MTB


サスペンションセッティング2018 ~ダンパー編-その1~

2018.Apr. 24

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前回の記事で皆さんバイクのサグはOKですよね?
サグが決まれば次のステップへ!
サグ出しの最中も皆さんが気になったであろう、フォーク、ユニットの赤や青のダイヤル。
このカラフルなダイヤル達が、セッティング最大の宿敵となります!笑

本日は、このダイヤルの役割についてお伝えして行きます。
まず、このダイヤル達が何を調整する為に付いているかと言いますと、
フォーク、ユニットはエアー、もしくはコイルスプリングでライダーの体重を支え、
路面からの衝撃を吸収してくれます。
しかし、スプリングだけではサスペンションとしての機能を果たせません。
なぜか?スプリングは衝撃を吸収してくれますが自身の周期振動を制御する事が出来ません。

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例を挙げれば、トランポリンでジャンプしているとして、何もせずにいるとずっと飛び続けなければなりません。
地球には重力がありますので、何もしていなければ飛び上がる力は徐々に弱くなり最後には止まる事が出来ます。
この状態をマウンテンバイクに置き換えてみましょう。
一度衝撃を受けると、ボヨンボヨンと振動を繰り返します。
次の衝撃が無ければ徐々に振動も小さくなり止まりますが、
オフロードを走行していますので衝撃は1回なんて事はありえません。

 

想像してみて下さい、
とてもまともに走れる状態ではありませんよね??最終的には制御出来ずにどこかに飛んで行ってしまいます・・・
話をトランポリンに戻します。
では、飛ぶのを自分の意志で止めたい時はどうしたら良いでしょうか?
足腰を使い自分自身で飛ぼうとする力を吸収すれば止まりますよね。
この動作こそが、サスペンションの周期振動を収束させる為の”ダンパー”という訳です。
なかなか皆さんが経験した事があって、想像出来そうな例えを思いつかなかったもので
分かりにくい例えですがご理解頂けたでしょうか?

 

スプリングだけでは周期振動を素早く収束出来ないのでショックアブソーバー(振動減衰装置)いわゆるダンパー
とセットでサスペンションとして機能します。
ダンピングを効果的に設定する事で、縮んで伸びようとするスプリングの力を、
逆もしかりでライダーからの入力に対する無駄な縮みや、縮む時間をを制御する事で
荷重を掛ける事の出来る時間を長くしたり、とサスペンションが最大限の仕事をする事が出来ます。
で、本題のダイヤルですが、ライダーの体重の違いでスプリングレートが変わるのはご存知の通りで
スプリングに合わせた減衰力を得る為に、減衰力の強弱を調整するダイヤルなんです。
では色の違いですが、

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一般的には赤いダイヤルが”リバウンド”、青いダイヤルが”コンプレッション”の調整となります。
リバウンドはサスペンションが”伸びる”際のスピード調整で、コンプレッションがサスペンションが”縮む”際のスピード調整で、
このダイヤルで出来る調整は、ご自身のスプリングレートに合わせた減衰力に設定するのはもちろんの事、
調整次第で楽に速く走る事が出来る様になるんです!!

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DHの様に下りに特化したフォーク、ユニットでは細かくダンパーのセッティングが出来る

HIGH / LOWの2系統ダンパーが主流に、

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オールマウンテン、エンデューロ系に特化したフォーク、ユニットでは走行のシュチエーションに合わせた
3ポジション系のダンパーが主流となっております。
※完成車ではコストダウンの為、ダンパー機構が簡略化されているモデルが多くなっています。
上位機種は3ポジションやHIGH/LOW系のダンパーでも普及モデルは1系統のモデルが殆どです。
まずは皆さんのバイクに付いているフォーク、ユニットを確認しましょう!!
では長くなって来ましたので今回はここまでと言う事で。

 

