2019.Aug. 23
今回のEnduroは、ダウンヒルの領域一歩手前の、前後170mmのトラベルを装備しながら、トランスファーステージの長い登りも苦にしないバイクです。
Enduroはとても落ち着いて、本来ならば恐ろしく感じるはずのスピードで、凄い荒れた下りをぶっ飛ばせるバイクです。新型バイクは全てが新設計。
新しいフレーム、新しいサスペンションのレイアウト、新しいジオメトリー、そして長くなったトラベル。シンプルに言うと、新しいEnduroは速いです。
下りでも登りでも。どこでも。
もし速く走ることが目的なら、角があるデコボコには気をつけなければいけません。後輪が角のあるデコボコを乗り越える時に一瞬ひっかかり、急にペダルを後ろに引っ張られたように感じます。本来、衝撃はサスペンションが吸収するべきで、ライダーやバイクに衝撃を伝えてはいけません。そのため、角があるデコボコを乗り越えると、いつもよりもより疲れますし、速く走ることができません。
新しいDemoからインスピレーションを得て、Enduroのメインピボットを前方に動かし、バイクのインスタントセンターを上方に動かしました。これにより、ホイールが衝撃を吸収するために動く、大事なレンジにおいて、後輪軸がより後方に動くこととなり、後輪が引っかかるのを最小限に抑えることができます。
スペシャライズドは小さなデコボコでの振動吸収を向上させる一方、ジャンプからのランディングなどのより多くのサスペンショントラベル量が必要なインパクトに対しては、さらなる衝撃吸収性の向上を目指しました。ここでも新しいDemoからインスピレーションを得て、レバレッジカーブを修正し、プログレッシビティ(レバレッジの累進性)を高めました。
最初から最後までスムーズで、よりコントロール性の高いサスペンション。
新しいEnduroは最高のバイク! —- 足を3時と9時のポジションで、めちゃくちゃデコボコしている下りを突き進んでる時。でもそれだけじゃなく、コー
ナーの出口でペダリングして加速する時や、フラットセクションでスプリントする時も最高です。言うのは簡単ですが、ダウンヒルバイクに匹敵するトラベル量を持ちながら、実際にこれを実現するのは至難の業です。
Enduroの新しいデザインはバイクのインスタントセンターを上方に動かしています。それにより、前作のEnduroと比較してアンチスクワット値(ペダリングの効率)が40%向上しています。その向上したアンチスクワット値が、トラベル量が増えたのにも関わらず、Enduroのペダリング効率が向上した秘密です。
さらに、新しいEnduroのデザインはどのギアに入っていても、サスペンションがどんだけ縮んでいても、一定のアンチスクワット値(ペダリング効率)を保ちます。なかなか難しい言葉がたくさんでてきましたね。簡単に言うと、ペダルを踏んだらEnduroはこのトラベル量から想像できないぐらい進むと言うことです。
低さ=速さ。低重心だとハイスピード時でもライダーは安定します。Enduroの新しいサスペンションのレイアウトはサスペンションを限りなく下方に、そして重心が中心になるように前方に配置しています。それにより、今までにないような、安定し自信を持って走れるライドフィールを実現しています。
サスペンションのチューンは、一般的にメーカーから提供されるチューンの中からは選んでいません。スペシャライズド内部にいるサスペンションチューンのスペシャリスト達がそれぞれのバイクのキネマティック(運動学的な特徴)に合わせてカスタムチューンしています。スペシャライズドはこれをRx Tuneと呼んで
います。時間がかかり大変ですが、やる価値があります。Rx Tuneのサスペンションは、完璧にバランスが取れたサスペンションだとトレイルで感じられると思います。サスペンションをコントロールするということは、トレイルをもっとコントロールできるということです。
