2025.Jun. 27
「常識を打ち破り、速さを極める。ロードレースホイールの常識を覆す、「Rapide Sprint CLX」「Rapide CLX III」「Rapide CL III」が登場。」
ということでSPECIALIZED JAPAN様の計らいで開催されたスタッフ向け試乗会に行って新しいROVALはどんなものか?開発者の方から直接お話を聞いて試してきました。

今期Sprintを履いたメルリールが勝ちまくっていることはご存じでしょうか?パリ五輪TTではレムコがフロントにSprintを採用して金メダルを取ったりすでに勝利を挙げまくっているホイールです。
クイックステップやBORA、SDワークスにFDJの活躍したレースで履いていたホイールに改めて注目してみてみると面白いですよ。
スペックは本家を見ていただきたいのと、今後この最速ホイールが最速たるエビデンス等、ガンガン出てくると思いますので乗った感想を中心にお届けします。

試乗車のSW TARMAC SL8に新ホイールをつけていただいて同じコースを1周ずつ、ホイールを付け替えて走りました。
試したのはハイエンドモデル2つ。「Rapide Sprint CLX」「Rapide CLX III」。私は先に「Sprint」の方から乗りました。試乗車に先についていたのがSprintだっただけで他意はありません。
タイヤはどちらもクリンチャーのCOTTON28c、空気圧は4.5Barくらいにそれぞれ揃えて乗りました。
自分のバイクではありませんが同じTARMAC SL8なので「バイクが良すぎてわけわかんない」という状況にはなっていないと思います。

Rapide Sprint CLX
乗って10mくらいでしょうか。まだ3ペダリングくらいの時点で「なんかおかしいぞ」と思い始めました。さらに10m進み「ああ、やっぱりなんか進む気がする」。
試乗コース序盤は信号の多い市街地をゆっくり走らなくてはいけないのですが、上記なんか変な感じ、ちょっと異質なスピード感にドキドキわくわくしながら走りました。
SPECIALIZED JAPANは比較的私の自宅から近く、試乗コースの一部は良く通るルート。ちょうどその区間、1~2%でじわっと上る信号間の長い道に入ったところで我慢の限界を迎え全開走行。スピードはどんどん乗って上りでも40km/hをあっさり越えました。ちなみに普段通った時にそんなスピードは出たことありません。

少しにやけています
フロント63mm、リア58mmのいわゆるディープリム。
正直私はディープホイールがあまり好きではありません。加速がかったるくてちょっと重いけど、スピードに乗ると速い、勾配がある程度あっても結局速い、だけどローハイトの軽いホイールの方が楽しいんだよなあ、、、ってのがよくあるディープホイールの印象なのですが、そのネガ部分を丸々無くしたのが「Rapide Sprint CLX」でした。
「ガンガン加速するし、スピードに乗ったら最高に速い、勾配があっても全然速い」という感じ。
誇張ではなく、今まで乗ったホイールの中で一番速いと思ってます。

こう言うと「硬すぎて脚に来ちゃうんじゃないの?」とか思われるんじゃないかと思いますが、まったくそんなことありませんでした。逆に不足も感じませんでした。この辺り、剛性感の調整はステンレス→カーボンスポークとなることでかなり綿密に仕上げられているようです。乗り味はステンレスに近づけて重量を削減する、というのを目標にしたようで、きっと近日開発ストーリーが公開されると思います。
ちなみに内幅21mmについても質問してきましたが、明確にエビデンスに基づいて決められたもののようで、21mmが一番速いから21mmにしたとのことでした。こちらもきっと近日開発ストーリーが公開されると思います。大丈夫、信用できそうでした。
比較的勾配のある箇所も走りましたが短い上りだったので、ヒルクライムのような長時間の上りはわかりませんがとにかく速い。
ロードレースを主軸として走る方なら「Rapide Sprint CLX」かなと。言い過ぎかもしれませんが、当時VENGEが出た時のような、これ履いていないと勝負にならない問題が起きるのではないかと感じています。なので自分用に欲しいです。
軽いのに踏み切った後伸びるディープリム特有のアドバンテージを持つヤバイホイールでした。