次回は、ダンパーセッティングの第一歩”リバウンド”の調整でお送りする予定です。
リバウンドが決まればいよいよ走り出す事が出来ますよ~


サスペンションセッティング2018 ~サグ調整 編~

2018.Apr. 15

前回のサグの測定で現状のサグが分かったと思いますので
今日はサグの調整でお送りします!
ざっくりサグのレンジは25%~30%前後、多く設定するバイクでも35%程度となります。

最近取り扱いを開始したEVILを例に挙げると、
FOLLOWING MB (27.5) / 120mmストローク / 22.2%~28.8%
CALLING (27.5 or 26+) / 130mmストローク / 30%~34%
INSURGENT (27.5) / 151mmストローク / 26.3%~29.8%
WRECKONING (29er) / 161mmストローク / 23.8%~26.9%

上記が推奨のサグ値となります。

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またEVILのフレームはサグのインジケーターがリンクに内蔵されているので設定の確認が容易です。

車種のカテゴリー、ストローク量、ホイールサイズ等の違いで多少のバラつきは有りますが
25%~30%前後がどの様な車種にも当てはまるという事が分ります。
サグの量は、ストロークに関わらず最低でも20%以上が必要になります。
バイク、フレームのマニュアルにサグ値が記載されている場合はその数値で
マニュアルにサグの記載がない場合等は25%~30%程度に設定して下さい。
フォークに関してはFOX RACING SHOXは15%~20%、
ROCKSHOXはショートストロークモデル10%~20% / ロングストロークモデル20%~30%が目安となります。

サグの量は、走るフィールド、ライダーのレベル等でも変わって来ますので
ご自身に合った量は、基本の設定にした上で実際に乗りながら煮詰めて行きましょう。
それではサグを調整してみましょう!

サグが多すぎた方はサスペンションのエアー圧、スプリングレートを下げる方向、
逆にサグが少なすぎた方はエアー圧、スプリングレートを上げる方向となります。

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まず、フロントフォークの調整です。
サグの差が少ない場合はエアー圧を5psi程度ずつ増減する事で設定したいサグに近づけて行きます。
差が大きい場合は調整するエアー圧を大きく増減させます。
コイルスプリングの場合、サグが大きく外れておらず、尚且つ少ない際はプリロード※を掛けて行く事で調整します。
※プリロード:スプリングは縮める事で反力が生まれる為、予備加圧する事で動き出しに必要な力を大きくする事が出来ます。
プリロードを掛けても対応出来ない場合、サグが少ない場合はスプリングの交換となります。

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プリロードダイヤルが付いているフォークは時計回りにダイヤルを回す事でプリロードを強くする事が出来ます。
ダイヤルが無いフォークは内部のスペーサーの増減でプリロードを調整します。

次に、リアユニットの調整です。

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サグの差が少ない場合はエアー圧を5psi程度ずつ増減する事で設定したいサグに近づけて行きます。
差が大きい場合は調整するエアー圧を大きく増減させます。

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コイルスプリングの場合、サグが大きく外れておらず、尚且つ少ない際はプリロードを掛ける事で調整します。
この時プリロードリングの締め込みは2~3回転が限度のユニットが多いです。
調整する際にプリロードリングにマーカー等で、基点としての目印を付けておくと作業効率が上がります。
プリロードを掛けてもサグが多い場合や、現状のスプリングでサグが少ない場合はスプリングの交換が必要になります。
上記の調整を行い、再度バイクに跨りサグを測ります。
ほとんどの場合、1回でサグの調整は終わりませんので
調整 → サグの計測 → 調整 → サグの計測 → 調整・・・・・・。
とサグの設定が出来るまで繰り返します。

サグの設定はサスペンションセッティングの基本中の基本になりますので根気よく繰り返して下さい!!
バイクがフロントサスペンションのみの場合は比較的早く設定が終わりますが、
なかなか大変なのがフルサスペンションバイクです。
フロントのサグが増えればバイクが前に傾き、リアに掛かっていた荷重がフロントに移動してリアのサグが減ります。
リアのサグを再度調整しなければならない為、リアのサグを増やす調整を行います。
リアのサグを増やせばバイクが後ろに傾き、フロントに掛かっていた荷重がリアに移動してフロントのサグが減ります・・・。
と言った作業を繰り返す事でサグの調整が終わります。

