ROAD


【スタッフ佐藤のebike日記】乗鞍エコーラインに行ってきました!

2025.Aug. 1

自転車で行ける国内最高標高地点ということで有名な乗鞍。

前から行ってみたいと思っていたんですが、7月~10月末までしか開通しておらず、天気も変わりやすいことからなかなか足を運べず・・・

先日天気予報を見たらたまたまいい感じだったので勢いで登ってきました!

 

はるばる来たぜ長野。松本インターから約1時間、乗鞍観光センターに到着です。

圏央道が激しく渋滞していたので着いたのは11時、危うく駐車場が埋まってしまうところでした。土日だったら完全にアウトだったことでしょう。

この時点で標高1450メートルなのですが、気温は30度越えで下界とほとんど変わらない暑さです。

 

大会におけるスタート地点にもなっているので、いわゆる乗鞍ヒルクライムはここが起点とされることが多いです。

駐車場には自転車乗りの姿がちらほら。

いかにもヒルクライマーという見た目の方が多く、皆さん大会前の練習にいらしているという感じでしょうか。

こちらはebikeなので若干のうしろめたさを感じますが、ともかくスタートです!

 

乗鞍ヒルクライムのコースプロファイルは全長20.5㎞、標高差1,260m、平均勾配6.1%となっています。

序盤・中盤・終盤と3分割して語られることが多いみたいなのでこの記事でもそのようにします。

 

まずは序盤、観光センターを出発してすぐに森っぽい雰囲気に。

3~4%の緩い勾配が延々続く感じで、ebikeじゃなかったとしてもそれほど苦もなく登れそうです。

噂に聞く乗鞍もこんなもんか、これならヤビツや箱根の方がキツいんとちゃう?などと不遜なことを考えながら登っていきます。

 

スタートから約7キロ、三本滝レストハウスに到着。実はここまでは車で来ることもできます。

駐車場には自転車乗りの姿も散見されて、ここから出発する人もいるみたいですね。

実際ここまではアップという感じなので、2回3回と登るならここを拠点にしたほうが効率が良さそうです。

 

ここから先はマイカー規制が始まり、通れるのはバス、タクシー、自転車のみ。

ヒルクライム的にもここからが中盤です。

 

この中盤が長い!

区間距離は序盤と同じくらいのはずなんですが、景色が変わらないせいか体感よりも長く感じます。

勾配も徐々にきつくなってきて最低でも6%くらい、ヘアピンのイン側ともなると16%くらいになることも。

既に10㎞以上走っていることもあって意外に体力も消耗していて、ebikeのアシストをMAXにしていてもキツいと感じる瞬間もありました。

 

時々視界が開けて新鮮な気分になれますが、ほんの一瞬なのですぐに元の景色に引き戻されます。

この区間が一番つらいと言われる理由が良くわかりました。

序盤でそんなにキツくないじゃんと思った自分を恥じます。

 

ただ中盤の終わりの方には山小屋が2軒あるので、いよいよ限界となったら休むことも出来ます。

一軒目は有名な冷泉小屋ですね。

泊りで乗鞍を攻めるサイクリストによく利用されているイメージです。

 

ここでは沢から引いた水で冷やした飲み物を販売しています。

残念ながらこの日は営業していなかったのでアヒルが浮かんでいるだけでしたが、キリキリに冷たい水で冷やされた飲み物はいかにもおいしそう。

 

小屋の向かいには滝が流れています。さっきの飲み物はこの水で冷やされているんですね。

実はここに来るまでにも滝を眺められる箇所はいくつかあるんですが、手を伸ばせば触れられるほどの近さなのはここだけ。

滝を見るとなんとなくテンションが上がります。

 

冷泉小屋から2㎞くらい登ったところにあるのが位ヶ原山荘。

おしるこ超ウマソー、しかし登りきるまではガマン。

この時点でスタートからおよそ15キロ、ここを過ぎればいよいよ終盤の始まりです。

 

