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東京で一番高い道「風張峠」に行ってきました。

2020.Mar. 7

 

三月に入り街ではいろいろな花が咲き始め、どんどん春が近づいているのを感じます。

いよいよ本格的なサイクリングシーズンがやってきたので、スタッフに誘われロングライドに出掛けてきました。

 

 

目指すは奥多摩の「風張峠」。

東京で一番高い道路とされる「風張峠」の標高は1146メートル。

以前訪れたときは天候が悪く、都心まで望む絶景を見る事ができなかったので今回はそのリベンジです。

 

 

向かっている途中奥多摩の山には雲がかかり、パラパラと小雨にも降られ先行きが不安に。

 

 

そんな不安を拭い去る為に、スタッフおすすめの地元のお豆腐屋さんのドーナツでエナジーチャージ!

表面はさくっと、中はふんわりのドーナツはとっても美味!

奥多摩に走りに行かれた際はぜひご賞味ください。

こういった地元の食材を味わうのもロングライドの楽しみの一つです。

 

 

徐々に天候も回復し、気持ちの良い森の中を癒されながら進み、いよいよ「風張峠」に挑戦です。

 

 

思わず登るのをためらってしまいそうな、迫力満点の入口。

最大20%の激坂を登り続けた先に、絶景は待っていてくれるのでしょうか。

 

 

普段走っている街中とは違い、風の音しかない山の中は日常を忘れさせてくれます。

がんばって漕ぎ続けたその先には…

 

 

遠く都心まで見渡せる念願の絶景が迎えてくれました。

時間を忘れ景色を眺めていると、ずいぶんと山奥に来たんだなと実感できます。

自分の足でここまで来れたという達成感も感じる事ができるので、自転車はやっぱり最高ですね。

 

山頂付近では雪がちらつき、まだまだ山の中は冬の気温でした。

奥多摩湖までのダウンヒルを楽しみ無事に帰路に着きました。

小雨に降られたり、山頂では雪がちらついていたりとなかなか厳しい道のりでしたが、走り終えてみるととても充実した一日を過ごす事ができました。

厳しい坂道も、その先の絶景も、雪のちらつくダウンヒルも、一緒に共有できる仲間がいるって大切だなと改めて実感できたライドでした。

次は何処に行こうか、今から楽しみです。

 

紫外線予防にオススメのアームカバー【DEFLECT UV ENGINEERED ARM COVERS】

2020.Mar. 6

皆様どのような紫外線対策をしていますか?またピークはいつかご存知ですか?

5~7月あたりがピークと言われていますが、実際は3月頃から急激に強まります。

対策もせず紫外線を浴び続ければパフォーマンスの低下、免疫力の低下もあげられます。

コンディションを崩さない強い身体作りのためしっかり対策することが、スポーツをするにあたっても日常生活を送るにも必要不可欠です。

 

対策としては日焼け止めを塗る、UV加工されたウエアやカバー、UV加工の入ったサングラスをするなどありますが、今回はこちらのアームカバーをご紹介します。

 

 

 

DEFLECT UV ENGINEERED ARM COVERS ¥3,900-(税抜)

有害な紫外線から肌を守るDeflect™UV 50+

素材はナイロンブリーズ75%、ナイロン20%、スパンデックス5%

NILIT®Breeze糸が体温と水分に反応し、体温を下げ、冷涼感を生みだし、左右専用設計を組み合わせて不要なしわの発生やこすれを防ぐために縫い目を減らして、スムーズで肌に寄り添う着心地です。

 

実際触ってみると触り心地は良く、撮影してる間やこの記事を書いている合間にずっと触ってました笑

正直触っただけだと暑そうという印象もありましたが、着用してみたところ実際は暖かいともひんやりとも感じず。

なので少し外の風に当ててみましたが風が当たった場所からスっと全体に素早く感じる冷涼感、これなら暑さは気にならないとも感じました。

そして自然なつけ心地、「肌に寄り添う着心地」とはこの事かと納得。

 

今スポーツ用の水に強い日焼け止めもありますが、ものによっては塗り直しが必須なものもあります。

塗り直す手間を省くのがアームカバーです。

ちなみに紫外線は3種類あるのはご存知ですか?

