ROAD


『乗り比べれば Vado SL キャンペーン』 実施中!

2020.Dec. 26

平均的なE-BIKEと比較し40%軽量で、スムーズでナチュラルなアシストと一見E-BIKEに見えないスタイリングが特長のVado SLの良さは、乗り比べてこそわかります。

Vado SLの魅力を体感して頂く「乗り比べればVado SLキャンペーン」、当店でも実施中です!

 

店頭でVado SLと他のバイクを乗り比べて、その感想に#turboライフをつけてInstagramに投稿してください。

もれなくその場で非売品サコッシュをプレゼント致します。

 

 

多くのメーカーがe-bikeをラインナップするようになり、百花繚乱な様相を呈している昨今。その中でこんな挑発的なキャンペーンを行うというのはスペシャライズドの自社製品に対する絶対的な自信の表れとも言えます。

その自信が過剰な物なのかそうでないのか、乗れば一発でわかります。この機会にリアルなe-bike体験を是非お試しあれ。

 

ちなみにメーカーでは納期未定となっているレアなサイズも店頭在庫としてご用意可能です!

店頭でご用意している試乗車はVADO SL 4.0のSサイズとなります。

皆様のご来店お待ちしております。

 

 

緊急事態宣言解除後の対応について

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。


安定のBIG HONZO DL、クリアランス中!!

2020.Dec. 25

こんにちは、風魔横浜です。

KONAのトレイルハードテール「BIG HONZO DL」の2020年モデルがお買い得となっておりますのでご紹介します。

■ BIG HONZO DL サイズ:S ¥249,000-(税別) → ¥174,300-(税別)! さらにポイント還元!!

「BIG HONZO」はトレイルからパークライドまでカバーする、実用的なアルミハードテール。軽量なフレームに27.5×2.80のセミファットなタイヤを履き、どういった場面でも安定したグリップ力を発揮します。それこそ雪上でも楽しめるタイヤ幅ですので、年明けに雪が積もったとしたらBIG HONZOにとって最高のフィールドになります。

また、攻めすぎないジオメトリーですので素直で気持ちいい挙動が癖になります。

そんなBIG HONZOに実戦的なパーツアッセンブルを施されたのが「DL」グレードとなります。

 

フロントフォークは高剛性なROCK SHOX REVELATION。フォーク周りの剛性が高いと安心してコーナーへ進入できるので、ライドがより楽しくなります。フォーク本体は上位モデルのPIKEと同一で、ダンパーのアップグレードをすることにより上位モデルと同じスペックにすることが出来ます。

 

シフトケーブルの内蔵部分は非常にスムーズで手が込んでいます。エンド幅はもちろん前後ブースト規格となります。

 

「GLOSS RUST ORANGE」という派手すぎないメタリックオレンジが上質です。ロゴのライトブルーもなかなか気が利いています。

店頭に展示しております。在庫限りとなりますのでお早めにご検討ください。

 

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スタッフが本音で語る【2020年買って良かったものベスト3!】佐藤の場合

2020.Dec. 21

気が付けば2020年も残りわずか。この時期恒例の<風魔横浜スタッフによるその年買って良かったものランキング>のお時間がやってまいりました。まずは私佐藤から。

 

第3位 CICLOVATION レザータッチバーテープ

今年買ったというより去年から買い続けているんですが、いい物は何度だって紹介したくなるので。

このバーテープの良さを端的に述べると以下のような感じです。

・すごく巻きやすい

・見た目が良い

・グリップがあるのにペトつかない

・クッション性が良くて快適

 

まず巻きやすさ。よくあるブラケットを境に色がセパレートされているバーテープとか柄物のテープって長さや左右差に気を遣うので大変なんですよ!しかもそういうテープに限って全く伸びなかったり、事前にいい感じの長さに切らないといけなかったり・・・その点シクロベーションはパッケージから出してそのまま巻けるし、伸びも良いのでシワになりにくいです。

 

カラーも秀逸。レザータッチシリーズはそれぞれの色から黒へとグラデーションしていくデザインなので、差し色を入れて遊びたいときにも上品に仕上がります。

見た目だけではなく、グリップ感やクッション性などバーテープに求められる性能を高い次元で実現しているのも最高です!

