2022.Apr. 17
先代ALLEZ SPRINT、通称アレスプはホビーレーサーからアメリカナショナルチャンプまで、多くのライダーに愛されていたバイクでした。
そんなアレスプが先日モデルチェンジを果たしました。
今最もホットなバイク、新型ALLEZ SPRINTをご紹介します。


■ALLEZ SPRINT COMP ¥352,000-(税込)
先代はVENGE VIASがベースでしたが、今作はメーカーが”アルミでTARMAC SL7を作った”という新型のALLEZ SPRINT。
フロントフォーク、シートポストがSL7と共通、ジオメトリーも同一になっています。
シルエットもそっくりでぱっと見だと違いがわからないですね。


そしてALLEZ SPRINTと言えばその溶接。
ハイドロフォームでアルミチューブを成形して予め”のりしろ”を作り、そののりしろ同士を溶接するDSW工法。
これにより余計な部材を減らせて軽量に仕上がり、さらに応力耐久性や剛性も高くできるというものです。
先代と比べると溶接の位置が若干変わっており、進化を感じます。

特に凄いのがBB周辺。
なんとダウンチューブとBBが一体成型され、そこにシートチューブやチェーンステーが溶接されています。
一般的なアルミフレームではまず見ない造形です。
アルミバイクなのが信じられない走りの良さの秘訣のひとつです。
ちなみにBB規格は安心のJISなのでシマノクランクがそのままインストールされています。

ホース・ワイヤー類もSL7同様ヘッドから内装されます。
ワイヤー類が内装してあるとエアロ性能の向上だけでなく、見た目もスッキリしていいですね。
アルミフレームでフル内装はなかなか珍しいのではないでしょうか。
内装化によって引きが重くなるということもありませんでした。
ただ、さらにヘッド廻りが軽くなるのとシフトワイヤーがなくなりスッキリするのでゆくゆくは電動化がオススメ。
フレームが良いので良いパーツをつけても見劣りしません。

同等どころか上の価格帯のカーボンバイクにも引けを取らないALLEZ SPRINT。
アルミレーシングバイクのレジェンドが今ここに再誕しました。
ホイールをハイスペックなものに交換すれば、さらにその性能を引きだせます。
素材がアルミなので遠征レースや輪行などでもガンガン使っていただけます。
ピュアなレーシングバイクが欲しい方には見逃せないモデルです。
先代同様、流行りのバイクになりそうな予感。
すでにSL7にお乗りの方のサブバイクにもアリですね。
写真はお客様にご納車した車体。今のところALLEZ SPRINTは客注のみオーダー可能となっております。
在庫情報等お気軽に風魔横浜までご相談ください。
~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~
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当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。
詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。
ご不便をお掛け致しますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。
2022.Apr. 15
今日はたまたま雨ですが、ほぼ夏、というくらい暑い日も珍しくなくなってきました。
毎年ご紹介していますが、今年もご紹介させていただきたい逸品がBlogタイトルの商品、Aggressive Design Top Athlete Sun Protect Fighter、です。

Aggressive Design Top Athlete Sun Protect Fighter ¥3,850-(税込)
もう少し短く覚えやすいキャッチーなネーミングだったらもっと売れるのでは?と思いますが、自転車だけでなくバイク、車とケミカル用品ではとっても多くの人がお世話になっているはずの”WAKO’S”ブランドによる日焼け止め、それがAggressive Design Top Athlete Sun Protect Fighterです。
自転車界隈では「ワコーズの日焼け止め」で通じるかと。
世の中日焼け止めはたくさんありますが、何が良いって汗をかいても流れにくい所。キレイなお姉さんのための日焼け止めでは滝汗サイクリストに対応できません。
また、スポーツ用だけあってドーピング懸念成分も不使用、ビッグレースでも安心してお使いいただけます

日焼けはやけどと同義なので体に負担がかかります。強く日焼けすると夜身体が火照って眠れなかったり眠りが浅くなったりという経験は皆様なさっているのではにないかと思います。日焼けしていた方がサイクリストらしくていいじゃないという意見も否定しませんが、的確にUVケアをしてあげることで回復が早まりパフォーマンスも上がるはず。回復用サプリよりも費用対効果も高いように思います。
単純に自転車用独特のアイウェアの跡は社会生活ではあんまりかっこよくないですよね。ヘルメットのあご紐もなかなか社会的には珍しい日焼けの仕方かと思います。
メリットである「落ちにくい」はデメリットでもあります。せっけんで洗うだけでは落ちませんのでクレンジングもご利用ください。こちらも在庫しております。

