頂けますのでお気軽にお申し付けください!

 

第1位   SCOTT GENIUS 920

店頭に入荷してきた日から気になっていた1台、購入してしまいました。

所有しているStumpjumerですと白馬や富士見パノラマなどのゲレンデで、ペースが上がってきた時にバイク操作が忙しいと感じる時があるのも理由の一つ。

バイクを積極的に操作するショートストローク系のバイクが好きで乗り継いできたのですが、いわゆるエンデューロ系のバイクを所有したことが無かったのが決め手でした。

今回シェイクダウンで近所のトレイルアドベンチャー・よこはまにて試してきました。

GENIUSのフルサスMTBと思えないクリーンなルックスも気に入っているのですが、ギミックも盛り沢山です。

手元のレバーで3つのモード変更出来ます。ディセンドモード、ランプコントロールモード、クライムモードがあります。ディセンドモードはユニットが解放されサスがフルでストロークするようになります。ランプ コントロールモードでは、空気室の 1 つが閉じられ、ボリューム スペーサーを追加するのと同じ効果があります。クライムモードでは、コンプレッションが強まりペダリングロスが減らせます。

セッティングをあれこれ変更して走っていましたが、それぞれはっきりとした違いがあります。

150mmストロークと感じさせないペダリングロスの無さ、下りの懐の広さの片鱗を感じました。

また詳しい感想はゲレンデオープンした頃にお話させてください。

 

2023年も残り僅かですが、皆様の買ってよかったものはなんですか?

来年は様々な事情で買えなかったあれこれ、MTBのレースに参加しようと計画しています。

来年も自分の物欲に真摯に向き合っていこうと思っております。


スタッフが本音で語る【2023年買って良かったものベスト3】高木編

2023.Dec. 25

いよいよ年の瀬。皆様いかがお過ごしでしょうか。

M1よりもクリスマスよりも、festive500が始まると年末を感じる高木です。

今年も財布のトレーニングのため、家計に高強度インターバルを課す一年を過ごして参りました。

「今年買って良かったものベスト3」2023年版の発表です!

第3位 GARMIN EDGE 540 SOLAR

何年か前、530の記事を「買って良かった」シリーズにて書きました。

日々愛し、使い倒していたのですが、ある日ひょんなことから落下→クラック→浸水→お別れしてしまい、修善寺だったり富士ヒルだったり上る系レースが控えていたこともあって、安くて軽量な130PLUSを購入。軽量厨の私は満足していたのですが、Di2とペアリングできない・GPS位置によるラップが取れない、、など少々不満もアリ。

ある日とうとう「SOLAR」というパワーワードに抗えず、店頭在庫で唯一残っていた540SOLARを購入しました。

540、840、それぞれSOLARモデル、SOLAR非搭載モデルありますが、540SOLARはもっとも中途半端な機種と言っていいでしょう。実際店頭で良く売れるのも、SOLAR非搭載の540、あるいは840SOLARがほとんどです。

ですが私のやりたいことは全てカバーされ、かつ駆動時間が非常に長い。

かっ飛ばして走ることがメインの私はライド中はタッチパネル必要なし。。。いや、本当言うとライド中以外、画面の設定等ではタッチパネル使いたいです。今まで以上に詳しく設定が可能なので物理ボタンだけだと面倒な時もまあまああります。

リアルタイムスタミナ機能も面白いですが、レース中辛い時にスタミナが1%になっているのをうっかり見てしまう・結構練習したつもりが全然スタミナ80%、など今の所打ちひしがれた記憶しかありません。

加えて、スマホ・ライト類はUSB TYPE Cに移行していないのでTYPE Cの恩恵も感じません。

それでも!やはり正確なデータを的確に、充電の心配なく取れる点は安心につながってます。

ちなみに530はノーガードでしたが、540はシリコンケースにストラップも着けています。安心です。

530くらい新しいサイコンの方でも、じわじわバッテリーレベルの低下を感じ始めているのではないでしょうか?新型のGARMIN、調子いいですよ。

 

第2位 QUARQ D FOUR POWER METER + SRAM RED CRANK

昨年Cerveloに乗り換えたタイミングでSHIMANO 12を使い始め、しれっとパワメだけ9100クランクで左4iiiiに81チェーンリングで使っていました。

ただ、店長が旧モデルを組み合わせて使い続けるのはどんなもんだ、だったり、クランクを短くしたいという希望も同時にあったり、ワウトがSRAMコンポを使い始めたのは動機としては大きくない(ゼロでもない)のですが、何か新しいものが欲しいななんて思っておりました。

