ROAD


内装仕様へアップデート!新型 Bianchi SPRINT

2024.Oct. 8

ビアンキ往年の名車の名前を冠したカーボンロード、SPRINT。

昨年モデルチェンジが行われており、ワイヤー・ホースフル内装仕様にアップデートされたSPRINTがございます。

 

■Bianchi SPRINT DB 105 ¥316,800-(税込)

多岐に渡るビアンキのラインナップですが、SPRINTが属するのはいわゆるミドルグレードカーボン。

ビアンキらしい優れた乗り味を手ごろな価格で味わえることから、多くのライダーがこのバイクでカーボンバイクデビューを果たしてきました。

 

ジオメトリはOLTRE XR4やSPECIALISSIMAに近似しており、名車と名高いそれらのバイクのフィロソフィーを受け継いでいます。

バイクの性格もクセのないオールラウンダーと言った感じで、これ一台で多くの用途に対応できます。

一台目のロードとしても、カーボンフレームへのステップアップとしてもオススメしたいモデルです。

 

モデルチェンジ前はシフトケーブル・ブレーキホースとも外装式でしたが、アップデートによりどちらも内装式になっています。

見た目もスッキリ、エアロです。

これだけで外観が一気に現代的になりました。

 

ケーブル類はステム下を通してコラムスペーサー内からヘッドへ入ります。

ハンドルは汎用品なのでサイズ変更も容易。作業性もいいのでポジション調整の自由度は非常に高いです。

将来的には内装対応のハンドルに変えることでホース類の完全内装も可能。

 

シートポストはオーソドックスな真円の27.2mm径。

専用形状のエアロシートポストひしめく昨今ですが、それらと違って社外のポストに交換可能なのは大きなメリット。

専用品よりもポジションの自由度やカスタマイズ性が高いです。

シートクランプはフレーム内蔵のタイプなので目立ちません。

 

コンポーネントは新型の12速105。

もう時代は完全に12速ですね。

新しい105はレバーの握り心地やシフトの性能・フィーリングなど、先代から明確に進化しています。

純正のギア比はフロント50-34のリア11-34とワイドで軽めになっているので、ビギナーの方でも登り坂が安心。

 

ホイールはVISION TEAM30 Discがインストールされており、いわゆる完成車ホイールよりも一段いいものが付いています。

30mmハイト、内幅は19mm。重量は1,888gと軽くはないですがカッコいいですね。

いずれは軽量なカーボンホイールにアップグレードすると更に楽しめると思います。

 

タイヤは28cが装着されています。フレームの最大タイヤクリアランスは32mm。

今やレーシングバイクでも28cが標準の時代。

今後は更なるワイドタイヤがトレンドとなるのは間違いありませんが、SPRINTならそういったタイヤやホイールにも対応できます。

 

また、先日価格改定により大幅に値下げされお求めやすくなりました。

他社の同レンジ帯のバイクのと比較するとかなり戦闘力の高い1台です。

店頭在庫は53サイズ。

適正身長目安は165~173cm程度となっております。

在庫の確認やサイズ選び等お気軽にお問い合わせください。


快適かつ高度な安全性【ARIES SPHERICAL AF】をご紹介

2024.Oct. 6

今のヘルメットを使い始めてどれくらい経ちますか?

私はもう間もなく買い替えの時期に来ておりヘルメット選びの真っ最中。

そこで新色が入荷したこともあり特に気になっているヘルメットをご紹介します。

 

 

■ARIES SPHERICAL AF MAT CH RUSH  Mサイズ ¥48,840-(税込)

 

GIROらしいデザインにコンパクトなフォルム。軽さ、冷却効果、高い安全性とフラッグシップにふさわしいヘルメットに仕上がっています。

前モデルにあたるAETHER MIPSよりも重量を20グラム軽量化。更に4%エアロ効果を高め、2.3%の冷却効果を高めています。

アイウェアホルダーも継続されており、ラバーパーツでしっかりホールドしてくれます。アイウェアを外すことの多い方には嬉しいポイントですね。

 

