2023.Feb. 25
本国だけの展開で、日本で手に入れることは不可能?と諦めていたENVEのサドル。
満を持して遂に入荷いたしました。
ENVE x SELLE ITALIA BOOST SLR SADDLE
Carbonレール:¥59,950-(税込)
Titanレール:¥43,780-(税込)
老舗中の老舗、SELLE ITALIA社とのコラボレーションアイテムです。ENVE曰く「他の誰よりも長くサドルを作り続けてきたSelle Italiaの経験、伝統、専門知識を信頼することにしました。」とのことです。
ベースとしてENVEが選んだのはSLR BOOST。
現代的なシルエットのショートノーズでもあるSLR BOOSTは、軽量でありながら長時間のライドでも快適性に富み、幅広いライダーにフィットするデザインです。
座面をご覧いただくと座骨結節がちょうど良くおさまるような窪みがあり、なおかつ大型のカットアウトが痛みを軽減することで、通常のブラケットポジションだけでなく、深い前傾姿勢でも骨盤を安定させやすい⇒安定して力強いペダリング!と言ったサドルです。
ラインナップは 7x9mmのカーボンレールと丸いチタンレール、それぞれに横幅の選択肢があり130mmと145mm。
ちなみにカーボンレールはチタンレールよりもレール長が10mm長く、より幅広いフィッティングに対応します。
非常に軽量でメーカー公表重量がカーボンレール130mmで130.5g、145mmで134g。チタンレール130mmで161g、145mmで166g。実測もしましたが、測った個体は公表重量+-1gにおさまっていました。
軽量フェチでもあるワタクシ、少々詳しく調べてみました。なんとSELLE ITALIA社から販売されているSLR BOOSTよりも数グラム重いのです。え?
スペック表から読み取れる範囲では、ENVEモデルはアッパー素材が本家では下位グレードに使用されている「Soft-Tek」と呼ばれる特殊ポリウレタンカバーを採用。本家では「Fibra-Tek」と名付けられたものが使用されています。
これは本家モデルよりも耐久性が高く柔らかい、ただしちょっと重いよ、というもののようです。
当初「ロゴがENVEと書いてあるだけ」と思っていましたし、それでも価値があると思いますが、、、失礼いたしました。
いつものライドから使用できる最高品質、というのはENVEのフィロソフィーと信じていますが、まさにそれが体現されたスペックのサドルだと言えるのではないでしょうか。
床の間サドルにするのではなく、もっとも数多く苦楽を共にするバイクにこそインストールして乗り倒してください。
この記事以外ではあんまり大きな声で入荷を唄っていないのですが、続々売れています。今、この瞬間は全ラインナップ在庫ありますが、お早めにご決断いただくのが良いかと思います。本当に申し訳ないのですが次回入荷は未定です。
ご来店が難しい方はBIKE-ONLINEでも販売しております。 こちらもご利用いただければ幸いです。
Vuelta a Andalucia Ruta Ciclista Del Sol 2023 – 69th Edition – 2nd stage Diezma – Alcala la Real 156,1 km – 16/02/2023 – Tadej Pogacar (SLO – UAE Team Emirates) – photo Luis Angel Gomez/SprintCyclingAgency©2023
※今期よりENVEはUAEチームエミレーツをサポートしています。ポガチャルが勝ちまくっていることで、ENVEがピュアなロードカテゴリー世界最高峰のレース現場でも最高品質、と証明されているようでうれしいです。ポガチャルはSESエアロハンドル・エアロステム・新型SES4.5を主に使用しているようですよ。ご参考になれば。
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2023.Feb. 20
関東近郊レーサーにはおなじみの【大磯クリテリウム】に遊びに行ってきました。
僕らからすると自走でも行けて、カテゴリーも細かく分かれていて誰もが気軽に参加することができ、レースを学ぶには非常に良い機会。ちょうど今回からカテゴリーの区分が少々変わり、今まで以上にレースビギナーの方にも門戸を広くしていく気概が感じられました。
神奈川在住の我々としては身近すぎて当然の存在のように感じがちですが、レースシーンを盛り上げる、全国でも珍しい貴重なイベントだと改めて思います。
