2021.Jan. 18
発表から約2ヶ月、とうとうやってきました。ENVEのアルミ製MTBステム。
首を長くして待っていたからでしょうか。恐ろしくカッコいいのでご紹介させていただきます。
ENVE ALLOY STEMはMシリーズハンドルバーのパフォーマンスを最大限に維持させるための強度、重量、乗り心地、美しさと定義され開発されたもの。
これらを実現するために冷間鍛造、アルミニウムの機械加工の技術を徹底的に使用した非常に信頼性の高いステムです。
ENVEと言えばカーボンでは?高精度なカーボン製品を作るための「金型」を作るための高い金属加工技術があり、それはこのプレミアムなアルミ製MTBステムを作るための要素とリンクしているとの事。製品としてもフェイスプレートやヤグラなど金属のパーツもありますからね。
またこのステムはENVE Mシリーズカーボンハンドルバーと1つのチームとして機能するように、クランプ幅を独自のフレックスプロファイルを補完するように設計されています。
ハンドルと完璧にマッチさせるためステムのクランプ面は面取りされカーボンハンドルバーにキズをつけないよう仕上げられています。
さらに膝を守りパンツなどを引っ掛けてボロボロになるのを防ぐためブラインドボルト穴を備えています。ボルトはステンレス鋼を使用、腐食のリスクなしに高い耐摩耗性を実現します。
当然ENVEですので、カーボン製MTBステムが上位グレード。素材をアルミ製とすることでENVEのプレミアムなクオリティを手ごろな価格で、全てのライダーに届けられるように、ということです。
ENVEカーボン製品と比べれば確かに重量差はありますが、市場に出回っている多くのアルミ製ステムよりも軽量です。公式では同サイズは118gでしたので誤差の範囲と言わせてください。
ちなみに、先行してクランプ径35mmレングス35mmのみ少量入荷してきました。他のサイズもオーダーしておりますので(このご時世なので入荷未定ではあるのですが)もう少々お待ちください。
長く培った知識と技術を駆使し、強度が高く、軽量で、洗練された製品でありながら、手頃な価格でENVEクオリティ。非常にかっこいいステムです。
M7 35 Alloy Stem / 35mm ¥15,440-(税抜)
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2021.Jan. 6
プラス&マイナスドライバーに2~8mmのヘックス、さらにT10・T25のトルクス、スポークレンチとバルブコアツールと至れり尽くせりの8つのビットがチェーンのリンク脱着ツールの中に収納されます。
チューブレス全盛の時代に嬉しいバルブ内を掃除する細長いヤスリにチェーンツールの根元ではバルブナットの締め付けも行えます。
チェーンのリンクを収納する場所もあり、なにより「WOLF TOOTH」らしいルックスもグッド。
さらには非常に軽量68g、でありながら40Nmを超えるトルクに耐えられる携帯ツールの域を超える強度をもっています。
優秀の言葉で片づけるのがもったいないくらいの、使えるマルチツールです。
個人的にポイントが高かったのはビットもリンクも本体のマグネットで保持してくれるところ。本体自体も勝手に開かないようにマグネットで軽く止めてくれています。
ビットを使用する他メーカーのマルチツールを以前使っていたのですが、いざ使おうとサドルバッグを開けると中でビットが散乱していることがありまして。その時は運よく全てのビットがありましたがいざという時に無くしている可能性もあったわけです。それ以来、マルチツールはどうも信頼できずジップロックに入れた上で収納するようになりました。
こういう「ライダーが必要なことがわかっているブランド」は信頼できるし好きになりますよね。
WOLF TOOTH、以前から好きですが、さすがです。
9~12速のリンクに対応、カンパ12sだけは互換なしとのこと。
MTBとロードライドのほとんどすべてのマイナーな修理を解決するために作成されたという新しいマルチツール。
カラーはブラックのみ在庫しております。他カラーはお問い合わせください。
実走時の荷物を少しでも少なくしたい全てのライダーにオススメです。
BIKE-ONLINEでも販売しておりますっ
WOLFTOOTH 8-BIT PACK PLIERS ¥8,128-(税抜)
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2020.Dec. 27
いよいよ年の瀬も深まり、気付けば2020年も残りわずかとなってしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
我々スタッフ一同はといえば、例年通り財布のエアロダイナミクスに磨きをかける一年を過ごして参りました。エアロイズエブリシング。
そんな風魔横浜スタッフが綴る「今年買って良かったものベスト3+@」2020年度版の発表です!