剛性を最大限に高めるのがゴールではありませんでした。そんなバイクはカチコチで乗りにくいものになっていたことでしょう。ゴールは剛性を最大限に高める
ことではなく、最適なフレーム剛性を達成することでした。もしフロントエンドの剛性が不足していれば、ハンドリング性能が下がります。もしリアエンドの剛
性が過剰であれば、どんな良いサスペンションをつけていても、悪路のコーナーでトラクションがなく、テクニカルな下りでの突き上げがひどくなるでしょう。
Enduroのフレームはフロントとリアで、適切な剛性バランスとなっています。さらに、全てのフレームサイズ毎に異なる、Rider-First Engineered™レイ
アップスケジュールを開発しています。そのため、小さなS2サイズでも、大きなS5サイズでも同じ最高の乗り心地になっています。最適化されたフレーム
剛性により、前輪を正確に操作することができるようになりました。また後輪はスムーズに路面を追従します。
一昔前、まだ多くの人が29インチのロングトラベルバイクなんてありえないと思っていた時に、スペシャライズドは初代のEnduroを発表し、そのバイクは多くの人達が間違っていたと言うことを証明しました。その秘密の多くはジオメトリーにありましたが、新型のEnduroではそのコンセプトをさらに進化させています。
スペシャライズドはEnduroにリーチが長く、BBが低く、ヘッドアングルが寝ているジオメトリーを採用しました。これらにより、バイクの中心に乗りやすくなり、安定性が増します。その結果、急な下りを飛ばした時のコントロール性が増します。さらに、シートアングルを立て、ペダリング時のポジションを改善し、シートチューブを短くし、長いドロッパーシートポストを使用できるように改良しました。これらの進化により、バイクをより安定してコントロールできるようになり、飛ばしすぎてしまった時でもクラッシュしづらくなりました。
また、スペシャライズドはStyle-Specific Sizingを新しいEnduroに取り入れました。これは足の長さではなく、ライディングのスタイルにより、フレームのサイズを決めるというものです。「もっと振り回せるバイクが欲しい?」それなら、小さめのサイズがおすすめ、「もっと高速時の安定性が欲しい?」それなら、大きめのサイズがおすすめ。という具合です。
大きなホイールは小さなホイールより勢いを失いません。特にデコボコしているトレイルでは顕著です。勢いを失わないということは速いということです。そのため、新型Enduroは29インチのみの展開になっています。170mmのトラベル量と大きな29インチの組み合わせは、速さを追求する最強のバイクにぴったりです。
S-WORKS ENDURO 29
価格:968,000円(税抜)
カラー:サテンブラックティント/ブラッシュドブラッククローム/サテンカーボン
サイズ:S2、S3
ENDURO ELITE 29
価格:484,000円(税抜)
カラー:グロスホワイトマウンテンズ/サテンカーボン/セージ
サイズ:S2、S3
ENDURO COMP 29
価格:400,000円(税抜)
カラー:グロスアクア/フローレッド/サテンブラック
サイズ:S2、S3
2019.Aug. 6
チューブレスタイヤの走りの質を高めるアイテムとしてすっかり定着した感のあるCUSHCORE。
皆様の周りでも、緑色のバルブが生えたホイールを見かけることが増えてきているのではないでしょうか。
私も使っていますが、コーナーでタイヤがよじれにくくなるのでバイクを倒す際の不安が少ないのがいいですね。
ほかにもガレ場での挙動の乱れがなくなったりと様々な効果が見込めますので、ゲレンデライドをメインにしている方は絶対に入れて損なしですよ!