さて、我々風魔横浜と系列店であるGROVEのスタッフとお客様から成るMGM GROMA RACING TEAM というチームがありまして、今回は風魔横浜名義ではなくこちらGROMA名義でチームメイトとエントリー。「オープンクラス」という朝イチ開催の無差別級カテゴリーで走ってきました。12時オープンのショップスタッフにも優しいカテゴリーです。(開店には間に合わなかったのですが、、、)
当日は非常に残念な天気。気温は高かったのですが、雨&爆風。とはいえオープンクラスは出走人数が少なかったので(今回は7名でした)爆風のクリテリウムでもそんなに危なくないんじゃないかとDNSは考えずに楽しんで走れました。チーム員と一緒だったというのも大きかったですね。
爆風の西風だったので小田原側に向かうストレートでは強烈な向かい風で全然進まない。平塚側に向かうホームストレートは超追い風。それぞれのコーナーでも風にめっちゃくちゃ煽られ吹っ飛ばされそうになるほど。
結果から言うと高木は優勝できました。チームメイト小谷は3位。
いいタイミングがあったので5周目で集団から抜け出してそこからは単独逃げ全力走。後ろには小谷もいるし、あれだけ爆風だと引きたくない心理が働くんじゃないかなと目論んで成功してしまいました。
小谷はスプリントで惜しくも差し切れず3位。
出走人数の少ないレースではありましたが、一緒に走っている仲間といい結果が出せて素直に嬉しいです。
表彰式までの間、この悪天候でも飲食ブースはたくさん出店しており回復を理由にからあげ丼をいただいたり、参加賞のすんごい美味しいおだんごを頂いたり。
その後更に風は強くなったような気がしましたが、走ることを決めたGROVEのお客様&スタッフを応援。みんな出し切っててカッコイイ走りで、応援してる側も熱が入る楽しい時間でした。
レーサーとしても観客としても楽しめて、毎月近場で開催されるホビーレースなんてそうありません。
22-23シーズンは来月が最終戦。とりあえずは見るだけでも、走ればもっと楽しいですよ。
最後に大会関係者の皆様、特に今回は悪天候で色々大変だったことと思います。ありがとうございました。お疲れ様でした。
また、応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。特にあんな天気で現場に来てくれた方にはもうホント感謝しかありません。
ご興味持っていただいた方は一緒に遊びに行きましょう!
定番のyoutube動画も昨晩、閉店時にはもうアップされていました。ご興味のある方はそちらもぜひどうぞ。
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2023.Feb. 18
平素よりアウトドアスペース風魔横浜をご利用頂き、誠にありがとうございます。
祝日営業についてお知らせいたします。
2月23日(木)は祝日営業日となります。
2月21日(火) 通常営業 12:00~19:00
2月22日(水) 定休日
2月23日(木) 祝日営業 12:00~19:00
皆様のご来店心よりお待ちしております。
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2023.Feb. 17
【Spring Sale】
スペシャライズドは新しい挑戦にふさわしい春の季節に合わせ、スポーツバイクのライダーを応援する「Spring Sale」を本日、2023年2月17日(金)から開催します。
在庫限りの特別セールとして、ロードレースでも数々の勝利を挙げているTarmac SL7 の20%OFFやe-バイクTurboシリーズの25%OFF、そして最初の一台にピッタリなSirrusやRockhopperの30%OFFなど、新しい趣味のスタートやバイクの乗り換えにこの機会をぜひご利用ください。
この機会にスペシャライズドの高性能なバイクの数々を手に入れてしまいましょう!
参考までに当店に在庫しているキャンペーン対象車種をご紹介。
■AETHOS EXPERT ULTEGRA Di2 パイングリーン/ホワイト 52サイズ
¥979,000- (税込) ⇒¥783,200 (税込) 20%OFF!!
■TARMAC SL7 EXPERT Ultegra Di2 マルーン/ブラック/ライトシルバー 56サイズ
¥990,000- (税込) ⇒¥792,000 (税込) 20%OFF!!
■TARMAC SL7 COMP RIVAL eTap AXS
サテンティールティント/ブラック/ライトシルバー 54サイズ
¥671,000- (税込) ⇒¥536,800 (税込) 20%OFF!!