ここで妥協して調整を終わらせない事!セッティングのベースとなりますのできっちり行いましょう!!
余談ですが、最近はエアースプリングユニットの進化が著しくオールジャンルで採用される様になって来ました。
コイルスプリングよりも細かいセットアップが可能でフィーリングも遜色無し!
より正確なセッティングの為に、デジタルサスペンションポンプが登場!

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アナログメーターではザックリとしか測定する事の出来なかったエアー圧がなんと”1psi”単位で調整可能!
しかも100psi未満では1psi以下の表示も!?セッティングにこだわるライダーにマストなアイテムです。

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オマケで更にこだわるライダーにお勧めなのがポンプヘッドに装着して使用するアダプター。
バルブコアを閉じてからポンプをフォーク、ユニットから外す事が出来るのでエアー漏れの心配が皆無!
もちろん私もデジタルポンプ+アダプターで使用しています。
と、脱線してしまいましたがサグの調整はばっちりですか?
これでサスペンションセッティングの基本が完了です!
お疲れ様でした!!

本日はサグの調整でお送りしました。
次回からはダンパーや気室の調整に移っていきたいと思います!!


サスペンションセッティング2018 ~サグ実測 編~

2018.Apr. 7

前回、サグがなぜ必要なのかをお話しさせて頂きました。
皆さんサグの重要性はご理解頂けたでしょうか??

今回は予告通りサグの測定でお送りいたします!
それでは参りましょう!!

 

まずはサグ測定の準備から。
その①:ライド時の装備に、ヘルメットやプロテクターを装備した上で”体重 + 装備”で測定。
その②:フォーク、ユニットのコンプレッションは最弱に、結果は変わりませんが迅速に測定する為です。
その③:お手伝いしてくれるご友人の手配。バイクを支えてもらったり、数値を測ってもらったりと
一人で測定するよりも早く、正確にサグの測定を行う事が出来ます。
その④:測定に必要なツールの準備、フォーク、ユニット、フレームのマニュアル、
定規orスケール、計算機(暗算が得意な方は必要ありません)
フォーク、ユニットにサグ測定用のOリングが付いていない場合は

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1Gの状態のフォークインナー長、リアユニットのEYE to EYEを予め測りユニットストロークを調べておきましょう。
また良く拝見するのですが、Oリングの代わりにタイラップを使用するのはインナーへの傷の発生などからお勧めしません。

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Oリングの代用品としてお勧めなのは、探すのが難しいですがエラストマー製のソフトタイです、
非常に柔らかい素材となり傷の発生が低減出来ます。

 

それでは、測定に移りましょう!!
お一人で計測する事も出来ますが、正確な数値を測る事が難しい為、”その③”ご友人に手伝って頂きましょう。
一緒に測定すれば一度に複数台のサグ出しが出来てお互い万々歳です!

まずは各マニュアルを確認、ご自身のバイクのフォーク、リアユニットのサイズ、
ストローク量などメーカーが推奨するサグの量を調べて計測スタートです!
目指すサグ値となり、現状どれだけ差異があるか確認する為にも必要な数値となります。

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バイクを支持する際はサポートされる方がハンドルのステム付近を持ち、ホイールを足で挟むなどして安定させましょう。
確実なのはフォークのアウターを掴んで支持する方法です。
この時、ハンドル周りを支持する場合、サポートされる方はフォークに荷重しない様にご注意下さい。

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あると便利なのは画像の様な車輪を支持するタイプのストレージスタンド。
少し後輪が持ち上がってしまいますが安定感が増し安心して体重を預ける事が出来ます。

 