 

 

 

「UV-C」に関してはこの中で一番危険とされている紫外線ですが、画像の通りオゾン層が吸収するため地上には到達しません。

 

「UV-A」

じわじわと肌の奥深くまで浸透、肌の表皮を突き進み真皮にまで到達します。

そしてこの紫外線は曇りでも関係ないので油断は禁物ですよ。

真皮にあるコラーゲンやエラスチン線維を破壊し、これがしわ・たるみなど老化の原因。

健康面では「皮膚がん」「白内障」「免疫低下」などの原因です。

ちなみにガラスも通過するので屋内でトレーニングでも注意が必要です。

 

「UV-B」

表皮のDNAや細胞膜を破壊、表皮に炎症や火傷といった皮膚のトラブルの原因。

赤くなってヒリヒリするのはこの紫外線です。

肌が赤くなって水ぶくれをおこす、いわゆる「日焼け」のがこのUV-B(B派)、メラニン色素を増加させて日焼けによるシミ・ソバカスを引き起こします。

地上に届く紫外線総量の10%にも満たないのですが、人体に与える影響は「UV-A」より圧倒的に強いと言われいます。

( UV-Bを防ぐためには、SPFの高い日焼け止めを活用する必要があります。 )

 

今の今まで「日焼け止めめんどくさい」「アームカバー暑いから嫌い」って思っていましたが、上記のようにじわじわと健康面にまで害が及ぶので皆様今からしっかり対策しましょう!

店頭で各サイズお試しいただけますのでスタッフまでお気軽にお問い合わせください♪

「Change Your Life Fair」でクリアランスモデルが更にお得に!2019 TARMAC COMP

2020.Mar. 3

昨日のブログでもお伝えした通り、スペシャライズドの「Change Your Life Fair」好評開催中です!このキャンペーン単体でも魅力的ですが、これを利用してクリアランスモデルをご購入頂いた時のお得感は本当に特筆ものですので、この機会をお見逃しなく。

 

本日は究極のオールラウンダーと名高いTARMACのご紹介!

 

■2019 TARMAC COMP (リムブレーキ) 52サイズ

¥360,000 → SPECIAL PRICE!更に36,000円分のスペシャライズド製品プレゼント!(3/31まで)

恐らく最後になると思われるリムブレーキモデルのTARMAC。今後新たにリリースされない限り、リムブレーキの頂点を極めたバイクの一つとして君臨しつづけるであろうモデルです。

 

ディスクブレーキ全盛の昨今ですが、メンテナンス性の良さや軽量さなど、まだまだリムブレーキにしかない利点を求める方は多くいることでしょう。エアロと軽さと剛性を兼ね備えた究極のオールラウンダーであるTARMAC SL6をリムブレーキで乗りたいという方はこれが最後のチャンス!

 

このバイクをお勧めしたい理由は他にもあります。TARMACやROUBAIXのCOMPというグレードはベーシックなTARMACにアルテグラを組み込んだ完成車のことなんですが、このTARMAC COMPはフレームが違います。なんとFact 10rのカーボンが使われており、実質TARMAC EXPERTと同等のフレームです。

 

なのでシートポストも通常の丸断面形状ではなく、上位グレード用のカムテール形状のものが使われています。なんとS-WORKSに使用されているポストと同じものです。

 

ちなみに同じTARMAC COMPでも、ディスクブレーキモデルの方はFact 9rカーボンを使用したフレームに丸断面シートポストがアッセンブルされています。

 

ブレーキキャリパーはダイレクトマウント形式となっています。ダイレクトマウント式はフォークやフレーム自体の剛性さえ十分なら通常のキャリパーブレーキよりも強力な制動力を発揮します。

 

TARMACに関して言えばもともとの剛性が高い上に、リアキャリパーにはブースターを装着して更なる制動力を確保しています。ドライ路面でのストッピングパワーだけならディスクにも見劣りしません。

 

ディスクとリムのどちらを選ぶかは悩ましい所ですが、双方に良さがあります。使用用途によってはリムブレーキの利点がディスクを上回ることだって大いにあり得ることでしょう。そういう方にはこちらのTARMAC COMPは最高のパートナーとなります。

 

「Change Your Life Fair」は3月31日まで。重ね重ねになりますが、ぜひともこの機会をお見逃しなく!