■SPECIALIZED DIVERGE SPORT CARBON 54サイズ / Gloss CA White Sage
¥385,000-(税込) ⇒¥308,000 (税込) 20%OFF!!
■STUMPJUMPER COMP ALLOY サテンガンメタル/トープ S4×1
¥440,000- (税込) ⇒¥352,000 (税込) 20%OFF!!
■STUMPJUMPER EVO EXPERT サテンバトルシップ S3サイズ
¥775,500- (税込) ⇒¥620,400 (税込) 20%OFF!!
■SPECIALIZED FUSE COMP オリーブグリーン/サンド Mサイズ
¥280,500-(税込) ⇒¥224,400 (税込) 20%OFF!!
■ROCKHOPPER EXPERT 29 グロスオ-クグリーンメタリック Lサイズ
¥170,500-(税込) ⇒¥119,350 (税込) 30%OFF!!
■ROCKHOPPER COMP 29 グロスレッドウッド/スモーク Mサイズ
¥121,000-(税込) ⇒¥84,700 (税込) 30%OFF!!
■TURBO VADO SL 4.0 EQ ダヴグレー/アシッドラヴァ/キャストブラックリフレクティブ Lサイズ
¥418,000-(税込) ⇒¥313,500 (税込) 25%OFF!!
スペシャライズドでは、より⼿に届きやすい価格でスポーツバイクを提供できるこのセールを通じて、⼀⼈でも多くのライダーがスポーツバイクのメリットを享受してアクティブな春を過ごすことをサポートします。
店頭のSPECIALIZED BIKEはもちろん、お取り寄せにも対応いたします。気になるモデルがございましたらサイズの相談等お気軽にお問い合わせください。
なお、Spring Saleの開催に伴い、New Bike Lifeキャンペーンは2月12日(日)をもちまして終了いたしました。
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2023.Feb. 14
自転車用ライトでこんなに話題になるプロダクトは珍しいのではないでしょうか?
CATEYEの超定番ライト、サイクリストのスタンダード、VOLTシリーズがモデルチェンジ。今日現在のサイクリスト事情にフィットした仕様に生まれ変わったVOLT800 NEO、VOLT400 NEOが風魔横浜店頭でご好評いただいております。
具体的にどのアップデートが刺さるかはライダーそれぞれ。今の使用環境によっても変わってきますが、特に刺さっている機能をご紹介いたします。
1、ライト部の上下入替が可能
色々な理由でライトを上下反転して取り付けられている方多いのではないでしょうか。ワタクシも例にもれずGARMINの下に付けております。
で、そのセットアップにして以降1万回やったのが、電池残量不足を知らせるインジケーターがライドポジションから見えないため充電を忘れてしまう、というあるあるです。
新型VOLTは①ライト部 ②マウント部 ③バッテリー、に工具なしで分解でき、①と②を取り付ける際にライト部の上下を入れ替えることが可能です。これにより上下反転して取り付けてもライト部は正しい向き、充電インジケーターがのぞき込まなくても見えるようになります。
ただ、インジケーターが見える=充電忘れが減る、かどうかはライトの性能ではありません。個人の問題と割り切ってちゃんと充電しましょう。
2、USB TYPE-C
現代令和社会では生きていくのに充電するものが多すぎます。「USB TYPE-C」はそれをシンプルにしてくれる魔法の呪文。
お客様とお話ししていると最後自転車用ライトだけがMicroUSB、これでコンプリートですなんて方もいらっしゃいました。その節はありがとうございました。
「充電する」という性能だけ切り取ってみてもUSB TYPE-Cは優秀です。VOLT800 NEO・VOLT400 NEOどちらも充電時間は短縮されています。
他ワタクシがこれはエエよォと思った点をいくつかあげると、まずはVOLT800 NEOの新型バッテリー。
旧モデル3400mAhから4800mAhへ容量増。旧モデルからランタイムが伸びています。VOLT800 NEOはローモード200ルーメンで12時間。
