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Cervélo – R5 誰よりも早く頂上へ

2022.Dec. 13

R3、R3 SL、R5、R5 SL、R5 Ca、そして… R5。

最新のR5 はパリルーベからツールドフランスまで、すべてを制覇してきたCervélo R一族の末裔です。

2021ツールにTOKYO2020を経て、未発表の新型機を隠すつもりの全くないログリッチによるブエルタ制覇の後リリース、2022年の大活躍は言うまでもないでしょうか。

R5の目的はただ一つ、誰よりも早く頂上へ到達する、というもの。

もっとはっきり”グランツールで勝つためのバイク”と言ってもいいかもしれません。

この最新型ではフレームの方向性が”王道クラシックロードバイク”から”ピュアなクライミングバイク”へ再定義されました。簡単に言えば前作と比較して、快適性を向上させ、質量を減らし、すべてのケーブルを内装化しています。

ただし、上れば下りも必然的に存在するわけで、R5は下降時でも速く走る為、軽快で素直なハンドリングを兼ね備えています。

 

硬すぎるバイクはWTレベルの選手にも好まれないようで、前作ベースの試作機には「フロントエンド」が硬すぎるとのフィードバックがあった模様。

もともとサーヴェロのエンジニアは、ヘッドチューブとBBを特定の剛性比率にすることが乗り心地を良くするための魔法の公式であることを発見していました。ただレーシングマシンであるR5やS5のように剛性を追求する必要があるバイクではそれを適用したことはありませんでした、がそれを採用。

プロチームによるテスト、実戦投入を経て完成したのが、硬いけど硬すぎず、機敏なハンドリング性能を持ち、高い快適性により疲労蓄積を防ぎ、数週間にわたるグランツールを最後まで戦い抜ける軽量山岳バイク、R5なのです。

Cervélo – R5 Disc R8170 Ultegra ¥1,188,000-(税込)

 

今回ご紹介するのは2022年モデル、12速の新型Ultegra Di2を装備したR5。

そう、先日ご紹介したカレドニアと同じく希少な2022年モデルです。

見るからに軽量な、「THE ロードバイク」といった佇まい。細いドロップしていないシートステイはR5を代表する造形の一つです。

新型アルテグラは本当に良いので割愛しますが、R5はSHIMANO、SRAMの電動コンポーネント専用設計となっています。

ちなみにこちらのFive Blackというカラーリングがもっとも軽量なペイントのようです。

 

エアロダイナミクスを謳ったバイクではないですがさすがCervéloのバイク。カーボンのエアロハンドルにブレーキホースはフル内装。といっても完成車ではハンドル下部を通ってカーボンステム内にブレーキホースが入っていくシステム。

フロントフォークは独自規格で前側が欠けた月蝕時の月のような形状。そこをホースが通ってヘッドベアリング内側から前後それぞれフォークコラム内・フレーム内に、、、というルーティーン。なのでハンドルに切れ角の制限はありません。ヘッドスペーサーも分割式なので、ハンドル調整のためにエア抜きからやり直しなんてこともありません。内装の為にユーザーフレンドリーさが失われていないという事です。

ちなみに一般的なオーバーサイズのステムも使用できます。ブレーキホースやヘッドスペーサーをどうするかは知恵と工夫が必要ですが、選択肢はCervélo純正だけではない、というのは非常に大事です。

ですが、強く言いたいのは、この純正ハンドル・ステム、非常にいいです。エアロ形状にも関わらずどこを持っても持ちやすい。ステムは軽量で高剛性&純正がやっぱり一番綺麗な見た目になりますよ。

 

R5らしさが最も色濃い箇所、スローピングしたシートチューブと繋がるRシリーズらしい細いシートステイ。フレームをコンパクトにし、シートポストの変形量を大きくする。これにより快適性が向上しています。実際サドルを持って力を加えるとわかる程度にはしなります。