そんな時、お客様で僕の10倍自転車持ってらっしゃる方が「色々使ったけどQUARQが一番壊れない」とおっしゃっており俄然気になってしまったのがこのQUARQ D FOURです。

SRAMグループ社製ですがSHIMANOチェーンリングが使用可能。耐久性もそうですし、パワーの数値も比較的信頼されているメーカーのひとつ。両側計測で、なんと自動校正機能!も付いていることで、校正不精(レースシーズン以外は月に1回くらいしかやらなかったり、、、)の私に最適なパワメだと確信してしまいました。

実走だと気づきませんが、ZWIFTなんかでメーターとにらめっこしていると、開始5分くらいでパワーとケイデンスがふわふわする時間帯があり、一瞬故障や電池切れを疑うのですが、それが自動校正しているタイミングのようです。

軽量厨なのでBB込で「91クランクに左4iiii」より結構軽量になったことも嬉しいですが、「なんかそれっぽい見た目」が一番気に入ってます。ちなみに世にある現行クランクの中でSRAM REDのクランクアームが一番カッコイイと思っています。

 

第1位 Prologo DIMENSION NDR NACK

箱で届いた自転車を、いい感じに組み立ててお客様にお渡しする仕事をしているのですが、その際必ず試乗してチェックしています。

チェックの際に組み立て面だけでなく、そのバイクはどんなバイクか、例えば「このタイヤ重たいけど良く走るなぁ」とか、「自分が乗るならこのサイズだなぁ」とか考えながら乗っているのですが、何度乗ってもめちゃくちゃいいサドルがありました。

Prologo DIMENSION NDRです。

バイクオブザイヤー筆頭、新型のSupersix EVO HM完成車に付いていて、何回乗ってもベスト。サドル高に関わらずストレスゼロ、完璧。試乗は作業着で行うのでレーパンは履いていないにも関わらず、です。

決してNEWモデルでもなんでもなくむしろPrologoラインナップだとクラシックな部類。

Prologoのラインナップは複雑ですが意味を理解するとわかりやすく選びやすい。DIMENSIONという形のNDR(パッド増量、快適系)でNACK(カーボンレール)を選びました。

ちょうど購入のタイミングは距離をたくさん乗りたいフェーズだったのでNDR。NDRじゃない方で完璧さが失われることも恐れました。NACKレールはちょっとでも軽くしたくて。

思い返してみると何年か前にも完成車に装着されていたことがあり、その時にも良かったんですよね。思い出して運命を感じてしまったのが購入の決め手です。

こちらのサドルは約160g。軽量厨の私は正直許せない重量なのですが、重量以外があんまりにも完璧なので気にしないようにしています。これで80gくらいだったら何個でも買います。中の人に届きますように。

 

後はタイヤ、結構色々使ったので感想を。

パワーカップとGP5000クリンチャーは25cも28cも、ブチル・TPU・ラテックス全部試したかな?CORSA PROは25cをTLRで。現在はGP5000S TR 28cをマックオフシーラントで運用中。

転がりはパワーカップが一番速い気がしますが、なんかコーナーがちょっと怖い。TLRなら違うのかもしれないけどTPU→ラテックスでも印象変わらず。

CORSA PROは乗り味上質&しなやかですっごく良かったんですが最終的に切り裂いてパンクしてしまったのでなんだかもう一度買う気になれず、、、ガラス片を踏んでのパンクなのでしょうがないのはわかっているのですがジンクス的に。

GP5000は一番速いわけじゃないんだけどトラブル少ないのと、特にTLRはコーナーどこまでも攻めれる気がして、要は一番安心感あるのかな。マックオフシーラントが調子良いのもTLRが続いている要因。落ち着いてからはブチルより空気抜け少ない印象です。

ということでGP5000S TR 28c 推してます。お小遣いに余裕があったらTT TRの28cかな。

タイヤも値上がりしなかなか気軽に試せなくなっておりますが、限界を迎える前には変えましょうね。

 

ということで皆様が良い年末年始を過ごすことができますように。

メリークリスマス!


スタッフが本音で語る【2023年買って良かったものベスト3】佐藤編

2023.Dec. 19

毎年恒例の風魔横浜スタッフによる「その年買って良かったものランキング」のお時間です。

これを書いていると一年の終わりを感じますね。

今年は佐藤が先陣を切らせて頂きます!

