MTB


STUMPJUMPER EVO EXPERT【サマーキャンペーン対象車種】

2023.Jul. 16

照りつける日差しがだんだんと強くなり、グリーンシーズンもいよいよ最盛を迎えようとしていますね。

ライド中もジリジリと体力を奪われるような暑さを感じるようになってきましたが、そんな暑さを吹き飛ばすようなご機嫌な【サマーキャンペーン】対象バイクをご紹介いたします!

■STUMPJUMPER EVO EXPERT サテンバトルシップ S3サイズ

¥775,500- (税込) ➡  ¥620,400-(税込) + !さらにポイント3%還元!

 

STUMPJUMPERをベースにさらに懐を深く、下りの走破性にフォーカスしたモデルです。

EXPERTは最上位グレードであるS-WORKSに次ぐグレードで、乗り込んでいるライダーも唸らせるパーツ構成が魅力的。

サスペンションは前共にFOXで統一され、フォークは36 PerfomanceElite、リヤユニットはFLOATX Perfomanceグレードをインストール。

バイクのキャラクターに合わせてSTUMPJUMPERよりも容量の大きいユニットを装備しているのもイイですね。

 

PerfomanceEliteに関しては最上位グレードであるFactoryとの違いはカシマコートの有無のみという仕様。

要であるダンパーは共通なのでレースでコンマ数秒を争うのでなければその差は気にならないレベルです。

乗ってみると岩や根っこが飛び出た路面でもスムーズで、実際のストロークよりも懐が深いように感じます。

その秘密はチェーンステーに設けられたホルストリンクで、ストロークの初期でタイヤが障害物を避けるような軌道を描きます。

これはよりハードな走りを想定したDEMOやENDUROにも搭載されていますね。

ドライブ周りは最新のSRAM X01 Eagleを装備。

エンデューロライドにも耐える軽さと耐久性を両立したモデルで、スパスパと小気味良く変速が決まるので急な登り返しでもストレスフリーです。

ローギアはなんと52T!忍者トレイルのあの登りもこの1枚に何度助けられたことでしょうか。

1番このバイクで楽しいフィールドはやはりふじてんでしょうか。

キビキビとした反応の良さと走破力もあるので、馬車道のように縦の動きが多いコースでも思い切って楽しめますよ!

可変ジオメトリーなど、このバイクに注ぎ込まれた技術はここで語りつくせないほどですがフィールドを選ばずに思い通りの走りが出来ることがこのバイクの魅力ですね。

またペイントも非常に魅力的。

キャストバトルシップというフレームカラーは前後同色で前半分をマット、後ろ半分をグロスにしてあります。

マットの質感はスタンプジャンパーのアシンメトリックな造形美をさらに引き立てますし、グロスの部分は陶磁器を思わせる透明感でとても綺麗です。

バイクのパフォーマンスもさることながら、このペイントのカッコよさだけで買う価値があると思います。

 

 

店頭にてご覧頂ける車体はMサイズ相当のS3サイズ。ちなみにメーカーではすでに完売になっている希少車です。

適応身長は165~180cm程度となっております。

サイズ感の確認など、お気軽にスタッフまでお声かけください!

【在庫車情報】マウンテンバイク


25周年記念協賛 サマーキャンペーン 7月14日(金)~7月30日(日)

2023.Jul. 10

系列店のGROVE鎌倉店オープン25周年を記念し、
当店でもサマーキャンペーンを同時開催!様々なキャンペーンを用意しております!

キャンペーン期間は7月14日(金)~7月30日(日)

この機会、ぜひご利用ください!

 

1. 店内在庫車が25周年記念特別価格!

店頭にある各ブランド一部完成車が10~30%OFFの25周年特別価格!
さらに最大10%分のポイント還元

 

2.店内商品ポイント還元キャンペーン

プレミアムメンバーの方
店内商品お買い上げ時に販売価格(税抜)の15%分のポイント還元
スタンダードメンバーの方
店内商品お買い上げ時に販売価格(税抜)の10%分のポイント還元
ゲスト(新規登録)の方
店内商品を総額1万円以上ご購入でスタンダードメンバー登録の上、10%分のポイント還元

※セール品、車体、フレーム、工賃、その他一部商品は除きます
※お会計時にメンバーズカードのご提示をお願いします
※店内在庫商品に限ります

 

3.当店イチ押し!MAVICホイール載せ替えキャンペーン

店頭にあるMAVICホイールをキャンペーン特別価格
さらに!10%分のポイント還元のWチャンス!