Rapide CLX III
不運なのは私が先にRapide Sprint CLXという尖りまくったホイールを先に試乗してしまった点。最速ホイールと比較すると乗り初めに感じた異質な感覚、ホイールがスピードの爆発を待っているような感覚はありませんでした。
ただじわじわスピードが上がっていくと明確に軽さを感じます。踏み込む足が軽いんです。加えて旧来のROVALに希薄だったシャキシャキ感も強く感じました。
上りに入るとそれは顕著で、普通勾配0%から1%以上、平坦から上りになると登り始めたのがわかるじゃないですか。それを脚が感じないんですよね。平坦同様軽くスルスルと回しているままに上っていきます。

当然強く踏めばしっかりかかって非常に強い加速感が得られます。ハイペースの上り途中でアタック、なんてシーンには最適かと。富士ヒルクライムのような長いけど比較的スピードの出るヒルクライムでも強い武器になってくれると思います。修善寺もこっちですね。
軽いが故のライドの楽しさはSprint以上かもしれません。もっと言えば同社ALPINIST大丈夫か?と心配になってしまうレベルで軽快です。軽くて速くて、多くの人のストライクゾーンど真ん中にはまるのはこの「Rapide CLX III」じゃないかと思います。
試乗中どちらかというと「Rapide CLX III」の方が踏み倒して楽しく遊ばせていただいていたような記憶がございます。「ロング行くんならこっちかなぁ」と一緒に走った当店スタッフとも話しておりました。
乗車中、ふとした瞬間に恐ろしい軽さを感じる楽しいホイールでした。

なかなか短い試乗で全てを理解するのは難しいです。が、どちらも全開で走ったので雰囲気は掴んでるつもりですし、自分が買うかもしれないのでしっかり味わっております。
話してよいのか分からない直接お伺いした小話のようなものも色々仕入れてきました。全部聞いたら欲しくなってしまいますので全部聞きにいらしてください。
開発者の方のお話で印象的だったのが、一番に取り組んだ点は「安全性」だということ。ツールを走るようなプロはもちろんですが、我々のようなホビーライダーでも、走り出して無事に家に帰るというのは何よりも大切にしなければいけないことです。
スポークの生産が追い付いていないようで入荷は少しずつ、「Rapide CLX III」を中心に入ってくるようです。
絶対手に入れたい方や「Rapide Sprint CLX」が気になりすぎる方はお早めにご相談ください。
2025.Jun. 27

S-Works Tarmac SL8 フレームセットご購入で、Roval Rapide Cockpitがもらえるキャンペーンを開催!
空力性能・軽さ・ライドクオリティを高次元で融合した、すべてを征す一台、S-Works Tarmac SL8。この比類なきフレームをキャンバスに、自分だけの一台を創り上げたい。そんなあなたの想いをスペシャライズドは全力でサポートします。
キャンペーン期間中、S-Works Tarmac SL8のフレームセットをご購入いただくと、無料でRovalのコックピットをプレゼント。
このコックピットは、単なるパーツではありません。
Tarmac SL8の開発と並行し、その性能を最大限に引き出すために生まれた、パフォーマンスを左右する重要な存在です。
キャンペーン期間は12月25日(木)まで。
究極のバイクを組み上げる、その夢を今、現実にしましょう。
Tarmac Build Support
キャンペーン詳細
期間:
6月24日(火)〜12月25日(木)のご購入まで
対象:
S-Works Tarmac SL8 Framesetのご購入者様
特典:
Roval Rapide Cockpitをプレゼント
対象店舗:
スペシャライズド正規販売店、
公式オンラインストア
◆ 特典対象のS-Works Tarmac SL8 Framesetについて
- クラッシュリプレイスメント適用でのフレームご購入は特典対象外です。
- 限定車のご購入はは特典対象外です。
- 在庫のあるフレームのご購入に限ります
◆ 特典のRapide Cockpitについて
- フレームご購入時、お好きなコックピットのサイズを店頭でお選びいただけます。
- 公式オンラインストアでは、フレームセットのお届け方法によってCockpitのお渡しが異なります。
- クリック&コレクト(店頭受取)では店頭でお渡しします。サイズにつきましては受取店とご相談ください。
- ご自宅配送(Ship to Home)では、フレームセットご注文時に送信される確定フォームへのご回答後、フレームセット発送時にメールにてCockpit専用の無料クーポンをお送りいたします。
- 在庫待ち(欠品中)のコックピットもお選びいただけますが、サイズによってはご希望に添えない場合もございます。
◆ その他ご注意事項
- S-Buildは対象外となります。
- キャンペーン対象者は、日本在住の方のみとさせていただきます。This campaign is open to residents of Japan only.
2025.Jun. 17