跨ったらスタンディングでライディングポジションを取りつつ、垂直方向へ数回荷重を行い
バイク(前後サスペンション)が落ち着いたところで姿勢を維持します。
※ブレーキは掛けずに行って下さい。タイヤがロックしているとリンクの動きに影響が出ます。
この時、フロントフォークのサグ測定用のO-リング or 巻付けたソフトタイを一番下(ダストワイパー)の位置へ
リアサスペンションも同様にO-リングを移動させます。

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メーカーによってはインナーにサグの目盛がプリントされており数値を測らなくても目視で計測する事が出来ます。
※目安となっている事も多いので確実なのはやはり実測です。

コイルスプリングのリアユニットの場合はO-リングが付いていない事がほとんどなので
eye to eye(取り付けボルトの芯-芯の距離でOKです。)を測りましょう。
O-リングの移動、距離の測定が終わったら、前後サスペンションが動かないよう慎重にバイクから降りて下さい。
バイクから降りるとストロークして沈み込んでいたサスペンションが伸びて元に戻ります。
この時のO-リングとダストワイパーの距離がサグとなります。
※0Gの状態で距離を測って下さい。

では、計測したサグが何%なのか求めてみましょう。
サグが40mmでフォークストロークが160mmだった場合
・40mm÷160mm=0.25(25%)
サグが15mmでユニットストロークが57mmだった場合
・15mm÷57mm=0.26(26%)
次にコイルスプリングのユニットでeye to eyeの距離が220mmでユニットサイズが240mm、ストローク76mmだった場合
まず、サグの値を出します。
240mm(ユニットサイズ)-220mm(跨った時のユニットの長さ)=20mm(サグ)、
サグが分かればあとは同じで 20mm÷76mm=0.26(26%)となります!

※一回だけの計測では誤差などが分かりにくく正確な値が出にくい為
複数回繰り返し、平均値を出す事をお勧めします。
また、ハンドルやステム等ポジションに関わるパーツを交換した際も
前後の荷重バランスが変わる為、再度サグの設定が必要となります。
もちろんスクーリングを受けてライディングフォームが変わった場合も同様です。

 

本日はサグの測定でお送りいたしました。
納得の行くまでサグを計測してみて下さい!誤差を無くして数値が安定するまで繰り返すのがベストですよ~

次回はサグの調整方法をお送りする予定です!

 

 

 

 


【Test the Best】 Specialized 試乗会 4/22(SUN)@風魔横浜

2018.Apr. 6

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とうとう風魔横浜にもやって参りました「Test the Best」

SPECIALIZEDの試乗会です!

今回は世界中で話題沸騰のS-WORKS TARMAC DISCを中心にご用意。

最高のシューズと名高いS-WORKS 7シューズもご用意があります。ぜひサイズを、そして履き心地をお試し下さい。

もちろんロードバイクだけでなくMTBもご用意しております。

スペシャライズド最新のバイクをお試しいただける機会です。

 

4月22日 日曜日 11:00~16:00(15:30受付終了)

スペシャライズド公式オンラインストアイベントページにて申込ができます。お申込みは店頭でも承りますが、事前にお申し込み頂くと店頭でのご案内がスムーズにできます。

ご試乗の際にはご身分証の提示が必要です。忘れずにお持ちください。

 

BIKE LINE UP

S-WORKS TARMAC DISC DI2

S-WORKS ROUBAIX DISC DI2

S-WORKS VENGE VIAS DISC DI2/RED ETAP

S-WORKS TARMAC WOMEN DI2

RUBY

S-WORKS ENDURO 27.5

S-WORKS STUMP JUMPER 27.5

S-WORKS EPIC HT

CAMBER COMP CARBON 27.5

SHOES : S-WORKS 7 ROAD

 

 


