MTB


【スタッフの海外ライド記】2017EWS R8 Italy – その6 レース2日目

2017.Nov. 10

【レース2日目】

最終ステージ7 大勢のギャラリーの中を走り抜けるDH MENに向けてひた走るDay2 50.2km

獲得標高は1300m程度で、ステージ4~6は比較的イージートレイルだけに、

ミスが順位に直結するレースになりそうです。

Finale-EWS_Course-Map-Day-2-2017

2日目のスタートは30分遅い朝7:30分~

前日と同じように朝早くに起床し、ガサゴソと支度を始めます。

今日は割と早く着いて、ライダーたちの姿もまばら。

受付スタッフも現れて、今日のチェックを受けてスタートに並びます。

EWSD2_REGI

 

20秒置き、3人ずつのスタートですが、スタートしてしまえば何人か固まってステージ4を目指します。

ここは2回も走っているので距離感も分かり、気持ちも余裕です。

EWSD2_L4

 

1時間ほどでステージ4の入り口へ

僕の参戦しているクラスはマスターズ(40オーバー)クラスです。

写真を見ての通りの年齢層高めの男たちばかりですが、

みんな只者じゃないです。

それはもうこのレースに参加しようという各国のツワモノばかりが揃っている訳ですから、

登りもガンガン登りますし下りもガンガン攻めます。

色々と聞いたり元プロDHレーサーだったり、というのはザラ。

さすが世界から集まるワールドシリーズというのを思い知ります。

しかし、口数は少なくともみんな気さくな男たちばかりなので、同じ戦いに挑む同志でもあります。

レースなのでお互いの順位を競っているわけですが、

それ以上にそれぞれが完走するという意志のもとお互いに助け合うという気持ちの結束すら感じて走っていたように感じます。

EWSD2_SS4

 

ステージ4 Dolmenは比較的イージーなトレイルでしたが、それでもドロップオフやスティープでタイトなコーナーも次々と現れてきます。

それこそプロライダーとは雲泥のタイム差が出てしまうので、やはりそこには歴然としたテクニックの差があるんだと痛感します。

トレイルを下ってすぐに次のステージに向かいます。

10%程度の農道の登り坂をひたすら登りのどかな畑を横目に、

EWSD2_L5

 

うしろを振り向けば、これぞフィナーレ!といった山々が見えます。

EWSD2_L5_2

 

そんなこんなでステージ5Val Nava入り口に到着

峠の集落から少し入った教会の墓地の裏、といのがミソですね。

EWSD2_SS5

 

写真こそないですが、このステージでは大ハプニングが。

 

このステージもイージーなトレイルなので、

最初から飛ばして行こう!と、スタートから意気込みます。

5秒前になりスタンディングで3、2、1、スタート!

 

渾身のゼロスタートダッシュでモリ漕ぎで踏み足していったその時、

スタートして数メートルのところでチェーンが切れました。。。。

数メートル先で次の出走順番を待つ後続ライダーたちの『Ohhh……』という声が今でも思い起こされます。笑

 

【写真はイメージ】

broken-chain-1wtmk1

 

実は人生で初めて(MTBで)ペダルを踏み切ってチェーンを切りました。

チェーンなんて絶対に切れないだろうと思っていたので『ほんとに?』となりましたが、、、

我に返り、やっちゃったんだ!と思いましたが、

ここのコースは下り基調。なんとか登り返しもがんばれば意外と走れる!

そのまま走って飛び乗って再スタート、、、

しかし、少し走ったところで思いとどまります。

 

ご存知の通り、

エンデューロ・レースは1日に数ステージを渡り歩き、

下りを基調とした競技区間SS(スペシャルステージ)のタイムを競うレース。

SSが終われば次のステージに向かうために、移動区間(リエゾン)があり、

そこを走って次のステージへ向かわなければなりません。

もちろんチームメイトや友人に手伝って搬送してもらうことはできませんし、

パーツ交換もレース中に行わなければいけません。

 

さいわい、今日のこのステージ5とステージ6の間では、

タイムコントロールと言って、

時間調整をするためにスタートの広場にあるチェックポイントに一旦戻ります。

わずかな時間ですがピットに戻って破損したパーツなどを交換できます。

 

一瞬の間にその事が頭をよぎり、振り返ってスタート近くまでチェーンを取りに戻って、

掴んだチェーンをポケットにねじ込み、それから走って自転車に飛び乗りゴールを目指しました。

まさかチェーンレスで走るとは思わなかったですが、

なるべくスムーズなラインを選び下り続けました。

 

途中の林道に出るまでに大きな登り返しがあるのですが、

そこはバイクを飛び降りて押し上げ、

ギャラリーにGO!GO!と言われる中をすぐさま飛び乗って次のセクションへ。

 

狭くて急なつづら折れのセクションに入り、低速ドロップヘアピン低速ドロップの連続。

ふもとのゴールに近づくにつれギャラリーも集まり、

なんとかフィニッシュすることができてホッとしました。

 

チェーン切れの間に抜いて行ったライダーが『アンラッキーだな』と声をかけてくれます。

おそらく色々な原因はあったと思いますが、

このトラブルがタイムコントロールを受けるこのステージ5だったことは非常にラッキーでした。

 

すぐさま路肩脇に車体を置いてチェーンを直そうとしますが、どうにも短い。

どうやらミッシングリンクが吹っ飛んだだけではなく、

途中から千切れてしまって短くなってしまったのをようやく気付きました。

困ったとなあ、と思いつつも仕方ないので、

シングルスピードにしてチェーンを繋げてリエゾンを下ります。

 

最初は勢いよく下る坂も、海岸に近づけばだんだんとスピードダウン。。。。

シングルスピードにしたものの4速あたりだったので漕ぎ足すにもなかなか。。。

 

そんなとき、僕の背中をスッと後ろから押してくれる救いの手が。

 

最初は何事かと本気で思いましたが、

僕が200回転くらい(大げさに言って)でペダルを漕いでるのを後ろで見たのか、

後ろから追いついてきたライダーが僕の背中を押してくれたのです!