こういう製品は、5月くらいの、本格的に陽射しが強くなったお出かけ前に買い忘れに気づくんですよね。ぜひ今年は事前にご用意いただき、快適なサイクリングライフをお送りください。
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2022.Apr. 10
SL7完成車の中でもかなり人気の高いSram Rival eTap AXS完成車が久しぶりにやってきました。


■ SPECIALIZED TARMAC SL7 COMP ¥671,000-(税込)
コレを選べば間違いない!とも言えるバイク、TARMAC SL7にSram Rival eTap AXSを装備したモデルです。
Rivalはシマノでいうと105に相当するグレード。
ですが電動12速、油圧ディスクとトレンドを押さえたコンポーネントになっています。
もちろんAXSなのでワイヤレス変速です。
Sramはグレードの上下による差は重量によるところが大きく、変速性能の差はそれほど大きくありません。
また、RivalのレバーはRed・ForceにはあったBrips用のコネクタとコンタクトアジャスト機能を省略し、Red・Forceよりも小型化されています。
ハンドル・ホイールはアルミ製のものが付属します。
後々のアップグレードが楽しみなパッケージですね。特にカーボンホイールへの交換はバイクの印象が大きく変化する事間違いなしです。

フレームはTARMAC PROと共通のFACT 10Rのもの。
S-WORKSグレードとは重量こそ違うものの、剛性感などは同じになるように作られています。
上位グレード譲りの異次元の走りはこちらでも健在です。
ちなみに重量差は56サイズでS-WORKSが約800g、FACT 10Rで約920gとなります。


店頭にあるのはメタリックホワイトシルバーの54サイズ、ティールティントの52サイズです。
どちらもオシャレなインスタグラムの投稿に出てきそうなカラーリング。
他にもTARMAC SL7の在庫多数ございますので、サイズやカラー等お気軽にご相談ください。
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2022.Apr. 8
目前にまで迫ったグリーンシーズンを前に、軽快な操作感が楽しいバイクが入荷いたしました!

■STUMPJUMPER COMP サテンスモーク/クールグレー/カーボン S3 ¥588,500- (税込)
前回ご紹介したEVOシリーズがハードな下りにフォーカスしたモデルなら、こちらは登りの軽快さと下りの機敏さが際立つモデル。
その中でもCOMPグレードはパーツチョイスを工夫することでコストパフォーマンスに優れた1台に仕上がっています。
実際、フォレストバイク小田原のニンジャトレイルでは、EVOシリーズよりもノーマルのSTUMP JUMPERの方が上り、下り共に調子が良かったですね。
フロント140mm、リヤ130mmのサスペンションは反応が良く、思い通りの軌道で軽やかに曲がる感覚がたまりません。

コンポーネントはSHIMANO SLXで統一され、ライダー自身のレベルアップにもしっかりと対応してくれるパーツで固められています。
ハンドルバーをカーボンに変更したり、好みに応じてブレーキをカスタムするのも楽しそうですね。
風魔横浜ではコーナーリング中の繊細なコントロールがし易いMAGURAブレーキがオススメしております。

サスペンションは前後FOXサスペンション。
フォークは34 Rhythm、リヤユニットはFLOAT DPS Performanceとキャラクターにマッチしたチョイスです。
上位グレードと比較するとダンパーの調整機能が少ないですが、その分扱いやすいのでセッティングで頭を悩ませることも少ないでしょう。

ちなみにフレームのカーボンはFACT CARBON 11Mという素材が使われているのですが、実はS-WORKSグレードと全く同じもの。
S-WORKSではリンク部分までカーボンで製ですが、それ以外のグレードではアルミ製になっています。
とは言えフレームの大部分が同じ素材なので、今後のカスタム次第でフレームが持つポテンシャルをググっと引きだせそうですね!