 

4.店内クリアランス商品大放出キャンペーン

店内にあるクリアランス対象商品が30%~50%OFF
アパレル、シューズ、ヘルメット、パーツ、グッツに至るまで現品限りの大放出セール!
※対象商品は店頭にてご確認下さい。

 

キャンペーンに伴うご注意事項

※お支払い方法は現金またはショッピングローンとさせて頂きます。
※カードでのお支払いをご希望の場合、販売価格及びポイント還元率が異なります。
※一部商品はキャンペーン対象外となります。
※お取り付けには別途取り付け工賃がかかります。
※各キャンペーンの併用は出来ません。

 

サマーキャンペーン期間中、お得なキャンペーンを多数用意してあります。

価格など、詳しい内容については店頭にてご確認下さい。

スタッフ一同、お客様のご来店を心からお待ちしております。

 

 

 

 


超個性派トレイルバイク、Scott Genius ST920

2023.May. 29

ニノ・シューターの活躍ゆえにSCOTTのMTBと言えばXC系の印象が強いですが、GAMBLERに代表されるグラヴィティ系のバイクも昔から人気が高いです。

下り系のラインナップはオールマウンテンからダウンヒルまで幅広く、そのどれもがしびれる程カッコいい。

 

そんなSCOTTの下り系MTBのうち、今期初登場したのがGENIUS STです。

数あるMTBの中でも超個性派と言えるGENIUSの魅力を解説します!

 

■SCOTT GENIUS ST 920 ブラック/グレー

¥748,000-

 

今年度よりフルモデルチェンジを果たしたGENIUSシリーズ。

ラインナップには通常のGENIUSとGENIUS ST(スーパートレイル)の2種類がありますが、こちらはSTの方。

通常のGENIUSのストロークが前後150mmなのに対し、STは160/150mmとなっていてより下り向けの仕様です。

ストロークこそエンデューロに近いですが、ベースがトレイルバイクということもあり下り一辺倒というわけではなく、ある程度のオールラウンドさも持ちあわせています。

 

SCOTTのフルサスMTBが風魔横浜に入ってくるのはこれが初めて。

そう、リアユニットがどこにも見えませんがこのバイクはフルサスバイクなんです!

同社のXCバイクのSPARK RCが同様の仕様で話題を呼びましたが、基本的にはあちらと同じ構造。

 

リアユニットはシートチューブ下部の膨らみに収められています。

ダウンチューブにはワンタッチで着脱できるカバーが付いていて、リバウンドやコンプレッションのダイヤルにはここからアクセスできます。

 

ユニットが見えないのにどうやってサグを出すのか?

もちろん心配はいりません、リンクにあるダイヤルからサグを測ることが可能です。

 

ここまでしてユニットを内蔵した理由はもちろん見た目のためだけではありません。

重量物であるリアユニットは低重心化のためになるべく低い位置に付けるのがセオリーですが、この構造にすることで通常よりも更に低位置、理想的な場所にユニットを配置できたというわけです。

そしてもともとBB周辺というのは自転車のフレームの中でも特に剛性が高い場所。

つまりリアショックに捻じれを生じさせることなくスムーズにストロークさせることも可能となります。

 

低い位置にあるリアユニットは飛び石や泥に対して脆弱になってしまうのですが、内装化してしまえばそれも関係ありません。

リアユニットのインナーチューブを痛めることなく、長期間ユニットの性能を維持することが可能になります。

一見奇抜に思えるユニット内装設計ですが、突き詰めると実に合理的な設計であることがわかります。

 

ブレーキホースやシフトケーブルがヘッドチューブから内装されているのも特徴。

ケーブル類の露出量が減ってトラブルを減らすとともにGENIUSのすっきりしたシルエットをさらに際立たせています。

 

また、ヘッド内部のワンを入れ替えることでヘッド角を変更できるというギミックも仕込まれています。

STだと標準は64度ですが、通常GENIUS仕様の65度にすることが可能です。

 

 

フォークはエンデューロ系のMTBでは定番のLyrik RC。

ダンパーがライト仕様なのでコンプレッションは1系統ですが、セッティングの沼にはまることが少ないのでこれはこれでアリです。

Syncrossのフェンダーが付属するのが嬉しいですね。

 