「Change Your Life Fair」でクリアランスモデルが更にお得に!2019 ALLEZシリーズのご紹介

2020.Mar. 2

昨日からスタートしているスペシャライズドの「Change Your Life Fair」。TARMAC、ROUBAIX、ALLEZ、DIVERGEシリーズの完成車をご購入の際、税抜車体金額の10%分のエキップを差し上げられるという魅力的なキャンペーンです。

 

このキャンペーンですが、実はモデルイヤー不問というのがミソ。つまり2019年以前のクリアランスモデルについても適用可能ということです。しかも、差し上げられるエキップはお値引き後の金額の10%分ではなく、本来の税抜定価の10%分となります。はっきり言って物凄くお買い得です。

 

店頭在庫分のクリアランス車体も、数に限りはありますがまだまだ魅力的なキャンペーン適用モデルをご用意可能です。本日はロードバイクデビューにうってつけのALLEZシリーズのご紹介!

 

■ALLEZ SPRINT COMP DISC 52サイズ

¥220,000 (税抜) → ¥SPECIAL PRICE!

最速のアルミフレームの一つに数えられるALLEZ SPRINTのディスクブレーキバージョン。ディスク化に伴って微妙にジオメトリが変更されていたり、Di2に対応するなどのアップグレードが行われています。

 

何しろプロがレースで使うほどのバイクということもあり、この価格帯では一強説も唱えられるほど。本気のレーシングバイクを手頃に手に入れるなら最高の選択肢です!

 

クリアランス価格でのご提供に加え、22,000円分のスペシャライズドエキップメントをプレゼント!

 

■ALLEZ ELITE 52サイズ

¥149,000 (税抜) → SPECIAL PRICE!

スペシャライズドが本気で作った入門用ロードという位置づけのバイクで、レーシングバイクとエンデュランスバイクの両方の良さを持ったバイクです。ALLEZ SPRINTはカリカリの戦闘機ですが、こちらはもうちょっとアップライトな姿勢で、肩肘張らない感じでお乗り頂けます。

 

走りの良さと乗り心地の良さを兼ね備えた名入門機なんですが、多用途性に優れているのも特徴。キャリアやフェンダーを付けたり太いタイヤを履いたりして、まったりツーリングやバイクパッキング、軽めのグラベルライドまで、幅広い用途で楽しめます。これからロードバイクを始めてみようという方はもちろん、シリアスレーサーのセカンドバイクにもオススメ。

 

クリアランス価格でのご提供に加え、14,900円分のスペシャライズドエキップメントをプレゼント!

これら以外の自転車も順次紹介して参ります。お楽しみに!

イベントの延期、中止についてのお知らせ

2020.Mar. 1

平素は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度発表された厚生労働省新型コロナウィルス感染症専門家会議などの見解を受け

3月15日までの間、当店企画の各イベントを中止もしくは延期とさせて頂くこととなりました。

 

3月16日以降のイベントにつきましては追ってご案内させていただきます。

楽しみにしていただいております皆様にはご不便な思いをおかけいたしますが、

ご理解賜りますようお願い申し上げます。

スペシャライズド「Change Your Life Fair」 本日よりスタート!

2020.Mar. 1

この春、サイクルライフをお得にスタートできるキャンペーンが3/1よりスタート致します!

キャンペーン期間中に対象バイクをお買い上げ(3月末までに納車)頂いたお客様に、税抜車体価格の10%分のスペシャライズド製エキップメントをプレゼント!