そんなCUSHCOREから「XC」というバリエーションが最近登場しました。
スタンダードなものよりもちょっと薄めの作りで、その分重量も軽めというもの。
その名の通りXCバイクやライトなトレイルバイク向けといったところでしょうか。
今回はスタンダードなCUSHCOREからの付け替えの作業をご依頼いただきました。
こちらが今まで使われていたCUSHCORE。
リム打ちを防いだ痕が全周に渡って確認できます。
そもそもこういったタイヤインサートというのはリム打ちを防止するのが第一の目的だったわけですが、こうして見るとその重要さがわかりますね。
XCと普通のCUSHCOREを比べてみました。
下の薄い方がXCですが形もだいぶ違います。
肝心の重量はというと、実測ではスタンダードな方が1本250g~260gなのに対し、XCは150g前後でした。
前後で200g近く変わる計算になりますので、登りの比重が多いライドだとXCの軽さはかなり効いてきそうですね。
正直なところショックアブソーバー効果やタイヤ剛性の向上といった点は通常のCUSHCOREの方が上かと思いますが、何も入れない状態よりもそれらのメリットを享受できるのは間違いありません。
XCのウリはそれに加えて低圧でのトレイルライドを不安なく楽しめる事に尽きるのではないでしょうか。
重量増を理由に導入を躊躇していた方はぜひ試してみてください。
それと作業した時に感じたのですが、ノーマルなCUSHCOREよりも大分インストールが楽です。
その薄さゆえ、クッシュコアの組付けで必須となる「クッシュコアの下にタイヤビードを潜り込ませていく」という作業がやりやすいのが理由でしょうか。
この手軽さならCUSHCOREのお試し版として割と気軽に導入していただけるのではないかとも思います。
ノーマル版とは推奨リム幅の違いなどもありますので、ご興味のある方はぜひご相談ください。
まもなく700Cのグラベルタイヤ用も国内入荷する予定とのことですので、こちらも要チェック!
2019.Aug. 5
先日の日曜日はふじてんイベントを開催しました!
ご覧の通りのカンカン照りで、普段は涼しい富士吉田周辺もこの日は水分補給が欠かせない猛暑日となりました。
とは言え神奈川よりもカラッとしていて湿気が少ないように感じるのは気のせいでしょうか?
おかげで暑いながらも気持ちの良い一日になったのでした。
どんな天気の時でもコースコンディションが安定しているのがふじてんのいいところです。
これだけ晴れていたにもかかわらず、この日も程よく締まっていて非常に走りやすい路面でした。
乾いて滑りやすかったりなんてこともなく、ビギナーの方も不安なく走って頂けたのではないでしょうか!
そんな感じで午前中は比較的安全なコースをメインに慣らし運転。
午後からはちょっと上級のコースにもトライしてみました。
ちょっとコツが必要だったりデンジャラスなセクションでは立ち止まってコースインスペクション!
例えば多くの方が苦手にしているノーティボーイのドロップオフ。
上から見ると段差の大きさやエスケープゾーンのなさに思わず委縮してしまいますが・・・
一旦バイクから降りて下から眺めると、意外と攻略法が見えて来るもの。
進入する角度やスピード、それにブレーキの使い方が重要です。
他の方が越えていくのを眺めて参考にしつつ、レッツトライ!
覚悟を決めてチャレンジしてみれば意外といけてしまうもの。
最後の方には途中で立ち止まることもなく、全員が普通にクリアできるようになっていました。
皆さんお上手です!
この日は10代の若手が二人も来てくれました。
二人ともMTBはまだ数回目とのことですが、若さゆえのセンスの良さか、とても良い走りを見せてくれましたよ!
前述のドロップオフもこの通り、体の引き方もバッチリきまっています。
この調子でMTBを続けていってもらえたら、将来はすごいライダーになってくれるんじゃないでしょうか。
勝手に期待しています!
そんなわけで怪我人もなく無事に終了。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
次回MTBイベントは9月上旬頃に開催を予定しています。
詳細が決まり次第告知しますので、皆様のご参加をお待ちしております!