 

カラバリはものすごく豊富で、マジョーラ調など他のメーカーだと中々見かけない色もあるのですっかり気に入ってしまいました。バーテープはとにかく薄いのじゃないとイヤという人以外には文句なしにオススメできるバーテープです。

当店通販ページの「BIKE-ONLINE」からもご購入可能ですのでぜひどうぞ。通販に載っていないものもお取り寄せいたしますのでリクエストください。

 

第2位 SPECIALIZED S-Works Power Mirror

噂に名高いチートサドル。サドルとしては良い値段ですが、多くの人がサドル探しの旅を終えられるサドルだと思えばその価値は十分にあります。長距離でも全然ツラくならないので、自分も今後他のサドルを買うことはあまり考えられなくなりました。

 

適当に座ってもぴったりフィットするのがこのサドルのすごいところ。求められる場所にピンポイントで座ることを要求されるだとか、座骨位置とサドル形状の兼ね合いで体重を点でしか支えられないというのがサドルが合わない原因であることが多いです。その点Power Mirrorはどこに座っても体重を面で受け止めてくれます。

 

以前ご紹介したときにも書きましたが、サドルが良すぎるとレーパンの良し悪しがかえってはっきり出ます。肌に触れる部分の縫製が粗かったり、密着度が低いパッドだったりするとそういった点が気になってくるんじゃないかと思います。

ですからレーパンはなるべく良いものを使って下さい。当店でのおすすめはASSOSと7meshです。この二社ならまず間違いはありません。

 

第1位 Turbo Creo SL

完成車を挙げるのは卑怯かもしれませんが、これは外せません。e-bikeとしては異次元の軽さ、すっきりした外見、自然な乗り味。アシストを切ってもなおそこらのエントリーモデルよりよく走る、自転車としての基礎性能の高さ。「ついにe-bikeの買い時がきた」と思わせるには十分でした。

 

特大級の物欲に負け、清水の舞台から飛び降りる思いで購入したCREO。今年は何度これでヤビツを登りに行ったことでしょうか。大体が何らかの検証記事を書くために行ったわけですが、毎回毎回楽しくて仕方なかったです。蛇蝎のように嫌っていた登りが今では待ち遠しいほど。CREOを所有してから本当に世界が広がりました。

 

公言できないけど本当は登りが好きじゃないという方、全国に1億人はいると思います。そういう方々は次のバイクはぜひe-bikeにしてください。世界が一変します。その上でアシストに支配された走りではなくロードバイクらしい乗り味を楽しみたいという方にはCREOは最高の相棒となることでしょう。

 

もちろん既存の自転車の完全上位互換とまでは言えません。スペシャライズドが行った改善点アンケートでは、バッテリーを取り外せないのが不便という意見が多かったようです。しかしながらそのおかげで開口部が少ない→高剛性→自転車としてのポテンシャルが高まった考え方もできるので一長一短ではあります。

 

バイクそのものの欠点ではないですが、個人的にe-bikeに乗っていて思うのは冬のライドが寒いという事。強度が上がらないので体が温まらないんですよね。ですから冬のウェアは可能な限り良いものを着ていただくのがいいです。当店でのおすすめは(略)

 

そんなわけで2020年も風魔横浜スタッフはそれぞれに自転車を楽しんでいます。次回は誰が執筆するか、お楽しみに!


クロマグ初のウィンターグローブ入荷しました!とにかくしなやかです

2020.Dec. 15

CHROMAGより新たにグローブが入荷しましたのでご紹介いたします。

■ Terro ¥5,600(税別)

メリノウールを採用した着け心地の優しいTerro。ウールは保温性と蒸れにくさのバランスが非常に良いので、使い勝手に優れています。手のひら側は柔らかいレザー調で、とても手になじむ感触です。

フィッティングがいい上に、とにかくデザインが洒落ていて街乗りでも違和感ありません。

 

手の平の質感、どこかで見たような…。

定番トレイル向けサドル、「Trailmaster LTD」に非常に似ています。クロモリフレームにレザーサドルを装着した雰囲気あるバイクにお乗りの方にはベストマッチです。

 

■ Raven ¥6,400-(税別)

こちらは保温性の高いモデル。ある程度の雨なら大丈夫な素材に、内側は起毛となっております。ちょうど今の時期にMTBライドで活躍するグローブです。こちらもつけ心地は抜群で、操作性に優れています。

 