 

ふと振り返るとヘルメットには赤い牛の絵が、ヘルメットはシルバーとブルーに輝いていました。

有名ライダーが被っているのをウェブで見たことはありましたが、なぜこの人が!?

と何のことかさっぱり分からなかったのですが、絶対すごい人だ、ということしか感じ取れなかったです。

 

緩い坂を下って海岸通りに出てからも、広場までの道のりを延々と押してくれる

すごい申し訳ない気持ちと、押してもらってることに感謝してそれを無駄にしないように

僕もときどき200回転くらい(わりと大げさに)で漕ぎ足します。

 

『これからどうするんだ?ピットサービスに行くのか?』

『えぇ、ピットに寄ってチェーンを買ってくる。』

『SRAMブースに行くのか?なら俺が話しできるからちょっと待ってて』

と言ってSRAMブースのメカニックに話しかけてくれました。

 

そこでなんと、すぐにチェーン交換をしてくれるというじゃないですか!

メカニックは淡々と僕のバイクをスタンドに掛け、手際よく作業をしてくれました。

 

【SRAMテックブースでチェーン交換してもらっているスタッフのバイク】

EWSD2_SRAMTECHBOOTH

 

おかげで、わずかなタイムコントロールの時間の間にピットに戻ることもでき、

またレースに戻ることができたのです。

 

『作業いくら?』

『心配ないよ、無料だ。レース楽しんでくれ。』と。

 

思わずサンキュー以外になんと言っていいかも分からないくらい感激してしまい、

この大きなメカニックの男をハグしました。

本当にありがとう

 

そして、赤い牛のヘルメットの男まぎれもなくRed Bullライダーですが、

後で表彰台でわかったことですが、

このイタリアで優勝したRene Wildhaber(レネ・ヴィルトハーバー)

HPFBInstagramRedBull.comGoogle検索】でした!

見ても誰かも分からなかった自分が恥ずかしいくらいです汗

彼のおかげで完走できたと言ってもいいほど、彼にはとても感謝しています。

 

【Rene Wildhaber フェイスブックから】

ReneWildhaber

 

多くの方に助けられて再度スタートを切ることができ、

ステージ6 Briga Rightへ – 【YouTube動画】

ひたすらに漕ぎ続けるイメージのこのステージは難易度は高くないXCコースですが、

常にガレガレで、時々現れる登り返しにやられ辛かったです。

 

ここでも登り返しでギアが落ちてしまい、タイムロス。

転倒はしていないけど、激しいコース中の岩などにディレイラーをヒットしていたのか、

ディレイラーハンガーが曲がっていたようです。

 

そしてゴール近くでは、

コース内にギャラリーの男性と飼い犬が見物場所に行くためにトレイルを逆に上ってきていて、

当たるかも!というところでうまくかわせてゴール。

 

次のSSまでのタイムリミットは、1h38min

スタート地点まで何キロかはまったく把握していないので、

とにかくコンスタントに走って目指せば間に合う、と踏んで走ります。

 

先に行くことばかり考えてしまっていて、

チェーンが落ちた原因を直さずに後で直せばなんとかなるだろう、と走っていたので

途中のオフロードの登りでまたチェーン落ちしてしまいました。

 

狭い路肩でチェーンを元に戻そうとしていると、

そこでまたサッと救いの手を差し出してくれる人の手が。

 

自らの手を汚してまで手伝ってくれたその人は、Mike Broderic【HPFBGoogle検索】!

※今記事を書いていて知ったのですが、彼は2016EWSマスターズのシリーズチャンピオンです!)

MikeMaryKENDA

 

その時は誰だか分からなかったですが、

スポンサーの名前が入ったジャージを見れば、なんとなくすぐさますごい人なんだろうな、

という空気は読み取れました。

ありがとう!

 

後で分かった原因はディレイラーハンガーが曲がっていたのですが、

冷静にチェックする間もなく、インデックス調整をして

再び走り始められるまで手伝ってくれました。

 

フードステーションでエネルギーを補給し、

まだまだ先のステージ7に向かいます。

 

ステージ7Dolmenに向かう前には急な坂を押して登ります。

そうすると先には半島が見え青い地中海が目に飛び込んできます。

トラブルはあったものの、このSSも10分くらい前に着きました。

 

レースがスタートして急な斜面に差し掛かり、

いくつかのドロップをこなした後の急コーナーで、そのまま谷にコースアウトしてしまいました。

谷から目を離せず、コーナーの先を見ることができませんでした。

谷側のブッシュから抜け出すのに少し手間取り、

起き上がって僕のバイクを支えていてくれたギャラリーにサンキューと言ってゴールを目指します。

 

まだプロライダーが走り始めるにはまだまだ早いマスターズクラスのこの時間帯でも、

コースの両脇には大勢のギャラリーがライダー達の走りを見にやってきていました。

大勢のギャラリーに見守られながら走るレースはやっぱり気持ちがいいもの!