■CDJ タッチアップ(R92系用・R81系用) ¥1,980-(税込)
カーボンフレームの補修やペイント、クラック診断などを行っているカーボンドライジャパンから出ているコンポ用タッチアップ。
それぞれのコンポーネント専用で多くのラインナップがありますが、出番の多そうなR92デュラ・R81アルテ用を在庫と作業用で仕入れてみました。

塗料12mlの入った瓶とタッチアップ用のブラシが付属します。
このブラシ、使い捨てっぽいですが塗料が乾く前に丁寧に拭き取れば数回は使えそうです。
雑にやると頭が取れてしまうので注意。

なにかの拍子にぶつけてキズ付いた自分のバイクで試してみました。
塗る部分をペーパーなどで少しやすって均して脱脂してから塗りましょう。

ほとんど目立たなくなりました。
実物は写真よりも目立ちません。
やっぱり若干キズは気になっていたので、綺麗になって満足です。
更に綺麗にしたい方には仕上げ用クリアも出ているのでそちらも使いましょう。
クランクアームにシューズを擦ってしまった痕などのかなり大きなキズや塗装はげは厳しいかもしれませんが、ある程度であればかなり綺麗になりますよ。
汗などで腐食してかなり塗装がめくれてしまったブレーキキャリパーも遠目でみたらわからないくらいには修復可能です。
オーバーホール作業のついでなど、気になる箇所がある方はお気軽にご相談ください。
2025.Jun. 16
先日関東も梅雨入りが発表されましたね。気温・湿度がぐっと上がり夏が近づいていることを感じます。
富士ヒルやニセコなど、前半戦のビッグレースが終わり休養期間に入っている方も多いかと思われる今日この頃。
体と心のメンテナンスと同時に、苦楽を共にしたバイクもリフレッシュさせてあげましょう。

普段のメンテナンスではチェックしにくいベアリング周り、例えばBBやヘッド、ハブ、プーリーなどの回転部分は定期的に見ておかないと手遅れな状況に陥っている場合もございます。
走行距離や環境にもよりますが、1年から2年に一度はオーバーホールをおすすめしております。特に雨天での走行が多いバイク、インドアトレーナーで酷使されているバイクはお早めの施工をご検討ください。外見から見えない部分が傷んでいる場合が多いです。

昨今のロードバイクの主流となってきたディスクブレーキも定期的なオーバーホールが重要となってきます。
最初はきれいな赤色ですが約一年経つと黒く変色してきます。
この黒い汚れはパッドの削りカス等のブレーキダストによるもの。
ブレーキを何度か握った後にパッドとローターがシャリシャリと干渉するのもサインの一つです。
ブレーキオイルの交換は1年に1回の交換がオススメです。
調子が悪くなる前の予防整備がバイクを良好に保つ秘訣です。

風魔横浜では随時車種を問わずオーバーホールを受け付けしております。他店で購入されたバイクも拝見させていただきます。
オーバーホール後の車体のカチッとしたフィーリングは、新車に乗り換えた時の感覚を思い出させてくれ、気持ちよくライドを楽しめるようになりますよ。

〈作業内容説明〉
・車体をお預かりさせていただきご要望を伺います。車両を確認、作業手順、交換パーツの提案/見積もりをさせて頂きます。
・オーバーホール時にパーツアップグレードをされる場合、取付工賃は発生しないのでお得です。
・フルオーバーホールでは、お預かりした車体の部品類を全て取り外し、点検、分解、洗浄をおこないます。
・ワイヤー・バーテープは基本的には新品を使い組み付けをおこないます。
上記工賃表はリムブレーキ・ワイヤー外装のロードバイクの場合。ケーブルの内装具合やブレーキの仕様など、行う作業に応じて作業代金は変わってまいりますがおおよその参考になさってください。
納期は2~3週間程、当店作業状況や取り寄せるパーツの有無等によって異なります。