ちなみに旧VOLTシリーズのバッテリー、新型VOLTで使えます。逆にVOLT800 NEOのバッテリーは旧VOLTには使えません。ご注意ください。VOLT400 NEOはVOLT400と同じバッテリーです。
そしてワイドな配光。旧モデルでは丸型だった配光から、横長でライダーが欲する箇所を的確に照らすようになったことで旧モデル同ルーメン値と比較しても明るく見えます。スゴイ。
これはライト部の上下切替が可能になったからこそWIDEでGOODな配光のメリットが最大限享受できるというわけです。
ライトマウント部は旧VOLT等CATEYE用で変更ありません。旧来のCATEYEユーザーの皆様は導入しやすいですね。
初回入荷のVOLT800 NEOはほぼ予約にて完売。わずかにあった在庫も先日ご購入いただきまして売り場から消えてしまいましたが、なんと再入荷しました。CATEYEが頑張ってくれた!としか言えません。
ということで800 NEO、400 NEOどちらもご用意しております。
■VOLT800 NEO ¥18,700-(税込)
■VOLT400 NEO ¥9,900-(税込)
当店での売れ筋は断然800 NEOです。横浜在住の方がほとんどのはずなので、街灯がなさすぎて暗いヤバイ、という理由で明るい800 NEOを選んでいるわけではないはずです。ライトとしては高額ではありますが「安全意識の高まり」からより明るく容量の大きい方を選んでいるのかな、なんて思っています。デイライトもだいぶ浸透してきましたよね。
ちなみに価格はこのご時世にあってアップグレードされたのに旧モデルから据え置き。素晴らしいです。
お客様の分が安定して用意できるようになってきたのでそろそろ自分の分を、、、などと物欲が溢れてきたワタクシ共ですが、個人的には「400 NEOに別売りで新型バッテリー」が市街地最強ではないかと企んでおります。別売りバッテリー(BA-4.8 ¥6,050-税込)は未入荷、5月ごろ入荷予定です。
現在のご自身の使用状況などと照らし合わせることで、どちらがベストかご検討ください。またスタッフにもお気軽にご相談ください。
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2023.Feb. 11
1885年からの長い歴史あるビアンキ。
そんなビアンキと言えば誰もが知っているチェレステカラーですね。
風魔横浜にもチェレステカラーの眩しいバイクがございます。
■Bianchi C-SPORT 2 43サイズ ¥98,780-(税込)
ビアンキのクロスバイクのラインナップにはC-SPORTとROMAの2種類があります。
ROMAがスポーティモデルであるのに対して、こちらのC-SPORTはより快適性・安定感を高めたモデル。
ROMAよりもタイヤが太く、乗車姿勢もゆったりしているので、スポーツバイクが初めてという方でも不安なくお乗り頂けます。
ちなみにC-SPORT 2の「2」はグレードのことで、1と2が存在します。
数字が大きいほうが上位グレードなので、2は最上位ということですね。
ちなみにC-SPORTはサイズによってフレーム形状が変わるのが特徴的です。
通常は一般的なダイヤモンド型ですが、43サイズのみステップスル―仕様のフレームになっています。
スカートを履かれる女性やお子さんでも足つきが良く、不慣れな方でも安心です。
タイヤサイズは700×38C。
700Cのクロスバイクとしてはやや太めです。
太いタイヤの利点としてはパンクに強い、乗り心地が良い、荒れた路面や段差に強いといった点が挙げられます。
ビギナーの方にはメリットが大きいと言えるでしょう。
変速周り・ブレーキなどのコンポーネントは全てシマノで統一されています。
やはり安心と信頼のシマノがいいというお客様の声はよく耳にします。
最近の部品入手が困難を極める中ではマイクロシフトなどに変更されがちですが、これはかなり嬉しいポイントですね。
創設者であるエドアルド・ビアンキの文字が刻まれたヘッドバッジ。
この歴史ある鷲の紋章はビアンキのほぼ全てのバイクに付いています。
C-SPORTのような街乗りクロスバイクも例外ではありません。
43サイズの適正身長目安は160cm前後、とはなっていますが150~160cmくらいの方にちょうど良いくらいだと思います。
女性の方でもお乗り頂けるくらいのサイズのバイクはなかなか数が少ないのでお見逃しなく!