内装されていて見えないリアユニットはFOXのFLOAT X 。

もちろんトラニオンマウント規格で、しかもこのバイクに最適化されたチューニングが施されているとのこと。

 

総じてサスペンション関係は前後共に信頼性が高いセットアップで、激しいライドにも十分対応できるスペックと言えるでしょう。

 

ドライブトレインに関して言えばSX EAGLEとNX EAGLEのミックスでパーツスペック的には特筆する点はありません。

ですがハンガーがSRAMのユニバーサルディレイラーハンガー(UDH)となっているのはポイント。

先日発表されたばかりのSRAMの新型EAGLEトランスミッションを装備できるのはUDH採用のバイクに限られるので、将来的な伸びしろは非常に大きいと言えるでしょう。

SRAM取扱店ならどこでも購入可能なので、ハンガー自体の入手性が高いのもありがたいです。

 

SCOTTのMTBらしく見た目も性能も非常に魅力的なGENIUS ST、いかがでしたでしょうか。

風魔横浜に入荷したのはMサイズとなります。

今年のグリーンシーズンはこのバイクを相棒に各地のゲレンデ巡りなんてのも良さそうです。

 

国内への入荷量はかなり少量とのことなので、惹かれるものがある方はお早めにご検討ください。


【GARMIN Edge 540 / 840】入荷しました!

2023.Apr. 20

GARMIN Edge 540と840がついに発売されましたね。

サイクルモードに行かれた方は、実機をすでにご覧になったかもしれませんね。また、各種メディアでも多数の紹介記事が掲載されており注目を集めています。

当店にも入荷しましたので、ぜひご紹介させていただきます。

 

と言っても皆さま多くのメディアで目にしてらっしゃると思いますので要点に絞ってわかりやすくお伝えできればと思います。

 

GARMIN Edge 540と840の注目機能は、なんといっても太陽光エネルギーを利用した「Solar」機能ですね!この機能によって、長時間のライドでも充電切れの心配が減るはずです。

しかしながら、本質は「Solar」ではなく「稼働時間の長さ」にあることに注意しましょう。540も840も、カタログ上の稼働時間は同じく26時間と非常に長時間になっています。Solar仕様では32時間とさらに6時間分をソーラー充電で賄える計算です。

ライドを通して自転車を楽しむことや体力を向上させることは、もちろん本来のあり方であると思いますが、GARMINのようなサイクルコンピューターの充電が切れてしまった場合モチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。

もちろん、ソーラー機能があればさらに安心ですが、充電切れの心配が減り、旧型と比べると実際の使用時には倍近い稼働時間になっているというのはすごいことです。

GARMINは、ライダーが充電切れの状態でライドをすることがないように、稼働時間を長くするためにアップデートを行っているのではないでしょうか。また、充電ケーブルがUSB Type-Cになったことも、充電環境の改善として喜ばれています。

 

GARMIN Edge 540と840の違いは、540がボタン操作のみで、840がタッチパネルとボタン操作が可能な点、840のメモリ容量が540よりも大きい点などです。

ただし、本体サイズ、画面サイズ、稼働時間など、通常使用時に気になるポイントは、両者とも同じスペックです。また、540の方が約5g軽量です。

 

以下が各モデルの価格となります(全て税込価格)

  • 540の本体のみ: 54,800円
  • 540のセット: 69,800円
  • 540のSolar仕様の本体のみ: 69,800円
  • 840のセット: 74,800円
  • 840のSolar仕様の本体のみ: 74,800円

 

540と840の両方において、Solar仕様は本体単体で販売され、セット販売はありません。

一方、840にはSolar機能のないモデルもありますが、こちらはセット販売のみで、単体での販売はされていません。

540にもSolarありとなしの2つのモデルがあり、その価格差は15,000円です。また、セットと本体のみの価格差も同じく15,000円となっています。

540と840のSolar搭載モデルについては、価格差は5,000円です。

 

新しいサイクルコンピュータには、リアルタイムスタミナやパワーガイド、脚質判定などの新しい機能が多数搭載されています。これらの機能が必要かどうかは実際に使って体感してみないと分かりませんが、単純に面白いと思います。