 

第3位 GIRO HRc+GRIPソックス

これを買って悪く言った人を見たことがないというくらい評判のいいソックスです。

メリルスキンライフという新素材を使っていることが売りで、簡単に紹介すると

・吸収速乾性に優れる

・高い防臭効果

・特有の柔らかさにより締め付け感が少なく、履き心地が良い

というのが特徴です。

それに加えて足裏にはアーチサポートとグリップが設けられていて、靴の中で足をホールドしてくれたり足攣りを和らげてくれたりします。

 

靴下にはあまり拘りがない自分も、初めてこれを履いた時はこんなに快適さが違うのかとびっくりしました。

夏用ソックスとしては少々お高めですが(税込¥4,950-)、それだけの価値は十分にあります。

シューズとのフィット感・ホールド感が高まるのでパワーロス軽減の効果も期待できますよ。

 

第2位 ASSOS MILLE GT WIND JACKET C2

2023に発売されたばかりのASSOSのウィンドシェル。

今までウインドブレーカーは割と適当なもので済ませてきたので、一念発起していいヤツを買おうと去年予約しておいたのです。

結果、大正解でした。

 

今年って秋と冬の中間くらいの寒さの日が多くなかったですか?

しかも朝昼夜で気温が全然違ったりすることもあって、そうなるといよいよウェア選びが難しいですよね。

そういう時は秋ジャケットの上にこれを羽織るだけで大体解決するので本当に重宝しました。

改めてウィンドブレーカーは春秋の必需品だと実感しましたね。

 

とまあそれだけならこの商品である必要はないだろうという感じなんですが、やっぱりASSOSの新作だけあって普通のシェルとはモノが違いました。

このウィンドブレーカー、とにかく着心地が良いんです。

 

まずシェル素材がすごいです。極薄でしなやかなので適当に丸めてポケットに入れてもそんなにかさばりません。

そして手触りが良い。半袖ジャージの上に直接着ても至って快適です。

また、擦れあった時の音がすごく静かでシャカシャカしません。

 

ボディ側面と腕部分内側の黒い部分は伸縮素材になっています。

これのおかげで全く伸縮性のない商品と違って程よいフィット感で着られるうえ、体も動かしやすい。

更にこの部分は内側の蒸れ感を逃がす役目も果たしていて、その透湿感も絶妙なんです。

保温と通気性という対立する性能をものすごく高い次元で両立しています。

 

襟部分の内側には一段と肌触りのよい速乾素材を貼り合わせています。

これのおかげで首回りのデリケートなお肌にも一切ストレスを与えません。

 

これ着ちゃうと普通のウインドブレーカーはもう着れませんね。

来年はこれのジレを買おうと思います。

 

第1位 ENDURO XD-15 Corsa

栄えある1位はENDUROのセラミックBBです。

久々に機材で感動を覚えたので。

 

これまでいくつかのブランドのセラミックBBを使ってきましたが、回転の良さは感じるものの言うほどでもなかったり、ベアリングが短命だったりと、価格差を考えると普通の鋼球でいいんじゃないかなと思うこともしばしば。

そんな中ENDUROの高いやつは本物だというのはいろんな人から聞いていたので、今回勢いで買ってみました。

 

使ってみた結果。もう最高っす。

BBの回転がいかに重要なのか、本当の意味で理解できました。

そしてそれがライドのクオリティにどれだけの影響を与えるのかも。

 

この性能の高さを言葉で表現するのは難しいのですが、一つ言えるのは買って2ヵ月経った今でも良さを感じているということです。

普通の機材は3日も経ったらその良さを忘れますからね。

それだけでもこれの凄さがお分かり頂けるんじゃないかと思います。

 

おまけにメンテナンスが可能な構造なのでお手入れをしっかりすれば長く使えるというのも嬉しい。

ENDUROってセラミック系ブランドの中では地味な印象を持っている人が多いかもしれませんが、実際は世界トップクラスです。

もっと評価されて欲しいですね。

 

今年はいろいろと出費が多かったので自転車用品はあまり買っていないつもりだったんですが、意外とそうでもなかったです。

貯金が貯まらないわけだ・・・

 

来年はどんな買い物をしましょうかね。

皆さんもたくさん買物して頂けると嬉しいです。

来年もよろしくお願いします!