こんな機会を得られて走ることができていることを噛み締めながら、

ついに今日の最終ステージ、そしてEWS今シーズン最後のコースのゴールを切りました。

 

ゴール後は広場のチェックポイントまで戻ります。

チェックを受け、ステージに上がり最後のインタビューを受けます。

 

イタリアに着いた夜にホテルで偶然に会ったオーガナイザー(たしかそう呼ばれていた)に、

目を丸くされながら『You survived. 』と言われ、さりげなく『Yeah』と答えました。笑

彼は、今回唯一日本人として参加した僕のことを暖かく迎えてくれ、

会場の人たちにも紹介してもらいました。

 

—『これからも日本人が参加してくれるといいな。』

『そうですね。素晴らしいロケーションと人々に囲まれたこの地を紹介して、

日本人に来てもらえるといいです。』

—『いつ日本に帰るの?明日はなにを?』

『火曜日に日本に帰ります。明日はバイクツアーに行って楽しんできます!』

 

そう言って会場を後にしました。

 

Day1 走行距離54km 1740mアップ、Day2 走行距離50.2km 1300m

の2日間のレースがすべて終わりました。

フルフェイスでフル自走というのは初めての経験でしたが、

憧れだったイタリアのフィナーレ・リーグレで、2日間思いっきり真剣に走りきれたこと、

そして、まだまだマウンテンバイカーとしてテクニックも未熟なことを痛感できたことが収穫でした。

 

また、なによりもイタリア、フランス、スイスを中心とした世界各国のライダー達と一緒に走れ、

『俺とお前とどっちが速かった?』みたいなのを競う遊びを、

同じマウンテンバイカー同志で真剣に走って楽しめたことが、僕の人生でも大いなる経験でした。

 

もちろん速く走ることが全てではないですし、MTBの楽しみはレースだけではないです。

ただ、”真剣に走る”ことだけを考えて過ごせた1週間は何事にも代え難い経験となりました。。

 

僕がなぜEnduro World Seriesに出ようと思ったのか、

2日間を走りきる自身は?

などなどご興味がある方もいらっしゃるかもしれませんが、

今日はここまで。

 

レースが終わった後は表彰とお楽しみのアフターパーティーが!

アフターパーティーでもバッタリと出会ったライダーのお話などなどもまだまだあります。

 

ご興味のある方はまた次回に。

 

つづく。

 

 

EWS_GOALwithMIKE


秋だ!KONAだ!トレイルライドだ!

2017.Nov. 5

日中も肌寒くなってきて、いよいよ秋も本格的になってくる季節。

常設ゲレンデコースもサマーシーズンの営業を終えようといった、

トレイルライドデビューにもってこいの季節がやってきました。

 

秋と言えばKONA!

すこし強引な感じもしないではないですが、

これからの秋にKONA Process134はどうでしょうか?

KONA_2017PROCESS134

 

アニキ分のProcess 153と同じチェーンステイ周りのチュービングを採用しているので、

性能はお墨付き♪ もちろんドロッパーポストも標準装備。

反応の良さとリアショックの性能を引き出すリンク構造で、

153よりもリアトラベルをに抑えていることで得られる

小気味よいフィーリングと軽めの重量と相まって、

頼もしいトレイルライドの相棒になることでしょう。

 

レースフェイスのかっこいいダイレクトマウント・チェーンリング30TにシマノSLX変速系、

ホイールのリムも現在主流の幅広リムでチューブレス・レディも即対応!

チューブレス技術も年々進化し、MTBでももはやチューブレスにしない手はないといったところ。

 

通常使用でパンクリスクの心配がほとんど皆無なうえ、

エア圧を落としてグリップ力を高めることができるメリットを、

買ったその日からセットアップすることも可能です!

(チューブレス化仕様でのご納車も可能ですので、お気軽にご相談下さい。)

 

KONA_2017PROCESS134_REAR

 

秋から始まるMTBライフに

この小気味よいProcess 134を相棒に迎えてみてはどうでしょうか?

 

2017 KONA Process 134

定価¥306,000-

ポイント還元15%! 45,900pt(※現金の場合。1ポイント1点として店内商品ご購入にお使い頂けます。)


【スタッフの海外ライド記】2017EWS R8 Italy – その5 レース1日目

2017.Nov. 3

さて、前日のプラクティス2日目18:30から行われたライダーブリーフィングが20:00前に終わって、

朝食などの買い出しも済まし、明日のレースに向けて早々と寝ます。

 

レース1日目のスタート時間は朝7時~。

15分前にはスタートに到着して受付を済ませなければなりません。

もともと出発にはいつも余裕が無くなるタチなので、6時30分にホテルを出発予定。

この時間に合わせるため、朝食の消化時間も考えて4時に起床しました。

目を覚まして、買ってきたパンと惣菜、フルーツを食べながら準備をします。

 

5時にレセプションに行き、ナイトクラークが朝食の準備をしはじめているところ、

日本から持ってきたご飯をおにぎりにするために電子レンジで温めてもらいます。

一息ついたのでホテルのスタンドでエスプレッソを淹れてもらい目を覚まします。。

 

ESPRESSO

 

いろいろやっているとあっという間にホテルを出発する6時30分に。

日が昇りきらないまだ真っ暗な中をヴィットリア・エマニュエレ広場に向かいます。

自転車で5分ほどですが、ちょっと急ぎ気味で受付に向かいました。

 

【イタリアでは道路わきに駐車スペースがあって普通に止めています。】

FINALE_R1MORNING

 

※レース中につき、あまり写真が取れなかったことをお断りします。

Finale-EWS_Course-Map-Day-1-2017

受付で両手首にタイミングチップ(時間計測用の送信機)を付けます。

スタート順に並びインタビューを受け、朝イチのスタートでは3人1組で出発。

まずはシャトルの待つチェックポイントまで辿り着きます。

PVEII_DIN_MAP

今回のレースは、ステージ1に向かう先までの途中をシャトルを使って移動します。

スタートから一旦シャトルの待つ駐車場まで15分ほど。

そこで6人で乗り合わせて峠道を30分ほど登った先の空き地でシャトルを降り、

そこから自走で15分?程度のチェックポイントに向かいます。

 

 

ここがそのチェックポイント前の広場周辺 – Colle del Melogno【Google Map

朝方でモヤもかかっていてみんな肌寒い感じでしたが、

日が昇り始めて走り始めれば寒さもどこへやら、

ブリーフィングで、上着を持って行った方がいいと言われていたので着てきましたが、

早々に役目を果たしてバックパックにしまい込んでしまいました。

EWSD1_C1

 

ここからが今日本格的なリエゾンの始まり。

この先の林道に入って1時間程度登山道を上がりモンテ・カルモに向かいます。

タイムリミットは1h35min。プラクティスで時間内に間に合っていたのでペースはつかんでいます。

15分ほど余裕をもって山頂に着き準備をしてスタートを待ちます。

MTCARMO_SELFIE

 