そもそもドロップしていないシートステイを見るのが珍しい昨今。かえってこのクラシックな造りが重量、乗り味、快適性に良い影響を与えているようにも感じます。

快適性についてさらに言うとタイヤクリアランスも増えています。34mmまでのタイヤが装着可能。ただ、グラベル走れる!というわけでは無く、S5にも見られるように空力改善の目的がありそうです。

今日現在国内ではサーヴェロの上位グレード完成車にアッセンブルされているものしか入手手段の無い「RESERVE」のカーボンホイール。

ロードバイク側としてはCervéloが、MTB畑でSANTACRUZが共同で開発しているホイールブランド。Jumboが来期使うんじゃないかとも言われています。ちなみにJumbo女子チームは既に使っています。

詳細を見ていくと興味深いスペック。

フロント34mm、リア37mmの前後異形リム。これが空力に良い影響を与えていることはENVEによって証明済みです。

さらに内幅がフロント22.6mm、リア21.6mm。昨今スタンダードになってきた21mmより広く、かつフックレスではありません。

何が興味深いかと言うと25cクリンチャーが使える最も内幅の広いカーボンホイールだ、ということです。

クリンチャー推進論者ではありませんし、このRESERVEは当然チューブレスも使えます。とりあえずチューブが入った状態で出荷されていますが、タイヤもTLRですしバルブも付属。ですがライダー側に選択肢が多いというのは朗報かと。ブルベ等ロングを主戦場とするライダーからはまだまだチューブレスに対する抵抗感も耳にしますし、面白いスペックだと思います。好きです。

パフォーマンスと軽さという本質を忘れない本物のレーシングバイク。

目標はマイヨジョーヌから過去の自分まで、高いレベルの走りを目指す全てのライダーにオススメします。

未来はエアロロードだけのものではありません!

風魔横浜店頭でご覧ください。

 

 

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お客様におかれましてはご不便をおかけ致しますが、引き続き変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

”SCOTT ADDICT 30”が風魔横浜にやってきました!

2022.Dec. 12

今シーズンから取扱開始したSCOTT。

先日のADDICT RC 40に引き続き、ADDICT 30が入荷してきました。

 

■SCOTT ADDICT 30 ¥440,000-(税込)

105、油圧ディスクにワイヤー内装と、まさに近年のロードバイクで押さえておきたいポイントが揃ったグレードです。

AddictはScottのラインナップではエンデュランスバイクにカテゴライズされます。

 

ちなみにAddictには「RC」とつくモデルもあります。

Addict RCとの大きな違いはジオメトリーで、RCがレーシングジオメトリーなのに対し、ノンRCのAddictはエンデュランスジオメトリーが採用されていて、RCに比べアップライトなポジションが取れるようになっています。

 

Addictが好印象な点として「エンデュランスすぎない」というところ。

アップライトなポジションが取りやすくありながら、走りの面もスポイルされていません。

またフレーム造形や太さはエンデュランスらしからぬ硬派な雰囲気です。

 

機械式コンポですが、ブレーキホース・変速ワイヤー類もステム下を沿って全て内装になっています。

フル内装は見た目もスッキリ、エアロ効果も高いので嬉しいポイントですね。

 

タイヤは標準で32cが入っています。

メーカー推奨は35cまで。より太くしたり、ブロックのあるものに変えてオールロード的な使い方もできますね。

最近のエンデュランスとオールロードのジャンルの境目はかなり曖昧になってきました。

 

なによりこのペイント、最高にカッコよくないですか?

レッドからチャコールのグラデーションに輝くフレークが入っています。

トップチューブがマットになっているのも上品な感じですね。

是非実物を見ていただきたいカラーです。

 

サイズはSサイズ、適正身長目安は160~170cmとなっております。

サイズやバイク選びのご相談等はお気軽に風魔横浜まで!

