2020.Apr. 19
緊急事態宣言が発布されている現在ですが、通勤などの事情でどうしても自転車に乗らざるを得ない時はあるかもしれません。今日提言したいのは、そういう時はいいライトをつけましょうということです。
十分に明るく、視認性が高くて、安全なライトが事故のリスクを減らすことは言うまでもありません。少しでも医療機関のリソースを奪う事態を避けるというのも、我々サイクリストが今できることの一つではないでしょうか。
そこでオススメしたい商品がこちら。

■CATEYE SYNC CORE + SYNC KINETIC SET ¥10,000-(税抜)
信頼のメイドインジャパン、キャットアイが販売しているSYNCシリーズの前照灯とテールライトがセットになった商品です。フロントライトは500ルーメンと素晴らしい明るさで、テールライトは日中も存在をアピールしやすいデイタイムモードや減速を感知して強く光るキネティックモードを搭載。
なぜこれをお勧めするのかというと、明るさや機能面が非常に充実していることに加え、先日価格改定が行われたからです。これまでは税抜14,500円でしたが、4月1日より10,000円(税抜)で販売されています。キャットアイの中でも先進的なアイテムがこの価格になったのは魅力的。

そしてSYNCシリーズはただ明るいだけのライトではありません。その最大の特徴はスマホアプリを介してライト同士をペアリングできること。
前後のライトを同時に起動出来たり、バッテリーの残量が具体的にわかるのは便利極まりない機能です。

現在当店で一番人気のキャットアイ製品はVOLT400&Rapid miniのセットです。非常に強力で単体でも人気の高いVOLT400と使いやすいRapid miniがセットになっていて、スターターキットとして文句なしにオススメのパッケージ。
何よりVOLT400単品が8,500円、Rapid mini単体が3,200円なのに、税抜定価9,000円というちょっとおかしな金額設定も人気を後押ししていました。
しかし、先述の通りSYNC CORE + SYNC KINETICのセットが大幅値下げされ、今後はこちらの人気が高まっていくのではないかと思います。1,000円の差額でさらなる明るさと便利な機能の数々が付くと考えると、やっぱりこっちが欲しくなっちゃいますね。
ちなみにSYNC COREの単体価格は7,500円、SYNC KINETICの単品価格は6,000円となっています。これがペアになると10,000円ですから、やっぱりお買い得。
だいぶ日は長くなってきましたが、日中もライトを点けるのが安全上は好ましいです。そしてデイライトとして使うライトはなるべく明るいものがベター。SYNC CORE + SYNC KINETICは水準以上に条件を満たしているライトだと思います。今や自分の安全を守ることが誰かの命を守ることにつながる時代。こんな時だからこそ、ぜひいいライトを使ってください。
~政府による緊急事態宣言後の当店の対応について~
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
2020.Apr. 17
イギリス発のサイクルバッグブランド「APIDURA」をご存知でしょうか?
その性能はもちろんの事ですが、カーボンやアルミバイクなどレーシーなバイクにもマッチすることから高い支持を得ており、徐々に人気が高まりつつあるブランドです。
その中でもトップチューブの上部を有効利用するために生まれた「トップチューブバッグ」
スマホ、補給食、モバイルバッテリーなどライド中頻繁に取り出したい物を入れておくのに非常に便利なアイテムです。
縫い目を作らない熱溶着にて仕上げているので見た目も美しく、強靭な防水素材により安心して電子機器を収納しておくことができます。

APIDURA 「DRY TOPTUBE PACK 0.5L」¥6,855-(税抜)

ファスナー部分も高品質な止水ファスナーを使用。片手で簡単に開け閉めできるのですが、更に指を引っかけるループも備えています。
信号待ちの間でももたつく事もなく、また走行中も体制を崩さず補給食を取り出すことも容易です。