特に注目すべきはSPERICALテクノロジーという安全に繋がる二重構造。

触るとグリグリ動き、MIPSの機能をより感じられます。

この二重構造はそれぞれの役割を分担しており、外側は高速域での転倒をした際の衝撃を。内側は中低速域での転倒衝撃にと別々の衝撃吸収の役割を持ちます。

そして従来よりもスムーズなエアロフローを感じることが可能な構造で、高度な安全性と快適性を両立させているのです。

 

 

地味にポイント高いのが後頭部の調節ダイヤル色がブラックを採用している事。

もちろんホワイトもカッコいいのですが、どうしても使用年月が経つと汚れが目立ってきます。

その点ブラックなら汚れが目立たない為、綺麗に見える状態で使い続けられますね。

 

 

本日ご照会しているのは新色Matte CH Rush。正面から見るとシンプルなデザインですが、見方を変えると違う印象へ。

他とは違うデザインのヘルメットをお探しの方には刺さるのではないでしょうか。

実は当店スタッフも使用中のARIES SPHERICAL。被り心地も良く涼しく快適、何よりカッコいいと絶賛しております。

近年のGIROのアジアンフィットは海外ブランドとは思えないほどにフィット感・被り心地が良いです。

私と同じく現在ヘルメット選び中のあなた。ぜひ候補に加えましょう!

BIKE-ONLINEでもご購入いただけます。こちらもご利用ください。


【風魔横浜バイクギャラリー】S-WORKS TARMAC SL8 Red Bull BORA-hansgrohe

2024.Oct. 4

新たなメインスポンサーにRed Bullを迎えたチームボーラハンスグローエ。

ログリッチ擁する強豪チームで使われるバイクと全く同じ仕様で組まれた世界限定500台の希少なバイクをご納車させていただきました!

 

今までのグリーン基調な感じから一気にRed Bull感のあるカラーリングに。

ヘッド付近のカラーリングと牛がF1のマシンを彷彿とさせます。

これまでロードバイクでは個人スポンサーはあれどチーム自体のスポンサードは無かったRed Bull。

Red Bullスポンサーというだけでカッコいいですね。

 

白の部分はただの白ではなく、ペイントの上に白のデカールが貼られている凝った仕様になっています。

レーシーな雰囲気出まくりです。

シートチューブには限定車の証であるシリアルナンバーの入ったステッカーが。

 

コンポーネントはRed Bull BORAになってからSRAMへ変更され、新型のRed AXS E1を搭載。

なんとレバーやクランクのグラフィックが市販品ではなくプロチーム供給品と同じものなんです。

ロゴが大きく、チームカラーで彩られています。

パーツスペックが同じなだけでなく、通常手に入らない供給品バージョンなのも更にスペシャル感が高まります。

 

ホイールも限定の軽量バージョン、Rapide CLX Ⅱ TEAMでまさに死角なし。

通常のS-WORKS完成車はチューブレスのRapidairですが、チームではターボコットンも使用しているためターボコットンタイヤが装着されています。

 

このお客様はS-WORKS ROUBAIXからの乗り換えですが、走りの軽さはもちろん乗り心地も最高とのことでなによりです。

まさかの抽選に当たると思わなかったらしいですがラッキーでしたね。

今年はブエルタ、世界選手権を制したTARMAC SL8。

通常ラインナップではご用意可能なモデルもございますのでお気軽に風魔横浜までお問い合わせください。


新型 Bianchi Specialissima Pro が入荷しました!

2024.Sep. 17

よりエアロに・より軽く生まれ変わったBianchiの軽量オールラウンドモデルSpecialissima。

そんなSpesialissimaがようやく風魔横浜にも入荷してきました!