 

 

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ULTEGRA WH-R8170 C36の店頭在庫がラスト一本となりました

2022.Dec. 5

2023年1月1日より断行されるシマノ製品の価格改定、その対象となる製品の中で世間を最も嘆かせたのはホイールだったように思います。

過去最大級の価格上昇率ということで大規模な駆け込み需要があったことは記憶に新しいです。

 

そのような経緯もあってメーカー在庫は早い段階で完売となりました。

今からご注文いただくと入荷する時には既に改定後の価格となってしまいます。

しかし!風魔横浜には一本だけアルテグラホイールの在庫が残っています。

 

■Shimano WH-R8170 “C36″ ¥157,300-

ご用意できるのは36mmリムハイトのC36。

重量は前後ペアで1488gと、価格とリムハイトを考えると非常に軽量な部類。

完成車付属のエントリーアルミホイールは前後で2㎏近くあるものが多いのでそこからの交換だと違いは歴然です。

 

兄弟モデルのC50と比較すると、軽量なC36は登りの軽さと反応の良さが身上です。

リムハイトが低い方が乗り心地は良いのでロングライド派にもC36の方がお勧めです。

 

リムのプロファイルは内幅21mm、外幅28mmとDURA-ACEと同一。

トレンドなワイドリムとなっています。

 

対応タイヤ幅は25~32mm。

もちろんチューブレス対応。フックドリムなのでクリンチャーでの運用も可能です。

 

WH-R9270のフリーボディは12速のカセット専用ですが、WH-R8170は11速にも対応しています。

11速のバイクでも履けるという一点がこのホイールの価値をさらに高めています。

 

R9200/R8100世代のシマノホイールが歴代の中でも異例なほど高い評価を得ているのはご存じの通り。

その要因の一つは間違いなくコストパフォーマンスの高さだと言えます。

改定後の価格は¥196,790(税込)。現在の価格でご提供できるのは12月中のみです。

ラスト一本の価値あるアルテホイール、どうぞご検討ください。

 

当店通販サイトのBIKE-ONLINEでも販売中です。

遠方にお住まいの方はこちらもご利用ください。

 

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ブラックフライデー対象バイク!ROCKHOPPER EXPERT&COMP

2022.Dec. 2

普段の通勤通学から休日のアクティビティまでバッチリ楽しめるスペシャライズドのROCKHOPPERシリーズ。

現在開催中のブラックフライデーセールの対象にもなっていますので改めてご紹介。

 

■ROCKHOPPER EXPERT 29 グロスオ-クグリーンメタリック

¥170,500-(税込)⇒¥130,400-(税込) 12月11日(日)まで

 

ROCKHOPPERはスペシャライズドのMTBの入門機として長い歴史を持つロングセラーの最新モデルです。

グレードもいくつかありますがこちらのEXPERTは最上位グレードに当たります。

総じて下位グレードよりもパーツスペックが優秀なので、予算が許すならEXPERTグレードがオススメです。

 

こちらはMサイズとLサイズを店頭在庫としてご用意可能です。

 

最上位グレードなだけあって、ROCKHOPPERシリーズの中で唯一フロントサスペンションにエアサスを採用しています。

エアサスのメリットとしては重量が軽くなることと、ライダーの体重に合わせた空気圧のセッティングが可能になるということ。

 

この「セッティングが出来る」という点が果てしなく重要です。

サスペンションの本領を発揮するには正しいセッティングが不可欠ですし、上達の近道でもあります。

 

■ROCKHOPPER COMP 29 グロスレッドウッド/スモーク

¥121,000-(税込)⇒¥96,800-(税込) 12月11日(日)まで

 

こちらはセカンドグレードにあたるCOMP。

Mサイズの在庫がございます。

 

EXPERTと違ってエアサスでこそありませんが、下位グレードと違ってブレーキが油圧なのがポイント。

しかもTEKTROじゃなくてキッチリSRAMを採用している所に好感を持てます。

全体的にタフなパーツでまとめてあるので、オフロード走行を楽しめるギリギリのラインがこのモデルじゃないかなと思います。

もちろん街乗りでもストレスの少ないライドが楽しめることでしょう。

 