位ヶ原山荘を超えて少し走ると森林限界が訪れ、一気に視界が開けます。

ペダルバイクだったらこの辺で体力が限界だったことでしょうが、ebikeだと余裕を持って景色を楽しむことが出来ます。

 

ここまで登ると気温も割と下がってきます。

といっても寒いというほどではなく、まだまだ半袖半パンで行けますね。

道中にはまだ雪が残っており、遠くの雪渓にはよく見ると登山者の姿が。

(追記:スキーヤーの方々でした。よく見るとコブができてます)

 

更に登ると山の地肌が見えていたり、岩がごろごろしていたりといかにも標高の高そうな景色になってきました。

遠くの方を見ると進むべき道が見えていて「あそこまで行くのか・・・」という気分になりますが、逆に言えばあと少しです。

サイコンが指し示すヒルクライムマップによれば残り1km程度、頑張って踏んでいきます。

 

着きました!感動のフィニッシュ!

頂上に佇む権現池のなんと美しいことでしょうか・・・

半ば放心しつつ少し先のバスターミナルまで足を延ばします。

 

途中までは曇り模様だったのですが、登り終わったタイミングで晴れ間が見えてきました。

最高のタイミング!やはり普段の行いが良いからですかね?

標高が高いからか空がとんでもなく青いです。

 

ちなみにこの日の頂上の気温は18°でした。

もっと寒いかと思っていたのですが、防寒具がなくても凌げるくらいだったのでラッキーです。

とはいえあんまりのんびりしていると冷えてしまいそうなのでサクッと帰ります。

 

登りはノンストップで踏み続けたので帰りは写真撮影しつつのんびり下ります。

それにしてもどこを切り取っても絵になるスポットばかり。

わざわざカメラを背負ってきた甲斐がありました。

 

そんなこんなで初めての乗鞍は無事に終了。

正直な話見晴らしが良いのって終盤の数キロだけなんですが、その数キロのためだけに来る価値があります。

下界の暑さも忘れられますし、シーズン中にもう一度行きたいくらいです。

 

コースプロファイル的には富士ヒルを少しきつくした程度なので、時間をかけて登ればビギナーの方でも行けないことはないんじゃないでしょうか。

不安がある方はぜひebikeのご導入を!

 

本日のCREOくんにはレンジエクステンダーを装備させました。

スタート時のバッテリー残量86%(前日フル充電するのを忘れた)、全行程ターボモードで走って登頂時の残量は20%程度でした。

レンジエクステンダー無しでもギリギリいけそうですが、その場合はある程度バッテリーを節約する必要がありそうですね。

 

もっとも標準体重の方であればバッテリーの減りはもっと少ないはず。

バッテリー自体もさんざん酷使されて新品よりも劣化してますしね。

とはいえそんな状態でも乗鞍ほどのヒルクライムに耐えてくれるのは凄いなぁと思いました。

 

なお登坂タイムは1時間32分でした。

ヒルクラ力が皆無な自分でもこういう場所を楽しく走れるのはebikeの素晴らしいところだなと改めて思います。

ebikeにご興味のある方はぜひ風魔横浜まで。


105搭載!Specialized Allez Comp登場

2025.Jul. 19

スペシャライズドのアルミバイクAllezに新しくCompグレードが登場しました。

 

■ALLEZ COMP  ¥247,500(税込)

今までなかった105搭載のAllez。

週末ライドからトレーニング、レースデビューまでなんでもこなせるAllezには105くらいのコンポーネントの方がフレームのポテンシャルをより引き出せるのでいいんじゃないかと個人的に思っていました。

アルミ105ディスクロードの中でもホットなモデルになっていくんじゃないでしょうか。

 

コストダウンされがちなクランクなどのパーツも全てフル105で構成されています。

12速だと見た目も性能もかなり変わるクランクだけだったり、消耗して交換ついでにデュラエースのチェーンにするなどのアップグレードもしやすいです。

 