フード付きの窓があるのでバッテリーのコードを出す事ができます。ちょっとしたことですが、充電しながら走りたい方には嬉しい機能。

バッグ内はイエロー一色。内容物を視認しやすくなっています。
ちなみにトップチューブにあたる部分はフェルトのようなふわふわした素材を使用しているので、電子機器類のような硬いものをいれてもフレームにダメージがないので安心です。
ロングライド派の方から荷物持ちの方まで、使いやすいトップチューブバッグがあるとライドクオリティさえ高まるかも!?
ぜひ風魔横浜店頭でご自身のバイクと合わせてみてください。「BIKE ONLINE」でも販売しております。
2020.Apr. 12
マウンテンバイクの進化は日進月歩で、ちょっと前の車体から最新のものに乗り換えると本当に同じ乗り物かと思ってしまうほど。ジオメトリ、リンク形状、サスペンションユニット、各部の規格など、あらゆる点が信じられないスピードで進化しています。
その中でも特に進化の度合いが著しいと言われるのがエンデューロと呼ばれるジャンル。言ってしまえばオールマウンテン以上ダウンヒルバイク未満のオールラウンド系下りバイクなんですが、その下り性能は1,2世代前のダウンヒルバイクと同等かそれ以上!それは単に早いスピードで下れるというだけでなく、高い速度域での安全マージンが高いということも意味しています。
今まで怖いと思っていたセクションが興奮と楽しさに溢れたセクションに化ける。この感覚こそ僕らがマウンテンバイクを通して最も伝えたい物の一つであり、マウンテンバイクの醍醐味の一つでもあります。すべてのストレスが吹き飛ぶことを保証しますよ。

■PROCESS153 29 AL Mサイズ 30%OFF!
¥320,000 → ¥224,000(税抜)&更にポイント還元
さて、そんなエンデューロシーンを代表するバイクの一つがKONAのPROCESS153。現行モデルの評価は非常に高く、海外MTBフォーラムでもベストエンデューロバイクアワードを受賞したことがあります。質実剛健な見た目に見合った下り性能を持っている事はもちろんですが、見た目からは想像もつかない登り性能を兼ね備えているのが好評価される所以です。
しかもこちらのモデルはトレンドど真ん中の29インチホイール仕様。
毎年非常に人気が高い車種ですが、店頭在庫のラスト1台がお買い得価格になっています。
ぜひお見逃しなく!

綺麗なペイントもこのバイクの魅力。緑好きにはたまりません!毎年野趣溢れるカラーリングのイメージが強いKONAですが、2019年度はこういった洒落たカラーが多かった気がします。2020年モデルのPROCESS 153も店頭に用意していますので、ぜひ見比べてみて下さい。
ゲレンデの王者、PROCESS 153 29 2020年モデル入荷しました
ゲレンデシーズンに向けて今からパークで予行演習というのもいいんじゃないでしょうか。1台限りとなりますので、ご検討の方はお早めにどうぞ!
遠方の方は当店通販サイトでもご購入頂けます。
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2020.Apr. 8
こんにちは、風魔横浜です。
先日MAGURAのブレーキセット「MT7 PRO」が再入荷いたしましたので、再度マグラのブレーキをご紹介します。
「MAGURA」はドイツで1893年に創業した老舗ブレーキメーカー。基本的に自転車用と自動二輪用の製品をリリースしています。
数々の名作ブレーキを残してきた「MAGURA」の特徴は、「強い制動力」と「コントロール性の高さ」。性能の高いブレーキであれば当たり前な文句なのですが、他メーカーに比べると突出してその性能を感じやすい、という印象です。マウンテンバイクにおいてブレーキは、上がりすぎたスピードの抑制、コーナリング中のスピードコントロール、前後荷重の調整など役目は様々です。となるとブレーキの「コントロール性」が非常に重要になってきます。
MAGURAを使って誰もが言うのはやはりコントロール性の高さ。レバーの握りこみ具合で感覚的に制動力を自在にコントロールできるのはMAGURAです。
また、使われるオイルがMAGURA独自のミネラルオイルというのもおすすめのポイント。DOTフルードのように湿気の影響が少なく、オイルが塗装面を傷める心配もないので安心です。


■ MT7 PRO ¥30,000-(税抜、片側レバー・キャリパー・ホースセット)
ダウンヒル・エンデューロなど高い制動力が必要とされるバイクにおすすめのMT7。ただ前述のとおりコントロール性が高いので、オールマウンテン・トレイルバイクに使うのもアリです。
ブレーキキャリパーは非常に高剛性なモノブロック鍛造の4ピストンで、レバーはラジアルマスターシリンダー。他メーカーではあまり見かけない仕様ですが、ここがMAGURAの真髄ともいえます。
当店スタッフが実際に使って買って良かった物リストに入っております。その記事がこちら。