スタートは20秒おき

ギャラリーは1人もいませんが、同志のライダーが先に走るライダーの後姿を見送ります。

EWSD1STAGE1_START

 

いよいよレースが始まり出走します。

レース中は心拍数も高く必死に走りました。

プラクティスよりもだいぶ乗れている感じはありましたが、

テクニカルなコースを30分近く走る長丁場のステージに苦戦しながらもようやくゴールへ。

 

そのまま休む間もなくStage2へ向かいます。

すぐに今日最初のフードステーションが現れ、バナナやチョコレート、クッキーを頬張ります。

次のステージまではプラクティスでへばってたどり着いたことも考えて、5分程度で次に向かいます。

 

チェーンリングを一回り小さくしたので余裕もあります。

他のライダーに抜かれつつもマイペースでひたすら登り続けます。

急登のリエゾンが続く先のステージ2には10分前ぐらいに到着し出走準備。

狭くて急で岩がごろごろとせり出すスイッチバックを、なんとか自分なりに攻めてゴールまで。

 

ステージ2のちょっと先にもフードステーションがあり助かります。

FOODSTATION_STAGE2

 

ウォーターボトルに水も足して余裕も出てきたので、次のステージに。

次のステージまで結構長い道のりを走ります。舗装路を移動するので疲労はそんなに感じず、

ヨーロッパ勢ライダーが多い中、唯一参戦している日本人としてもナメられちゃいけない、という思いもあったので、

休憩もそこそこに割と早めに出発し、登りもグイグイを走って次のステージへ向かいます。

途中は同じようなペースの人と移動中は話しかけたりしながら。

 

わりと余裕でステージ3へ到着。

ゆるめのスタートから徐々に斜度を増しスイッチバックも何度も何度も現れ、荒れた路面を海岸付近まで降りゴールまで。

僕のすぐ次のライダーと一緒に広場のゴールまで向かいます。

 

ゴールしてタイミングチップをかざし、今日のリザルトを受け取ります。

結果はこんな感じでした。

※各ステージのスタートタイムはトップチューブのリストで確認できます。

 

すかさず甘いものが食べたくなったので、

広場のすぐ隣のジェラテリアで甘いベリー系のチョイスでジェラートを食べました。

 

※食べかけですがご容赦を。

D1RESULT

 

午後2時には自分のレースも終わったので、さっさとホテルに戻ってまずは休み、

夕方までゆっくりとしてから自転車の整備を始め、2日目のレースに疲れを残さないように寝ます。

 

 

つづく。

 


【スタッフの海外ライド記】2017EWS R8 Italy – その4 プラクティスDay2

2017.Oct. 28

プラクティス2日目

 

今日も待ち合わせは9時にホテル前で。

ホテルの朝食をしっかりと食べて準備も万全です。

今日は割と賑やかに、人数も5人で行動です。

前の3人は仲間のようで、訛りからイギリス人ぽい。バイクもOrangeだし。

SHUTTLE_D2_INSIDE

 

後ろを振り向けば、けん引するバイクトレーラーにはこんな感じでバイクが積載されています。

この周辺のシャトル会社はみんな一様に、

このように自転車を簡単に積載して固定できる形状のトレーラーを使って搬送しています。

知り合いに製作してもらっているそうです。

SHUTTLE_D2_CARRIER

 

今日はレースDay2のStage4からStage7までを走ります。

 

Finale-EWS_Course-Map-Day-2-2017

 

今日はどうやら順番通りのステージ順で巡るわけでは無さそうで、

車内のだれも、どこに連れていかれるか分かっていない感じでした。

大丈夫か?向かっているのか?とライダーが僕に聞いてきますが、僕が知ってるわけないです笑

ドライバーに聞いてみたら、ドライバーも前の車に付いて行っているだけでした笑

 

ということで、まず最初に到着したのはStage6 “Briga Right”

目の前にはInes Thoma【FB】とJustin Leov【FB】が。

Stage6_SP_INES

 

Finale Ligureのトレイルは、海に近づくほどロックセクションが多く、

土質も白くてサラサラとして、岩が削れてできたような感じになってきます。

Briga RightはイージーなXCトレイル(難易度はブルー)と言った感じですが、

レースともなれば漕ぎ続けなければならないし、登り返しもよりタフになってきます。

シフトチェンジもキモになります。

 

今日はサクサクっと走って次に向かいます。

一番手前のバイクは同乗のスイス人ライダーのBMC Trailfox Carbon 29er.

それぞれのライダーのお国柄が出てるような気がします。

SHUTTLE_D2_CARRIER2

 

次に向かうステージは、方向から察してStage7のDH MENです。

EWSの象徴的ともいえる最終ステージ、初めて走ることに期待が込み上げてワクワクします♪

公道から急な斜面を約15分登るとスタートポイントに到着

スタートは緩やかですが、だんだんとその本性を現し始めます。

STAGE7_DHMEN_PRACTICE

 

見て下さい!斜面の向こうに吸い込まれるような目の前の景色を!