これらの機能はライドをより楽しいものにし、厳しいトレーニングに少しでも面白さを加えるために作られています。モチベーションを少しでも上げることができれば、その価値は大きいでしょう。

ただし、本体のみでは使用できる機能には制限があり、心拍計やパワーメーターとペアリングすることでアンロックされる機能が多数あります。すでに心拍計やパワーメーターをお使いの方にとっては問題ありませんが、高機能なサイクルコンピュータを初めて使う場合は注意が必要です。

 

ということで、オススメは「840Solar本体のみ」です。というか私が欲しいです。

「Solar」搭載。そして、540比でわずか5,000円の差。

個人的にはライドの最中、疲れているときにはタッチパネルは使いづらいのではないかと感じており、これまで5○○シリーズを使い続けてきましたが、840はボタン操作とタッチパネルを兼ね備えているため、使いやすさにおいて大幅に改善されているのではないかと。さらにSolar機能も魅力的で、私はついつい惹かれてしまいます。

 

初回入荷数には限りがあります。5月から6月にかけては安定供給されるのではないかと思いますが、余裕を持って富士ヒルに間に合わせるなら!お早めにお買い求めください。

また、万が一落としてしまっても傷つかないように、シリコンケースも黒のみですが仕入れています。

風魔横浜では、直接商品をご覧いただけます。ぜひご来店ください。遠方の方やお時間のない方は、BIKE-ONLINEでもご購入いただけますので、こちらもご利用ください。


SPECIALIZED 【Spring Sale】 2/17 FRI~ 20%~50%

2023.Feb. 17

【Spring Sale】
スペシャライズドは新しい挑戦にふさわしい春の季節に合わせ、スポーツバイクのライダーを応援する「Spring Sale」を本日、2023年2月17日(金)から開催します。
在庫限りの特別セールとして、ロードレースでも数々の勝利を挙げているTarmac SL7 の20%OFFやe-バイクTurboシリーズの25%OFF、そして最初の一台にピッタリなSirrusやRockhopperの30%OFFなど、新しい趣味のスタートやバイクの乗り換えにこの機会をぜひご利用ください。

 

この機会にスペシャライズドの高性能なバイクの数々を手に入れてしまいましょう!

参考までに当店に在庫しているキャンペーン対象車種をご紹介。

 

■AETHOS EXPERT ULTEGRA Di2 パイングリーン/ホワイト 52サイズ

¥979,000- (税込) ⇒¥783,200(税込) 20%OFF!!

 

■TARMAC SL7 EXPERT Ultegra Di2 マルーン/ブラック/ライトシルバー 56サイズ

¥990,000- (税込) ⇒¥792,000(税込) 20%OFF!!

 

■TARMAC SL7 COMP RIVAL eTap AXS

サテンティールティント/ブラック/ライトシルバー 54サイズ

¥671,000- (税込) ⇒¥536,800(税込) 20%OFF!!

 

■SPECIALIZED DIVERGE SPORT CARBON 54サイズ / Gloss CA White Sage

¥385,000-(税込) ⇒¥308,000(税込) 20%OFF!!

 

■STUMPJUMPER COMP ALLOY サテンガンメタル/トープ S4×1

¥440,000- (税込) ⇒¥352,000(税込) 20%OFF!!

 

■STUMPJUMPER EVO EXPERT サテンバトルシップ S3サイズ

¥775,500- (税込) ⇒¥620,400(税込) 20%OFF!!

 

■SPECIALIZED FUSE COMP オリーブグリーン/サンド Mサイズ

¥280,500-(税込) ⇒¥224,400(税込) 20%OFF!!

 

■ROCKHOPPER EXPERT 29 グロスオ-クグリーンメタリック Lサイズ

¥170,500-(税込) ⇒¥119,350(税込) 30%OFF!!

 

■ROCKHOPPER COMP 29 グロスレッドウッド/スモーク Mサイズ

¥121,000-(税込) ⇒¥84,700(税込) 30%OFF!!

 

■TURBO VADO SL 4.0 EQ ダヴグレー/アシッドラヴァ/キャストブラックリフレクティブ Lサイズ

¥418,000-(税込) ⇒¥313,500(税込) 25%OFF!!