 

安全に快適に楽しむ為にもスペシャライズドのエキップメントは本当にオススメの製品が揃っています。

中でもヘルメットとシューズは乗っているバイクブランド問わずに厚い支持を受ける逸品!

 

「エキップメント」は何も“身に着けるアイテム”ばかりではございません。

バイク購入後、乗車姿勢や体格から真っ先にカスタムのご検討頂く事の多いサドルを当キャンペーンをご利用頂きお得にインストールする事も可能です☆

坐骨幅を測定した上でしっかりとご自身に合うバイクで快適に乗り出しましょう!

キャンペーンの対象となるバイクファミリーは下記の通りです。

 

■TARMACシリーズ

 

■ROUBAIXシリーズ

 

 

 

■DIVERGEシリーズ

 

■ALLEZシリーズ

※いずれもS-WORKS、フレームセットを除いたモデルとなります。

 

 

※プレゼント商品はSPECIALIZEDエキップメントに限ります。
※ご希望のエキップメントの合計金額がプレゼント上限金額を下回る場合、現金でのご返金はできません。また上回る場合は、差額分のお支払いが必要になります。

ズーラシアの隣!バイクパーク「トレイルアドベンチャー」のご紹介!

2020.Feb. 28

こんにちは、風魔横浜です。

近日オープン予定のマウンテンバイクフィールド「トレイルアドベンチャー」に一足先にお邪魔させていただきました。

「トレイルアドベンチャー」は、東名高速・横浜町田インターから車で約20分ほどにある「ズーラシア」に隣接している自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャーよこはま」内にございます。そこにマウンテンバイクフィールドが新設されるとのことで、昨年からスタッフ共々待ちわびておりました。

なんせ横浜から自走で行けてしまう距離内にMTBパークがあるとなれば行かない手はありません。横浜市に住んでいるマウンテンバイカーからすると、最高のフィールドです。

ということで、2月29日に正式オープンの前にコースを拝見させていただきました。その様子をご紹介いたします。

あいにくの天候でしたが、結論から言うと非常に楽しんで参りました。メインは上画像のようなアスレチック施設で、家族連れやフレッシュで元気な方々が多く来られるそうです。

アスレチックから歩いて1~2分の場所に、マウンテンバイクフィールドのスタート・ゴール地点のある拠点があります。ここでトレイルアドベンチャーのスタッフの方から利用方法やコースの紹介のお話を頂きました。

コースは3つあり、初級・中級・上級と分かれています。

基本的にどのコースも自走でコースを登り、下ってゴールというレイアウト。バイクパークといえばバイクを押して上がるかリフトで上げることが多いですよね。ただ、トレイルアドベンチャーのコーナーを切り返しつつ登っていくコースは非常に新鮮で、綺麗に登るにもテクニックが必要であることを思い知らされました。

初級コースは、写真はございませんがしっかり登って気持ちよく下れるコースとなっており、短いながらもメリハリがあり初めての方の練習にはもってこいという印象でした。

こちらは中級コース。初級コースに比べバームが深めであったり漕げば良いスピードでコーナリングできたりと、走り慣れるととても気持ちいいコースでした。

そして、上級コース。下りはじめにテーブルトップがあり、その先には強めに下るバームがあり、経験者の方でも間違いなく楽しめる刺激あるコースです。

ウェットコンディションながら気づけば何週も楽しんでいました。良い長さのコースを良いペースで反復できるので、初めての方でも既に経験ある方でも楽しめるのは間違いないと感じました。

ただしっかり雨が降った直後という状況で、本来このコース状況ですと安全を考慮し中止となるようです。

 

マウンテンバイクパークとなると基本的に車でバイクを運んで走りを楽しむことが多いですが、横浜や町田、都築、瀬谷あたりからであれば自走で行けてしまう距離にあるトレイルアドベンチャー。マウンテンバイクが欲しいもののどこで楽しめばいいのかわからない、という方であればまずこちらをおすすめしたいですね。

 

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2020年3月15日(日) 西伊豆・山伏トレイルツアーに参ります!