このバイクを語る上で外せないのがSWATドア。
ダウンチューブ内部にストレージ用の空間を設け、ツールや補給食をバックパック無しで持ち運べる優れモノです。
さらにボトルケージにミニツールまで付属しているので、もしもの時にも基本的な作業が可能です。
車のキーや財布、プロテインバーを忍ばせておけば補給に戻る必要もないので、ライドが一気にストレスフリーになりますよ!
気になる荷物とケーブルの干渉ですが、ストレージ内にケーブルガイドが内蔵されているので保護と整備性は良好です。
ここまでご紹介させていただきましたが、このバイクを選ぶ上で悩ましいのがEVOシリーズとの比較。
どっちがいいのかお悩みの方はお気軽にスタッフまでお声かけください!
楽しみ方や、やってみたい事に合ったバイクを一緒に考えましょう。
今回入荷のサイズはS3ですので、適応身長は165~180cmといったところ。
1台のみの入荷ですのでお早めにご検討くださいませ!
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2022.Apr. 2
各地で桜が舞い、マウンテンバイカー待望のグリーンシーズンがいよいよ目前まで迫ってきました!
私自身もカレンダーを確認しながら今か今かと待ち望む毎日です。
今ならゲレンデオープン間に合う、ご機嫌なバイクが店頭にて展示中です!

■STUMP JUMPER EVO EXPERT- S3サイズ
¥775,500- (税込)
数々の海外メディアで絶賛され間違いなくMTB史に残る名機、STUMPJUMPER EVO。
ノーマルのSTUMPJUMPERよりもサスペンションストロークが長く、下りの走破性を高めているのが特徴です。
このEXPERTグレードはある程度乗り込んでいる人も唸らせる、ツボを抑えたパーツアッセンブルが魅力的。


特に前後のサスペンションはFOX Performance Eliteグレードでまとめられています。
最上級のFactryグレードとの違いはカシマコートの有無のみ、動きの要であるダンパーは同じなのでコンマ一秒を争うような用途でなければ違いはほぼ感じません。
この年代からリヤユニットが容量の大きいFLOAT Xに変更され、バイクのキャラクターにマッチするチョイス。

ドライブ周りはSram X01 Eagleを装備。
ハードでアグレッシブなライドにも対応する軽さと耐久性を両立したモデルです。
この上ないパーツですがアップグレードするならAXSアップグレードキットを使用しての無線化でしょうか。
ここまでパーツスペックについて書きましたが、このバイク最大の魅力はアグレッシブなライドに対応する懐の深さを持ちながら、このクラスとは思えない登りの軽さを持ち合わせていること。
EVOシリーズにのみ搭載された可変ジオメトリー機能と相まって1台で幅広いフィールドをカバーすることができます。

■STUMP JUMPER EVO COMP- S2サイズ
¥495,000- (税込)
SOLD OUT!
上記のEXPERTとはフレームは同一。
現行の同モデルは¥627,000(税込)と著しく高騰しておりますが、こちらは価格改定前のプライスでご提供しております。

サスペンションはダンパー調整機能が一部省略されたFOX Performanceグレード。
調整がシンプルになるので迷宮入りしがちなセッティングを出しやすいポイントが嬉しいです。
パーツチョイスのバランスが秀逸で、価格を抑えながらも十分なスペックを備えている魅力的なパッケージ。
既に販売終了しているモデルになりますので、展示分1台のみとなります。
この車体を以前ご紹介しました「こちら」もぜひご覧ください。
適応身長はS2サイズ:157~173cm、S3サイズ:165~180cmとなっています。
詳しいサイズ感など、ご不明な点がございましたらお気軽にスタッフまでお声かけください!
パークライドでの扱いやすさが光るSTUMPJUMPER他、MTBの在庫一覧は下記のリンクからご覧いただけます。
【在庫車情報】SPECIALIZED マウンテンバイク
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2022.Mar. 30
ヘルメットのラインナップが非常に多く、どれも秀逸な製品のGIROからエアロヘルメットの新作が発売されました。
実は昨年からGIROサポートのUCIワールドチームの選手は着用しており、新作ヘルメットか?と話題になっていたモデルなんです。


■GIRO ECLIPSE SPHERICAL AF ¥36,300-(税込)
待望のMIPS SPHERICALテクノロジーを搭載したエアロヘルメットです。
MIPS SPHERICALテクノロジーとは、ヘルメットのシェルを二分割することによってMIPSと同様の働きをさせるというもの。
従来のMIPSと違って通気性を犠牲にせず、大変スマートなルックスになっているのが特徴です。