 

スペシャライズドでは、より⼿に届きやすい価格でスポーツバイクを提供できるこのセールを通じて、⼀⼈でも多くのライダーがスポーツバイクのメリットを享受してアクティブな春を過ごすことをサポートします。

店頭のSPECIALIZED BIKEはもちろん、お取り寄せにも対応いたします。気になるモデルがございましたらサイズの相談等お気軽にお問い合わせください。

なお、Spring Saleの開催に伴い、New Bike Lifeキャンペーンは2月12日(日)をもちまして終了いたしました。

 

~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。


【在庫あります】VOLT800 NEO&VOLT400 NEO

2023.Feb. 14

自転車用ライトでこんなに話題になるプロダクトは珍しいのではないでしょうか?

CATEYEの超定番ライト、サイクリストのスタンダード、VOLTシリーズがモデルチェンジ。今日現在のサイクリスト事情にフィットした仕様に生まれ変わったVOLT800 NEO、VOLT400 NEOが風魔横浜店頭でご好評いただいております。

 

具体的にどのアップデートが刺さるかはライダーそれぞれ。今の使用環境によっても変わってきますが、特に刺さっている機能をご紹介いたします。

1、ライト部の上下入替が可能

色々な理由でライトを上下反転して取り付けられている方多いのではないでしょうか。ワタクシも例にもれずGARMINの下に付けております。

で、そのセットアップにして以降1万回やったのが、電池残量不足を知らせるインジケーターがライドポジションから見えないため充電を忘れてしまう、というあるあるです。

新型VOLTは①ライト部 ②マウント部 ③バッテリー、に工具なしで分解でき、①と②を取り付ける際にライト部の上下を入れ替えることが可能です。これにより上下反転して取り付けてもライト部は正しい向き、充電インジケーターがのぞき込まなくても見えるようになります。

ただ、インジケーターが見える=充電忘れが減る、かどうかはライトの性能ではありません。個人の問題と割り切ってちゃんと充電しましょう。

2、USB TYPE-C

現代令和社会では生きていくのに充電するものが多すぎます。「USB TYPE-C」はそれをシンプルにしてくれる魔法の呪文。

お客様とお話ししていると最後自転車用ライトだけがMicroUSB、これでコンプリートですなんて方もいらっしゃいました。その節はありがとうございました。

「充電する」という性能だけ切り取ってみてもUSB TYPE-Cは優秀です。VOLT800 NEO・VOLT400 NEOどちらも充電時間は短縮されています。

 

他ワタクシがこれはエエよォと思った点をいくつかあげると、まずはVOLT800 NEOの新型バッテリー。

旧モデル3400mAhから4800mAhへ容量増。旧モデルからランタイムが伸びています。VOLT800 NEOはローモード200ルーメンで12時間。

ちなみに旧VOLTシリーズのバッテリー、新型VOLTで使えます。逆にVOLT800 NEOのバッテリーは旧VOLTには使えません。ご注意ください。VOLT400 NEOはVOLT400と同じバッテリーです。

そしてワイドな配光。旧モデルでは丸型だった配光から、横長でライダーが欲する箇所を的確に照らすようになったことで旧モデル同ルーメン値と比較しても明るく見えます。スゴイ。

これはライト部の上下切替が可能になったからこそWIDEでGOODな配光のメリットが最大限享受できるというわけです。

 

ライトマウント部は旧VOLT等CATEYE用で変更ありません。旧来のCATEYEユーザーの皆様は導入しやすいですね。

初回入荷のVOLT800 NEOはほぼ予約にて完売。わずかにあった在庫も先日ご購入いただきまして売り場から消えてしまいましたが、なんと再入荷しました。CATEYEが頑張ってくれた!としか言えません。

ということで800 NEO、400 NEOどちらもご用意しております。

■VOLT800 NEO ¥18,700-(税込)

■VOLT400 NEO ¥9,900-(税込)

当店での売れ筋は断然800 NEOです。横浜在住の方がほとんどのはずなので、街灯がなさすぎて暗いヤバイ、という理由で明るい800 NEOを選んでいるわけではないはずです。ライトとしては高額ではありますが「安全意識の高まり」からより明るく容量の大きい方を選んでいるのかな、なんて思っています。デイライトもだいぶ浸透してきましたよね。

ちなみに価格はこのご時世にあってアップグレードされたのに旧モデルから据え置き。素晴らしいです。

 