 

■Bianchi Specialissima Pro Ultegra Di2 ¥1,177,000-(税込)

Oltreと同じく、3種類のフレームグレードのある新型Specialissima。

こちらはハイモジュラスカーボン+Bianchiお家芸のカウンターヴェイル搭載とまさに全部乗せのグレードです。

 

前作はトラディショナルなフレーム形状でしたが、新型になり見るからにエアロな造形に。

エアロモデルOLTREシリーズのDNAがSpesialissimaにも落とし込まれています。

実際エアロ性能は大幅に向上しており、前モデルと比較すると斜度6%・10kmの登りを体重60kgのライダーが200Wで走ると8.7秒速く、10kmの平地であればその差は31.19秒まで拡大するとのこと。

3.3倍でこれだけ違うのでエリートレベルのライダーならば差はもっと大きくなることでしょう。

 

エアロ化がなされたとは言えクライミングバイクの位置づけのSpesialissima。

バイク重量もかなり軽く仕上がっています。

写真の状態で実測約7.1kg。

ペダルなどの装備品を取付けても7.4~5kgくらいでしょうか。

まだまだ軽量化の余地が残っていてこの重量はかなり優秀です。

 

コックピットはREPARTO CORSEの専用一体型ハンドルとなっています。

約330g(110mm × 380mm)とかなり軽量ですが、もっと良いところはサイズ展開が豊富な点。

120mm × 380mmのような幅狭でステム長の長いもののラインナップもあるのは嬉しいですね。

 

ホイールはBianchiのパーツブランドVellomannのPalladiumというモデル。

リムハイト33mm、内幅21mm / 外幅28mm、重量約1,460gと現代的な良い感じのスペックです。

 

コンポーネントはアルテグラDi2。

もう文句なしのパーツアッセンブルです。

 

このビアンキらしからぬカラーリングも良いですね。

パッと見はグレーとマットブラックのグラデーションに見えますが、角度や光の当たり方によってチェレステカラーや紫系の色に変化するオーロラカラーのような感じになっています。

ビアンキにサマータイムドリームというカラーがあるんですがそれに似た雰囲気。

これは是非肉眼で見て頂きたいカラーです。

 

今トレンドなエアロ性能と軽量さを両立したオールラウンドバイクに進化した新型Spesialissima。

先日販売店向けの試乗会で乗ってきたのですが乗り味は最高の一言でした。(詳しくはこちらをご覧ください。)

在庫やサイズ選び等お気軽に風魔横浜へご相談ください。


クリアランスセール対象! SCOTT ADDICT 30

2024.Sep. 9

105、油圧ディスクにワイヤー内装と、まさに近年のロードバイクで押さえておきたいポイントが揃った「ADDICT 30」がクリアランスセールでお求めやすくなっております。

 

■SCOTT ADDICT 30 ¥440,000-(税込) ➡ クリアランスセール!¥286,000-(税込)

SCOTTロードバイクカテゴリーにおいて最定番的な立ち位置なADDICT。

改めて見てみるとSCOTTラインナップの中でも非常に現代的な、今っぽい使い方にマッチしたGOODなロードバイクなんです。

レースでE1に上がりたいというわけでは無いけれど、ただ緩く走りたいというわけでもなく、自己への挑戦としてのロングライドや、まだ走ったことのない道を走りたいという欲求、登りも下りも平坦も妥協せず、時にはちょっとしたグラベルも。

圧倒的な快適性と自由自在に走り回る走破性をメインに考えられたのがこの「ADDICT」です。

 

ADDICTシリーズには今ご紹介している「ADDICT」と「ADDICT RC」と「RC」がつくモデルもあります。

Addict RCとの大きな違いはジオメトリーで、RCがレーシングなジオメトリーなのに対し、ノンRCのAddictはエンデュランスよりのジオメトリーが採用されています。RCに比べアップライトなポジションが取れるようになっており上半身がやや起きるように設計されています。長時間のライドでライダーの負担を軽減、ハンドリングも安定し扱いやすい仕様になっています。