■ MT5 ¥15,000-(税別、片側レバー・キャリパー・ホース)
MT7に比べお手頃なMT5。キャリパーボディはMT7と共通です。
MT7はレバーの位置調整と、握って効きはじめるまでの距離を調整できますが、MT5は位置調整のみと簡略化されています。


■ MT TRAIL SPORT ¥31,000-(税別、前後セット)
こちらはフロント4ピストン、リア2ピストンの前後セットとなります。フロントは減速、リアは細かいスピードコントロールとそれぞれ用途を区別しやすい組み合わせです。ライトなトレイルバイクにおすすめです。
ベーシックなモデルですが、操作しやすい1フィンガーレバーが付いています。
お手頃な価格ながら、マグラのブレーキタッチを十分に体感していただけます。
抜群のコントロール性ゆえに当店ではマグラをおすすめしておりますが、スモールパーツ類も出来る限り常時在庫しています。

ブレーキパッドの材質はもちろん、長さの違うレバーやクランプなどのカラーの変更など、カスタムの幅の広さもマグラの面白さのひとつです。最近センターロックタイプのローターも追加されました。
もちろんお取付も承っております。ぜひご相談ください。
マグラ製品は、通販サイト「Bike-Online」でもご購入いただけます。遠方の方やご来店が難しい方はぜひご利用ください。
2020.Apr. 6
GIRO EMPIREを旗印として今では珍しいと思うことも少ないくらい市民権を得たシューレースタイプのビンディングシューズ。要するに「ひも靴」ですね。
その総本山GIROからスタイリッシュかつ使いやすいシューズが入荷しておりますのでご紹介いたします。


GIRO “PRIVATEER LACE” ¥16,800-(税抜)
その前にそもそもSPDタイプのビンディング、着脱が容易で何より歩きやすさが大きなメリット。気軽に歩けるのはライド中もライド以外でも楽しみを広げてくれます。

さらにほとんどのロードバイク用のビンディングペダルとは異なり、両面着脱が可能というのも2つ穴タイプのいいところ。特に都市部での通勤のようなストップ&ゴーを繰り返す場合、ペダルを裏返さなくていい!のはかなりのストレス低減になります。

フィット感を好みの締め加減で調整しやすいシューレース。イメージしてもらえば想像しやすいと思うのですが、靴紐は引っ張ることで若干伸びますがそれ以上力を加えても伸びません。この性質が快適性とパフォーマンスを両立させます。BOAのように乗車時の調整はほぼ無理ですがメリットも多く、陸上を始め多くの競技用シューズがひも靴なのには理由がある、ということですね。
アッパーはマイクロファイバーで高い強度を持ち、マウンテンバイク・シクロクロス・グラベルとエクストリームなアクティビティでも十分な耐久性。履きこむほど足に馴染み長時間のライドでも快適な履き心地です。

当店への入荷はTHE定番のBLACKとアウトドアアクティビティの似合うOLIVE。どちらもスポーティというよりカジュアルな雰囲気でウェアを選ばないところもGOODポイント。見た目のカッコよさと裏腹にリーズナブルなところもいいですね。
最近私も通勤グラベル特急号を組みまして、日々の通勤やLSDの時なんかで使っているのですがSPDタイプのビンディングの楽なことったらそりゃもう、って感じです。ロードバイクに乗った時にペダルの表裏を気にするのがめんどくさく感じるようになってしまいました。SPDタイプがSPD-SLに比べ初心者向けのような風潮もありますが、ライフスタイルに合わせてお使いいただくのが一番です。
軽さと効率だけを追い求めたシューズにはない良さがあるGIRO “PRIVATEER LACE”。まずは風魔横浜でご覧ください。
2020.Mar. 27
MTBをたしなむ人間にとって、ウェアはある意味消耗品。ハードに転倒すれば破れてしまうことだってあるわけで、それなりに早いスパンで買い替える方が多いのではないでしょうか。そうなると毎年新しいデザインのジャージが発表されるのが楽しみになってきたりします。