2019.Aug. 4
風魔横浜では独ブレーキメーカー、「MAGURA」の商品を取り扱っております。
MAGURAは1893年ドイツで創業し、BMWなどのモーターサイクル用ブレーキシステムの製造を行っておりました。
現在は自転車の油圧ブレーキ、自動二輪用の油圧ブレーキ・油圧クラッチなどをメインに製造しています。
◆ MT7 PRO
¥30,000-(税別、片側レバー・キャリパー・ホース)
MAGURAのダウンヒル・エンデューロ向けのMT7。キャリパーは4ピストンで制動力は抜群です。ただ、制動力が高いだけでなく中間のコントロール性の高さがマグラブレーキの一番の魅力です。
どのグレードでも一貫してモノブロック鍛造のキャリパー。非常に高い剛性を持っています。
カーボテクチャーSLという素材のマスターシリンダーボディ。キャリパーがずっしりしている分レバー側はとても軽量です。
レバーのリーチアジャスト、コンタクトアジャスト共に工具無しで調整が可能です。ちなみにレバーは1フィンガーレバーが装着されています。マウンテンバイクライドでは基本人差し指1本でのブレーキングとなりますので、レバー固定位置のセッティングが出しやすくなります。
◆ MT5
¥15,000-(税別、片側レバー・キャリパー・ホース)
MT7に比べお手頃なMT5。キャリパーボディはMT7と共通です。
MT7はレバーの位置調整と、握って効きはじめるまでの距離を調整できますが、MT5は位置調整のみと簡略化されています。
◆ MT TRAIL CARBON
¥70,000-(税別、前後セット)
こちらはフロント4ピストン、リア2ピストンの前後セットとなります。フロントは減速、リアは細かいスピードコントロールとそれぞれ用途を区別しやすい組み合わせです。
ポリッシュに輝くキャリパーボディが所有欲を満たします。
レバー・クランプがカーボンとなり軽量です。
◆ MT TRAIL SPORT
¥31,000-(税別、前後セット)
ベーシックなモデルですが、操作しやすい1フィンガーレバーが付いています。
お手頃な価格ながら、マグラのブレーキタッチを十分に体感していただけます。
抜群のコントロール性ゆえに当店ではマグラをおすすめしておりますが、スモールパーツ類も出来る限り常時在庫しています。
ブレーキパッドの材質はもちろん、長さの違うレバーやクランプなどのカラーの変更など、カスタムの幅の広さもマグラの面白さのひとつです。最近センターロックタイプのローターも追加されました。
マグラ製品は、通販サイト「Bike-Online」でもご購入いただけます。遠方の方やご来店が難しい方はぜひご利用ください。
2019.Jul. 21
発売以来当店でも、女性のサドルの悩みに答え続けているPOWER WITH MIMIC。そもそも評価が非常に高く、選んでいただくサドルNo,1のPOWERサドルを女性用にアップデートしたモデルです。
POWERサドルのカットアウト・穴あきの部分とサドル前面を柔らかいフォームで埋めています。これにより坐骨を支えるのに必要な固さとデリケートな部分を痛めない固さを両立、フォーム自体が圧迫を生まずに体を支えてくれます。
当店でもそうですが、多くのライダーやスタッフは男性。声をあげにくいことでずっと我慢してきた女性は多いのではないでしょうか。ライド中抱えるしびれ・圧迫・痛みなどのサドルの悩み。今まではこれらを仕方のないものだと捉えてしまっていたかもしれません。
R&Dを繰り返し女性の痛みについて紐解いた上で再構築された人間工学に基づいたデザイン。他のすべてのBody Geometry製品と同様に科学的に裏付けられています。
ただこのサドルにしても買ってつければいいというわけではありません。
まずは坐骨結節の幅を正確に測定。サイズに合ったサドルを選んでいただいた上でサドル高・前後位置・取付け角度などをセットしていきます。ですのでフィッティングを受けていただくのがベストではあるのですが、まずはお試しいただいて少しずつ調整していくのも良いかと思います。
店頭にてRETULの機材を用いてテストできますのでスタッフまでお気軽にお申し付けください。
S-WORKSグレード・EXPERTグレードに加えCOMPグレードのPOWER With MIMICも発売開始されました。