 

とは言え見た目にエンデュランス感、悪く言えば速くなさそう、な雰囲気はありません。「速そうに見える」ということはつまり「速い」ということです。

一般的に言えば乗り心地を優先する場合、フレームにしなりを持たせ、大きくたわませることで路面からの衝撃をいなします。

それはペダリングパワーも逃がしてしまい乗り味が鈍くなることを意味します。

しかし、SCOTTの要求はペダルを踏みこんだ際に確実に進むダイレクト感を持ちながら、ライダーに伝わる不必要な衝撃は緩和することでした。

それら相反する特性を見事に両立し、アグレッシブなライドを可能としながらも、どこまでも快適。さらにエアロダイナミクスによる知見も持ち寄ることで、フレーム造形や太さはエンデュランスらしからぬ硬派な雰囲気を湛えています。

ワイヤー類が内装なこともエアロ・ルックスの両面から良いですね

 

気になるタイヤクリアランスは最大35c。

どんどんワイド化の進むタイヤ&ホイールに合わせて「現代的ロードバイク」と風魔横浜に言わせたいならこのくらいの太さは欲しい所。

時にはグラベルタイヤで~~林道攻めてみるかっ!と思えるのかそうでないのかはロードバイクライフの豊かさ、深みが違います。

 


カラーは2色、レッドにホログラムロゴかイエローにクロームロゴ。

どちらもフレークが入っているラメ系ペイントでとても綺麗です。

後ろ半分はカーボン地のグラデーションになっています。

トップチューブがマットになっている塗り分けも上品でいいですね。

写真では伝わりきらないので是非実物をご覧ください。

 

サイズはどちらもSサイズ、適正身長目安は160~170cmとなっております。

サイズ違いもご用意可能です。

サイズやバイク選びのご相談等はお気軽にスタッフまでお尋ねください!


9月7日一斉スタート!【決算クリアランスセール開催】

2024.Sep. 6

皆様の日頃のご愛顧への感謝を込めて決算クリアランスセールを開催いたします!

9月7日より店頭にある各ブランド一部完成車に限りクリアランス特別価格でご提供いたします。

欲しかったバイクをお得に買えるチャンスです。

この機会、お見逃しなくっ!

 

本日はセール対象のバイクの一部をご紹介いたします。

SCOTT ADDICT 30

イエロー Sサイズ ×1

レッド Sサイズ ×1

¥484,000-(税込) ➡ ¥314,600-(税込)!!

 

SPECIALIZED TARMAC SL6 SPORT

フローレッド/ターマックブラック

54×1

¥396,000-(税込) ➡ ¥277,200-(税込)!!

 

SPECIALIZED ALLEZ E5 ELITE

グロススモーク/アイスパパイヤ/カーボン

54×1

¥209,000-(税込) ➡ ¥146,300-(税込)!!

 

SCOTT ADDICT RC 40

Sサイズ ×1

Mサイズ ×1

¥825,000-(税込) ➡ クリアランスセール現品特別価格!!

 

BIANCHI OLTRE PRO ULTDi2

チェレステ/グラファイト 55サイズ ×1

¥1,221,000-(税込) ➡ クリアランスセール現品特別価格!!

 

SCOTT GENIUS 940

RAW S×1

¥572,000-(税込) ➡ クリアランスセール現品特別価格!!

 

クリアランスセールに伴うご注意事項

※お支払い方法は現金またはショッピングローンとさせて頂きます。

※カードでのお支払いをご希望の場合、販売価格及びポイント還元率が異なります。

※対象車種・価格は店頭にてご確認下さいませ。(電話、メール等ではお答えしかねます)

 

決算クリアランスセール特別価格にて、お得なバイクを多数ご用意しております。本日ご紹介したのは一部です。続々ご紹介させていただきます。

現品限りの為、売り切れの際はご了承ください。

スタッフ一同、お客様のご来店を心からお待ちしております。

 

【在庫車情報】ロードバイク

【在庫車情報】マウンテンバイク


自転車防犯システム【KNOG・SCOUT】のご紹介!