レースではこの両側に1000人以上ものギャラリーに囲まれて走るんです。

各国のライダーもみんなそのことだけでも興奮するね、と言っていました。

 

ブレーキをかけてもまったく止まらないようなザラザラの土質、

深いドロップオフの後のコーナー、ラインチョイス次第でコーナーを抜けるスピードも変わってきます。

しっかりと進入ラインと抜ける方向、さらにその次のコーナーも考えてラインをチョイス。

この先のコーナーは大きく外側から使いたいので、

止まらないスピードで手前のドロップをどうやって進入して、

どこに抜けるかしっかりと頭に叩き込みます。。。

 

皆を待たせて最後にみんなの待っているシャトルに戻って次のステージへと出発。

 

ステージ4 Dolmenをまわり、その出口付近で待ち合わせステージ5Val Navaに向かいます。

途中でトレーラーのゲートの安全チェックをするため路肩に止まりました。

SHUTTLE_TRAILER

 

この手のトレーラーはイタリアのこの辺りだけなのか、

誰に頼めば作ってもらえるか、とフランス人ライダーがしきりに聞いています。

自国でのシャトルサービスで使いたいようです。

SHUTTLE_TRAILER_BACK

 

残すはあとステージ5のみ

時間もまだ12時になろとしている頃。

前のシャトルのドライバーが『お昼だしコーヒーでも飲もうよ。』

と言って、通り沿いのカフェに立ち寄りました。

 

手前のライダーは今日のプラクティスでクラッシュして、左手の甲を冷やしています。

後日包帯を巻いてぶら下げていたので、恐らく骨折?してしまったようです。

CAFE_LUNCH1

 

今日のライドは年齢層高め、マスターズ・クラスのメンバーぽいです。

それぞれ軽くコーヒーで口を潤す程度で、ゆっくりしてから次のステージ5へ向かいます。

CAFE_LUNCH2

 

Stage5 Val Nava

コース終盤終わってちょっと時間もあったので、農道を登ってみました。

このコースは後半にロッククライミングのできる岩場を通って来ます。

ふもとから見返すと、こんな感じの岸壁が見えます。

EWSStage5

 

この後は自走でホテルまで戻り、

18:30から広場にて行われるブリーフィングに参加します。

 

さていよいよ明日からレース本番。

まずはしっかりと休んで明日に臨みます。

 

 

つづく。

 

 


これからの季節はKONAが似合う!

2017.Oct. 27

2017 モデル KONA が、クリアランス特価で大変お買得になっています!

 

KONA_2017PROCESS153_MAIN

 

KONA(コナ)のコンプリートバイクと言えば、

ポテンシャルの高さとコストパフォーマンスの良さが魅力!

 

2017モデルにはSRAMの1x11システムの弟分GXがインストールされ、

フロントチェーンリング30Tとの組合せはトレイルライドではとても使いやすく、

しっかり登れてしっかり下りも楽しめる。

そんなエンデューロ・ライドにはもってこい♪
KONA_2017PROCESS153_REAR

 

懐の深いサスペンションストローク(前160mm, 後153mm)は、

余裕があるだけでなく、ライダーのポテンシャルにしっかりと応えてくれます。

どんな山でも果敢に挑んでみたい、

そんな想いがあるならこのKONA PROCESS 153はピッタリです!

 

余すところなく使い倒せるこのパーツ構成でこの価格はなかなか魅力的。

 

秋はこれから深まっていくばかり。

これから始めたい方、ニューバイクに乗り換えたい方、

是非どうぞ!

チューブレス仕様にセットアップしてのご納車も可能です。

その他の仕様などに関しては、是非店頭スタッフにお尋ねください!

 

2017 KONA PROCESS 153 サイズS、M

定価¥376,000- 税別 風魔横浜特別価格25%OFF¥282,000-

 

BIKE-ONLINE – KONA (風魔横浜)


【スタッフの海外ライド記】2017EWS R8 Italy – その3 プラクティスDay1

2017.Oct. 22

3日目

今日からレースに向けて2日間のプラクティスが始まります。

 

プラクティスDay1はレース1日目のコース走行ができます。

各ステージ1回のみ、一部区間の反復練習は許可されています

Finale-EWS_Course-Map-Day-1-2017

 

プラクティスでは車による搬送シャトルが認められているので、

個人で参戦のライダーは、家族や友人などに車の運転を頼んで搬送してもらうこともできますし、

多くのライダーは近隣のシャトルサービスを行っている会社もしくはバイクショップに依頼します。

Finale Ligure シャトルサービス会社一覧

 

シャトルサービスを利用することで体力を無駄に使い切ることなく、

レースに向けて温存することができるので是非とも使いたい。

 

事前に予約の手配をしなければ、いっぱいになって利用もできなくなる。

あたふたと、レースも押し迫ってきた8月ころから、

メールやフェイスブックでシャトルサービスに問い合わせをしたんですが、

どこも『もういっぱいだよ。』と断られたり、相場より高めの金額を提示されたり。。。

結局日本を出発する時も見つからず仕舞い。

 

幸いにも、イタリア到着日に空港に迎えに来てくれたロレンツォの車には、

シャトルサービスの事も書かれていてそれ用の車っぽかったので、

会って早々にシャトルサービスを探してることを伝えてみたところ、

『なんとかなるなずだよ。いっぱいになってもどうにか手筈があるはずさ』

と深夜にも関わらずどこか仲間に連絡してくれて手配をしてくれました。

『明日には分かるはずだから、レセプションに伝えておくよ。』と。

 

なんとも頼もしく有難かったことか!

お陰さまで2日間のプラクティスでの体力消費を抑えることができました。

まじめに走っていたら1日50km登り1500mを実質4日間フルで走らなければならず、

レースで頑張るどころではなくなったところ。

 

昨日一緒に走ったステファンも

『シャトルを使わないで大丈夫だろうと思って自走でプラクティスしたらとんでもなかった。』

と話もしていました。

 

ということで、朝9時にシャトルに無事乗り込むことができました!

SHUTTLE_DRIVER

 

峠道はよくある日本のと同じ感じで、

センターラインのない片側1車線で見通しも悪くカーブミラーもありません。

日本でもカーブで警笛を鳴らしますよね?