手首の部分が長めになっており、保温性を高めています。ロード用グローブで言うところの春・秋向けよりも若干防御力が高いグローブという印象。MTBでトレイル等を走る場合ロードと違って熱がこもりやすいので、このぐらいの保温性が最もちょうど良かったりします。

 

■ RIFT ¥14,200‐(税別)

ニーガードも入荷しています。モダンながらもシンプルなデザインで、クロマグユーザー以外の方にもおすすめのモデル。

 

プロテクターのパッドといえば「D3O」ですが、このRIFTは「RHEON」という対衝撃素材を採用しています。アメリカンフットボールやモトクロスのヘルメットに採用されており、軽量でしなやかなのが特徴です。

実際試着してみましたが、屈伸運動でも動きが阻害される感じはほぼありません。膝裏が非常に薄いメッシュとなっているのでかさばる感じが皆無です。

 

上記アイテムは当店の通販サイト「BIKE-ONLINE」でも販売しております。ぜひご利用ください。

 

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冬を乗り切るあったか~い小物♪ GLOVE & NECK GAITER

2020.Dec. 14

「今年は寒い」とかなり早い段階から言われていました。11月頃までは全然余裕じゃん、と思っていたのが昨今朝晩はかなり冷え込むようになってきましたね。

まずはSPECIALIZED DEFLECT GLOVE。例年では年が明けたくらいからがベストシーズンのグローブですが、今年はわたくし早速使い始めております。

 

手の甲側は耐風性ソフトシェルが使われしっかりと防寒されるのですが、手のひら側はスエード地に小さな薄めのパッド。ハンドルを握った感覚が損なわれません。

ハンドサイン時などに見えやすいリフレクターも両小指外側についており安全面でも◎。Hi-Vizとは謳っていませんがネオンイエローは視認性が高く日照時間の短い冬特にオススメです。

ベルクロなし、長めのリブで着脱しやすく寒気を防いでくれます。¥4,800-(税抜)とコスパの高さも人気の秘訣でしょうか?

先日まあまあ登って頂上は5℃。なかなかシビレル寒さでしたがDEFLECTのおかげで下りも手元は余裕でした。

 

DEFLECT GLOVEは毎年定番として在庫しているのですが、今年は寒いということで、さらに防御力の高そうなグローブを仕入れております。

SPECIALIZED PRIME-SERIES WATERPROOF GLOVES

その名の通りウォータープルーフのグローブです。

Polartec®製のアッパーに内側の防水スリーブで手は暖かくドライなまま。外気を完全にシャットアウト。

実際手をグローブに入れた瞬間から暖かく、氷点下でも戦える自信が持てます。

こちらはHYPERVIZとBLACKの2色展開。価格はどちらも同じ¥6,700-(税抜)です。ちなみに「S」印の部分はリフレクターになっています。

さすがにDEFLECTと比較すると厚みはありますが、手のひら側は水分を吸わないというスエード生地でハンドルをしっかりと握ることができます。

自転車に乗る際「冬の雨」は避けたい天候ランキングノミネート確実だと思うのですが、このグローブなら怪しい天候でも安心してライドに出かけられるかもしれません。

 

本日最後にご紹介するのはこちら。

SPECIALIZED PRIME-SERIES THERMAL NECK GAITER ¥2,900-(税抜)

寒い時期欠かせないアイテムであるネックゲイター。首元が守られているかどうかで体感温度が〇度変わるとか。

Polartec™のPower Grid®という生地を使った薄手で軽量、暖かいのにドライな間違いないアイテムです。

残念ながらメーカー完売、追加注文ができないのである限りです。にもかかわらず僕が一つ買うので色が選べるうちにお早めにどうぞ。

 

12月も半ば、あと半月で2021年となりました。

本格的な冬がやってきているのもそうですが、今月に入り急に事故のお話を聞く事が増えてしまいました。

師匠も走る師走。みんなどこかざわついているのかもしれません。

改めて気を引き締めて、残り僅かとなった2020年も楽しんでライドできますように。

 

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2020・KONA PROCESS153 27.5・29 クリアランスセール!

2020.Dec. 7

風魔横浜にございます、KONAのエンデューロバイク「PROCESS 153」の2020年モデルをご紹介いたします。

 

■ PROCESS 153 DL 27.5 Mサイズ ¥428,000-(税別) → ¥299,600-(税別)!さらにポイント還元!!