S-WORKS POWER W/ MIMIC ¥26,000-(税抜) 177g
POWER W/ MIMIC EXPERT ¥15,000-(税抜) 214g
POWER W/ MIMIC COMP ¥12,000-(税抜) 221g
*全て155mm幅を実測しています。
当店女性スタッフも発売開始後即購入、気に入って愛用しています。女性ならではの悩みもお気軽にご相談ください。
2019.Jul. 19
梅雨明けが待ち遠しいこの季節ですが、いかがお過ごしでしょうか。
現在風魔横浜では、お得に完成車が手に入るキャンペーンを実施しております。今回は、対象であるSPECIALIZEDのMTB2台をご紹介いたします。
◆ STUMPJUMPER COMP CARBON 27.5 Mサイズ
¥490,000-(税別) → お問い合わせください。
SPECIALIZEDのカーボントレイルバイクであるSTUMPJUMPER COMP CARBONは、フィールドを選ばず様々なシチュエーションでもマウンテンライドを楽しめます。
フロントサスは150mm、リアは140mmのサスストローク量となります。ただ、リアに関しては140mmという数字以上の働きをしてくれる感覚があります。
「1台でどこでも走れるマウンテンバイクって無いですか?」というご質問をよく頂きますが、このSTUMPJUMPER COMP CARBONが最もその答えに近いのでは無いかと感じます。
いろいろな色の見え方をするChameleonというカラーに、ネオンイエローがこっそりたたずんでいます。
ブレーキは定番のSRAM GUIDE R。工具無しでレバーのリーチアジャストが可能で、4ピストンのキャリパーが出過ぎたスピードをコントロールします。
ダウンチューブ下部に便利なストレージがあり、ボトルケージも付属しています。
◆ FUSE COMP 27.5+ Mサイズ
¥175,000-(税別) → お問い合わせください。
元気の良いイエローを纏ったFUSEは、トレイルを楽しむには最高のセミファット・ハードテールです。
リアサスは無いですが、セミファットタイヤのエアボリュームが衝撃を吸収します。ハードテール特有の激しく下っている際にペダルから足が離れるようなことが一切なくなるので、安全に楽しく下れます。
MTBで遊びたいけどフルサスまではいいかな・・・という方には一番おすすめしたい1台です。
独特な形状の「Diamond Stay」は、リアセンターを短く保ったまま3.0という太めのタイヤを装着できる独自のチェーンステーです。
ドライブトレインは、しっかり12速・NX EAGLEを装備。27.5+タイヤのトラクションとEAGLEのギアレンジでどこでも登れます。
冒頭でもお伝えしましたキャンペーンの内容はこちらをご覧下さい。
梅雨が明ければ最高のグリーンシーズンが待っています!この機会にぜひご検討下さい。
2019.Jul. 12
皆様、最近MTB乗ってますか?
連日の雨で乗れてなくてうずうずしている方も多いのではないでしょうか。
先日我々が企画していたイベントも雨で中止になってしまいました・・・
そんなわけで8月4日(日)にリベンジ開催を決定!
ビギナーの方もお気軽にご参加ください!
<詳細>
日程 : 8月4日 (日曜日)
場所 : ふじてんリゾート 山梨県南都留郡鳴沢村字富士山 8545-1
集合時間 :AM 9:00 (途中参加・離脱もご相談ください)
参加費:現地でのリフト券代(4000円)
食事:各自持参にてお願い致します。
十分な水分と補給食(簡単に食べれるもの)を、ご用意頂くと便利かと思います。
皆さん其々のスキル等に合わせて、賑やかに楽しいライディングとなるよう進行いたします。
※ 注意事項 : 怪我の予防のため、ヘルメット・プロテクターは必須とさせていただきます)
なお 最低遂行人数の設定が御座いますので、予めご了承ください。
スタッフによる初心者を対象としたスクールも開催予定。
リフトの乗り方から安全なライディングのコツ等まで、しっかりとレクチャーをさせて頂きます。
ブレーキングやコーナリング等、縦横の動きもスムースに行えるようになると何度も何度も走りに行きたくなってしまいますよ!