この車のホーンは中央にぶら下がっているチェーンがそのトリガーです。まるでルパン3世の世界。笑

気の抜けたラッパホーンが楽しかったです。

どのシャトルもほとんど毎カーブごとにホーンを鳴らし、安全確保を心がけていました。

 

今日1日目はシャトルには2人のみ、バディはドイツ人のトム(19)学生です。

広場でシャトルを降り、林道をひた走ります。

STAGE1_LIASON_TOM

 

ドイツではXCのナショナルチームで走っている彼。

『どうしてエンデューロレースも走ることようになったの?』

『 下りも楽しいから♪ 』

と、これまたジャンルの垣根の無さを飛び越えて、

マウンテンバイカーとしてのポテンシャルを感じてしまいました。

 

多くはDH出身ライダーですが、実際トップ選手の中には元XC選手もいます。

マウンテンバイカーとして総合的な実力を問われるのがエンデューロレースだと思います。

2daysのレースとなれば、そこに更にプラクティスを含めた4日間を走りきるフィジカル的なタフさに加えて、

次の日にレースでガチンコに走る為の回復力も問われますし、

テクニカルなSSではスキルがないと、上手いライダーとのタイム差はどんどん開いて行きます。

その意味でもSam Hillをはじめとしたトップライダーもみんな、

同じリエゾンを使ってスタートまで行き、同じSSを自分よりもはるかに速いタイムでフィニッシュすることに、

同じマウンテンバイカーとしてもすごいな、と改めて感心せずにはいられませんでした。

 

話はそれましたが、

シャトルを下りてから林道を1時間移動、森の中を抜けたあとの景色を楽しみ、

PASS_MtCARMO

 

その先の登山道に入ってからさらにバイクを約40分押上げると、

Stage1の始まるモンテ・カルモ山頂に到着です! – 【Google Map

 

この日は晴れてわたり、

山頂からの眺望は、広がる地中海とどこまでも続くイタリアン・リビエラ、

背後にはいつまでも遠くへと奥行きが続くイタリアンアルプスの山並みが。

みんな思い思いに写真を撮ったりしています。

MONTECARMO_PEAK

 

【モンテ・カルモ山頂から】

MonteCarmoView

 

【ステージ1:”Karma Trail” スタートポイント】

STAGE1_SP

 

ここモンテ・カルモは周辺の山塊では一番高いピークです。

そこからほぼ海に近いレベルまでの約1200m下るトレイルで、

8.6kmの長大なトレイルのなかには、激下りやロックセクション、タイトコーナーやドロップオフに加えて

登り返しセクションも数箇所あらわれるナチュラル・トレイルです。

 

気温も高かったからなのか、スタートから林間セクションに入るまではコースも掘れていて、

土煙が立つほどバフバフのグリップのしづらい路面と、何度も現れるタイトコーナーに悪戦しました。

多くのライダーが止まったり悪戦しているポイントは同じような場所で、

上手いライダーはそこを駆け抜けていくので、ポイントを押さえて他のライダーの走りも参考にします。

タイヤ空気圧やサスペンションセッティングも見直していきます。

 

途中の登り返しのロックセクションで転倒して軽く谷側に落ちたとき、

Garminマウントが壊れてガーミンがすっ飛んでしまいましたが、

幸いにも岩陰に落ちているのを発見できて無事練習再開です。

こういうこともあるので山では極力目立つ色がいいですね!

 

プロライダーも初見では止まってチェックしていたのがこのロックセクション。

Stage1_SteepRock

 

カメラが上を向いているので分かりにくいですが、急です。

スピード域も低めで、タイトコーナーが続く斜面を下ります。

手前のコーステープの先には大岩があります。(下写真のライダー手前の岩)

みんなの関心は、このスティープな下りの先の大岩セクションをどうやって早く抜けるか、です。

 

岩を乗り越えてドロップオフするのもありですが、低速で進入がタイトなので難易度は高くなります。

実際のレースでは、プロライダーも含めて下写真のライダーと同じBラインを通過するライダーが多かったです。

僕も安全を取って同じルートで。。。

レースではここもギャラリーポイントになっていて、盛り上がっていました!

Adrian Dailly 【FB, Google】は見た目もスムーズに、レースでもこのドロップを通過していました。

ROCKSECTION_BLINE

 

大岩チャレンジする気が起きずに、他のライダーたちの走りをチェックしていると

プロライダーたちも続々と降りてきました。

Isabeau Courdrier 【FB】はじめガールズライダーたちもやってきて、

そのなかの女帝Cecil Ravanel 【HP, FB】も直前でバイクを降り入念に下見をします。

マスターズ・クラスのトップライダー Karim Amour 【FB】もやってきました。

 

【ランキングNo.1ライダー2人の後ろ姿】

Karim_Cecil

 

セシルも下見をしたあと、大岩を乗り越えて胸丈の低速ドロップをすんなりとクリアして行きました。

テクニックも身のこなしもスムーズでさすがに上手いです。

彼女もバックボーンにはXCがあり、

1998年にはジュニアワールドチャンピオンになり、その後北京オリンピック出場も果たしていますね。

 

本気で走っても約30分にも及ぶ長いステージ1の後はStage2”Bric Tampa”に向かいます。

ここのリエゾンは道も狭い為か、フル自走でスタートまで向かいます。

 

舗装路も10%以上の斜度が続きますが、林道に入ってからもさらに体力を奪われました。

この時点で、『やっぱEWSは来るんじゃなかったのか。。』

と、だいぶ本気で弱気になってペースダウンしていましたが、

レースでは程よく走れて行けていたので、

イタリアに来て間もなく、寝る時間も少なかった上に暑かったのが原因だったようです。

 

他にも押しているライダーが何人もいたのでちょっと安心。

RIDER_HIKING

 

Katy Winton【FB】はもりもりと漕いで行きました。(前方にも歩いているライダーがいます。)

KATY_CLIMBING

 

ステージ2の入口まで、途中休憩しながら約2時間弱で到着。

STAGE2_SP

 

ここのトレイルははじめは緩やかですが、

1箇所あるイヤラシイ登り返しの後は、急斜面な上に狭くて岩が多いトレイルで、

膝丈のドロップオフが次々と押し寄せてくるので、終始全く気が抜けませんでした!