今回は私高木がお送りいたします。
第3位 GARMIN EDGE 530
2019年発売開始なので何をいまさらという感じですが、、、
お客様にはGARMIN・WAHOO・PIONEERなどなど、新しいサイクルコンピューターをオススメしておりましたが、「別に問題ない」という理由で旧モデルEDGE520Jを使い続けていました。バッテリーの減りがちょっと早くなったかな、200km超えるライドだと心配だな、程度しか不満のなかった愛すべき520。
ある朝なぜか無くしまして(多分息子が秘密基地に隠したのだと想像しています)、その日お店に在庫のあった530セットを購入。当然心拍計もついていたので、ZWIFT以外でもちゃんと心拍計使ってみたところ、なんとGARMIN CONNECTの表示項目が520の時よりも格段に増えているじゃないですか!?
さらにSTRAVAも先日ようやく有料会員になりまして、こちらでもパワーメーターの数値と合わせて十分なデータが簡単に見られるようになっていました。もうこの2つで十分、ゴールデンチーターは全然見なくなりました。
さらにSTRAVAのプレミアム会員に限られるのかな?STRAVAで作ったルートをGARMIN CONNECT経由でBluetoothで簡単に530に放り込むことができます!
作成したルートを保存、そして♡をつけておきます。その後GARMIN CONNECTを起動し530と接続すると、そのルートはBTを介して530の中へ。あっという間とはこのことです。
ルートラボ難民となってから色々ややこしいことをやっておりましたが、文明の利器はすでに存在したのです。
TARMAC SL7を買ってローラーより外が楽しすぎるという問題もありますがEDGE530のおかげでさらに新鮮なライドを楽しんでいます。MTBモードもあるのでそっちでもこれから使い込んでいきたいと思っております。
第2位 ASSOS EQUIPE RS SP/FA BIB SHORTS S9
レジスタンス的フィロソフィーを持つものが好きな私。ブランド・ファッション・音楽もそうですね。なのでいわゆる「一流」ブランドの匂いをぷんぷんさせているASSOSがどうしても好きになれず店舗での展開も見送りつづけておりました。
が、やはりASSOSが良いものである。そしてそれに見合うだけのバイクも乗ってるし販売している。値段は高いけど数倍長持ちするらしい。ということで2021年春より本格的に展開していくことを決定。やるからには自分がまず使ってみないと、ということで購入したのがこのビブショーツです。春・秋用の起毛のタイプです。
以前も他メーカーの冬用のビブショーツを使っており使い勝手が良かったので、起毛のビブがASSOSにあるという事がまず嬉しかったです。今年は寒すぎてこれだけでの使用機会は少ないですが、ウォーマーやパッドなしオーバータイツと合わせて使いまくっています。
何がいいって全部いいです!と言い切れるくらいには好きになってしまいました。
手に取り足を入れるときのしなやかな素材感、履き心地はそのしなやかさを上回りペダリング中など何も履いていないかのようです。
履いた時はきつめに感じるストラップもライドを始めると存在を忘れてしまう。
最高と称されるパッドは的確な位置で、的確な厚みで、自分とサドルとの間を埋めてくれます。
ASSOS以前にお気に入りだったビブショーツはというと、ASSOSよりぺらいのに履いた時の存在感はなんだこりゃ?こんなダイレクトなパッドだったっけ?
自分は自転車乗るときはディッキーズ、パッドってなんですか?というメッセンジャーカルチャーを通過しているので正直なんでもいける口(尻?)なのですが、この数か月ですっかりASSOSに甘やかされてしまいました。
この品質・作りこみなら長期間の使用でもへたらないだろうというのは簡単に想像できます。全てのライドでASSOSを使いたいと真剣に思っています。
ということでボトムスより少しずつ在庫しております。1年でへたるパッドを買い替えるよりも、何年も最高のパッドを使う方がいいと思いますよ。ご試着もできますのでご用命ください。
第1位 ROVAL ALPINIST CLX
軽い!速い!カッコイイ!