カナディアンブランド・KONAの最も得意とするエンデューロモデル「PROCESS 153」。ダウンヒルバイクであるOPERATORより受け継がれるフレーム設計で、他メーカーのエンデューロモデルに比べてフレーム剛性が高いのが特徴です。

 

高剛性なフレーム・スイングアームに程よいジオメトリー、リアサスペンションのレイアウトなどによる非常に安定感のある走りが最大の特徴です。

こちらはホイールサイズは27.5インチのモデル。飛んだり跳ねたり、くいくいタイトコーナーを曲がったりといった動きは29より27.5の方が得意な部分です。自分で車体を思った通りに操っている感覚は27.5のほうがより感じられるかもしれません。

 

■ PROCESS 153 29 Mサイズ ¥325,000-(税別) → ¥227,500-(税別)!さらにポイント還元!!

SOLD OUT!

こちらは29インチでお手頃なモデル。高速での安定感、粗い路面での走破性は29インチが有利です。前後サスペンションは上位グレードに比べ調整範囲が少ないので、セッティングで迷宮入りすることも少なくなるはず。

 

青めのチャコールにターコイズのロゴが決まっています。ターコイズ系のパーツは探すと案外見つかるので、パーツ選びも楽しめます。

この仕様のままでも十分走れますし、今後のアップグレードも楽しめます。何よりエンデューロバイクにしては非常に控えめなお値段ですのでおすすめです。ただ、強いて言うならブレーキを強化したいところ。29インチの大きなタイヤをコントロールするにはストッピングパワーも重要です。当店おすすめNO1のMAGURAを一緒にインストールすれば、ダウンヒルコースでも安心の走りが可能!

 

それぞれメーカー在庫完売のモデルですので、お早めにご検討ください。

ご来店お待ちしております。

 

 

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これからのトレイルシーズンにぴったりな2020 PROCESS134がお買い得!!

2020.Nov. 28

こんにちは、風魔横浜です。

 

これからのトレイルシーズンにピッタリな「2020 PROCESS134」が非常にお買い得となっておりますのでご紹介します。

■ PROCESS 134 ¥275,000-(税別) → 30%OFF!¥192,500-(税別) CASH PRICE! さらに¥9,625分のポイント還元!

2020年モデルより29インチとして復活したPROCESS134は、登り下りを両方こなせる万能なバイク。登りでの漕ぎの軽さを犠牲にすることなく、エンデューロバイク譲りの下り性能を持ち合わせています。

 

新型134が先代と大きく違うのはやはりホイールが29インチになった点。153に比べればライトな性格とは言えやっぱりエンデューロバイクですから、そこはトレンドに合わせてきました。ブースト規格が誕生してからの29インチはかつての物より横へのヨレが少なく、コーナーリング性能が段違いです。29の持ち味である走破性の高さも相まって、ストローク量以上に下りに強いバイクに仕上がっています。

 

ドライブトレインはSXイーグルとはいえ1×12速の本格派ですし、ドロッパーポストも標準で付属しています。山を走るには必要十分なスペックではないでしょうか。タイヤも前後ともMINION DHFが付いてくるなど、足回りにも安心感があります。常々言われていますが、KONAは完成車づくりがうまいです。

 

サスストロークが長すぎないので重たいバイクという印象が全く無く、軽やかながら29インチホイールの安定感が加わったバイクです。これからのトレイルやパークで活躍すること間違いなしなPROCESS134、当店おすすめです。

S・Mサイズ両方ともご用意が可能です。この機会にぜひ!

 

 

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お手頃でイケてる走りが可能な「STATUS 160」S2、S3ございます!

2020.Nov. 22

こんにちは、風魔横浜です。

ゲレンデでもトレイル的なコースでも調子よく走れる「STATUS」をご紹介します。

 

■ STATUS 160 サイズ:S2,S3 ¥280,000-(税別)

フロント29インチ、リア27.5インチのマレットバイク。先日スペシャライズドの試乗会で乗らせてもらいましたが、驚くほどコーナリングが気持ちいいバイクという印象でした。後輪が前輪に比べ小さく近くにあるので、ぐいぐい曲がっていく感覚がとても楽しいバイクです。純粋な速さよりも楽しく気持ちのいい走りにフォーカスしたSTATUS。