肝心のエアロ性能は、同じくGIROのエアロヘルメットのVANQUISHよりも、時速40kmで160km走行した際に、約60秒も速いという結果を残しています。
ですが、ECLIPSEの凄さはエアロ性能だけではありません。
GIROの数あるラインナップの中で最高峰のクーリング性能を持つAETHERとほぼ同等の冷却効率を持ちます。
エアロヘルメットは暑いや蒸れると言われがちですが、ECLIPSEであれはそんな問題とはおさらばです。
Mサイズ275gと、エアロヘルメットとしては軽量な部類というのもあり、本当にオールラウンドに使えるアイテムではないでしょうか。
HELIOSで感じた被り心地の良さも、ECLIPSEでもしっかりと感じることができました。


ブラック以外にもホワイト、ブラック/レッドが入荷しています。
その他カラーやサイズもお取り寄せ可能な場合がございますので、お気軽にご相談ください。
ヘルメットも消耗品のひとつで、衝撃を加えなくても日光や気温湿度などで劣化していくものです。
使用から2〜3年くらいが交換の目安とされています。
そろそろかな、という方は是非風魔横浜でECLIPSEお試しください。


HELIOSのNewカラーも入ってきています。
こちらはECLIPSEより軽量なモデルです。用途やルックスの好みでなど選んで頂ければと思います。
HELIOS紹介はこちらをご覧ください。
当店通販サイトのBIKE-ONLINEでもご購入いただけます! ご来店の難しい方はこちらもご利用ください。
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2022.Mar. 29
Cycle Sports、Bicycle Clubというスポーツバイク誌を代表する2誌ともに今月号で特集されていた「エアロ」についての特集。
少しでも速く、あるいは効率よくライドしようという方には無視できない重要な、そして気になるテーマです。
ライディングフォームからフレーム、ホイール、ハンドル、ヘルメット、ウェア、ワイヤーの有無、ゼッケンの留め方からアイウェアのかけ方に至るまで、空力を向上させるメソッドは幅広く、そして年々進化しています。
今日ご紹介するのはASSOSのRSR SPEED BOOTIES。世界最高で最先端の技術が集まるオリンピックやWTでスイス代表やASSOSサポートチームにて使用されるエアロシューズカバー。スピードを求めるライダーのためのエキップメントです。

ファスナーやベルクロなどを排した究極にシンプルで流麗な「第2の肌」と言えるシルエット。
足首部分の縦に入る溝、ウィンドチャネル ストライプが優れたエアロダイナミクスを感じさせます。ビブショーツにも使われるライクラブレンドの素材から構成されていてしなやかな履き心地。
前足部は「EVA KANT」という伸縮性のあるゴムっぽい質感の素材。シューズに被せた時のテンションが秀逸で、これによりシューズの凹凸をなだらかにしてくれます。

本国公式の商品紹介で「防風・防水」という記述があったので、「こんな薄いのにうそでしょ」と思い水をかけてみました。
結果は「足首部分はかなり撥水するけどちょっと染みる。前足部は防水と言ってもいいのでは?」というレベル。中に突っ込んだ手のひらにかすかに水滴がつきました。完全防水とは言えなそうですが、ちょっとした雨くらいなら問題なさそうです。
余談ですがシューズは濡れると水分を吸って当然重たくなります。空力よりも重量が気になるアナタも着けない理由はありません。ヒルクライムであっても、特に富士ヒルのような、アベレージは速いし雨が降る予感しかしないし、なんて時にはもはや必須アイテムではないかと思います。

かなり薄いのでどれだけ耐久性があるかは未知数な部分がありますが、ワンミスで千切れてしまう某ラテックス製の商品よりは遥かに長持ちしそうです。履き心地は圧倒的にASSOSの方が快適で重量も軽いです。シューズの凹凸がなだらかになるのもシワが少ないのもわずかにASSOSの方が優秀なように感じます。
まあ、隠す理由もないのではっきり言いますがVELOTOZEと比較しています。
VELOTOZEはキツイしすぐ千切れそうだし、完全に防水しますが穴からは浸水してしまうし蒸れますし。ただし色のバリエーションがあって様々なチームウェアにも合わせやすい点とASSOSと比較して1万円以上安いのは大きな大きなアドバンテージです。当店でもVELOTOZEは取り扱いしていますし私も千切れては買いなおし今でも使っています。ライダーが何を優先したいかで選んでいただければと思います。