ブラックフライデーセールは12月11日まで。

ROCKHOPPERはMTB入門には好適な一台ですので、この機会にぜひオフロードデビューを。

 

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Cervélo – Caledonia 「モダンロード」という提案

2022.Nov. 29

パフォーマンス、快適性、スピードを備え、長距離をハイペースで無制限に走り、最大限の楽しさを求める現代のロードライダーのためのバイク。

Cervéloはそれらを総じて「モダンロード」と提唱しました。

レースでE1に上がりたいというわけでは無いけれど、ただ緩く走りたいというわけでもなく、自己への挑戦としてのロングライドや、まだ走ったことのない道を走りたいという欲求、登りも下りも平坦も妥協せず、時にはちょっとしたグラベルも。

ライダーの多様な嗜好にジャンルの細分化が進み続けるロードバイクの、最新のトレンドを網羅したあらゆるニーズに答える新しいスタンダード、それがCervélo – Caledoniaです。

 

 

Cervélo – Caledonia Ultegra Di2 ¥693,000(税込)

 

今回ご紹介するのは2022年モデル、12速の新型Ultegra Di2を装備したカレドニア。

見るからにサーヴェロらしい速そうなフォルム。速そうに見える、ということはつまり速いということです。

耐久性があって軽量、かつ空気力学のバランスがとれたバイクを目指し、過剰な剛性は抑え高い快適性を持ちつつもレースバイクに求められるパフォーマンスを達成しています。

新型アルテグラが良いのは当然なので割愛しますが、11-34がスペックされているのは朗報ではないでしょうか。

 

 

2色展開の内の「OASIS」と名付けられたカラーはカタログ写真だけでは想像もできない異様に綺麗なマジョーラカラー。光の当たり方で色・見え方が変わるのですが、その変化が大きく角度によって印象の変わる魅力的なペイントに仕上がっています。以下写真でもお楽しみください。

 

 

Caledoniaをモダンロードたらしめるもの、例えばピュアロードよりも大きい34cのタイヤクリアランス。最近では、それこそS5のようなカリッカリのエアロロードでも太めのタイヤを履けることが増えていますが、当然ここは外しておりません。

激しい登りにフォーカスしなければ30c前後 x 低圧のタイヤはとっても面白いです。乗り心地がとっても良くって全然軽快。この完成車も初期装備から30cです。

 

 

 

他にもサイコン、ライト、GOPRO等をスマートにマウントできる専用ステム(マウントも付属します)、トップチューブにはグラベルバイカー御用達のボルトオンバッグマウント、雨でも走るアナタの為にフェンダーマウントも完備。ちなみにダウンチューブのボトルケージ台座は3つありバイクパッキングにも対応する、などなど。

ライダーそれぞれのスタイルに合わせられる高い拡張性もCaledoniaの特徴です。

Caledonia-5と違って丸27.2πシートポストなので、将来ドロッパーポストを検討したいという方も。

 

 

これまでの型にはまらない、あらゆるライドを可能にする現代のロードバイクの新基準。いわゆる”良いバイク”とはこういうバイクです。

ちなみにインフレ前の22年モデルの価格なので、今日の基準だとだいぶ魅力的な価格です、と言い添えておきます。

ただいま当店でご用意しているのは51サイズ。実物は写真以上にカッコイイですよ。風魔横浜店頭でご覧ください。

 

 

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11/20 大磯クリテリウムに参戦してきました!