SMITH EXHIBITIONS @FUMA YOKOHAMA

2018.Apr. 2

革新的なデザインとテクノロジーで全く新しいヘルメットを作り出すブランド「SMITH」

軽さ・耐久性・空力といったヘルメットに求められるものを高次元でバランスした特徴的なデザインが斬新なヘルメット。

以前から風魔横浜ではハードプッシュしてオススメしておりましたが、今回SMITH JAPAN様にご協力いただき展示受注会を開催することになりました。

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この春新たにリリースされるオフロードモデルのSESSION、オンロードモデルとなるNETWORKをフルカラーラインナップ。またOVERTAKEやFOREFRONTはもちろん、今シーズンのNEWカラーのモデルなど盛り沢山でご覧いただけます。

写真で見るより実物をと言う方はぜひ肉眼で!また、実際にサイズやフィット感などお試しいただけます。

ヘルメットはフィッティングが一番大事です。ぜひ期間中にかぶってみてください。

またアイウェア、ゴーグルなどもお試しいただけます。

SMITHの革新的なアイテム、ぜひお手に取ってご覧ください。

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サスペンションセッティング2018 ~サグ編~

2018.Mar. 27

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前回予告した通り本日の サスペンションセッティング2018 は
セッティングの第一歩“サグ”編です。

 

サスペンションセッティングの第一歩にして、最も重要な“サグ”
皆さんは何の事かご存知でしょうか?

 

という事で、サグとは何か?と言う所からご説明したいと思います。
まず最初にサグとは、 1G'(1Gダッシュ)時のサスペンションの沈み込み量の事です。
正確には0G – 1G’ = サグ となります。
※0G=無荷重状態(接地していない)、1G=バイク自重のみの状態、1G’=バイク+ライダーの状態

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なぜサグが必要かと言いますと、サスペンションは路面からの衝撃を吸収するだけが仕事では無く、
タイヤを路面へ押しつけグリップ力を増大させる、路面追従性を高める、

姿勢変化を抑えると言った大事な仕事を担っています。
路面追従で簡単な例をお一つ。
サグが全くない状態では凸の路面にはサスペンションが縮む事で対応してくれますが凹の状況ではどうでしょう?
縮む事は出来ても、サグが無く、伸びる事が出来ないサスペンションは対応できない事が容易に想像出来るかと思います。
対応出来ないとどうなるか?

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凹に車輪が落ち込む ⇒ 前下がりの姿勢に(前荷重) ⇒ 車輪が着地 ⇒ フォークがストロークする
⇒ 更に前下がりの姿勢に(更に前荷重) ⇒ 前への推進力が減退 ⇒ こらえきれず前転!?
これは極端な例ですが、可能性は非常に高く斜度がきつくなれば更に可能性が上がります。

 

サスペンションのサグがしっかりと取れていれば、サグのストローク分伸びる事で凹に対応する事が出来ますので、
一番最初の凹に車輪が落ち込む時点で、フォークがサグ分伸びて姿勢変化を抑えてくれます。
姿勢変化を抑える事で、前後の荷重バランスを大きく崩す事無く凹を通過する事が出来ます。

 

また、サグの取れていないサスペンション=スプリングの設定が硬すぎる設定となり、
今度は凸でもストロークし難い為、後傾(後ろ荷重)になりやすく
バイクを走らせるのに重要なフロントタイヤへの荷重が少なくなってしまいます。

 

高性能のフォーク、ユニットでも、ストローク(仕事)が出来なければ ”ただの飾り” で終わってしまいます。
サスペンションの機能をフルに発揮させる為にサグが必要になるという事ですね。
しっかりとサグの取れたサスペンションはライダーの仕事量を確実に軽減してくれます。

大前提としてご自身に合ったスプリングレート(ばねの硬さ)を知る為にもサグは必要不可欠なんです。
スプリングレートが高ければサスペンションは硬くなり過ぎ、逆に低ければ柔らかくなり過ぎます。
適正なサグを取る事が、サスペンションセッティングの第一歩となります!!

 

皆さんちゃんとサグ取れてますか??