きたるサイクリングシーズンに向けてのデビューにピッタリの一台です。
バイクやサイズ選びのご相談はお気軽にスタッフまでお声掛けください。
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2023.Feb. 5
平素より当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日2/5の営業に関しまして、積雪および、交通機関に関わる影響に伴い、17時閉店とさせていただきます。
ご利用の皆様には大変ご不便おかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2023.Feb. 5
GIROの取り扱いを始めてからというもの、風魔横浜界隈ではGIROヘルメットのシェア率が圧倒的です。
群を抜く被り心地の良さ、スタイリッシュなルックス、安全面への高度な配慮など、どれ一つとっても信者となるのに十分な理由があります。
そんなGIROヘルメットのラインナップに新たな製品が加わりました。
■GIRO ARIES SPHERICAL マットホワイト ¥48,840(税込)
これまでGIROヘルメットのフラッグシップと言えばAETHERと言うモデルでした。
GIRO独自のSPHERICAL MIPSを初採用した記念すべきヘルメットで、GIROらしい洗練されたデザインも相まって長い間人気を博してきた名モデルです。
しかしながら後発のセカンドグレードであるHELIOSやECLIPSEの登場以来はその人気にやや陰りが見られたのも事実。
セカンドグレードと言うにはこの二つはあまりにも出来が良すぎたので仕方のないことではありますが・・・
そんな中登場したのがこのARIES(アリーズ)。
LIKE NOTHING、何も身につけていないかのような快適さをコンセプトとし、快適性を高める数々のテクノロジーを新たに採用しています。
その性能はというと、AETHERよりも20g軽く、4%エアロで、冷却効果は2.3%高まっているとのこと。
あれ以上のヘルメットはないと思えたAETHERからどうやってこれほどの改善を果たしたのか?
各部を見ていきましょう。
ARIESのアピールポイントとして真っ先に挙げられるのが並外れた冷却性能。
24個のベンチレーションホールはこれまでのヘルメットよりもかなり大胆に大きく取られています。
特に前面中央の肉抜きはインパクト大。
取り入れた空気を効率よく整流するべく内部の溝も効果的に配置されており、頭部をしっかりと冷やしてくれます。
とある海外レビューでは冬場は寒いほどだと冗談めかして言っていましたが、それほどの性能があるということでしょう。
単にベンチレーションホールを大きくしただけでは強度が低下してしまうのではと心配になりますが、もちろん対策がされています。
それがこの「AURA II 飛散防止補強アーチ」。
半透明の樹脂素材でシェル全体を繋ぐというものです。
強度を確保すると同時に軽量化と空力性能の改善にも一役買っており、ARIESの要とも言えるポイント。
定評あるSPHERICAL構造との合わせ技で安全面に関しては数あるヘルメットの中でも最高の部類と言えるでしょう。
ヘルメット安全評価第三者機関であるVERGINIA TECHでは全184モデル中ナンバーワンの評価を得たとのことです。
インナーパッドも従来の物とは一味違います。
パッドの内部にシリコンビーズが入っていて、吸水性が飛躍的に向上。
ライダーの目を汗から守ってくれます。
今回入荷したARIESは少々縦長のグローバルフィットとなります。
人気のあるアジアンフィットも今後追加される(置き換わる?)とのことです。
グローバルフィットの方がマッチするという方も少なからずいらっしゃると思いますので、そういった方は今がチャンス。
当店通販サイトのBIKE-ONLINEでもご購入頂けます。
遠方の方はこちらもご利用ください。
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2023.Jan. 28
引き続き、第二回です。MAVICのCOSMIC SLRという秀逸なホイールを再考します。
前回、思いつくままに語ってしまいましたが、主に伝えたかったのは「リムが軽量である」ということ。
基本的にホイールの重量というのはホイールが完成している状態で計りにかけた重量です。ホイールは軽い方がいいなんて言いますが、どこがどう軽いかで同じ重量のホイールであっても走りの性質は全く異なってしまいます。