シューズカバーによるエアロ化は、「シューズカバー自体の違い 」だけでなく「 シューズがどのような形状か」によって何ワット削減というのがかなり変わるようです。実際にバイクラでは4w、サイスポでは11w改善と少々差がありました。(実験施設・前提条件おそらく同じ) ですが、何かを犠牲にせずに履くだけで空力が改善するならシンプルで楽ちんですよね。
TTやTRACKはもちろんロードやヒルクライムでも、本格的にシーズンインした昨今、ここぞというレースで使って頂きたい逸品です。
ASSOS RSR SPEED BOOTIES ¥14,300-
私、買います。
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2022.Mar. 23

世界初のアルミ製スーパーバイクとして生まれ変わった新しいALLEZ SPRINT。
Tarmac SL7の開発を通じて得られたイノベーションや知見を惜しげもなく投入。前モデルに比べ、距離40㎞走行時に41秒も速いバイクとなりました。
元々高強度のスプリントを繰り返すクリテリウムレースなどで特に人気の高かった前モデル。
ピーター・サガンがレースにも投入したことで話題になりましたね。
そんなロマン溢れるフレームが更に進化を遂げました!

・ より強く
Smartweldでは、パイプをただ接合するだけでなく、溶接部分もフレームの強度を上げるために使用されています。
・ 効率性
パイプの形状により、パイプそのものが剛性を持っています。このことにより反応性に優れます。
・ より軽く
ハイドロフォームによりパイプの強度と剛性が高められているため、より薄くすることが可能です。
・ 一貫性
パイプの形状が溶接に適した形状になっており、製品のバラツキが少なくなっています。

一番のポイントはTarmac SL7をSmartweldを使うことでアルミで再現したこと。
ジオメトリを確認してもほぼ同一の設計であることがわかります。
ラインナップは下記の3モデル。
・シマノ105を搭載したCOMP完成車
・特徴的なカラーリングのフレームセット
・Sram Force Etapを搭載した入荷30台の限定モデルALLEZ SPRINT LTD
【注意点】
今回のALLEZ SPRINTは全てのモデルが客注のみオーダー可能という扱いになっており、店頭在庫としては入荷しません。
予めご了承ください。
サイズは49、52、54、56、58の展開となっております。

■ALLEZ SPRINT LTD – SRAM FORCE ETAP AXS 1X – GLOSS PURPLE TINT OVER CHAMELEON / SATIN CHAMELEON ¥792,000-(税込)
SRAM Force eTap AXS 1x ドライブトレイン、S-Works Aerofly IIハンドルバー、Roval Rapide CLホイールを備えたスペシャルパッケージ。
入荷30台の限定モデルですのでお早めにご検討ください!

■ALLEZ SPRINT COMP GLOSS OASIS / COOL GREY ¥352,000-(税込)
信頼と実績のSHIMANO 105のシフティングとディスクブレーキをベースに、DT R470 Discアルミホイールを搭載したモデルです。

■ALLEZ SPRINT COMP TARMAC BLACK/BRUSHED FOIL ¥352,000-(税込)

■ALLEZ SPRINT FRAMESET CHAMELEON OIL TINT/BLACK ¥209,000-(税込)

■ALLEZ SPRINT FRAMESET WATER EFFECT/BLACK ¥209,000-(税込)

■ALLEZ SPRINT FRAMESET RAW ALUMINUM – BLACK FADE/BLACK CHROME ¥209,000-(税込)

■ALLEZ SPRINT FRAMESET SAND-WHITE MOUNTAINS/SATIN RED-GOLD PEARL ¥209,000-(税込)
以上、NEW ALLEZ SPRINTのご紹介でした。
先述の通り客注対応のみとなりますのでご注意ください。
進化を遂げたこのバイクが一体どんな走りを見せるのか、ワクワクが止まりません!
サイズ感などご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください!
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2月1日より当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。
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2022.Mar. 21
しばらく欠品が続いていました、ENVEのMTB用ステムのM7 CARBON、M6 ALLOYが再入荷してきました!
ENVE Mシリーズカーボンハンドルバーと1つのチームとして機能するよう、カーボンバーのフレックスを最大限生かすクランプ幅に設計してあります。