今シーズンも皆さまご一緒にマウンテンバイクを楽しみましょう!!
また、今回もShockWiz によるサスペンションセッティングの体験も予定しております。
ご希望の方は参加表明の際にお申し付けください。
(希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。)
※ MGM GROUPで車体ご購入の方のご案内が優先となります。
※雨天による決行の判断は前日までにご連絡致します。
※ ご不明な点等ございましたら店頭・電話・メール等にてスタッフまでお気軽にお尋ねください。
皆様のご参加をお待ちしております。
2019.Jul. 9
皆様の日頃のご愛顧への感謝を込めて今年もサマーキャンペーンを開催致します。
2019年モデルのクリアランスや最新モデルのフレームをお買得に組み上げるチャンスです。
気になるキャンペーン内容は以下のようになっております。
■旧モデルクリアランスキャンペーン
店内2019モデル完成車、フレームがクリアランス価格!更にポイント還元も!!(2020年継続モデルは除く)
2018年モデル全車種40%OFF
SPECIALIZED・PINARELLO・KONAなどの人気ブランドが一斉プライスダウン。気になっていたあのバイクが衝撃プライスになっているかも!?
■フレーム購入キャンペーン
当店にて2020年モデルのフレームをご成約の方は組み立て・載せ換え時、シマノコンポーネントご購入金額の15%分ポイント還元
自分の理想のバイクを手に入れたい。せっかく買うなら夢のバイクを組み上げたい。という方にお勧めなのがフレーム組みです。
お取り寄せも可能となっておりますので、この機会に是非オンリーワンの1台を手に入れてみませんか?
■店内商品ポイント還元キャンペーン
・プレミアムメンバーの方
店内商品お買い上げ時に販売価格(税抜)の15%分のポイント還元!
・スタンダードメンバーの方
店内商品お買い上げ時に販売価格(税抜)の10%分のポイント還元!
・ゲスト(新規登録)の方
店内商品を総額1万円以上ご購入でスタンダードメンバー登録の上10%分のポイント還元!
※セール品、車体、フレーム、工賃は除きます
※お会計時にメンバーカードのご提示をお願い致します
※一部商品はキャンペーン対象外となります
店内ほとんどの商品が最大15%ポイント還元。
ずっと欲しくて悩んでいたあの商品をお得にゲットできるチャンスです。
回数・個数は無制限。お好きなものをお好きなだけお選びいただけます。
■ショッピングローン無金利キャンペーン
キャンペーン中にお買い物をされる際に無金利でショッピングローンをご利用いただけます。
10万円以上25万円未満の場合 お支払い回数 12回以内
25万円以上の場合 お支払い回数 24回以内
※他のキャンペーンとの併用はできません。
■キャンペーンに伴うご注意事項
※お支払い方法は現金またはショッピングローンとさせて頂きます
※カードでのお支払いをご希望の場合、割引率及びポイント還元率が異なります
※一部商品はキャンペーン対象外となります
※パーツなどのお取り付けには別途取り付け工賃がかかります
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
2019.Jul. 8
梅雨の合間に運良く晴れた先日の定休日。
個人的にMTBに乗りたい欲が高まっていたので神奈川からのアクセスが良いふじてんに行ってきました。
現地に着くと水曜日には珍しい大賑わい。
その多くが顔見知りの業界人だったことに苦笑い。
やっぱりこんな日はMTBに乗りたくなりますよね。
今シーズンから各コースに手直しが入っています。
中でも初中級コースのMatty’s Loopsが大きく変化していました。
連続バームが大きく広がり、アグレッシブな横の動きを楽しめるようになっています。
フローな感じがとにかく気持ちよくて、何度も周回しちゃいました。
本日のMatty’s Loopsベストショット(?)。