 

多くの方にMTBを楽しんでもらいたいというコンセプトのバイクで、パーツスペックに対して価格が明らかに控えめです。来年度からは同じ価格でご提供できない可能性が濃厚です。STATUSをご検討であれば、間違いのない今年度モデルが当店おすすめ。サイズはS2、S3両方ともご用意できます。

 

お買い得ポイントその1、走りの要である前後サスペンションはFOXで統一。トップチューブと並行に配置されたリアユニットが個人的にお気に入りポイントです。

バイクの挙動をダイレクトに感じられそうなフレームデザインがそそります。ちょっとした木の根っこなどで跳んでみたり、斜面にタイヤを当てにいったり、そういった走り方がより一層楽しくなるバイクであること間違いなし。

 

リアショックとリンクの間に挟むチップを反転させることにより、ジオメトリーを変更できます。BBが低くなるほうのセッティングですと、ヘッドチューブ角が63.2度とダウンヒルバイク並みに寝ているので、高速域での安定感もしっかり確保されています。

 

ブレーキはよりハードな走りにも対応できるSRAM CODE Rが装着され、グリップは握り心地のいいDEITY Knuckledusterとなっています。コクピットはこれでバッチリです。

 

カラーリングはマットなマルーンカラー。あえてスペシャライズドのロゴは入らず、ダウンチューブにモデル名が控えめに載るのみ。非常に良い質感の仕上がりとなっており、ぜひ現車をご覧いただきたいところです。

重ねて申し上げますが、これほどお得なパッケージになっているのは今年度だけ(のはず)!ご用意可能な台数もいよいよ少なくなって参りましたので、ご検討の方はお早めに。

 

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【TRAIL DAYS】気になるSPECIALIZED最新MTBを試乗して参りました!

2020.Oct. 30

スペシャライズドジャパンの開催するMTB試乗会、トレイルデイズにお邪魔したのでご紹介します。場所は小田原のフォレストバイク。最近新設された浦島さん監修の「ニンジャトレイル」で各種最新MTBを一気乗りして参りました。

そもそもニンジャトレイルですが、非常に気持ちいいバームとコブの連続で、テンポよく走れる素晴らしいコースでした!当日の路面コンディションも最高でして、乗れる限り乗り倒してきました。

クリーンな路面でフルサスでもハードテールでも100%楽しめます!

少し離れた場所にあるきれいなコテージには最新のモデルがずらっと展示されていました。壮観です。

ちなみに私の身長は176センチです。試乗したほとんどのバイクが29インチでしたが、コーナーでの取り回しで重たい感じは皆無。すごいですね。それではざっくりですが以下各モデルの感想となります。

 

【FUSE COMP】

前後29ですが、びっくりするほど曲がります。間違いなくチェーンステーの短さが影響しています。フレーム・フォークともに高剛性なので何の不安もなくコーナーに入っていける安心感があります。また、自分の身長からするとLは大きいような気がしていましたが、全然いけます。そこもびっくりポイント。ニンジャトレイルのようなある程度クリーンな路面のパークであればベストマッチなバイクに感じました。

 

【STATUS 140】

気になっていた前後異径ホイール・マレット仕様のstatus。実際マレットってどうかな?と思っていましたが、これまたむちゃくちゃ曲がります。少し車体を傾けるとすぐ車体の向きが変わり、後輪がついてくる感覚は病みつきになりました。人によってはキワモノ感を感じるかもしれないマレット、初めて乗りましたが違和感ゼロ!また、140ストロークはニンジャトレイルにピッタリでした。

 

【STATUS 160】

140に比べてストロークが伸びた分、スピードに乗る時の安心感が変わります。こちらもマレットですのでクイクイ曲がってくれる感覚は140と同様でした。ニンジャトレイルのようなタイトなコースからゲレンデまで一台で済ませるならこれかな、という感じです。s3,s4と両方乗りましたが、わりとどっちもイケます!ただ今回走ったニンジャトレイルではs3のほうが楽しいですね。

 

【STUMPJUMPER EXPERT】

まず漕ぎの軽さが異次元!ニンジャトレイルはスタート地点まで舗装路を登っていくのですが、STUMPJUMPERはダントツで楽に登れます。何ならハードテールのfuseより漕ぎが軽いように思えてしまうほど。トレイルの走りは、バイクの挙動の軽さが際立つ印象でひらひら走れて気持ちいいですね。ピボットレスのリアバックですが、案外固い印象はありませんでした。