■ENVE M7 Mountain STEM φ35mm 35mm/50mm ¥41,580-(税込)
M7はオールマウンテン、エンデューロ向けのモデルです。
最大の特徴はMTBステムとしては他に類を見ないカーボン製であること。
アグレッシブな走りを求めるライダー達に向けて開発され、あまりに強靭だったため強度限界を見つけるために再度テストラボで校正をしなければならなかったとか。

驚異的なのが重量で、35mmサイズで100gを切っています。
フェイスプレートはアルミ製でボルトは贅沢にチタン製を採用、細部にまでこだわりが感じられます。
重量も剛性も妥協しない、プレミアムな1本です。

■ENVE M6 Mountain STEM ALLOY φ31.8mm 35mm/50mm ¥16,984-(税込)
こちらは根強いファンの多い31.8mmクランプのアルミ製ステムです。
ENVEと言えば高品質なカーボンパーツですが、それを支えているのは高精度の金型です。
金型を作るための冷間鍛造、アルミニウムの機械加工の技術をが惜しみなく注ぎ込まれています。

気になる重量ですが、35mmサイズで116gとアルミ製ステムの中ではかなり軽量な仕上がり。
さらに膝を守りパンツなどを引っ掛けてボロボロになるのを防ぐためブラインドボルト穴を備えています。ボルトはステンレス鋼を使用、腐食のリスクなしに高い耐摩耗性を実現します。
もちろんカーボンバーツが上位グレードではありますが、お手頃な価格でENVEクオリティを全てのライダーに届けられるように、という熱意が込められています。

軽量かつ堅牢、デザインも洗練されていて非常にかっこいいステムです。
いずれも少数のみの入荷ですのでお早めにご検討ください!
BIKEONLINEでも販売しておりますので、ぜひご活用ください。
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2022.Mar. 18
デビューから1年以上経ち、様々な新型バイクが出てきた今でも全く指名や人気の衰えないTarmac SL7。
世界情勢などもありまだまだ入手困難な状況が続きますが、そんな中で在庫できている車体がございますのでご紹介します。



■SPECIALIZED TARMAC SL7 PRO 52size ¥1,111,000- (税込)
グロスのカーボン地とガンメタにホワイトロゴというチームカラーチックでスパルタンな雰囲気の一台。
Sram Force eTap AXS搭載の完成車になります。
昨年モデルではForce eTap AXSの完成車はフロントシングルの仕様でした。
フロントシングルはメカトラリスクが減らせたり重量を軽くできたりとメリットも多いのですが、やはりロードではまだまだフロントダブル派の方が多いのも事実。
22年モデルはフロントダブルになったのでより多くのライダーが選びやすくなったのではないでしょうか。

PROグレードはハンドルがRapide Handlebarに、ホイールがRapide CLになっていたり、サドルが単品販売のないチタンレール・カーボンベースのものになっていたりと、Comp、Expertよりもさらに戦闘力の高いパッケージとなっております。
Rapideの異常な速度の伸びや、横風を感じはするのに煽られない感じは、慣れてもビックリするほどです。
Fact Carbon 10RのSL7フレーム自体も、やはり技術の進化なのか一昔前のハイエンドモデルよりも良く走る印象でした。
フレーム重量も960gと超軽量とまではいかないものの、エアロオールラウンダーとしては十分軽量に仕上がっています。
フル内装・油圧ディスク・パワーメーター・電動12速コンポと、まさに即戦力なバイクです。
私もSL7に乗っていますが、素晴らしいバイクだな感じることが慣れていても多々あります。
単純な性能だけでなく、整備性だったりフレームの細かい部分の作り込みなど、挙げていくとキリがありません。
あともう少し色々な所を走り込んでから、インプレッション記事を書いてみようかなと思います。
風魔横浜には他にもTarmac SL7の在庫ございます。
サイズやグレード違いもご用意可能な場合がありますのでお気軽にご相談ください。
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