 

だいぶ遅れてトムとシャトルのおじさんの元へたどり着くことができました。

この時点で15時過ぎ。

プラクティス終了かと間違えましたが17:00までなので、

ちょっと安心してシャトルに乗り込み、次のステージへ向かいます。

 

【ステージ3に向かうシャトルの窓から眺める海岸線】

RIVIERA_CARWINDOW

 

Stage3 “X-men”

シャトルを下りて生活道を走り抜けシングルトラックへ。

登りを抜けた先にスタートポイントが。

前半2ステージに比べると断然走りやすいステージですが、

相変わらずRockyなセクションが続いてだんだんと斜度も急になり、

視界が開けて海が見えてくるころには終焉を迎えるといった感じです。

YouTubeにコース動画がアップされているのでそちらもご覧下さい。

YouTube – Finale Ligure – X-Men EWS 2017

 

Day1のステージはステージ1、2とふるい落としの為か、

と思うほど体力的にも厳しく、SSもスタートからゴールまで難しい勝負です。

タイムを出そうと思うならテクニカルなセクションをスムーズにこなし、

登り返しに合わせて的確なシフトチェンジも必要などなど、

やらなければならないことが盛り沢山だ!と気づかされた1日目でした。

 

ステージ2へのリエゾンがあまりにも疲れたので、潔くフロントチェーンリングの歯数を交換しました。

この長くて斜度もそこそこあるリエゾンを、

Yoann Barelliは38Tだっていうんだから、彼の脚力すごすぎです。。。

PinkBike – Yoann barelli Bike Check

 

 

つづく。


【スタッフの海外ライド記】2017EWS R8 Italy – その2 準備

2017.Oct. 17

イタリア到着2日目

今日からレジストレーションが行われるので、

ゆっくり朝食を取ってから、車体を組み立てて受付を済ます予定です。

 

夜も明けきらないうちに起床し、

【ホテルに隣接する教会 Chiesa Di San Giuseppe Calasanzio

KYOUKAI

 

体と体内時間を現地時間に慣らすためと思って、目覚ましがてら海岸までランニング。

MAP_PVEII

 

ホテルから海岸までは徒歩で10分くらいの距離。

日差しの強い夏には、このビーチに日光浴をしに街の人だけでなくヨーロッパから大勢の人々が集まります。

今の時期は8月よりも水温もが暖かく泳ぐにはいいですね。

FINALE_COAST2

 

メイン会場となるヴィットリオ・エマニュエレ広場は閑散としていましたが、

朝7時頃には、街の通り沿いや広場周辺の小さなカフェの中でコーヒーを飲む人の姿を良く見かけました。

これがイタリアの朝の日常なんですね。

【広場 – Piazza Vittorio Emanuele II

PiazzaVittorioEmanuele

 

EWS_CANYONBOOTH

 

【広場周辺のストリート】

FINALE_STREET

 

【広場周辺は狭い路地裏が良い雰囲気です。】

FINALE_STREET2

 

朝8時前にホテルに戻って朝食を取っていると、

ホテルの目の前を、次々と山へ向かうマウンテンバイカーたちの姿が。

FLORENZ_RIDERS

 

『あれ?どうしたんだ。これはマズイのか? トレイルに行けるじゃないか』

とふと我に返り、朝食をそそくさと切り上げてすぐに自転車の組立てを始めました。

 

バイクを組立てて車体チェック、調整が終わると既に12時前でしたが、

トレイルマップを見て縦横無人に広がるトレイルネットワークを見れば、

すぐにでもどこかトレイルを見付けられて小1~2時間は乗れる!

FINALE_TRAILMAP

 

街中で一人で地図を眺めているマウンテンバイカーに声を掛けて話しかけたあと、

ベンチに座って携帯トレイルマップを取り出していたドイツ人のステファンに声を掛けて、

一緒にライドすることに。

色々話した結果、彼の案内でテクニカルなトレイルへ。

FUNRIDE_D1

 

トレイルまでのアプローチ中には、マウンテンバイカー同士やはり話が色々と弾みます。

家族で旅行に来ていること、キャンプサイトまで戻る予定だったこと、

奥さんもマウンテンバイカーで、3年前にEWSでフィナーレ・リーグレを走ったこと、

ドイツでのトレイル事情などなど。

 

実はこのルートは、ステージ4 ”Dolmen”へのアクセス道路だったので、

予めトレイル入口まで行けたのはラッキーでした。

試走はまだできませんが、コースウォークはできるので、時間の合間にちょっとだけ下見を。

 

【スタートしてからの長いストレート区間の後の1stコーナー】

DOLMEN_CORNER1

 

彼と別れた後はレジストレーションまでまだ時間が余っていたので、

同じルートをおかわりしに向かいました。

が、なぜかトレイルに入ってから分岐を間違えてしまい山の中の居住跡?に出たり

DOLMEN_ISEKI

 

少し戻ってから、激スイッチバックを経てようやく元のトレイルに合流。

タイトコーナーとドロップの多いトレイルで楽しかったです。

 

15:00からのレジストレーション時間には、

ホテルでシャワーを浴びてから向かうほどの余裕だったのですが、

イタリアだからなのか、スケジュールが遅れていて受付は17:00時からになるとのことで一旦ホテルに戻ります。

 

世の個人参戦プライベーターは、もちろん整備も各自でやらなければなりません。

空いている時間を惜しんで洗車と整備チェック、サスペンション調整などを済ませます。

ここのホテルHotel Florenzにはバイク用のストレージが完備されていて、

外では洗車もラクラクとできるし、古びてはいますがバイクスタンドがあるので整備も悠々とできました。

FLORENZ_BIKESTORAGE

 

夕食の買い出し、次の日に備えて休養する時間を考えると、意外とぶらぶらしている暇もなく、

またレジストレーションを受ける為に広場へ向かいます。

 

レジストレーションでは、エントリー確認のほかナンバープレート、マーキングステッカー等を受け取ります。

これらがないとレースはもちろん、各ステージの入り口でチェックを受けるので、

プラクティス走行もできません。

 

EWS_BIKE_MARKING

 

レストランでパスタでもと思ったのですが、

なにかと時間が押してしまい、スーパーでフルーツやチーズ、パンチェッタやお惣菜などを買って

今日は体調を整えるために、早めに寝て明日からの練習走行に備えます。

 

【スーパーに並ぶチーズの数々、生ハム・サラミの種類も豊富でした。】

SUPER_CHEESE

 

 

つづく。


【スタッフの海外ライド記】2017EWS R8 Italy – その1 出発

2017.Oct. 14

風魔横浜スタッフ 村山は、

去る9月30日-10月1日と2日間に渡って開催された

Enduro World Series(EWS エンデューロ・ワールド・シリーズ)

第8ラウンド イタリア フィナーレ・リーグレに参戦してきました!