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フォークメーカーのマニュアルやフォークデカール等に記載されている設定だから大丈夫!と思っている貴方、要注意です!!
ヘッドアングル、ステムレングス、ライディングフォーム・・・etc
様々な仕様のバイクに取り付けるのに全部同じ設定の筈がありませんよね??

 

という事で、本日はここまで!
次回はサグの取り方でお送りする予定です。
予習としてご自身のフォークの推奨サグ値、リアユニット/フレームメーカー推奨のリアのサグ値を調べておいて下さい!

次回もあまりお待たせしないうちに頑張ってアップしたいと思います!
宜しくお願いいたします!!


WAKO’Sメンテナンスセミナー 3/31(SAT)18:00~

2018.Mar. 23

 

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3月31日土曜日 18時スタートにて、WAKO’Sメンテナンスセミナーを風魔横浜にて開催します。

当店も絶大の信頼を寄せ業務でも販売でも扱っているブランド和光ケミカル。自転車関係のイベントでもよくメンテナンスサービスを行っているので馴染み深い方も多いでしょう。

スタッフ様にお越し頂き、今回は自宅で出来る洗車をメインに、自転車で使えるWAKO’S商品について教えて頂けるというもの。自転車購入後間もない方からベテランの方まで、これからのバイクメンテナンスについて指針を聞くことができるいい機会だと思います。

参加費用は無料です。ですが、その際気になったケミカルをご購入くださるとWAKO’Sさんに喜んで頂けますのでお願い致します(笑)

 

3月31日土曜日 18時

開催地:風魔横浜ピット

参加費:無料

店内で行いますのである程度人数制限を設けます。ご参加ご希望の方はお早めに風魔横浜までご連絡下さい。またMGMグループにてバイクをご購入いただいたお客様に限ります。何とぞご了承ください。


春のサイクルライフ応援キャンペーン 3/24(土)~4/30(月)

2018.Mar. 21

春の足音がしっかりと聞こえるようになってきた今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

こんにちは、風魔横浜です。

さて、風魔横浜では皆様にサイクルライフを楽しんで頂くために、3月24日(土)から4月30日(月)まで「春のサイクルライフ応援キャンペーン」を行います。

新しいバイクやホイールなどなど、お得にお買い求めいただき、充実した2018シーズンを送っていただければ嬉しいです!

 

 

1.「NEW MODEL完成車」ポイントアップキャンペーン

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当店にて2018年NEWモデルの完成車をご購入のお客様には店頭在庫分に限り

通常より最大5倍のポイントサービス!

※一部のメーカーはキャンペーン対象外となります。

※系列店舗の在庫も対象の為、ご希望のバイクがございましたらお取り寄せいたします。

 

2.スタートアップ同時購入キャンペーン

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当店にて2018年モデルのロードバイク、マウンテンバイクをご購入の方、ペダルやシューズ、ウェアーなどなど同時購入で対象アイテムが最大20%OFFの大チャンス!!

詳細は店頭にてご案内いたします。 このチャンスをお見逃しなく!!

※一部商品はキャンペーン対象外となります。

 

3.フレーム購入キャンペーン

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当店にて2018年モデルのフレームをご購入の方、フレーム組み立て工賃無料。

今お乗りの愛車からの載せ替えの場合でも工賃50%OFF。

さらに!組み立て、載せ替え時、同時購入のシマノコンポーネント15%分のポイントサービス

 

4.ホイールグレードアップキャンペーン

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マビック、カンパ、フルクラム、ロヴァール製ホイールセット

店頭在庫のみ最大ポイント3倍のキャンペーンにて大放出!!