MTBもお任せ下さい。ゲレンデオープン前にメンテナンス出来なかった方、今のうちにオーバーホールして来たる夏、そしてシーズン後半に備えましょう。
MTBの場合、フレームのリンクやピボット部の分解・清掃や前後サスペンションのメンテナンス分が上記基本工賃にプラスとなりますのでご注意ください。

この冬オーバーホールしたよという方も、全体的な点検・消耗品の確認など、オーバーホールほどしっかりやらないとしても、例えばブレーキのエア抜き、フリーボディのグリスアップ、TLRタイヤのシーラント補充など、普段メンテナンスしにくい部分だけピックアップしてご依頼いただくのもオススメです。
バイクと長く付き合う為にメンテナンスは必須です。
自覚している症状がある方はもちろんですが、アップグレードを検討しているパーツがある方、お見積もり等、まずはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
2025.Jun. 14

6月20日(金)より、スペシャライズドのロードシューズ「S-WORKS ARES 2」の価格改定が実施されます。
以下スペシャライズドより抜粋
スペシャライズドは、日本のライダーの皆さまに高品質な製品を手に取りやすい価格でお届けすることに努めております。
しかし、S-Works Ares 2において、国内外の価格差に是正の必要性が生じたことから、グローバルでの公平かつ持続可能な供給体制を守るため、日本国内での販売価格を見直すこととなりました。
価格改定日時:2025年6月20日(金) 午前10時
対象商品:S-Works Ares 2(全カラー)
改定前価格:¥ 56,100(税込)
改定後価格:¥ 69,300(税込)
これからも変わらぬ情熱で、皆さまのライド体験を支える製品をお届けしていきます。どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
価格改定は6月20日(金)ですが、当店が水、木定休日となっていますので火曜日までにご注文いただければ旧価格でのご案内が可能です。
ちなみに私も自分用を早速オーダーしました。(笑)
人気モデルにつき駆け込みオーダーが予想されますのでお早めにご検討ください!
2025.Jun. 9
MAVIC渾身のプロダクツ、新型COSMIC SLR 45がついに店頭に並びました!

■COSMIC SLR 45 ¥363,000-(税込)
MAVICのカーボンホイールの中で最も中庸で汎用性の高いリムハイトである45。
それだけにフルモデルチェンジのニュースが流れた際はサイクリストの耳目を集めました。
特にリム内幅が先代の19mmから23mmに拡大されたというのは衝撃的で、どちらかというとコンサバティブなイメージの強いMAVICには珍しくトレンドの最先端をいく設計となっています。
既に弟分であるCOSMIC SL45が入荷しておりますが、上位グレードのSLRの方は今回が初入荷です。
リム幅の拡大によるメリットは上記のSL45の記事でも紹介しましたが、一番大きいのは28c以上のワイドタイヤとのマッチングの向上です。
これによりエアボリュームが増大して、転がり抵抗の低減、乗り心地やグリップの向上といった恩恵が得られます。
また、外幅が広くなったことにより横風に対しても強くなり、MAVIC曰く先代のリムよりも空力は15%改善しているようです。
というわけでリムプロファイルにおいて大幅な進化を果たしたSL45&SLR45。
ではSLとSLRの違いは何なのかというと、リムとスポークです。
リムの方はMAVICが誇るFORE CARBONテクノロジー(リムに直接ねじ山を設け、スポークと一体化したニップルを繋ぐ設計)を採用。
これにより一般的な設計のリムよりも強度が高くなり、なおかつ軽量に作ることが可能です。
ホイールセットとしての重量はSLR45が1,482g、SL45が1,555gとなっています。
SLRのリムはスポークホールがないというのも特徴で、チューブレス運用のハードルが1段下がります。
ここは特に大きな違いで、SL45だと一般的なチューブレステープを使用する仕様となります。

スポークもSL45と比べてよりエアロな形状の幅広スポークが採用されています。
このスポーク、新たに特許を取得したもので時速50kmで5ワットのパワー削減効果があるのだとか。
SL45もエアロスポークではあるのですが、幅が細い分剛性面ではSLR45の方が上。
とはいえそれぞれにメリットがあり、レスポンスの良さを重視するならSLR45のスポークが、足当たりの柔らかさを重視するならSL45という感じです。
速さを求めるシリアスライダーや、キビキビした挙動が好きな方にはSLR45の方が向いていると言えるでしょう。