【S-WORKS STUMPJUMPER EVO】

今期最注目のSTUMPJUMPER EVO。第一印象は、超軽くて超曲がるダウンヒルバイクという感じ!試乗したsj evoのセッティングがローBB、スラックだったのも影響あると思います。とにかく低重心で安定するんですが、バイクの挙動は驚くほど軽いです。レーシーな走り、フリーライドチックな派手な走り、両方こなせる可能性の塊のようなバイクに感じました。ニンジャトレイルでも楽しいんですが、これはゲレンデ持っていったら間違いなく最高です。ニンジャトレイルならヘッドは立てたほうが楽しいですね。リアホイールサイズ・BBハイト・ヘッド角をいろいろ変えつつ理想のバイクに近付ける過程を楽しみたいと思えるバイクです。

あとfox factoryの前後サスがとにかくスムーズ。荒れた路面では、凹凸を感じつつも不快な細かい振動だけ無くなるイメージです。

 

【LEVO SL EXPERT CARBON】

反則のEバイク、LEVO EXPERTです。今回の試乗会では丸一日登って下ってを繰り返して右ひざが少々悲鳴を上げた私ですが、このバイクなら絶対に問題ありません。自走で登るようなコースを反復する場合、このLEVOが最適解かな、と思いました。コースでの走りはというと実にニュートラル。クイックすぎずゆったりすぎず、一切クセがありません。バッテリー・モーターを積んでいるにもかかわらず走ってしまうと重さを全く感じないのも驚きでした。自走・ゲレンデ・今回のような反復コースなどを本当に1台で済ませるならこのLEVOが最強かもしれません。

 

【CHISEL COMP】

今年モデルチェンジしたCHISEL。旧CHISELは所有して乗っていますのでそれと比較すると、明らかに下りの走りやすさが強調されています。今までのCHISELの印象からすると、ここのトレイルで楽しめるのかな?と思っていましたがそんな不安はすぐに払拭されました。漕ぎの軽さやリアバックがしなやかなのは旧CHISELと同様。常設のコースでここまで楽しめるとは思いませんでした。

 

試乗したバイクはどれも魅力的で、本気で欲しいバイクが増えてしまいました。10月31(土)・11月1日(日)に一般の方向けの試乗会も開催される予定ですが、現時点で満席となっておりました。今回の記事に書ききれていないことも多々ございます。気になることがございましたらぜひ風魔横浜店頭で、お気軽に聞いてください。

 

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WAHOO KICKR CORE 入荷しております

2020.Oct. 27

コロナ禍による外出自粛により世界的にものすごい勢いで浸透したインドアトレーニング。

ZWIFTに関する記事が日経新聞に掲載されているのを見ると本当に一部のハードコアだけでなく一般のサイクリストまで浸透しているんだなと感じますね。

さて、ダイレクトドライブならではの静穏性の高さとほどよい金額、そしてスタイリッシュなルックスでいつも完売状態だったWAHOO KICKR COREが入荷しました。

今回の入荷は予約分で完売!とならずに在庫できました。だいぶ供給も安定してきた模様です。

GO TOに代表されるように新しい生活様式での外出は増えており、サイクリストの皆様も今この最高の季節を全身で味わうため外を走り倒しているかと思う秋晴れ真っ盛りの今日ですが、そろそろ冬がやってくることも念頭に置いておかなければなりません。外を気持ちよく走れる今のうちに冬の準備をしておきましょう。

WAHOOのいいところは各種デバイスとのペアリングの容易さと実走感の高さ、そしてKICKR CLIMBやKICKR HEADWINDなど周辺機器の充実があげられるでしょうか。

なるべく楽しめて快適な環境を作ってあげることがインドアトレーニングを続けるコツ。まずはKICKR COREのような優秀なローラーを用意していただく事でWATOPIAに降り立つ気持ちも高められるのではないでしょうか。

在庫しているのですぐにお持ち帰りいただけますが、何と言っても重いのでお持ち帰りが大変な方も多いかと思います。

当店通販サイトBIKE ONLINEでもご購入いただけます。ぜひご活用ください。

 

WAHOO KICKR CORE ¥113,000-(税抜)

 

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