2022.Nov. 27

大磯クリテリウムと言えば関東圏ライダーの冬の風物詩的なイベント。

カテゴリーが細かく分かれていて誰もが気軽に参加できる草レースです。

メーカーのブースや美味しいフードの屋台など、毎回お祭りのような盛り上がりを見せます。

 

そんな大磯クリテリウムの11/20に開催された第二戦。

スタッフ鈴木、参戦してきましたので1週間遅れですがレポートしたいと思います。

 

大磯クリテのコースは、大磯ロングビーチの駐車場を使った1周約900mほどの特設コース。

シケインはあるものの至ってシンプルなコースレイアウトです。

 

私は朝早めのスポーツにエントリー。

スポーツの周回数は12周回です。

 

 

正直走るまで「なんかイケるだろう、あわよくば勝ってやるか」と舐めてかかっていたのですが全くダメダメでした。

周回の半分過ぎくらいからジリジリ下がって千切てしまいました。

海沿いの強い風とクリテリウムのインターバルはごまかしが効きませんね。

完全に乗っていないのが露呈してしまい、ギリギリ完走という情けない結果に終わってしいました。

 

千切れてしまい一人旅の図。風も強いので一人だとさらにキツくなってしまいます。

気持ちもアームカバーも下がってしまいました。

 

今回の反省点は完全に乗ってないに尽きますね。

何度か出ているのでシケインの処理などは問題なかったと思います。

ちなみにミディアムに出た系列店スタッフは13位で完走でした。

私はかなり悔しい結果となってしまったのでしっかり練習してリベンジします!

 

久しぶりのレース、内容は良くありませんでしたがやっぱり楽しいですね。

3月まで毎月開催されますので皆さんも参戦してみてはいかがでしょうか。

会場も盛り上がっているので観戦しに遊びに行ってみるだけでも楽しいですよ!

私も今シーズン中には汚名返上を果たしたいと思います。(笑)

 

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”Cervélo” Make riders faster.

2022.Nov. 27

 

 

 

 

 

 

 

「cervélo」

創業以来、歴史にその名を残す数々のベンチマーク、新しいスタンダード、そして伝説を作ってきたカナディアンブランド。

特にここ数年の隆盛は凄まじく、ツールドフランスだけでもマイヨ・ジョーヌ、マイヨ・ブランにマイヨ・ヴェールは男女で2つ。当然「バイクが速いから」だけでこの戦績が得られたわけでは無いと思いますが、世界最高峰の選手・チームが選び、共に世界最高峰のバイクを開発している唯一無二のブランドだと言えるのではないでしょうか。

さて、ワウト推しの皆様、cervéloを気になさっていた方々、お待たせしました。今期より僕たち風魔横浜でcervéloの取り扱いをスタートいたしました。

ハイエンドブランドかつ、コロナ以降の自転車流通量は皆様ご存じの通りで、サーヴェロも同じく入荷数は多くありません。なので常時充実のラインナップをご覧くださいっ!という状況ではまだ無いのですが、尖ったバイクラインナップの数々、少しずつご紹介させていただければ幸いです。お楽しみに!

 

 

 

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SPECIALIZED Black Friday SALE 11月25日(金)ー12月11(日)

2022.Nov. 25

11月25日(金)ー12月11(日)の期間でSPECIALIZED(スペシャライズド)による ブラックフライデー SALEが開催されます。

スペシャライズドらしい多数のイノベイティブなアイテムが用意されています!

対象商品で、かつ期間内にご購入いただいたものがセール対象となります。店頭&メーカーに在庫がなく、期間後のお渡しとなるものは対象外となりますのでご了承ください。

 

フルラインナップはSPECIALIZED ONLINEにてチェックしていただくのがよいですが、店頭ですぐにご案内が可能な、中でも要注目アイテム、いくつかピックアップいたしますのでお気にかけていただければ幸いです。

 

・S-WORKS POWER ¥39,600-(税込)  → 20%OFF!

言わずと知れたPOWERサドル。いまやジェネリックも多く販売されるようになり定番化したのはこのサドルがあったからこそ。

今回対象はS-WORKSグレードのみ。この機会は見逃せません。

 

・ROVAL ALPINIST CLX Ⅱ Front¥143,000-(税込) Rear¥198,000-(税込) →20%OFF!