ふじてんスタッフの今井氏によるデモンストレーション走行の一コマです。
結構スピードが出てるように見えますが、斜度はあまりないのでビギナーの方も安全に楽しめますよ。
新しくなったコースもさることながら、この日は新調したSMITHのヘルメットを試すのが楽しみでした。
出たばかりのFOREFRONT2を買うか、セカンドグレードのSESSIONを買うか悩んでいたのですが、実物に触れてみてFOREFRONT2に即決。
というのもFOREFRONT2の方がバイザーを動かした時の手触りが断然気持ちいいのです。
可動域も広めにとってあるので、ゴーグルを引っ掻けやすいのも良いです。
細かいことですが、実際に使う上ではこういう所が意外と重要だったりするんですよね。
とはいえSESSIONも見た目はかっこいいし、金額に対するパフォーマンスは良好なのでこちらもオススメです。
そして秀逸なのが、現行のスミスヘルメット全てに採用されているべーパーフィット・アジャスタブルフィッティングシステム。
アジャスターの位置を前後に変えられるというもので、前の方にセットすれば丸めのフィットになり、後ろの方にセットすれば縦長なフィットになります。
ある程度の調整幅があるというのが肝で、多くの日本人の頭部形状なら下手なアジアンフィットのヘルメットよりもよっぽどジャストフィットに被れる可能性がありますよ。
スミスって縦長だから丸型日本人頭の自分には合わない・・・そんな印象は完全に過去の物です。
そんなわけでリニューアルされたふじてんのゲレンデにもおニューのヘルメットにも満足できて、大変有意義に休日を過ごすことが出来たのでした。
さあ、次の休みはどこのゲレンデに行きましょうか!
できるだけ早く梅雨が明けることを祈りつつ、悩み中のスタッフでした。
2019.Jun. 22
SMITHの新作ヘルメットが入荷しましたのでご紹介いたします。
SMITHのヘルメットといえば、斬新な構造と特徴的なデザインが合わさりとてもクールなものばかり。
SMITHで特徴的なのが、通気性と衝撃吸収性を合わせ持つシェル素材「コロイド」。
一般的なヘルメットは、発泡スチロール素材ですが、コロイドはストローの様な樹脂素材を大量に束ねたようなもの。ですので通気性は抜群です。また、衝撃が加わるとコロイドがつぶれて頭を守ります。
さらに、今回ご紹介するヘルメットは全てMIPSを装備しています。MIPSとは、衝撃を受けた際にヘルメット内で頭部をスライドさせ、頭部・脳への保護性能を高める機能です。
コロイドとMIPSでより安全なヘルメットといえます。
◆ FOREFRONT 2
¥ 33,000-(税別)
こちらはMatte Moss/Vaporというカラー。
前モデル「Forefront」からモデルチェンジ。コロイドの配置を増やし、ベンチレーションと保護性能を向上させています。
また、バイザーが3段階で角度調整が可能となっています。装着していたゴーグルを上部にずらす際に便利です。
こちらは落ち着いたMatte Gravy。
3つの色使いが鮮やかなMatte Jade/Deep Inc。とてもいい色をしています。
◆ SESSION
¥26,000-(税別)
Forefront2に比べ少しシンプルなデザインのSession。こちらももちろんコロイドを使用しています。こちらもバイザーを3段階で調整できます。
上はMatte Indigo/Peony/Icebergというカラー。Smithのスタイリッシュなデザインと相まって非常におしゃれです。
こちらは去年から継続のカラー、Matte Gravy。安定したカラーリングとなります。
Smithのヘルメットは以前よりも気持ちアジアンフィットになり、被りたくても頭に合わないという事も少なくなりました。店頭にて展示しておりますのでぜひ1度お試しください。
風魔横浜ではSMITHのヘルメットだけでなくゴーグルも取り扱っております。
通信販売【Bike Online】でもご注文いただけますので、ぜひこちらもご利用下さい。