もう最高です。
前後で1248gという凄まじい軽さ。軽いホイールは得てして平坦・下りがいまいちですがALPINISTは違います。以前はCLX50 DISCを使っていましたがリムハイトが低いにも関わらず平坦・下りで速度が劣らないんです。パイオニアのセグメント(横浜・川崎周辺の人はわかりますよね)で何度も試したので間違いありません。
登りがいいのは当たり前。速度域で言うと40km/hくらいまでは重量の軽さを感じます。明らかに足当たりが軽いです。
要するに反応が良く乗って楽しい超軽量オールラウンドホイールだってこと。AETHOSがバイシクル(クラブ)オブザイヤーに選ばれていましたがALPINISTを履いていることも要因の一つではないでしょうか。
一応マニュアルに則ってクリンチャーで運用しています。ライドクオリティはチューブレスに劣りますがクリンチャー+軽量チューブは軽くて速くて悪くないですよ。
デメリットはひとつだけ。あんまり良すぎてうっかりRAPIDE CLXも欲しくなるところ。40km/h以上はやっぱりこっちの方が美味しいのかなと。自分はうっかり注文済み、入荷を待っている状況です。
※殿堂入り&番外編
TARMAC SL7・・・完全1位です。あえて外しましたすみません。愛しすぎてもはや評価できません。ペダリングがどうとかEM〇NDAやVENGEと比べてどうとか、慣れれば何にも感じません。速いだけ。乗り味が激しくレーシーなのは好みが分かれるところなのかもしれませんが愛しすぎて略 レース優先しない方ならAETHOSですかね。AETHOS正直気になってます。
CHRIS KING BB・・・なかなかロードバイクにKINGのBBを使う機会がなかったのでご無沙汰してましたが、僕はKINGが大好きです。SL7がJISBBと知るやいなやSL7より先にオーダーしました。
CONTINENTAL GRANPRIX TT 25c・・・クリンチャーもいいじゃないと思わせてくれたタイヤ。軽くて速くて最高です。このタイヤの時は舗装路しか走りませんがパンクしたことないですよ。2021年より500円値上がりします。在庫ありますのでお早めにどうぞ。
WOLFPACK TPUチューブ・・・半分ギャグで買った超軽量チューブ。案外パンクしないのとメチャ軽いので常用してます。ラテックスほど空気抜けないのも〇
SMITH ATTACK MTB・・・使用頻度ではNo,1かもしれません、MTBでも使うので。そう、ロードで使ってます。簡単にレンズ交換できますが、夜でもトンネルでもトレイルでも調子がいいChromaPop™ Low Light Amber(薄い方の色)をほぼ100%使ってます。
2021年はどんな面白いものと出会えるか?今から楽しみでなりません。
さて、次は何を買おうかな。
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2020.Dec. 26
平均的なE-BIKEと比較し40%軽量で、スムーズでナチュラルなアシストと一見E-BIKEに見えないスタイリングが特長のVado SLの良さは、乗り比べてこそわかります。
Vado SLの魅力を体感して頂く「乗り比べればVado SLキャンペーン」、当店でも実施中です!
店頭でVado SLと他のバイクを乗り比べて、その感想に#turboライフをつけてInstagramに投稿してください。
もれなくその場で非売品サコッシュをプレゼント致します。
多くのメーカーがe-bikeをラインナップするようになり、百花繚乱な様相を呈している昨今。その中でこんな挑発的なキャンペーンを行うというのはスペシャライズドの自社製品に対する絶対的な自信の表れとも言えます。
その自信が過剰な物なのかそうでないのか、乗れば一発でわかります。この機会にリアルなe-bike体験を是非お試しあれ。
ちなみにメーカーでは納期未定となっているレアなサイズも店頭在庫としてご用意可能です!
店頭でご用意している試乗車はVADO SL 4.0のSサイズとなります。
皆様のご来店お待ちしております。
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2020.Dec. 25
こんにちは、風魔横浜です。
KONAのトレイルハードテール「BIG HONZO DL」の2020年モデルがお買い得となっておりますのでご紹介します。
■ BIG HONZO DL サイズ:S ¥249,000-(税別) → ¥174,300-(税別)! さらにポイント還元!!