お客様の分が安定して用意できるようになってきたのでそろそろ自分の分を、、、などと物欲が溢れてきたワタクシ共ですが、個人的には「400 NEOに別売りで新型バッテリー」が市街地最強ではないかと企んでおります。別売りバッテリー(BA-4.8 ¥6,050-税込)は未入荷、5月ごろ入荷予定です。

現在のご自身の使用状況などと照らし合わせることで、どちらがベストかご検討ください。またスタッフにもお気軽にご相談ください。

 

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【スペシャライズドNew Bike Lifeキャンペーン】STUMPJUMPER COMP ALLOY

2023.Jan. 24

–2月11日追記–

SPECIALIZED New Bike Life キャンペーンは2月12日にて早期終了となります。

今後は新たにこちらのキャンペーンが開催されます。

 

 

 

現在開催中の「スペシャライズドNew Bike Lifeキャンペーン」。

対象の完成車をご購入頂くと、車体価格の15%分のスペシャライズド製エキップメントをプレゼントというおトクなキャンペーンです。

すでに何度か対象車種を記事にしていますが、今回はスペシャライズドの名作MTBをご紹介します。

 

■Stumpjumper comp alloy SATIN GUNMENTAL / TAUPE ¥440,000-(税込)

登りから下りまでバランス良く楽しめる究極のトレイルバイクのスタンプジャンパーのアルミモデルです。

リーチが長く低重心、寝かせたヘッドアングルにシートアングルは立たせ気味なジオメトリーに、フロント140mm/リア130mmストロークの組み合わせで登りはスイスイと、下りはショートストロークのユニットと相まってキビキビと走りを楽しめます。

 

神奈川県内のパークだとこのバイクが輝くのは小田原のフォレストアドベンチャーなどでしょうか。

ふじてんのようなライトなゲレンデでも最高に楽しめます。

パーツスペックも実戦的なので、初めての1台としてはもちろんある程度経験を積んだ方のフルサスへのステップアップとしてもオススメの一台。

 

キャンペーンを利用してヘルメットやサスペンションポンプなどの備品を揃えるもよし、カーボンハンドルなどパーツのアップグレードをするもよしと、何に使おうか迷ってしまいますね。

 

タイヤの銘柄は前後で違うものになっています。

フロントには下り向けタイヤのBUTCHER、リアタイヤにはオールラウンドなPURGATORYという組み合わせ。

もちろんタイヤもホイールもチューブレスレディなので、付属のTLバルブを使って納車前のチューブレス化も可能です。

 

ミドル価格帯ながらもサスペンションは前後ともFOXを採用。

フロントフォークはRHYTHM、リアユニットはFLOAT DPS Performanceとなります。

 

FOXのラインナップではエントリーモデルという扱い故に上位グレードと比べて調整幅が少ないのが難点といえば難点。

ですがビギナーの方にとってはその方がセッティングを出しやすいとも言えます。

いずれにせよFOX特有の初期ストロークのスムーズさは十分に感じられますよ。

 

ブレーキは対向2ピストンのSRAM G2ブレーキを採用。ブレーキローター径は余裕のF200mm/R180mm、ハイスピードなフィールドにもバッチリ対応します。

ベースグレードのスタンプジャンパーではブレーキがテクトロなので、しっかり遊ぶににはやや不安。

これだけでもCOMPグレードを選ぶ理由になるのでは。

 

特にビギナーの方にとってはテクニックの向上や安全面など、あらゆる場面で良いブレーキというのは重要です。

スキルの上達に伴って更なる制動力が欲しくなった時は、当店の一押しブランドであるドイツのMAGURA社のブレーキなども是非検討してみて下さい。

 

これから本格的にMTBを始めようという方にもオススメできるパッケージです。

ライダーのスキルアップに合わせ、パーツをカスタムしていきながら長く付き合えるバイクではないでしょうか。

シーズンインまではパークでスキルを磨いて、ゲレンデシーズンに備えましょう。

 

店頭に展示しておりますのはS4サイズ。

スペシャライズドの公式サイズチャートによれば適応身長は173cmから188cmとなっています。

サイズやバイク選びなどのご相談もお気軽にスタッフまでお尋ねください。

 

 

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最近話題のイワシ。

2023.Jan. 22

SNSで話題沸騰の携帯工具「サーディン」、風魔横浜でも販売しています。

仕入れるたびに即完売でなかなかブログを書くタイミングがなかったのですが、久々に在庫を持てたのでご紹介。

 