■Troy Lee Designs 2020 RUCKUS JERSEY 3/4 SLEEVE ¥6,900 (税抜)
そんなわけで2020年Troy Lee DesignsのRUCKUSジャージが入荷しています。Troy Lee Designsのジャージも色々ありますが、RUCKUSは7分袖のフリーライド向けモデルという位置づけ。
7分袖というのがミソで、一年を通して使えるので非常に重宝します。また、ふわりとした速乾性の生地なのでゲレンデライドに限らず多用途に使えます。サイズ感もアメリカンな感じではなく、割と普通の感覚で着られるかと思います。
総じてオールラウンドなので、MTBウェアに悩んだらコレ!という感じでTroy Lee Designsの中でも人気の高いアイテムです。上の写真はFACTORY – NAVY / REDというカラーですが、これを含めて3色の展開があります。


Troy Lee Designsらしいカモ柄のFACTORY CAMO – GREEN / BLACK。
カモ柄は鉄板です。


そしてこちらがSOLID – BLACK。正面のロゴも控えめでシンプルにカッコいいですね。いささか地味と思われるかもしれませんが、さにあらず。

3つのカラーの中では唯一、左腰のポケットにTroy Lee Designsのアイコンである単眼モンスターがプリントされています!Troy Lee Designsファンの心に刺さりまくりです。
■■Troy Lee Designs 2020 RUCKUS SHORT ¥11,700 (税抜)
トップスだけでなくボトムスも入荷しています。今年のRUCKUSショーツはブラック1色のみです。
柔軟な4WAYストレッチ素材で最高に動きやすい!ゴワゴワしない手触りもいいです。耐久性や通気性も十分で、MTBショーツに求められる物を全て持ち合わせる万能ショーツと言えます。悩んだらやっぱりRUCKUSショーツですね。

サイズは限られますが、去年のRUCKUSジャージも僅かながらご用意があります。こちらのデザインの方が好きという方もいらっしゃるかも?
上記商品は全て当店通販ページでもご購入頂けます。遠方にお住まいの方は是非ご利用下さい。
https://www.bike-online.jp/SHOP/list.php?Search=RUCKUS
~定休日変更のお知らせ~
変更前 定休日/毎週水曜日、木曜日(祝日の場合は営業)
↓
変更後 定休日/毎週木曜日(祝日の場合は前日の水曜日が振替定休日)
これにより水曜日もご利用いただけるようになりました。
今後もより一層お客様の利便性にお応えできるよう努めて参ります。
引き続き変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
2020.Mar. 21
桜の開花とともにやってきました、本格的な春!
昨今のどうも鬱屈がちな気分を、屋外でリフレッシュしようとライドに励む方も増えているように感じます。
暖かく開放的になりはじめた今こそ、皆様に使っていただきたいのが今日ご紹介する秀逸な日焼け止め。あのWAKOSが展開するAggressive DesignのTop Athlete Sun Protect Fighterです。

以前から何度もご紹介している風魔横浜では定番のアイテム。
最近では日焼け止めの必要性が多くのサイクリストに伝わってきたように感じますが、まだまだ男子諸君はしっかりケアしていないと感じます。そりゃそうです、今まで日焼け止めはキレイなお姉さんのためのものだと刷り込まれていたんですから。シミそばかすのためだけに日焼け止めをするというのは間違いです。
日焼け止めをしてあげることでライドの疲労が明らかに変わってきます。
日差しの強い日にライドした夜、体がほてってなかなか寝つけなかった経験などないでしょうか?あの火照りが日焼け止めをしてあげることでかなり軽減されます。
日焼けというのはやけどと同義なので体に多大な負担がかかります。当然あんまり焼けすぎると皮がむけたりとひどいことにもなりえます。