2024.Aug. 30

暑さ和らぐこれからの季節、サイクリングをする回数も増えるのではないでしょうか?

カフェや道の駅で自転車から離れる際、ワイヤーロックだけでは不安だけど重たい鍵を持ち運びたくない方。

そんなアナタにオススメ!自転車を盗難やイタズラから守るお手伝いアイテムがSCOUTです!

■KNOG SCOUT  BIKE ALARM &FINDER  ¥9,680(税込)

自転車が不自然に動くと最大80dBの警報アラームが作動し、所有者のiPhoneへ警告通知を自動的に送信します。

もし盗難に遭ってもiPhoneの「探す(Find My)」アプリとの連携で、場所を特定することが可能です。

今のところiPhoneのみの対応となりますが、月額使用料も無く小型で軽量。

1回の充電で最大6ヶ月稼動。年2回の充電で済むのはライダーの負担が少なくてGOOD!

 

カバーを取付ず目立たないよう保護するブラックステルスカラー。

カバーを取付けて防犯の存在アピールをするネオンイエロー。

バイクのカラーに対してお好みで選べるのは嬉しいですね。

取付には箱に隠されている専用工具を用います。

専用のネジがパッケージの脇に付属しており、装着することで簡単に取り外されないようになっています。

 

皆さん気になる重量ですがカバーなしで21gと超軽量。

この重量で自転車の防犯に一役買ってくれるのなら決して重くはないですよ!

アナタの大切なバイクを守ってくれる相棒としてお一ついかがでしょうか!

BIKE-ONLINEでもご購入いただけます。こちらもご利用ください。


「Bianchi Oltre Comp 105 Di2」 2色ともございます!

2024.Aug. 27

「ハイパーバイク」として開発されたビアンキのエアロモデルOLTREシリーズ。

風魔横浜にはそんなOLTRE COMPが2色とも在庫ございます。

 

 

■BIANCHI OLTRE COMP 105Di2

やはり見慣れてきても凄い造形ですね。

RC / PROに搭載されるエアディフレクターこそ省略されているものの、フレーム形状は細部以外ほぼ同一。

シートステーのクリアランスやスルーアクスルの穴が貫通していなかったり随所にエアロを感じます。

 

実際に乗ってみると奇抜な見た目ながら拍子抜けするくらいに扱いやすく、よく走る。

良い意味で「普通」で乗りやすく速いバイクです。

 

コックピットは専用ステムからホースをフル内装。

ハンドルは内装対応のものであれば汎用の物が使えます。

ポジションの自由度も高まり、好みの形状のハンドルが使えるのは嬉しいところ。

 

公称重量ではフレーム 995g・フォーク 390g。

エアロでボリュームのあるルックスの割にはかなり軽量ですね。

フォークコラムがRC / PROは1インチコラムですがCOMPはオーバーサイズだったり、カウンターヴェイル非搭載によって、フレーム・フォークの合計重量は上位グレードのOltre PROより軽かったりします。

 

ホイールはBIANCHIのパーツブランド、VELOMANNのV50R。

50ミリハイト、内幅21mm・外幅約29mmと現代的なリムプロファイルで、重量 1,640gと十分なスペックです。

もちろんチューブレスレディ。

個人的にこのホイールかなり良いんじゃないかと思っています。

 

タイヤはピレリで28c。今どきですね。

レーシングバイクでも完全に28Cが主流になってきました。

 

最新エアロロードにDi2・カーボンホイールと戦闘力のかなり高いバイクです。

サイズはホワイトが53(適正身長:170cm前後)、チェレステが55(適正身長:175cm前後)となっています。

在庫やサイズ選び等ぜひ風魔横浜までお問い合わせください!