Troy Lee Designsのエンデューロ・フルフェイス「STAGE」2020年モデル入荷しました!

This is最高にちょうどいい!2020KONA PROCESS134入荷しました

 

 

春を先取り! ビギナーライド!

2020.Feb. 25

 

暖かい日差しを浴びながら、ビギナーライドで 羽田空港 まで行ってきました。

当店から羽田空港までは往復約40キロ。

箱根駅伝で有名な国道一号線を抜け、気持ちよく多摩川沿いを走り羽田空港へと向かうルートです。

 

 

日曜日の朝は車も少ないので非常に走りやすく、ビギナーのお客様も安心して走れたのではないでしょうか。

多摩川の土手からは富士山も顔を覗かせ、とても得をした気分に。

 

 

初めは緊張していた皆さんもすぐに打ち解け、会話を楽しみながら走る事ができました。

イベント初参加のお客様を皆さんでフォローしてくださったので、とても楽しそうに走っていたのが印象的でした。自転車という共通の趣味を通じて過ごす時間って、とっても貴重ですね。

 

 

多摩川サイクリングロードは車のプレッシャーからも解放され、とても気持ちよく快適に走る事ができます。

途中早咲きの桜が咲いていて、思わず立ち止まり記念撮影。

このフットワークの軽さと、季節の移ろいをよりダイレクトに感じられるのがサイクリングの醍醐味ではないでしょうか。

 

 

その後しばらく走り無事に 羽田空港 に到着。

最近設置された駐輪場に停め空港内をぶらぶらすることに。

 

 

リニューアルしたショッピングゾーンは様々なお店が軒を連ね、見ているだけでも楽しくなります。

 

 

コーヒーを探し求めていたはずでしたが、たまたま通りかかったお店の 天むす のかわいいビジュアルに惹かれ思わず手が伸びてしまいました。

参加者のお客様も私につられたのか4つも購入。

羽田空港の新しい名物になるかもしれませんね。

 

 

展望デッキからの眺めは素晴らしく、飛行機を眺めながらの 天むす は格別でした。

参加者の方々も楽しそうに飛行機を眺めながら、思い思いの時間を過ごしていらっしゃいました。

 

 

当店ではお客様のレベルに応じて様々なイベントを開催しております。

一人で始めるには不安のある、「輪行」のイベントも好評を頂いております。

これからロードバイクを始める方には、公道走行のルールやマナーをお伝えする「ファーストライドサポート」も行っております。

イベント参加には当店自転車購入のお客様限定とはなりますが、いよいよサイクリングの気持ちの良いシーズンがやって来ます。

 

ぜひご一緒に楽しいサイクルライフを満喫しましょう!

Troy Lee Designsのエンデューロ・フルフェイス「STAGE」2020年モデル入荷しました!

2020.Feb. 25

こんにちは、風魔横浜です。

今年も「Troy Lee Designs」の2020年モデルが入荷しましたのでご紹介いたします。

エンデューロ向けフルフェイスヘルメット、「STAGE」は軽さと通気性を追求したモデル。下りだけでなくペダリングセクションが長くなるエンデューロ競技において、快適性はとても重要です。

2019年よりリリースされ、フルフェイスヘルメットの常識を覆す快適性によりたいへん人気を博しています。

■ STAGE HELMET MIPS ¥34,000-(税別)

エッジが効きつつゴーグル等とのマッチングも違和感ないデザインは、やはりトロイリーデザインという印象です。

左から、「STEALTH RED」「PINSTRIPE BLACK」「STEALTH MIDNIGHT」というカラーリングとなっています。

装着感は非常に軽く、フルフェイスであることを忘れるほど。690gと超軽量であることと、内部パッドのフィッティングがフルフェイス離れした快適な装着感を実現しています。

内部から見てもベンチレーションが多数あるのが確認できます。

ストラップはマグネットのスライド式のバックルとなっています。フルフェイスでは定番であるダブルリングのバックルに比べ、圧倒的に素早い脱着ができます。

エンデューロバイク向けのモデルとなっておりますが、ゲレンデライドからトレイルライドまで幅広く使用できます。特に夏場のライドでは真価を発揮してくれること間違いありません。

 

店頭に展示しておりますので、もちろんご試着していただけます。

 

また、通販サイト「Bike-Online」でもご購入いただけます。ぜひご利用ください。

 

2020年3月15日(日) 西伊豆・山伏トレイルツアーに参ります!