ハブに関してはSL45とSLR45で共通。おなじみのID360を採用したInfinity Hubです。
左右のスポーク長が同一になるように設計されており、スポークテンションも均一であることが特徴。
ID360についてはある程度のメンテナンス頻度が求められるものの、メンテナンス自体は非常に平易というのは強調しておきたいところ。
何しろ工具も何も必要ないですから、作業性は最高です。
パワーの伝達効率にも優れていますし、定期的なグリスアップを行ってさえいれば耐久性や信頼性においても一線級のハブです。
更なる回転性能を求める方にはONIベアリングという最終兵器もございます。
このホイールにONIを入れたらとんでもなく速く走れそうです。

主張の少ないシンプルなデザインもいい感じです。
多くのブランドのバイクにマッチすることでしょう。
注目のSLR45、ぜひ風魔横浜でご覧ください。
当店通販サイトのBIKE-ONLINEでも販売中です。
遠方の方はこちらもご利用ください。
2025.Jun. 6

行ってきました。Mt.富士ヒルクライムこと富士ヒル!
日本一の霊峰、富士山は5合目までスバルラインを登る日本最大のヒルクライムレース。
「富士ヒルで~分!」というタイムで、完走者にはタイムごとに色分けされたフィニッシャーリングなる努力の証がゲットでき、ヒルクライム能力のわかりやすい指針となる&目標を設定しやすいのも人気の秘訣ですね。
ちなみに目標を達成したとしても更なる高みも同時に見せられてしまう。そしてつい新たな目標を設定しついつい毎年参加してしまうのも富士ヒル独特の魅力です。

もともと注目度の高いイベントでしたが年々人気が加速している印象で、エントリースタート時にはWEBサイトにかじりついていなければエントリーすらできないほど。エントリー峠が一番キツイなんて声も聞こえてくるほどです。実際エントリーできなかったなんて方も、、、

今年もお客様をお誘いしてエントリー。5月には系列店も合同で試走イベントも行い士気を高めて参加してきました。
前日受付時は雨。往路の東名はそれはそれは土砂降りで会場の天気が心配でしたが、御殿場では雨は降っておらず会場付近は小雨。そのおかげなのかEXPO会場は非常に盛り上がっており改めて富士ヒルのパワーの強さを実感しました。ぐるぐるブースを回って普段見れないものをチェックしたり久しぶりの方とお話させてもらったりリラックスして受付できました。

今回は久々に宿をガッツリ借りてお客様と宿泊→レース、という形で臨みました。
みんなでほうとうローディング、からの早めに就寝。朝は出走ウェーブの近い者同士、宿からアップ兼ねて自走。そしてそれぞれレースに臨んだわけです。


当日は雲一つない快晴!気温の低さを心配しておりましたが、気温こそ低いものの日差しが暖かかったので私は結局半袖短パンで走りました。天候面での条件はとっても良かった2025だったんじゃないかなと思います。かえってちょっと暑かったかもしれないですね。


肝心のレースですが参加者それぞれのドラマがあったと思います。長年の目標が達成できた方からギリギリ達成できなかった方、達成感溢れる方、悔しくてしょうがない方、鎖骨骨折が治っていない方、、、ひとまずはお疲れ様でした。一旦ゆっくりしていただいて、また一緒に走りましょうね。

安全に下山後、いつもの吉田うどんからいつものお客様と反省会ができたのも楽しい時間でした。
「富士ヒル」という共通の目標を持ち、夢中になって努力してきた仲間がいるって素敵なことだとホントに思います。
終わった瞬間から、次の富士ヒルまで365日切ってます!と毎年言ってますが、またみんなで参加出来たらいいなと思っております。
来年に向けて気持ちのいいライドから練習・レースとお付き合いいただければ幸いです。
参加されたみなさまお疲れ様でした!