タイヤはTurboの30C。

30Cももはや現代的なロードバイクとしては普通くらいのサイズになってきました。

ツールを走っているプロでも30Cを使っている選手は結構います。

最大タイヤクリアランスは35mmなのでより太いタイヤを履く事も可能です。

 

ホイール側はチューブレス対応なのでタイヤを交換すればチューブレス化できます。

 

在庫のカラーはデューンホワイト。

薄いメタリックのグレーにホワイトのロゴというモダンな雰囲気の色です。

 

今のご時世でディスクブレーキの105完成車が24万円台というのはかなり凄いことです。

バイク自体ももちろんですが、同価格帯のバイクの中ではパフォーマンスは一歩抜きん出ていると思います。

 

店頭在庫のサイズは52。

適応身長はおおよそ160~170cmほど。

他サイズ・カラーのお取り寄せも可能です。

サイズ選び等お気軽にスタッフまでご相談ください!


この夏の必需品!CAMELBAK PODIUM STAINLESSで猛暑を凌げ!

2025.Jul. 15

PODIUM CHILLやPODIUM ICEといった保冷ボトルでお馴染みのCAMELBAK。

そんなCAMELBAKが満を持して発売したステンレスボトルが入荷しました。

 

■CAMELBAK PODIUM STAINLESS

530ml(保冷時間14時間)・・・¥6,600-(税込)

650ml(保冷時間18時間)・・・¥7,150-(税込)

 

去年の3月に発売されたものの、今年に入ってようやく流通が安定し始めたこのボトル。

・全てのボトルを過去にする

・「いってきます」から「ただいま」までずっと冷たい

そんな大仰なキャッチフレーズに恥じない完成度から一躍大ヒット商品となりました。

 

金属ボトルの中でも最高峰の保冷時間を誇るのもセールスポイントですが、自転車ボトルとしての形状の優秀さも見逃せません。

やはり自転車ボトルの専門メーカーだけあって、ボトルケージと合わせた時のホールド感や出し入れのしやすさといった点は自転車業界外のボトルメーカーよりも優れています。

ルックスも野暮ったさがなくてとてもカッコいいと思いませんか?

 

キャップはこんな構造になっていて、ボトルを傾けると青いチューブがボトル内に空気を送り込んで中身を押し出すという仕組みです。

傾けるだけで飲めるというもポイントで、ボタンを押してフタを開けるといったプロセスが必要ありません。

状況によってはそんなことをしている余裕も無かったりしますからね。

飲み口を強く吸うことで流量を増やすこともできます。

 

キャメルバックのキャップの例にもれず、ロック機能も健在。

チューブや吸い口の分解清掃も可能です。

 

容量は530mlと650mlの2サイズ展開。

注意点として、保冷ボトルあるあるですが一般的なボトルよりもサイズが大きいです。

特に650mlの方は同社のPODIUM ICE(620ml)よりも全長が長いので、フレームサイズやボトルケージの位置によっては装着が厳しい場合もあります。

不安な場合は普段使っているボトルと比較確認してみてください。

 

実はカラバリも豊富!

なのですが、金属ボトルの宿命として抜き差しに伴う擦り傷の発生は避けられません。

そんなわけで今回は一番傷が目立ちにくそうなメタルカラーを仕入れてみました。

もちろん他の色のお取り寄せも可能ですのでご希望の場合はお申し付けください。

 

 

この夏も殺人的な暑さになりそうです。

夏場のサイクリングではステンレスボトルがデフォルトになる時代が来ているのかもしれません。

暑さ対策の一環としてPODIUM STAINLESS、おすすめです。

 

当店通販サイトでも販売中です!