外周部にあたるリムの重量の違いは、相対的に回転の中心に近いハブやスポークの重量の違いよりも走りに与える影響が大きいです。なので「FOREカーボンテクノロジー」などの技術を用いてリムを軽量にしたMAVICのホイールは【#走りが軽いマヴィック!】となるわけです。
ここで疑問がひとつ。リムが軽いのにホイールセットとしてはなんで重くなっちゃったの?という問題です。
COSMIC SLR 32や45、軽い!とは正直言いにくい重量です。カタログスペックでCOSMIC SLR 32が前後で1390g、COSMIC SLR 45が1440g。
例としてCOSMIC SLR 32とライバルとなる、他メーカーで評価の高い比較されがちな山岳用ホイールSHIMANO DURA-ACEのC36がセットで1350g、ROVAL ALPINIST CLX Ⅱはもっと圧倒的で1265g、などなど、オブラート無しではっきり言うならば「スペック表を見た時に購買意欲をそそるホイール」はたっくさんあります。
ではなぜこのような重量になってしまったか?それはMAVICがCOSMIC SLRで目指したものが「スペック表を見た時に購買意欲をそそるホイール」ではなく「良く走るロングライフなホイール」だからではないか?と考えています。
重さの一端は薄い楕円形状をしたエアロスポーク「Elliptical spoke」。
有無も言わさず超定番SAPIM CX-RAY、あるいはもっと細く軽量なスポークにしておけば簡単に軽いホイールになったはずが、わざわざ特注してまでこのスポークを使う理由。一つはエアロ。これは前回もお話しさせていただきました。もう一点は「剛性」です。
CX-RAYよりも幅も厚みもあるので同テンションならスポークの変形量は少なくなるはず。さらにFOREカーボンスポーク&ニップルなら従来のスポーク&ニップルよりも2倍の強度。より剛性の高いホイールに仕上げることが可能です。ただ、質量が増えるので当然重量増。スポークによる剛性増と重量増を天秤にかけた結果、FOREカーボンテクノロジーが採用された、と考えるべきでしょう。
ちなみにSLR32とSLR45、リムハイトが違うのでスポーク長も違います。一般的にスポークは短い方が剛性が高くなります。BMXのホイールをイメージしていただくとわかりやすいですね。SLR32も十二分に高剛性で反応が速いですが、ハイトがありスポークの短いSLR45の方がさらに反応が良く、スパルタンな上げ下げが多いハイスピードなロードレースに対応します。
さて、ハブです。SLR32・SLR45、どちらも同じハブが使われています。
皮肉を込めて「DTスターラチェット風」と呼ばれるID360ラチェットシステムについて言及される程度にしか知られていないMAVICのハブ。実は結構すごいんです。剛性を高め良いホイールとするための仕掛けが多く使われています。
VIDEO
例えばリアハブには外径17mm、厚み2.5mmの強靭なアクスルが使われています。これは一般的に使われているよりも1mm厚く、細いアクスルと比較し曲がりに対する剛性が向上。ベアリングへのダメージが減り長寿命になるという主張があるようです。
さらにベアリングについて言うと比較的ポピュラーなものですが、他社製比で大型のベアリングを採用することで回転性能だけでなく寿命・耐久性についても考え抜かれています。比較的ポピュラーなものなので純正以外でも手配が容易、というのも良い所。NTN、Ceramicspeed、なんでも選び放題です。逆に軽さを狙って過度に小さなベアリングが入ったホイールですと、スルーアクスルの締めすぎなどで簡単にベアリングが痛みます。
ここでもう一点。ハブの横方向のガタを取るためにウェーブワッシャーで与圧をかける方式を採用しています。どんなメカニックが作業しても与圧は一定で適切、ベアリングを傷めることなく回転効率はベスト、というものです。素晴らしい。
せっかくID360ラチェットシステムに触れたので一言。気を付けていただきたい点もあります。防塵性が高いがゆえに、水分が入ってしまうと出てくれません。そのままにしておくと内部でラチェットが錆びてしまいます。工具無しで出来るので定期的なグリスアップが推奨されていますし、MAVICに詳しい方によると時折開けて見てみるのが良いみたいです。ID360用のグリスは常時在庫するようにしております。
VIDEO
と、「重くなってしまうけど走りが良くなるから採用」という機構が多く存在するのでホイール重量だけで言うと「まあまあ軽い」程度になっています。