 

【各カテゴリー年間総合優勝者の表彰】

EWSR8_OAWINNER

 

もう既に皆さんはレースの結果などはenduromagpinkbikeなどで周知の通りですが、

日本の、一介のMTBショップ店員が

MTBエンデューロ・レースの世界最高峰レースであるEWSの、

2017シリーズ中でも体力的にも過酷で、テクニカル的にも難易度が高いと言われる

このイタリア・ラウンドを走ってきたという事実に今回はお付き合い下さい!

 

まず現地までは、成田空港からローマ経由でジェノアへ飛行機で向かいます。

イタリア直行便で12時間を経てローマ・フィウミチーノ空港へ。

NRT_FCO

 

予定よりも20分以上も速い、現地時間18:30頃に到着。

トランジットの為、広大なローマ空港を10分かけて移動し、

FCO_TRANSIT

 

小腹も減りまくったのでパニーノを頂きます。

イタリアに入ったという実感もこの胃袋で感じ取りました。

イタリアンビールも格別なんですが、レースが終わるまではグッと堪えます。笑

FCO_PANINI

 

ローマからは国内線で1時間のイタリア北部の都市ジェノバ

クリストフォロ・コロンボ空港に22時頃到着。

GOAARRIVAL

 

夜到着というのもあり、現地に早く着いて休みたいと思っていたので、

滞在ホテルの空港送迎サービスを予約利用して、車で現地まで。

高速道路を車で45分ほどでイタリアン・リヴィエラの目的地

地中海沿岸のリゾート地 Finale Ligureフィナーレ・リーグレに到着します。

 

【リグーリア州サヴォーナ県のコムーネ フィナーレ・リーグレ】

ITALIAN_RIVIERA

 

深夜0時頃にホテルに到着したにも関わらず、

空港まで車で迎えに来てくれたロレンツォが

『長旅でお腹も減っただろ?』と気遣ってくれて、軽い食事を出してくれました。

 

FLORENZ_NIGHTFOOD

 

さらには宿にはイタリア・ラウンドの主催者が突如現れ、

『日本からわざわざ来てくれたのはキミかね』と驚きの対面もあり。

 

夜食を頂いたあとは、現地時間に早く体内時間を慣らすためにも早々に寝ます。

この高い天井の1室が、僕の1週間のマイルームになります。

 

FLORENZ_HOTELROOM

 

 

つづく。


【イベント告知】今年も MGM x Yamabushi Trail Tour!募集中

2017.Oct. 9

今週末のふじてん合同イベントも控えてますが、

いよいよこれからのトレイルシーズンに向けて、

今年2017秋冬も“MGM x YAMABUSHI TRAIL TOUR の日程が決まりました。

各日程すべて参加募集しておりますので是非ご参加下さい。

もちろん毎ツアーのご参加も大歓迎です!

MGMコラボだけの地産のおみやげをご用意してお待ちしております。

 

2017MGMxYAMABUSHI

 

以下の日程が決定しています。

11月12日(日)MGMオリジナルツアー:初級者~中級者対象、参加費¥8,500税込(保険付帯)

12月30日(土)2017走り納めライド:初級者~中級者対象、参加費¥8,500税込(保険付帯)

1月28日(日)EPICライド:中級者~対象、参加費¥10,000税込(保険付帯)

2月11日(日)DAIKI FREERIDEクリニック:初級者~中級者対象、参加費 調整中

3月11日(日)MGMオリジナルツアー:初級者~中級者対象、参加費¥8,500税込(保険付帯)

 

各日程で、

初心者(MTBご購入後間もない方など)、女性の方、KIDSを対象としたグループ分けを設けています。

『トレイルライドに行きたいけどなかなか。。。』『MTBに乗ってみたいけどどうなんだろう』といった方も

是非ご参加下さい!

※こちらの特別枠は4名以上集まった時点で催行となります。

また2週間前までの申込み期限となりますのでご注意下さい。

 

通常ツアーに関投稿一覧しましては、1週間前まで募集を受付ておりますが、

ハイシーズンとなるこの時期のツアーの自主キャンセルは2週間前までとなっております。

 

ツアーに際しましては、ご自身の安全の為にも、

プロテクターの装着を必須とさせて頂いております。

2017MGMxYAMABUSHI2

 

その他、詳細は店頭スタッフまでお気軽にどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 


2017年人気モデルラスト1台!

2017.Sep. 19

先日2018年モデルが発表されましたが、2017年モデル人車種がラスト1台となっております。

BIGHONZO2

爆発的な人気の275プラスモデル

もちろん、フロント110x15mm・リア148x12mmの+サイズ。

27,5 x 2.8のタイヤを装備し、サスペンションが付いているかのような乗り味に。

今やTrailRideでの定番ドロッパーポストも標準装備。

BIGHONZO1

ハードテールでありながら、正確なラインどりまで心配することは要りません。

コナならではのキビキビとした走りは健在!ハードテールと思えない走行感は格別です。

木の根や岩など乗り越えてた時の違いに楽しさを教えてくれます。

スペシャルPOINT進呈中!!

そして、こちらでも販売しています。全国通販OK通信販売ご希望の方はこちらまで!

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