■Equipte  サーディン¥7,400-(税込)

■専用ホルダー¥1,500-(税込)

 

“クールでメロウな自転車パーツ問屋”ことオルタナティブバイシクルズの北澤肯氏が従来の携帯工具に疑問を抱いたことから作られた全く新しいツール。

無駄をそぎ落とし、使いやすさを徹底的に追求することをコンセプトとしており、既存の携帯工具とは一線を画した形状をしています。

 

ビットは6、5、4、3とT25の5種類。出先でよく使うサイズを厳選したという感じ。

多機能を売りとする携帯工具に比べるとちょっと少ない感じがしますが、これこそがサーディンの良さです。

実際これ以外の六角とか+/-なんて使うことは少ないですし、チェーン切りなんかは単体の方が絶対使いやすいですからね。

 

それぞれのビットはこんな感じに格納されています。

6mmはスルーアクスルの着脱でしか使わないだろうという想定で中央に。

合理的な配置です。

 

メカニック目線で見ると、とにかく早回しがやりやすいというのがサーディンのいいところ。

ツールを回転させることでボルトの頭からビットを抜くことなくネジを締め切ることが可能。

スティック状なのでビットを縦にして回すのもやりやすいです。

 

手のひらからちょっとはみ出るくらいの適度なサイズ感もいいですね。

トルクのかけやすさとコンパクトさを見事に両立していて、サイズに関しては相当考え抜かれていると感じます。

携帯工具の域を超えて普段の整備でも活用できるという呟きが頻出しているのも納得。

 

別売りのホルダーを使用することでボトルケージの下に装着することも可能。

北澤氏いわく、サーディンの真価はホルダーとセットでこそ発揮されるとの事です。

 

携帯工具としてはいい金額ですが、高品質なアルマイトもあって所有する喜びを得られる一品です。

先日初期ロットが完売となってしまったそうなのでこのタイミングで探されている方はぜひ。

当店通販サイトのBIKE-ONLINEでもご購入いただけます。

 

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【未来のE-BIKE】Bianchi E-OMNIA

2023.Jan. 14

地球を守り、持続可能な社会を実現するためにこれからのモビリティはどうあるべきか。

ビアンキが出した答えがこの「E-OMNIA」です。

 

■Bianchi E-OMNIA T-TYPE ¥935,000- (税込)

近未来感あふれるこのフォルム。

まるでクルマのコンセプトモデルをそのまま自転車に落とし込んだようなSF的な雰囲気。

このバイクこそ、Bianchiが新たに世に送り出すebikeです。

 

T-TYPEの「T」はツアラーのTで、スポーツバイクらしいダイヤモンド型フレームに120mmストロークのフロントサスペンションを装備。

平坦なアスファルトから砂利道までのあらゆる路面に対応します。

他にもシティサイクルに近い形状のC-TYPEや、MTBに近いパッケージのX-TYPEなどコンセプトの違うバリエーションモデルが存在します。

 

前後ライトは完全にインテグレーテッドされていてとてもスタイリッシュ。

まるでバイクみたいですね。これもe-bikeだからこそのデザインです。

ちなみにe-bikeの普及の進んでいる欧州ではガソリン二輪からの乗り換えが非常に多いようで、この出で立ちにも納得です。

ライトはディスプレイ側からオンオフの操作ができます。

 

ディスプレイは最初からBOSCHのKIOXです。

スマホ・周辺機器との連動など、高機能サイコンに準ずる機能を備えています。

速度やバッテリー残量以外の数字も見れるとライドが楽しくなること間違いなし。

 

ちなみに最大航続距離は142kmとなっていますが、実走ではさらに伸びることも多いです。

現在のバッテリー残量で走行可能な距離はディスプレイで確認できるので安心感があります。

 

e-bikeの心臓部にあたるユニットはBOSCH Performance Line CX。

e-MTBにも使われるユニットで、BOSCHのラインナップで一番ハイパワーなモデル。トルクはなんと驚異の85NMです。

E-OMNIAの重厚な車体も軽々と引っ張ってくれます。

 

駆動系はベルトドライブ、内装変速を採用しています。

ベルトドライブは注油などのメンテナンスの必要がほぼ無く、駆動音もとても静か。

内装変速なのでペダルを回さなくても変速ができます。

信号待ちなどでレバー操作だけでギアが変えられるのって絶対便利です。

 