 


年末年始営業のお知らせ

2023.Dec. 16

平素より当店をご愛顧頂き誠にありがとうございます。

早いもので今年も残す所あと僅かとなりました。

年末年始の営業についてご案内させていただきます。

 

12月27日(水)  定休日

12月28日(木)  定休日

12月29日(金)  通常営業

12月30日(土)  通常営業(年内営業最終日)

12月31日(日)  年末年始休業

1月1日(月)  年末年始休業

1月2日(火)  年末年始休業

1月3日(水)  定休日

1月4日(木)  定休日

1月5日(金)  年始営業開始日

 

修理などの作業は内容によって、年明けのお渡しになる場合がございますのでご了承ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。


“神奈川エリア初!”系列店にてASSOSポップアップストアが期間限定オープンします

2023.Dec. 16

サイクルアパレルの最高峰として揺るぎない地位を確立しているASSOS。

そんなASSOSのポップアップストアを当系列のGROVE鎌倉にて期間限定でオープンいたします。

以下、鎌倉店ブログよりご紹介です。

 

12月23日(土)〜1月8日(月・祝)プレミアムサイクルウェアブランド“ASSOS” のポップアップストアがGROVE鎌倉 店内に期間限定オープンいたします。

※年末年始に伴う休業日がございますのでご注意くださいませ。

 

期間中は秋・冬シーズンの湘南エリアで、より一層快適にライドを楽しむためのタイツ・インナーウェアをはじめ、ジャケットからウィンドシェル、アクセサリーに至るまで豊富なラインナップをご用意しております。

メンズモデルに加え、今回のポップアップストアでは沢山のリクエストにお応えし、普段店頭ラインナップには無かったレディースモデルを数多く展示いたします。

「女性モデルを実際に見てみたいけど、どこで見れるの?」とお悩みの方にはピッタリの機会かと思います。

フィッティングやおすすめの着合わせなど、お客様の楽しむルートや運動強度に合わせたご案内をさせていただきますので、お悩みの際はお気軽にスタッフまでご相談くださいませ。

 

イベント期間中にASSOS製ジャケット・サイクルパンツをご購入頂くと、持っていると便利な”サドル下への差し込み型フェンダー”「MUD GUARD MONOGRAM」をプレゼントいたします!!

※数量限定、先着順とさせていただいております。品切れの際はご了承くださいませ。

 

さらに!!イベント期間中はASSOSショーツ・タイツのご購入の際、ブランドを問わずご不要となったパッド付きサイクルパンツを3,000円で下取りするキャンペーンを開催させていただきます。

是非この機会をお見逃しなく!!

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。


新色グリーンのサーディンが入荷しました

2023.Nov. 27

“クールでメロウな自転車パーツ問屋”ことオルタナティブバイシクルズの代表として知られる北澤肯氏が従来の携帯工具に疑問を抱いたことから作られた全く新しいツール、サーディン。SNSで人気に火が付いたイメージですが、一過性のブームに終わらずに定番商品として定着した感があります。

 

見た目の高級感もさることながら、機能を絞って使いやすさを追求するというコンセプトが人気の理由でしょう。重量はわずか38g、サイズも手のひらにちょうど収まる大きさで使い勝手は抜群です。

 

そんなサーディンの新色が入荷しました。

 

新色のサーディンは鮮やかなグリーン。毎度のことながらアルマイトが高品質でラグジュアリー感たっぷりです。

実は同期デビューのパープルも入荷していたのですが、そちらの方は即売れてしまいました。

 

ビットはこんな感じに格納されていて、6、5、4、3とT25の5種類。出先でよく使うサイズを厳選したという感じ。

多機能を売りとする携帯工具に比べるとちょっと少ない感じがしますが、これこそがサーディンの良さです。

それぞれのビットはウェーブワッシャーで与圧されていて適度なフリクションになるよう調整されているという手間のかけよう。

 

工具として見るととにかく早回しがやりやすいというのがサーディンのいいところ。

ツールを回転させることでボルトの頭からビットを抜くことなくボルトを締めることが可能。

スティック状なのでビットを縦にして回すのもやりやすいです。

 

なお北澤氏いわく、想定しているトルクは6mmが8Nm前後、その他のビットは5Nm前後とのこと。

あくまでも携帯工具なので、高トルクが必要な箇所はきちんとノーマルなレンチを使った方がいいです。

 

なお当初別売りだった専用ホルダーは現行のパッケージではセット販売となっています。(ホルダー単体もまだ入手可能です)