言わずと知れた走る超軽量ホイール。先日アップデートされチューブレス対応となり死角は無し。

近所の坂から馴染みの峠、さらには世界選手権の頂点まで行くこともできる素晴らしいホイールです。

ちなみにホイールはALPINIST CL ⅡとRAPIDE  CL Ⅱも20%OFFとなります。RAPIDE CLX Ⅱは対象外。

 

・S-WORKS ARES ROAD SHOES ¥47,300-(税込) →20%OFF

履き心地はソフトで良好なフィット感。しかしホールド感は強固でソールは超高剛性。パワー伝達性能と一日中履いていられる快適さを両立したS-WORKSらしさ全開のシューズ。

つい先日レムコ優勝記念セールが行われていましたが、その際も非常に人気が高く注目度の高さを改めて感じました。

 

・S-WORKS EVADE Ⅱ ¥33,000-(税込) →50%OFF!

多くのライダーの頭を守ってきたSPECIALIZEDを代表するエアロヘルメット。新モデルEVADE Ⅲがリリースされていることもあり、すでに少々割引された価格で販売されていたのですが、、、ブラックフライデーとはすごいですね。半額になりました。

エアロヘルメットのEVADE Ⅱと同様に、軽量清涼部門担当PREVAIL Ⅱ VENTも50%OFFになります。ちなみにこの50%OFFの旧ハイエンドヘルメット2機種は今回のSALEの最大割引率になってます。

 

・ROCKHOPPERシリーズ →20%OFF!

街乗りでも使えてオフロードで遊べるお手頃価格なちょうどいいMTB。

近年はバイクパークも数多くオープンし(例えば横浜市内にもありますね)、年齢を問わず楽しめるスポーツとして一気に浸透しつつある印象です。

日常の通勤通学に使いつつ、休日のアクティビティまでバッチリ楽しめるMTBの入門機として長い歴史を持つロングセラーでもあるのがこのROCKHOPPERです。

ただいま店頭にはROCKHOPPER EXPERT 29 グロスオークグリーンメタリック/メタリックホワイトシルバー¥170,500-(税込)のMサイズとLサイズ。

ROCKHOPPER COMP 29 グロスレッドウッド/スモーク¥121,000-(税込)のMサイズがございます。サイズのご確認だけでもお気軽にどうぞ。

 

ざっと紹介してきましたがいかがでしょうか。

まだまだたくさん魅力的なブラックフライデーセール対象商品がございます。

風魔横浜で在庫している商品も他にもございますので、気になるものがあれば在庫の有無等お問い合わせください。

繰り返しますが、こちらは期間中にご購入いただいたものだけがセール対象となります。なので店頭・メーカーに在庫のない商品は対象となりませんのでご了承ください。

皆さまのご来店、お待ちしております。

 

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シマノ自転車博物館に行ってきました

2022.Nov. 20

こんにちは、スタッフ佐藤です。

今年の三月にリニューアルオープンしたシマノ自転車博物館のことを皆さんはご存じでしょうか。

展示内容がスゴいと聞いていたのでずっと行ってみたかったのですが、先日関西方面に旅行する機会があったので立ち寄ってみました。

 

博物館は大阪の堺市にあります。

問屋街的なストリートを歩いているといきなり巨大な建築物が現れてビックリ。

建物の外観からしてすごいですね。

 

中に入るとファニーページングと地域のキッズたちによるイラストがお出迎え。

ここからチケットを購入して有料ゾーンに入ります。

チケットは500円。

 

1Fと2Fでは自転車の成り立ちや進化の歴史をシアターで視聴できます。

臨場感たっぷりで非常にクオリティが高く、自転車が多くの人の思いの下に発展してきたことがよくわかる内容でした。

入社したころのピュアな心を失いつつある佐藤ですが、「こんな素晴らしい乗り物に関わる仕事ができて幸せだ」とうっかり思ってしまいました。

全国のショップスタッフの方は仕事に疑問を持ったらここに来るといいんじゃないでしょうか。

 