最軽量3Dプリントサドル!Prologo NAGO R4 PAS 3DMSS

2024.Aug. 19

続々と各社から投入されすっかり普及してきた3Dプリントサドル。

そんな中、満を持して発表されたプロロゴ初の3Dプリントサドルが入荷しました。

 

■Prologo NAGO R4 PAS 3DMSS  ¥57,200-(税込)

NAGO R4をベースに作られているこのサドル。

ダブルツールを達成したあのタデイ・ポガチャルや伝説を作ったマーク・カヴェンディッシュ、ゲラント・トーマス、ペロ・ビルバオ、アルベルト・ベッティオールなどの協力によって完成しました。

さまざまなプロおよびアマチュアのサイクリストによってサドルにかかる圧力領域を科学的に分析し、さまざまな圧力領域に最適に適応するサドルです。

 

新しい NAGO R4 PAS 3DMSSはサドルの両側にそれぞれ5つのセクターが設けられており、位置と機能に応じて、異なる複雑な幾何学的形状、密度、弾性係数を持っています。

 

・バックセクション(HARD)は高密度で弾性係数が高く、坐骨へのサポートを強化し、ペダリングのトラクションフェーズを容易にします。

 

・センターの 3 つのセクション(SOFT)は低密度で中程度の弾性係数を持ち、軟部組織が置かれる部分で最大限の快適さを提供します。

 

・フロントセクション(MEDIUM)は中程度の密度と低い弾性係数を持ち、サドルの先端でペダルを踏む必要がある場合でも優れたサポートを提供します。

 

また、プロロゴは一般的には重くなりがちな3Dプリントサドルの弱点である重量面を大幅に改善しました。

なんと149g。

現在市場最軽量の3Dプリントサドルです。

テストにより判明したあまり圧力の加わらない部分の素材の制限や、長繊維カーボンベースと Nack (ナノカーボンファイバー) レールによって剛性を確保しつつ軽量化がされています。

「3Dプリントサドルは気になるけど高価で重い」と思っていた方には最高の選択肢です。(私もそのうちの1人です。)

 

3Dプリントサドル出たての頃は、コストが掛かる割に性能が高くないから作らないと言っていたプロロゴが送り出したNAGO R4 PAS 3DMSS。

3Dサドルがこの重量というだけでも選ぶ理由になるのではないでしょうか。

現在メーカー欠品中ですのでお見逃しなく!

BIKE-ONLINEでもご購入いただけます。こちらもご利用ください。


【ASS SAVERS – WIN WING ROAD 2】

2024.Aug. 11

調子の良いリアフェンダー、ずっと欲しいと思っていながらも後回しにしてきた私ですが、強烈に物欲を刺激される逸品と出会ってしまいました。

ASS SAVERS – WIN WING ROAD 2

軽量で耐久性が高く、工具不要でカジュアルに取り付けられる仮設リアフェンダー。

ダボ穴の有無やフレーム形状に関係なく背面への巻き上げをシャットアウトしてくれます。

取付はとっても簡単。いい感じの位置にストラップを巻き付けてステーを固定。そこにフェンダーをパチッと止めるだけ。

最初の取り付けは位置を決めるためにも入念に行うべきですが、付属のフレーム保護ステッカーをストラップを巻き付ける位置に貼っておけば次回以降はそこに付けるだけです。

グラベルバイク用(少し幅広)もラインナップされていますが今回はロード用のみ仕入れています。と言っても十分幅はあるので40cくらいまでのタイヤならロード用で十分に思えます。グラベル用はタイヤ幅60mmまで対応との事。

シンプルなブラックからスタイリッシュなカラーまでラインナップされており、グラフィックによって少し値段が変わります。

多数のAWARDを獲得している秀逸なリアフェンダーです。

一家にお一ついかがでしょうか。

【BIKE ONLINEでも販売しております】