「BIG HONZO」はトレイルからパークライドまでカバーする、実用的なアルミハードテール。軽量なフレームに27.5×2.80のセミファットなタイヤを履き、どういった場面でも安定したグリップ力を発揮します。それこそ雪上でも楽しめるタイヤ幅ですので、年明けに雪が積もったとしたらBIG HONZOにとって最高のフィールドになります。
また、攻めすぎないジオメトリーですので素直で気持ちいい挙動が癖になります。
そんなBIG HONZOに実戦的なパーツアッセンブルを施されたのが「DL」グレードとなります。
フロントフォークは高剛性なROCK SHOX REVELATION。フォーク周りの剛性が高いと安心してコーナーへ進入できるので、ライドがより楽しくなります。フォーク本体は上位モデルのPIKEと同一で、ダンパーのアップグレードをすることにより上位モデルと同じスペックにすることが出来ます。
シフトケーブルの内蔵部分は非常にスムーズで手が込んでいます。エンド幅はもちろん前後ブースト規格となります。
「GLOSS RUST ORANGE」という派手すぎないメタリックオレンジが上質です。ロゴのライトブルーもなかなか気が利いています。
店頭に展示しております。在庫限りとなりますのでお早めにご検討ください。
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2020.Dec. 21
気が付けば2020年も残りわずか。この時期恒例の<風魔横浜スタッフによるその年買って良かったものランキング>のお時間がやってまいりました。まずは私佐藤から。
第3位 CICLOVATION レザータッチバーテープ
今年買ったというより去年から買い続けているんですが、いい物は何度だって紹介したくなるので。
このバーテープの良さを端的に述べると以下のような感じです。
・すごく巻きやすい
・見た目が良い
・グリップがあるのにペトつかない
・クッション性が良くて快適
まず巻きやすさ。よくあるブラケットを境に色がセパレートされているバーテープとか柄物のテープって長さや左右差に気を遣うので大変なんですよ!しかもそういうテープに限って全く伸びなかったり、事前にいい感じの長さに切らないといけなかったり・・・その点シクロベーションはパッケージから出してそのまま巻けるし、伸びも良いのでシワになりにくいです。
カラーも秀逸。レザータッチシリーズはそれぞれの色から黒へとグラデーションしていくデザインなので、差し色を入れて遊びたいときにも上品に仕上がります。
見た目だけではなく、グリップ感やクッション性などバーテープに求められる性能を高い次元で実現しているのも最高です!
カラバリはものすごく豊富で、マジョーラ調など他のメーカーだと中々見かけない色もあるのですっかり気に入ってしまいました。バーテープはとにかく薄いのじゃないとイヤという人以外には文句なしにオススメできるバーテープです。
当店通販ページの「BIKE-ONLINE」からもご購入可能ですのでぜひどうぞ。通販に載っていないものもお取り寄せいたしますのでリクエストください。
第2位 SPECIALIZED S-Works Power Mirror
噂に名高いチートサドル。サドルとしては良い値段ですが、多くの人がサドル探しの旅を終えられるサドルだと思えばその価値は十分にあります。長距離でも全然ツラくならないので、自分も今後他のサドルを買うことはあまり考えられなくなりました。
適当に座ってもぴったりフィットするのがこのサドルのすごいところ。求められる場所にピンポイントで座ることを要求されるだとか、座骨位置とサドル形状の兼ね合いで体重を点でしか支えられないというのがサドルが合わない原因であることが多いです。その点Power Mirrorはどこに座っても体重を面で受け止めてくれます。
以前ご紹介したときにも書きましたが、サドルが良すぎるとレーパンの良し悪しがかえってはっきり出ます。肌に触れる部分の縫製が粗かったり、密着度が低いパッドだったりするとそういった点が気になってくるんじゃないかと思います。
ですからレーパンはなるべく良いものを使って下さい。当店でのおすすめはASSOSと7meshです。この二社ならまず間違いはありません。
第1位 Turbo Creo SL
完成車を挙げるのは卑怯かもしれませんが、これは外せません。e-bikeとしては異次元の軽さ、すっきりした外見、自然な乗り味。アシストを切ってもなおそこらのエントリーモデルよりよく走る、自転車としての基礎性能の高さ。「ついにe-bikeの買い時がきた」と思わせるには十分でした。
特大級の物欲に負け、清水の舞台から飛び降りる思いで購入したCREO。今年は何度これでヤビツを登りに行ったことでしょうか。大体が何らかの検証記事を書くために行ったわけですが、毎回毎回楽しくて仕方なかったです。蛇蝎のように嫌っていた登りが今では待ち遠しいほど。CREOを所有してから本当に世界が広がりました。
公言できないけど本当は登りが好きじゃないという方、全国に1億人はいると思います。そういう方々は次のバイクはぜひe-bikeにしてください。世界が一変します。その上でアシストに支配された走りではなくロードバイクらしい乗り味を楽しみたいという方にはCREOは最高の相棒となることでしょう。
もちろん既存の自転車の完全上位互換とまでは言えません。スペシャライズドが行った改善点アンケートでは、バッテリーを取り外せないのが不便という意見が多かったようです。しかしながらそのおかげで開口部が少ない→高剛性→自転車としてのポテンシャルが高まった考え方もできるので一長一短ではあります。
バイクそのものの欠点ではないですが、個人的にe-bikeに乗っていて思うのは冬のライドが寒いという事。強度が上がらないので体が温まらないんですよね。ですから冬のウェアは可能な限り良いものを着ていただくのがいいです。当店でのおすすめは(略)
そんなわけで2020年も風魔横浜スタッフはそれぞれに自転車を楽しんでいます。次回は誰が執筆するか、お楽しみに!