2Fの奥が当博物館のメインフロアとなっており、様々な体験コーナーが設けられています。

素材による重量の違い、電動変速と通常変速の違い、油圧ディスクの使用感といったものを実際に触って体験できます。

 

これから自転車を始めたいという方向けに、どんなジャンルが自分に向いているか診断できる”サイクルコンシェルジェ”は特に面白いですね。

自分の顔写真を使って雑誌の表紙風の顔はめ写真を作ってくれたりします。

 

展示物を一通り体験した後に「自転車に乗るとどんな良いことがあるのか?」というパネルを見れば、自転車が欲しくなってしまうこと請け合いです。

知り合いに自転車を買わせたい時はここに連れてくると良いでしょう。

 

ですが自転車好きにとって2Fのメインコンテンツはシマノが世界中から収集した希少な自転車の数々です。

懐かしさを感じさせるあの頃の実用車、レースで実績を上げたロードやMTB、歴史的な価値が高いヒストリックバイクなどなど・・・

僕らが販売したことのあるバイクもあったりしてテンション爆上がりです。

その中で個人的に印象的だった車体を何台かご紹介します。

 

1964年の東京オリンピックで使用された片倉シルクの実車。

当初使用される予定だったのはチネリでしたが、トラブルにより国産メーカーのこちらが急遽抜擢されたというエピソードがあります。

(シャカリキで読みました)

 

ワイヤー類の長さが完璧で美しいですね。

展示にあたってバイクを整備したのは関西方面で有名な某工房らしいです。

 

1950年にドイツで作られた世界最高速チャレンジ用バイク。

ペーサーありとはいえ、なんと154.5km/hをたたき出したのだとか!

ディープリムもビンディングも無い時代にとんでもない記録を作ったものです。

チェーンリングの歯数とチェーンのリンク数が知りたくなりました。

 

1937年にツールで変速機が解禁され、真っ先に投入されて優勝したバイク。

フランスのマガリーというメーカーだそうです。

変速段数はたった3速。それでもシングルスピードのライバルに対して圧倒的なアドバンテージだったのでしょう。

 

プーリーがなく、テンショナーでチェーンの弛みを取る構造のディレイラー。

リムが木製だったり、今の基準で見ると細すぎるクランクアームなども興味深いです。

 

世界初のMTBブリーザーと、世界初の量産型MTBである初代スタンプジャンパー。

あらゆるMTBのルーツとなった偉大な存在であり、MTBの歴史を語るときには欠かせないバイクです。

これらの前にはゲイリーフィッシャーのクランカーがあったわけですが、MTBがMTB足り得たのはこの2台があってこそ。

 

自分の所有してきた数々のMTBもこの2台がなければ生まれなかったと思うと胸熱。

スタジャンの方は1980年当時の物ではなく、2006年の復刻モデルとのことです。

 

三菱十字号。

これは「並木通りアオバ自転車店」で読んだことがあります。

零戦や一式陸攻を手掛けた三菱重工が戦後平和産業に転換した際に作った自転車で、フレーム材は航空用のジェラルミンを使用し、パイプをリベットで接合しているという航空屋魂の籠った一台。

漫画の中ではフォークにベンドをつけるともっと乗りやすくなるといった改造がされていました。

 

個人から寄贈されたという自転車も数台展示されていました。

タンデムの方は新婚旅行で世界一周をしたとか、キャノンデールの方もただのTRAILと見せかけて家族で6大陸旅行をしたとか、全てのバイクに濃いエピソードが満載。

倉庫らしきスペースにはぎっしりと自転車が詰まっているのがチラ見えしており、展示用のストックはまだまだ大量にあるのでしょう。

次回行ったときにはまた別のバイクが展示されているのかもしれません。

 