専用品だけあって良く出来ていて、サーディンの真価はこれと組み合わせてこそ発揮されます。

フレームから適度に距離を取ってあるのでビットが回ってしまってもバイクを傷つけることはありません。

 

自分で使うのももちろんですが、贈答用としても良い商品じゃないでしょうか。

今年クリプレの交換会がある方はぜひ。

当店通販ページのBIKE-ONLINEでもご購入頂けます。

遠方にお住まいの方はこちらもご利用ください。


冬はコレで決まり! 「わかってる」ソックス 【ASSOS WINTER SOCKS EVO】

2023.Nov. 20

急に来ましたね、冬。

横浜周辺では20℃近い日常から突然10℃を下回るような寒さで何を着たらいいかわからない日々が訪れております。

通勤等で朝晩乗ることの多い自分は秋装備ではちょっと厳しくなり始め、富士ヒルの下山以来放置していた冬装備を引っ張り出してきました。走るとちょっと暑いですがガタガタブルブルは嫌ですし、もう12月も近いですしね。

早めに冬の支度を済ませて快適にライドしましょう!ということで今日は冬小物ASSOSの冬用ソックス、WINTER SOCKS EVOのご紹介です。

 

ASSOS – WINTER SOCKS EVO ¥4,290-(税込)

 

最高と評価されるビブショーツの印象が強い(と思われる)ASSOS、小物類も「わかってる」調子いいアイテムが揃っています。

WINTER SOCKS EVOは、薄さとその暖かさが特徴のソックス。アップデートされ名前に「EVO」が追加された新モデルです。

具体的にはつま先周辺部のグレーのパネルが前モデルよりも毛足が長いパイル生地になって、足先部分の保温力が向上。また、丈が15cm → 17cmと長くなりました。

写真ではお伝えしづらいですが、通年用と比較しても厚みを感じない”薄さ”がこのソックスの「わかってる」ポイント。

どうしても冬用ソックスとなると厚ぼったくて、オンシーズンにジャストで合わせたシューズだときつくなってしまうこともしばしば。ASSOS WINTER SOCKS EVOならその悩みとお別れできます。

続いての「わかってる」は”履き心地”。大事ですよね。

素材を冬用アイテムで良く使用されているメリノウールではなく、防臭加工が施されたポリエステルをメインに使った混紡素材を使用。

どんなに高品質でも装着感が独特なメリノウール。あえて化繊を使うことで、暖かいのにサラッとした履き心地、を実現しています。

なんとなく履き心地・装着感の良くないアイテムは使う頻度が下がり、徐々にタンスの奥へ行ってしまうこともしばしば。ASSOS WINTER SOCKS EVOなら自然と洗濯明け最初に手に取るはずです。

そして最後、”適度な保温力”、これに「わかってる」を強く感じます。

寒い時期に履くアイテムなのに「暑すぎない」を実現するのは中々難しいと思うのです。これは使ってみないとわからない感覚的なことですが、使えばすぐに理解してソックス愛、さらにはASSOS愛につながります。

ASSOSにはもっと寒い厳冬期用にULTRAZ WINTER SOCKS EVOという最強ソックスもラインナップされています。

とにかく冷えから守られたい、という方にはこちらもオススメですが、どうしても厚みが増してしまいます(それでも十分薄いです)。

関東圏・横浜周辺で極端な冷え性等でなければWINTER SOCKS EVOで、今くらいならソックスのみ、もう少し寒くなったらトゥーカバー→シューズカバーと組み合わせて余裕を持って冬越せます。

 

カラー展開はありません。冬ならタイツやシューズカバーに隠れるので汚れが目立たない黒で良いはずです(よね?)。旧モデルでは足首にあったASSOSロゴが無くなっているのも同じ理由かと。さらに真っ黒ではないのでタンスの中で行方不明にもなりにくいです。

0、1、2と3サイズ展開。35~38が0サイズ、39~42が1サイズ、43~46が2サイズです。42.5の私は1サイズです。

薄いけど暖かくて履き心地が良いソックス。冬でも外でライドするライダー全員にオススメです。

ロード・グラベル・CX・MTBとジャンルレスにお使いください。

 

 

ちなみに、足首にASSOSロゴのある旧モデルWINTER SOCKSもまだ少し在庫しておりまして、こちらは旧品ということで少々お求め安くしております。ゼヒ。