 

This is最高にちょうどいい!2020KONA PROCESS134入荷しました

2020.Feb. 23

今年のKONAの最大のトピックスはPROCESSシリーズに134が復活したことでした。PROCESSシリーズの花形である153が2018年にフルモデルチェンジした際、ひっそりとその姿を消した先代134・・・

新型の153は圧倒的な下り性能を持つエンデューロバイクとして絶賛を浴びているのはご存知の通り。一方で134の「サイコーにちょうどいい」感じというのがここ最近のKONAに欠けていたのも事実です。

 

繰り返しになりますが、現行のPROCESS153は世界最高のエンデューロバイクの一つです。下りメインのクローズドなコースでこんなに楽しいバイクはありませんし、見た目よりずっと漕ぎも軽い。しかし、上の動画を見てみて下さい。登りと下りと平地が混在していて自力でのペダリングが必要なセクションが多そうなコースですよね。こういう所を走るなら、やっぱりPROCESS134のストローク・・・すなわちフロント140mm/リア134mmが「ちょうど良い」のです。

 

■2020 PROCESS 134 29 ¥275,000 (税抜)

そんなわけで発表から随分間が空きましたが、ようやく新型PROCESS 134が国内に入荷して参りました。例によってカーボンフレームとアルミフレームの2種類の展開となっており、こちらはアルミのモデルとなります。

 

新型134が先代と大きく違うのはホイールが29インチになったことです。153に比べればライトな性格とは言えやっぱりエンデューロバイクですから、そこはトレンドに合わせてきました。ブースト規格が誕生してからの29インチはかつての物より横へのヨレが少なく、コーナーリング性能が段違いです。29の持ち味である走破性の高さも相まって、ストローク以上に下りに強いバイクに仕上がっています。

 

また、153の29インチは国内ではMサイズとLサイズの展開しかありませんが、134は29インチながらSサイズもあります。体格的にSサイズが適正な方でも無理なくお乗り頂けるのは153にはないアドバンテージと言えるでしょう。

 

ドライブトレインはSXイーグルとはいえ1×12速の本格派ですし、ドロッパーポストも標準で付属しています。山を走るには必要十分なスペックではないでしょうか。タイヤも前後ともMINION DHFが付いてくるなど、足回りにも安心感があります。常々言われていますが、KONAは完成車づくりがうまいです。

 

もちろんもっと車体重量を軽くしたいとか、もっといいサスペンションにしたいといった欲求はライディングスキルの上昇と共に湧き上がってくるかもしれません。そういう懸念がある方にはより実戦的なパッケージの134カーボンがおすすめです。とはいえこちらの134もフルサス入門としては優れた構成だと思います。

 

ところでマウンテンバイクの下り性能にはヘッドアングルが密接に関わっています。実は153と134のヘッドアングルは共通の66度となっていて、このことからも134はトレイルバイク的な位置づけではなく、あくまでも下りを楽しめるエンデューロバイクとして設計されていることがわかります。

 

153という傑作がある以上、134が比較されることは避けて通れません。我々の印象ではふじてんくらいまでなら134で十分、富士見パノラマまで行くと153の方がラクかなという感じでした。月並みな結論ですが、ゲレンデをメインで楽しみたい方は153を、ゲレンデに加えてトレイルライドも少々という方は134をお選びいただくのが良いのではないでしょうか。このあたりは主観的な話も混じってくるので店頭でお話させて頂ければと思います。

 

この他のKONA 2020年モデルも続々入荷中!この3連休はぜひ風魔横浜まで足をお運びください。