同時購入の場合、店頭在庫の各メーカーのタイヤ、チューブが15%OFF

 

5.ショッピングローン無金利キャンペーン

キャンペーン中にお買い物をされる際に無金利でショッピングローン(SL)をご利用いただけます。

10万円以上25万円未満の場合 お支払い回数12回以内

25万円以上の場合 お支払い回数24回以内

(他のキャンペーンと併用はできませんのでご了承ください。)

 

キャンペーンに伴うご注意事項

 

※お支払い方法は現金又はショッピングローンとさせて頂きます。

※カードでのお支払いをご希望の場合、割引率及びポイント還元率が異なります。

※一部商品はキャンペーン対象外となります。

※すでに割引している商品は上記と比べ、割引率の高い方でお買い求め頂けます。

※お取り付けには別途取り付け工賃がかかります。


サスペンションセッティング2018 ~プロローグ~

2018.Mar. 21

間もなくゲレンデシーズンスタート!
という事で、シーズンインする前にサスペンションのセッティング見直してみませんか??
折角のサスペンションも使いこなせなければ宝の持ち腐れ・・・。
セットアップが出来ていないと、ライドをサポートしてくれるはずのサスペンションも本来の性能を発揮する事が出来ず、
結果バイクが乗り辛くなってしまい、イメージしている理想ははるか彼方へ・・・・

サスペンションを理解し、しっかりとセットアップする事でライドが楽しくなる事間違い無し!!
そんなサスペンションセッティングのお手伝いを複数回に分けてお送りして行きたいと思います。

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今やエアースプリングが主流となり、
様々なストロークのバイクがこぞってエアースプリングのフォーク、ユニットを採用しています。
フォークはより大きなエア室を確保し、初期のフィーリングをコイルに近づける為シンプルな構造に。
近年ではリアユニットと同様にネガティブエアーの容量を増やし、よりスムーズな初期ストロークを実現。

リアユニットはコイルスプリングのフィーリングへ近づき、DH等のより強い衝撃に対応する為エアー容量を増やす傾向に。
トレイル向けのモデルでは、従来はポジティブ側のエアー容量を増やすHIGH VOLUME缶等の採用でしたが、
最近はネガティブ側も増やす事によりスムーズなストロークを可能にしています。
フォーク、ユニット共に大きなエアー室を得る事で、初期のフィーリングは限りなくコイルスプリングに迫る事が出来ました。
がしかし、大きな容量を持った事で同じ入力を支える場合のエアー圧が下がります。
結果、圧縮し易くなりサグを出すと“ボトムアウト”してしまう傾向に・・・。

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セッティングに熱心な皆さんはご存知かと思いますが、
そこで登場するのがFOXではVolumeSpacer、ROCKSHOXではBottomless〇〇と言ったエアスプリングのセッティングパーツです。
こう言ったパーツを使う仕様のユニットが主流になって来た事で、今迄のセッティング方法だけではベストセッティングが出し辛くなっています。

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スプリングだけでなくダンパーも進化しており、”ツインチューブダンパー”という言葉、良く耳にする様になりましたよね??
このダンパー、本当に良く出来ていてダンピング性能が高く、とても良い仕事をしてくれます!

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フォークに関してもROCKSHOXのCharger2にRC2ダンパーが登場!

待ち望んでいたダンパーとなり私は物欲を刺激されまくっております!!笑

 

と、このまま話を続けると非常~に長くなってしまいますので今回はプロローグという事でここまで!!

次回はサスセッティングの基本中の基本、サグです!サグの設定が終わらないと次のステップへは進めません!!
簡単な様で、非常に難しい“ サグ ”をどの様なアプローチでご説明するか既に悩んでおります・・・。
皆さんをあまりお待たせしないうちにアップしたいと思いますので、しばしお待ちください!!


SPECIAL OFFER!2017 KONA PROCESS シリーズ 最終クリアランス!

2018.Mar. 8

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*割引価格は現金特価のため、カードでお支払いの場合は割引率が異なります。ご了承ください。

 

お時間ございましたら風魔横浜まで!お客様のご来店お待ちしております。

 

ご来店頂くのが難しいお客様はBIKE-ONLINEもご利用いただけます。

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この機会、お見逃しなく!