日差しの強い日にアイウェアを使うように日焼け止めも使いましょう。回復用のサプリよりも費用対効果は高いのではないかと思います。
エンデュランススポーツ専用に作られたこちらの商品。ウォータープルーフを超えた「スウェットプルーフ」。しっかり汗をかいても流れないようになっています。
キレイなお姉さん向けの日焼け止めでは自転車のように汗をかくと流れてしまうので何度も塗り直しが必要ですが、このFighterは違います。滝汗で若干白く浮きますが流れてしまうことはありません。
写真は62g 大きいほうのサイズで¥3,500-(税抜)。26gと小さいサイズも発売されておりそちらは¥2,300-(税抜)です。
簡単に流れ落ちないので、逆に言えば落ちにくいです。専用のクレンジングも販売されています。

200mlと80mlの2サイズ販売されており、それぞれ価格が¥3,300-(税抜)と¥2,000-(税抜)。
写真は機内持ち込み可のSサイズ80ml。まずはお試しに、にもオススメのサイズ感。体が濡れていても使えるのでライド後のシャワーでお使いいただけます。石鹸だけではものすごいがんばっても落ちませんのでクレンジングオイルであっさり落としましょう。
こちらのFighterヘビーユーザーの方で、日焼けしているとゴルフ行ってたり遊んでばかりいるように見られるから、とおっしゃっていた方がいらっしゃいました。くっきりアイウェアの跡が顔に残ってしまう前に、日焼け止めで社会生活も円滑にしましょう。地味ですがハーフフィンガーグローブ焼けもなかなか恥ずかしいですよね。
屋外にいる時間の長いスポーツバイクアクティビティにはまさにもってこいの逸品 Aggressive Design Top Athlete Sun Protect Fighter 店頭でご用意しております。
2020.Mar. 17
ビギナー・上級者問わずゲレンデライドをしっかり楽しめるバイクとして、すっかり定番となってきた感のあるKONAのPROCESS 153。その2020年モデルがようやく入荷しました!

■2020 PROCESS 153 29 ¥325,000 (税抜)
例年通りアルミのPROCESSとカーボンのPROCESSの2種類のフレーム展開で、27.5と29の二つのホイールサイズがあり、それぞれにスタンダードなパーツ構成の物と豪華版のDLという2つのグレードがあります。今回入荷してきたのはアルミフレーム+29インチのスタンダードグレード。シンプルな色使いがスタイリッシュです。
細かい年次改良による高い完成度もPROCESS 153の魅力ですが、今年はフレームには大きな変化がない代わりにパーツスペックが向上しています。実際に見ていきましょう。

まずはドライブトレイン。同じグレードの去年のモデルは1×11速のSRAM NXでしたが、今年の物はNX EAGLEとSX EAGLEのミックスとなり、1×12速に。

そしてフロントタイヤがMinion DHFからASSEGAIに変更されました。DHFも悪いタイヤではないんですが、「地球上で最高のGrippiest MTB Tire」と言われるほどのASSEGAIの安心感は他に代えられないものがあります。
もちろんホイールはチューブレスレディー仕様なので、購入直後にチューブレスにするのがおすすめです。

フロントフォークは去年と同様ROCKSHOXのYARIを装備。この価格帯のエンデューロバイクでは鉄板とも言えるYARIですが、純正のダンパーアップグレードキットを組み込むことで大幅に性能がアップします。新たにフォークを買うよりもこの改造の方がリーズナブルなのでお勧め。
アップグレードキットの詳細は下記の記事をご覧ください。
2020年に向けてCHARGER 2.1 UPGRADE KITSでサスアップグレードがおすすめ!

スタンダードなグレードの他、デラックスグレードも店頭に在庫しています。上位グレードだけあって、ペイントも手の込んだマジョーラとなっておりとても美しいです。是非店頭でご覧になってみてください。
こちらの車体は当店通販サイトでもご購入頂けます。
遠方にお住まいの方は是非ご利用下さい。
関連記事
This is最高にちょうどいい!2020KONA PROCESS134入荷しました
2020.Feb. 28
こんにちは、風魔横浜です。
近日オープン予定のマウンテンバイクフィールド「トレイルアドベンチャー」に一足先にお邪魔させていただきました。
「トレイルアドベンチャー」は、東名高速・横浜町田インターから車で約20分ほどにある「ズーラシア」に隣接している自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャーよこはま」内にございます。そこにマウンテンバイクフィールドが新設されるとのことで、昨年からスタッフ共々待ちわびておりました。
なんせ横浜から自走で行けてしまう距離内にMTBパークがあるとなれば行かない手はありません。横浜市に住んでいるマウンテンバイカーからすると、最高のフィールドです。