2020.Dec. 15
CHROMAGより新たにグローブが入荷しましたのでご紹介いたします。
■ Terro ¥5,600(税別)
メリノウールを採用した着け心地の優しいTerro。ウールは保温性と蒸れにくさのバランスが非常に良いので、使い勝手に優れています。手のひら側は柔らかいレザー調で、とても手になじむ感触です。
フィッティングがいい上に、とにかくデザインが洒落ていて街乗りでも違和感ありません。
手の平の質感、どこかで見たような…。
定番トレイル向けサドル、「Trailmaster LTD」に非常に似ています。クロモリフレームにレザーサドルを装着した雰囲気あるバイクにお乗りの方にはベストマッチです。
■ Raven ¥6,400-(税別)
こちらは保温性の高いモデル。ある程度の雨なら大丈夫な素材に、内側は起毛となっております。ちょうど今の時期にMTBライドで活躍するグローブです。こちらもつけ心地は抜群で、操作性に優れています。
手首の部分が長めになっており、保温性を高めています。ロード用グローブで言うところの春・秋向けよりも若干防御力が高いグローブという印象。MTBでトレイル等を走る場合ロードと違って熱がこもりやすいので、このぐらいの保温性が最もちょうど良かったりします。
■ RIFT ¥14,200‐(税別)
ニーガードも入荷しています。モダンながらもシンプルなデザインで、クロマグユーザー以外の方にもおすすめのモデル。
プロテクターのパッドといえば「D3O」ですが、このRIFTは「RHEON」という対衝撃素材を採用しています。アメリカンフットボールやモトクロスのヘルメットに採用されており、軽量でしなやかなのが特徴です。
実際試着してみましたが、屈伸運動でも動きが阻害される感じはほぼありません。膝裏が非常に薄いメッシュとなっているのでかさばる感じが皆無です。
上記アイテムは当店の通販サイト「BIKE-ONLINE」でも販売しております。ぜひご利用ください。
緊急事態宣言解除後の対応について
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2020.Dec. 14
「今年は寒い」とかなり早い段階から言われていました。11月頃までは全然余裕じゃん、と思っていたのが昨今朝晩はかなり冷え込むようになってきましたね。
まずはSPECIALIZED DEFLECT GLOVE。例年では年が明けたくらいからがベストシーズンのグローブですが、今年はわたくし早速使い始めております。
手の甲側は耐風性ソフトシェルが使われしっかりと防寒されるのですが、手のひら側はスエード地に小さな薄めのパッド。ハンドルを握った感覚が損なわれません。
ハンドサイン時などに見えやすいリフレクターも両小指外側についており安全面でも◎。Hi-Vizとは謳っていませんがネオンイエローは視認性が高く日照時間の短い冬特にオススメです。
ベルクロなし、長めのリブで着脱しやすく寒気を防いでくれます。¥4,800-(税抜)とコスパの高さも人気の秘訣でしょうか?
先日まあまあ登って頂上は5℃。なかなかシビレル寒さでしたがDEFLECTのおかげで下りも手元は余裕でした。
DEFLECT GLOVEは毎年定番として在庫しているのですが、今年は寒いということで、さらに防御力の高そうなグローブを仕入れております。
SPECIALIZED PRIME-SERIES WATERPROOF GLOVES
その名の通りウォータープルーフのグローブです。
Polartec®製のアッパーに内側の防水スリーブで手は暖かくドライなまま。外気を完全にシャットアウト。
実際手をグローブに入れた瞬間から暖かく、氷点下でも戦える自信が持てます。
こちらはHYPERVIZとBLACKの2色展開。価格はどちらも同じ¥6,700-(税抜)です。ちなみに「S」印の部分はリフレクターになっています。
さすがにDEFLECTと比較すると厚みはありますが、手のひら側は水分を吸わないというスエード生地でハンドルをしっかりと握ることができます。
自転車に乗る際「冬の雨」は避けたい天候ランキングノミネート確実だと思うのですが、このグローブなら怪しい天候でも安心してライドに出かけられるかもしれません。
本日最後にご紹介するのはこちら。
SPECIALIZED PRIME-SERIES THERMAL NECK GAITER ¥2,900-(税抜)
寒い時期欠かせないアイテムであるネックゲイター。首元が守られているかどうかで体感温度が〇度変わるとか。
Polartec™のPower Grid®という生地を使った薄手で軽量、暖かいのにドライな間違いないアイテムです。
残念ながらメーカー完売、追加注文ができないのである限りです。にもかかわらず僕が一つ買うので色が選べるうちにお早めにどうぞ。
12月も半ば、あと半月で2021年となりました。
本格的な冬がやってきているのもそうですが、今月に入り急に事故のお話を聞く事が増えてしまいました。
師匠も走る師走。みんなどこかざわついているのかもしれません。
改めて気を引き締めて、残り僅かとなった2020年も楽しんでライドできますように。
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2020.Dec. 7
風魔横浜にございます、KONAのエンデューロバイク「PROCESS 153」の2020年モデルをご紹介いたします。
■ PROCESS 153 DL 27.5 Mサイズ ¥428,000-(税別) → ¥299,600-(税別)!さらにポイント還元!!