最後に個人的レース報告を。
昨年ゴールドが獲れたので調子に乗って選抜でエントリーをした私。PWRで想像していた通りスタート10分で千切れ、その後はトレインに乗れたり乗れなかったりまた千切れたり。脚は無くなり、前にも後ろにも全く人がいない状況にさらに心折れL2~3でなんとか完走という体たらく。
調子が悪かったわけでは決してなく、体も機材も準備も万全どころか人生最強レベルでこの結果。強豪選手のレースレポいわく今回スタートはゆっくりペース&サイクリングだったらしいので、「実力不足でした」とか言えるレベルにも達していないことを痛感しました。いや~まいったね。
前日入りからレース後まで、過ごした時間はとっても楽しかったのですが、結果が悪すぎてブログが遅くなってしまいました。応援していただいたみなさま、ありがとうございました。
2025.May. 26
ディスクロードの軽量ローターとして定番アイテムのGalferが入荷しました。

■Galfer Disc Wave Rotor Center-Lock for Road
160mm / ¥9,800-(税込) 140mm / ¥9,400-(税込)
Galferは1952年にスペインで創業されたブレーキパーツメーカー。
20年前からはあのMAGURAのOE生産もしています。
そんなGalferからロード用に開発されたのがこちら。
160㎜ / 98g、140㎜ / 76gとかなり軽量です。
ローターとしては比較的軽めな方であるデュラエースグレードのRT-CL900と比べても、1枚あたり約20gほどの軽量化になります。
ただ軽いだけの脆いローターではないのがGalfer。
高炭素ステンレス鋼からレーザーカットで切り出されており、硬く・精度良く作られています。
ウェットコンディション、マッドコンディションでも使用可能です。

また、ローターだけでなくパッドもGalferのものを使用することで100%の性能が発揮されます。
■Galfer ブレーキパッド ¥3,800-(税込)
当然ながら、制動力・コントロール性・ブレーキノイズ・摩耗などをGalferのローターに合わせて作られているので、一緒に変えてしまうのが望ましいです。

ちなみに私もGalferローターを使用中。
スケスケでウネウネした見た目が気に入ってます。
パッドはローターを交換した時に在庫が無かったのでシマノのレジンのままです。
コントロール性は良いんですが、正直これだとシマノローター×シマノパッドの組み合わせよりMAX制動力は弱くなりました。
フロント140mmローターよりは強いな、という感じ。
やはりパッドも変えましょう。

店頭にはローター・パッドどちらも数セット分は在庫ございます。
富士ヒル前最後の軽量化などにいかがでしょうか。
BIKE-ONLINEでもご購入いただけます。
遠方の方はこちらもご利用ください。
2025.May. 20
ロードバイクタイプのebikeとしては世界最高の完成度を誇るスペシャライズドのCREOシリーズ。
その中でもS-WORKSに次ぐ高級グレードのCREO 2 EXPERTをご納車させて頂きました。


カラーは「ブラックパールバーチ/ブラックパールスペックル」。
少しグレーがかったホワイトにチョコチップのような粒を散らしましたといった感じのカラーです。
写真ではわかりにくいですが、不思議に光沢が強くてとても高級感のあるペイントです。
現行モデルは別の色に切り替わっているのでこちらは在庫限りの希少モデルになります。
たまたま適合サイズが残っていてラッキーでした。


S-WORKSに次ぐセカンドグレードだけあってパーツスペックはなかなか豪華です。
コンポーネントはRIVAL eTap AXS&GX EAGLE、ホイールはTERRA Cカーボンホイール。
さらにはS-WORKS完成車と同じく減衰調整が可能なFUTURE SHOCK3.3が付いてきます。
FUTURE SHOCKが3.3なのが特に嬉しいポイント。
下位グレードに比べると調整機構が優れている上に接地感の違いが著しく、CREOの走りの上質さを一層高めてくれます。

ところで現行CREOの仕様はいずれのグレードもかなりグラベル寄りです。
先代モデルではフレームは同一ながらもオンロード向きのモデルとグラベルモデルが併売されていたことを考えるとやや残念なポイント。
グローバル市場ではグラベルの方が圧倒的に需要があるらしいので仕方ないと言えば仕方ない・・・
しかしながら今回のお客様は舗装路での使用がメイン。
そこでグラベル味を感じるパーツ類をロード系に換装して、走りと重量の軽量化を図ってみました。

まずはドロッパーポストを普通のシートポストに交換。
それもAETHOSに使われている超軽量ポストのROVAL ALPINIST CARBON POSTをお選びいただきました。
これだけで相当な軽量化になります。

ハンドルも純正のアルミバーからカーボンのTERRA ROAD BARに交換。
このハンドルはフラット部正面が垂直に切り立っているのでバーテープを添わせたときの収まりが良いです。