ABUS製のサークルロックが車体に取り付けられています。

ライトからサイコン(ディスプレイ)、鍵まで全てバイクに揃っているのってすごいですね。

まさに未来の乗り物という感じがします。

 

他のe-bikeとは一味違うE-OMNIA。

近未来的なルックスや機能盛りだくさんなのはワクワクさせられますね。

エメラルドグリーンのカラーもとても綺麗です。

いずれe-bikeはE-OMNIAのように進化していくのでしょうか。

是非実物を風魔横浜でご覧ください。

 

 

 

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2023年を気持ちよく迎えましょう。オーバーホールのご案内。

2022.Dec. 29

2023年もじわじわ迫ってきた今日この頃。

アウトドア、インドア問わずガンガン乗るよという方もいらっしゃれば冬はあまり乗らないという方も多いと思います。

この季節、寒いし外を走るのが少し億劫・・・なんて方に今こそ車体のオーバーホールをおすすめします。

暖かく気持ちの良い春に向けて愛車を絶好調にしましょう。整備され調子の良い愛車でのライドは格別です。

 

普段のメンテナンスではチェックしにくいベアリング周り、例えばBBやヘッド、フリーボディなどの回転部分は定期的に見ておかないと手遅れな状況に陥っていることがございます。

上の写真はリアハブのフリーボディ。ホイールからの音が気になるということで中をチェック。

頻繁にクリーニングをされている方で外見は綺麗でしたが中を開けてびっくり。

中を開けてみるとグリスが乳化し、ベアリングが傷んでいました。走行距離で痛むこともあれば、洗車の際の高圧洗浄による水分の進入などがあります。

今回は後者のケースでした。

 

走行距離や環境にもよりますが、1年に一度はオーバーホールをおすすめしております。特に雨天での走行が多い方はお早めの施工をご検討ください。外見に問題が無くとも思ったより傷んでいます。

状態が悪いままそのままにしておくと他の箇所も悪くなる場合がございます。

調子が悪くなってから作業するよりも早め早めのメンテナンス【予防整備】がお勧めです。

 

「レバーを握ってしばらくシャリシャリと音がする」「ブレーキが前より効かなくなった気がする」といったご相談をいただくことが増えています。

程度にもよりますがこのような症状はオイル交換、クリーニングで治る場合があります。

写真のキャリパーはMTBで一年間ご利用のもの。

パッドを押し出すピストンにブレーキダストが溜まり、パッドの戻りが悪く引き摺りの症状がでていました。

オイル交換時には合わせてキャリパーのクリーニングもさせて頂いてます。

キャリパー,ピストンのクリーニングの目安は2ヶ月に1回がオススメです。

ブレーキのフィーリングが乗り始めの時のように軽やかになりますよ。

 

風魔横浜では随時車種を問わずオーバーホールを受け付けしております。他店で購入されたバイクも拝見させていただきます。

オーバーホール後の車体のカチッとしたフィーリングは、新車に乗り換えた時の感覚を思い出させてくれ、気持ちよくライドを楽しめるようになりますよ。

〈作業内容説明〉

・車体お預かり前に車両の確認をおこない、作業手順、交換パーツの提案/見積もりをさせて頂きます。

・オーバーホール時にパーツアップグレードをされる場合、取付工賃は発生しないのでお得です。

・フルオーバーホールでは、お預かりした車体の部品類を全て取り外し、点検、分解、洗浄をおこないます。

・ワイヤー・バーテープは基本的には新品を使い組み付けをおこないます。

納期は大体ですが2週間程となります。

 

フルサスペンションのMTBもお任せ下さい。ゲレンデはオフシーズンとなりますので今のうちにオーバーホールして来シーズンに備えましょう。

MTBの場合、フレームのリンクやピボット部の分解・清掃や前後サスペンションのメンテナンス分が上記基本工賃にプラスとなりますのでご注意ください。

 

 

良いバイクと長く付き合う為にもメンテナンスは必須です。

交換するパーツ、アップグレードするパーツ、お見積もり等、まずはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。

 

~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

 

11月1日より定休日ならびに営業時間を変更いたします。

毎週水曜日と木曜日が定休日(祝日の場合は営業)となり、営業時間が全日12時~19時に変更となります。

お客様におかれましてはご不便をおかけ致しますが、引き続き変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。