4Fには歴代デュラエース&XTRの全てがズラリと並んでいました。

これが見られただけでも大阪まで行った価値があったと思います。

お金のない学生時代に高嶺の花と憧れていた7800系を見て、当時の思い出が蘇ってきました。

 

ある程度自転車歴が長い方であれば、思い入れのあるコンポの一つや二つは絶対にあるはず。

自転車全体の歴史だけでなく、個人的なヒストリーに思いを馳せることができるのもこの博物館のいい所です。

 

同じ場所には他社製のコンポもひっそりと展示されていました。

シュパーブプロもオールドカンパもかっけえなあ・・・

 

メカトロニックはキャリパーだけ所有していたことがあったんですが、ドライブトレインの実物を見るのは初めて。

デュラエースaxといいこれといい、未来を先取りしすぎて失敗した製品は夢があって好きです。

 

4Fにはライブラリーが設けられており、自転車に関する書籍が閲覧可能です。

専門的な新書はもちろんのこと、雑誌、ムック、漫画に至るまで色々な書籍が置いてあります。

デジタルアーカイブとして自転車系の論文も読めたりするので、その手の調べ物がある方は行ってみるのも面白いんじゃないでしょうか。

 

そんなわけでとても意義深い時間を過ごすことが出来たのでした。

自転車のことを知らない人が行っても楽めると思いますし、知っていればもっと楽しい場所だと思います。

これで入館料が500円というのは安すぎではないでしょうか。

皆さんも関西に行くことがあったら是非!

 

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【待望のNEWモデル】VOLT800 NEO&VOLT400 NEO予約受付中!

2022.Nov. 14

自転車用ライトといえばコレ!と言われるほどの超定番のCATEYE VOLTシリーズ。

今回VOLT800とVOLT400デビューから7年、満を持してモデルチェンジします!

 

■VOLT 800 NEO ¥18,700-(税込)

・ハイ (800ルーメン) 約2.5時間

・ミドル (400ルーメン) 約 5時間

・ロー (200ルーメン) 約 12時間

・デイタイムハイパーコンスタント 約 7.5時間

・点滅 約100時間

 

■VOLT 400 NEO ¥9,900-(税込)

・ハイ (400ルーメン) 約 3時間

・ミドル (100ルーメン) 約 8時間

・ロー (50ルーメン) 約 18時間

・デイタイムハイパーコンスタント 約 11時間

・点滅 約60時間

 

New VOLTシリーズ主なポイント

・VOLT 800 NEOはバッテリー容量が3400mAhから4800mAhに増え、前作よりも全体的にランタイムが伸びました。

・充電端子は抜き差しが楽なUSB-Cを採用。

・配光が丸からワイドになりより地面を照らしやすくなりました。対向への眩しさも軽減されています。

・マウント部分を上下反転させられるように。充電インジケーターが確認しやすく、配光もそのままで使用できます。

・急速充電(4h)可能 (VOLT 800 NEOのみ)

 

 

個人的にはマウントの上下が変えられるというのはかなり嬉しいニュース。

最近では上の画像のようにサイコンマウントの下にライトを付ける方がかなり多いのではないでしょうか。

ハンドル周りがスッキリしたり、そもそもエアロハンドルで取り付けができなかったりなどメリットは非常に多いのですが、充電インジケーターがパッと確認できない、絶妙にボタンが押しにくい、ボタン部分から浸水の可能性などがありましたが、全て解決できます。

 

夜や暗い場所を走る機会が多いライダーはVOLT 800 NEO、昼間のデイライトがメインのライダーはVOLT 400 NEOという選び方がいいのではないでしょうか。

私は自転車通勤で夜走ることが多いので、VOLT 800 NEOにしようと思います。

 

超王道ライトの新作ということでかなり注目度の高いアイテムです。当店スタッフもみんな買うんじゃないかという勢いです(笑)

VOLT 800 NEO、VOLT 400 NEOは対面販売限定商品となっております。

12月発売予定!

ご予約受付中ですのでお気軽にお問い合わせください!

 

 

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