ということで、2月29日に正式オープンの前にコースを拝見させていただきました。その様子をご紹介いたします。

あいにくの天候でしたが、結論から言うと非常に楽しんで参りました。メインは上画像のようなアスレチック施設で、家族連れやフレッシュで元気な方々が多く来られるそうです。

アスレチックから歩いて1~2分の場所に、マウンテンバイクフィールドのスタート・ゴール地点のある拠点があります。ここでトレイルアドベンチャーのスタッフの方から利用方法やコースの紹介のお話を頂きました。


コースは3つあり、初級・中級・上級と分かれています。
基本的にどのコースも自走でコースを登り、下ってゴールというレイアウト。バイクパークといえばバイクを押して上がるかリフトで上げることが多いですよね。ただ、トレイルアドベンチャーのコーナーを切り返しつつ登っていくコースは非常に新鮮で、綺麗に登るにもテクニックが必要であることを思い知らされました。
初級コースは、写真はございませんがしっかり登って気持ちよく下れるコースとなっており、短いながらもメリハリがあり初めての方の練習にはもってこいという印象でした。

こちらは中級コース。初級コースに比べバームが深めであったり漕げば良いスピードでコーナリングできたりと、走り慣れるととても気持ちいいコースでした。

そして、上級コース。下りはじめにテーブルトップがあり、その先には強めに下るバームがあり、経験者の方でも間違いなく楽しめる刺激あるコースです。

ウェットコンディションながら気づけば何週も楽しんでいました。良い長さのコースを良いペースで反復できるので、初めての方でも既に経験ある方でも楽しめるのは間違いないと感じました。
ただしっかり雨が降った直後という状況で、本来このコース状況ですと安全を考慮し中止となるようです。
マウンテンバイクパークとなると基本的に車でバイクを運んで走りを楽しむことが多いですが、横浜や町田、都築、瀬谷あたりからであれば自走で行けてしまう距離にあるトレイルアドベンチャー。マウンテンバイクが欲しいもののどこで楽しめばいいのかわからない、という方であればまずこちらをおすすめしたいですね。
【関連記事】
2020年3月15日(日) 西伊豆・山伏トレイルツアーに参ります!
Troy Lee Designsのエンデューロ・フルフェイス「STAGE」2020年モデル入荷しました!
This is最高にちょうどいい!2020KONA PROCESS134入荷しました
2020.Feb. 25
こんにちは、風魔横浜です。
今年も「Troy Lee Designs」の2020年モデルが入荷しましたのでご紹介いたします。

エンデューロ向けフルフェイスヘルメット、「STAGE」は軽さと通気性を追求したモデル。下りだけでなくペダリングセクションが長くなるエンデューロ競技において、快適性はとても重要です。
2019年よりリリースされ、フルフェイスヘルメットの常識を覆す快適性によりたいへん人気を博しています。

■ STAGE HELMET MIPS ¥34,000-(税別)
エッジが効きつつゴーグル等とのマッチングも違和感ないデザインは、やはりトロイリーデザインという印象です。
左から、「STEALTH RED」「PINSTRIPE BLACK」「STEALTH MIDNIGHT」というカラーリングとなっています。
装着感は非常に軽く、フルフェイスであることを忘れるほど。690gと超軽量であることと、内部パッドのフィッティングがフルフェイス離れした快適な装着感を実現しています。

内部から見てもベンチレーションが多数あるのが確認できます。

ストラップはマグネットのスライド式のバックルとなっています。フルフェイスでは定番であるダブルリングのバックルに比べ、圧倒的に素早い脱着ができます。
エンデューロバイク向けのモデルとなっておりますが、ゲレンデライドからトレイルライドまで幅広く使用できます。特に夏場のライドでは真価を発揮してくれること間違いありません。
店頭に展示しておりますので、もちろんご試着していただけます。
また、通販サイト「Bike-Online」でもご購入いただけます。ぜひご利用ください。
2020年3月15日(日) 西伊豆・山伏トレイルツアーに参ります!