カナディアンブランド・KONAの最も得意とするエンデューロモデル「PROCESS 153」。ダウンヒルバイクであるOPERATORより受け継がれるフレーム設計で、他メーカーのエンデューロモデルに比べてフレーム剛性が高いのが特徴です。
高剛性なフレーム・スイングアームに程よいジオメトリー、リアサスペンションのレイアウトなどによる非常に安定感のある走りが最大の特徴です。
こちらはホイールサイズは27.5インチのモデル。飛んだり跳ねたり、くいくいタイトコーナーを曲がったりといった動きは29より27.5の方が得意な部分です。自分で車体を思った通りに操っている感覚は27.5のほうがより感じられるかもしれません。
■ PROCESS 153 29 Mサイズ ¥325,000-(税別) → ¥227,500-(税別)!さらにポイント還元!!
SOLD OUT!
こちらは29インチでお手頃なモデル。高速での安定感、粗い路面での走破性は29インチが有利です。前後サスペンションは上位グレードに比べ調整範囲が少ないので、セッティングで迷宮入りすることも少なくなるはず。
青めのチャコールにターコイズのロゴが決まっています。ターコイズ系のパーツは探すと案外見つかるので、パーツ選びも楽しめます。
この仕様のままでも十分走れますし、今後のアップグレードも楽しめます。何よりエンデューロバイクにしては非常に控えめなお値段ですのでおすすめです。ただ、強いて言うならブレーキを強化したいところ。29インチの大きなタイヤをコントロールするにはストッピングパワーも重要です。当店おすすめNO1のMAGURAを一緒にインストールすれば、ダウンヒルコースでも安心の走りが可能!
それぞれメーカー在庫完売のモデルですので、お早めにご検討ください。
ご来店お待ちしております。
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2020.Nov. 28
こんにちは、風魔横浜です。
これからのトレイルシーズンにピッタリな「2020 PROCESS134」が非常にお買い得となっておりますのでご紹介します。
■ PROCESS 134 ¥275,000-(税別) → 30%OFF!¥192,500-(税別) CASH PRICE! さらに¥9,625分のポイント還元!
2020年モデルより29インチとして復活したPROCESS134は、登り下りを両方こなせる万能なバイク。登りでの漕ぎの軽さを犠牲にすることなく、エンデューロバイク譲りの下り性能を持ち合わせています。
新型134が先代と大きく違うのはやはりホイールが29インチになった点。153に比べればライトな性格とは言えやっぱりエンデューロバイクですから、そこはトレンドに合わせてきました。ブースト規格が誕生してからの29インチはかつての物より横へのヨレが少なく、コーナーリング性能が段違いです。29の持ち味である走破性の高さも相まって、ストローク量以上に下りに強いバイクに仕上がっています。
ドライブトレインはSXイーグルとはいえ1×12速の本格派ですし、ドロッパーポストも標準で付属しています。山を走るには必要十分なスペックではないでしょうか。タイヤも前後ともMINION DHFが付いてくるなど、足回りにも安心感があります。常々言われていますが、KONAは完成車づくりがうまいです。
サスストロークが長すぎないので重たいバイクという印象が全く無く、軽やかながら29インチホイールの安定感が加わったバイクです。これからのトレイルやパークで活躍すること間違いなしなPROCESS134、当店おすすめです。
S・Mサイズ両方ともご用意が可能です。この機会にぜひ!
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