そしてタイヤを純正のTRACERからS-Works MONDO(32c)に。
ROUBAIXなどのバイクに使われていることでお馴染みのタイヤです。
耐久性重視のエンデュランスタイヤという位置づけですが、その割には走りが軽くて乗り心地も良いので最近スタッフも良く使っています。
TLタイヤですが、今回は使い勝手を重視してあえてクリンチャーとして運用します。
入れるチューブはスペシャライズドの軽量ブチルチューブです。


お楽しみの重量測定です。
標準状態の14.1kgから12.8kg、なんと1.2kgもの軽量化に成功!(いずれもペダル・バーテープ無し状態)
シートポスト・ハンドル・タイヤを交換しただけなのにこんなに軽くなるのかという感じです。
もちろんまだまだ軽量化の余地は残っているので、本気を出せば11キロ台も実現できそうですね。
改めて思いますが電動自転車とは思えない重量です・・・
なお今回のパーツ交換は現在開催中のLet’s Ride! キャンペーンをご利用頂いたため、追加費用は一切発生していません。CREOをご検討いただいている方はご参考までに。
レッツライドキャンペーンは今月末までとなりますのでご注意ください!

軽く乗らせて頂いたのですが、絶句してしまいました。
現行CREOはモーターのパワーがアップしているものの、重量も増えているので旧モデルもその価値を失ってはいない。
舗装路のロングライド目的なら旧モデルにも分がある・・・
旧型CREO乗りとしては今までそんな風に思っていたのですが、すみません嘘でした。
まずバイクそのもののパフォーマンスが旧型より明確に良くなっています。
そこによりハイパワーなモーターが載っているんだから楽しくないわけがない。
アシストの自然なフィーリングにもさらに磨きがかかっています。
わりと本気で乗り換えたくなってしまいました。

現行CREO、軽く手を加えるだけでここまで軽くできるということがわかって非常に勉強になりました。
貴重な機会を与えてくださったお客様には感謝です。
遠方からのわざわざのご来店、ありがとうございました!
2025.May. 19

5月31日まで開催中の「春のSTART UPキャンペーン」も期間残りわずかとなってきました。
春の新生活、最高のサイクリングシーズンを新たなバイクで彩ってみませんか?ということで店頭で展示しているバイクをお求めやすい価格でご案内中!
今回はかなり戦闘力の高いOltre Compのご紹介です。



■Oltre Comp 105 Di2 ¥781,000-
キャンペーン現品特別価格!!
これぞエアロロード!な造形。
シートステーとタイヤのクリアランスなんか攻め攻めで凄いですし、ボルテックスジェネレーター的なフォークブレードの突起がいかにもエアロという感じがします。
フレームとフォークにスルーアクスルの穴が貫通していないのも注目ポイントです。

このOLTRE COMPは新OLTREシリーズでは一番ベーシックなグレード。
RC / PROには話題になったエアディフレクターというパーツをヘッドに装着できるんですが、このCOMPでは非搭載。
それに伴いフレーム形状も少しだけ変更されています。
公称重量はフレーム 995g・フォーク 390g。
重厚なルックスの割には軽量ですね。
実はフレーム・フォークの合計重量は上位グレードのOLTRE PROより軽かったりします。


コックピットは専用ステムでホースはフル内装。
ハンドルは内装対応品なら汎用の物が使えます。
ポジションの自由度も高まるのでも好みの形状のものが使えるのは嬉しいところ。
フォークコラムはRC/PROとCOMPで異なっていて、RC / PROは1インチコラムですがCOMPはオーバーサイズとなっています。
なので頑張れば汎用ステムも使えそうですが、ここまで計算された造形を崩すのも勿体ないので素直に専用ステムを使うのが良さそうです。
ジオメトリも専用ステムが前提ですしね。

ホイールBIANCHIのパーツブランドVELOMANNのV50R。
50ミリハイト、内幅21mm・外幅約29mmと現代的なスペックで重量 1,640gとかなり優秀です。
個人的にこのホイールかなり良いんじゃないかと思っています。
タイヤはピレリで28c。今どきですね。
レーシングバイクでもすっかり28Cが主流になりました。


最新エアロロードにDi2・カーボンホイールと戦闘力のかなり高い1台です。
サイズは55。
1部サイズ、カラー違いもご用意可能です。
ぜひ店頭にてスタッフまでお尋ねください!