ですが、良く走る。これが大事な所です。
ホイールを構成する要素について掘り下げてみると、MAVICがいかに緻密に作られているか、理解が深まるんじゃないかなと思います。
実際にCOSMIC SLR 32も45も乗ってみると良く走るなぁ、という印象を持つはずです。私も特にCOSMIC SLR 32は、もっと軽いホイールよりも走るし登るし、登りの途中で踏みなおした時なんて加速感に感動しました。
さて、だんだんMAVICが好きになってきたのではないでしょうか。続きます。
第一回 MAVICのCOSMIC SLRという秀逸なホイールを再考します
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2023.Jan. 24
–2月11日追記–
SPECIALIZED New Bike Life キャンペーンは2月12日にて早期終了となります。
今後は新たにこちらのキャンペーンが開催されます。
現在開催中の「スペシャライズドNew Bike Lifeキャンペーン」。
対象の完成車をご購入頂くと、車体価格の15%分のスペシャライズド製エキップメントをプレゼントというおトクなキャンペーンです。
すでに何度か対象車種を記事にしていますが、今回はスペシャライズドの名作MTBをご紹介します。
■Stumpjumper comp alloy SATIN GUNMENTAL / TAUPE ¥440,000-(税込)
登りから下りまでバランス良く楽しめる究極のトレイルバイクのスタンプジャンパーのアルミモデルです。
リーチが長く低重心、寝かせたヘッドアングルにシートアングルは立たせ気味なジオメトリーに、フロント140mm/リア130mmストロークの組み合わせで登りはスイスイと、下りはショートストロークのユニットと相まってキビキビと走りを楽しめます。
神奈川県内のパークだとこのバイクが輝くのは小田原のフォレストアドベンチャーなどでしょうか。
ふじてんのようなライトなゲレンデでも最高に楽しめます。
パーツスペックも実戦的なので、初めての1台としてはもちろんある程度経験を積んだ方のフルサスへのステップアップとしてもオススメの一台。
キャンペーンを利用してヘルメットやサスペンションポンプなどの備品を揃えるもよし、カーボンハンドルなどパーツのアップグレードをするもよしと、何に使おうか迷ってしまいますね。
タイヤの銘柄は前後で違うものになっています。
フロントには下り向けタイヤのBUTCHER、リアタイヤにはオールラウンドなPURGATORYという組み合わせ。
もちろんタイヤもホイールもチューブレスレディなので、付属のTLバルブを使って納車前のチューブレス化も可能です。
ミドル価格帯ながらもサスペンションは前後ともFOXを採用。
フロントフォークはRHYTHM、リアユニットはFLOAT DPS Performanceとなります。
FOXのラインナップではエントリーモデルという扱い故に上位グレードと比べて調整幅が少ないのが難点といえば難点。
ですがビギナーの方にとってはその方がセッティングを出しやすいとも言えます。
いずれにせよFOX特有の初期ストロークのスムーズさは十分に感じられますよ。
ブレーキは対向2ピストンのSRAM G2ブレーキを採用。ブレーキローター径は余裕のF200mm/R180mm、ハイスピードなフィールドにもバッチリ対応します。
ベースグレードのスタンプジャンパーではブレーキがテクトロなので、しっかり遊ぶににはやや不安。
これだけでもCOMPグレードを選ぶ理由になるのでは。
特にビギナーの方にとってはテクニックの向上や安全面など、あらゆる場面で良いブレーキというのは重要です。
スキルの上達に伴って更なる制動力が欲しくなった時は、当店の一押しブランドであるドイツのMAGURA社のブレーキなども是非検討してみて下さい。
これから本格的にMTBを始めようという方にもオススメできるパッケージです。
ライダーのスキルアップに合わせ、パーツをカスタムしていきながら長く付き合えるバイクではないでしょうか。
シーズンインまではパークでスキルを磨いて、ゲレンデシーズンに備えましょう。
店頭に展示しておりますのはS4サイズ。
スペシャライズドの公式サイズチャートによれば適応身長は173cmから188cmとなっています。
サイズやバイク選びなどのご相談もお気軽にスタッフまでお尋ねください。
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