SPECIALIZED ROUBAIX SL8 SPORT入荷しました

2025.Jul. 8

進化したエンデュランスバイクのRoubaixが再入荷しました。

 

■ROUBAIX SL8 SPORT 105  メタリックオブシディアン/バーチ ¥385,000(税込)

Tarmac SL8からエアロダイナミクス、Aethosからは重量削減と剛性確保の技術を取り込んでおり、見た目の変化は地味ながらより速く・軽いバイクに。

パッと見では先代からほとんど見た目が変わっていませんが、フレーム・フォークの各部分がエアロ性能に優れた形状になっています。

 

フューチャーショックは第三世代へと進化したFUTURE SHOCK 3.0を搭載。

SPORTに採用されるフューチャーショックはベースグレードの3.1。

これまではスプリングの硬さは好みで変えてくださいねというのが、体重別チャートが容易されセッティングが出しやすくなりました。

ブーツの強化やシールが追加されており耐久性も高められています。

油圧ダンパーを搭載した最上位グレードの3.3は単品販売もあるので後々アップグレードするのも良いですね。

 

シートクランプをフレームの通常よりも65mm以上下側に配置しシートポストの出代を稼ぐ設計と、カーボンの積層を調整し、しなりやすくしているPaveシートポストは引き継がれています。

これ、フューチャーショックと違い特殊なギミックではないんですが驚くほど効くんです。

快適性が高いと疲れづらいので、長く・良いパフォーマンスを発揮できて結果的に速さにも繋がります。

 

トップチューブとダウンチューブにボトルケージマウントが追加されました。

ボルトオンのトップチューブバッグやツールケースなどが付けられます。

積載量が増えたのはハードなロングライドやバイクパッキングをされる方には嬉しいポイントですね。

フェンダーも取り付け可能です。

 

純正でタイヤは32C。

レーシングバイクだけでなくエンデュランスバイクも一周りワイドなタイヤが主流になってきました。

それに合わせてタイヤクリアランスも拡大。

最大38Cまでのタイヤが使用可能です。

軽いグラベルなんかも余裕でこなせちゃいます。

 

SPORTのコンポーネントは105。

コンポ以外のパーツを見ても性能と価格のバランスの取れたグレードです。

 

ただ快適なだけでなく速さも併せ持つRoubaix。

自分好みの仕様にしていくのが楽しみな1台ですね。

店頭在庫は52サイズ。

適正身長目安は163cm~170cmとなっております。

サイズ・カラー違いもご用意可能です。

お気軽に風魔横浜までお問い合わせください!


痛みを抑え、パワーを解き放つ。S-WORKS Power EVO with Mirror 登場

2025.Jul. 4

3Dプリントサドルの先駆けだったPower Mirrorが進化して登場しました。

 

痛みを抑え、パワーを解き放つ。S-Works Power EVO with Mirror が登場。

S-Works Power EVO with Mirrorは、サドル全体を使って走るライダーに向けて開発。

サドルノーズに座ってパワフル に踏み込むときも、テールに腰を据えて座るときも、その進化した形状や特長が、快適性を保ちながらパフォーマンスを最大限に引き出します。

サドルの常識を覆したS-Works Power with Mirrorと比べた際の、S-Works Power EVO with Mirrorの特長は以下の通りです。
・ノーズの圧迫を34.1%軽減
・中央部の最大圧力を18%軽減
・坐骨にかかる圧迫を28.8%軽減

最もパワフルに走れるポジションを可能にするサドルを選び、痛みを強いるサドルには別れを告げましょう。

 

先日のホイール試乗会の時に跨って試せる機会があったのですがなかなか良い感じでした。

コンセプト通りサドル前後どこにでも座りやすかったんですが、特に先端部分での前乗りがすごく良い。

3Dフォーム部分は、他社3D系サドルと比較するとソフト目だったPower Mirrorよりも若干ハードで弾力ある感触になっていました。

レールのクランプ幅が広がって調整幅も大きくなったのも個人的にかなり高評価ポイント。

Power Mirror、Romin EVO Mirrorに続いて覇権サドルになりそうな予感。

 

S-WORKS Power EVO with Mirror ¥69,300-

入荷時期は8月下旬頃となります。

ご予約受付中です!お気軽にお問い合わせください。


全日本選手権に行って走って見てきました

2025.Jun. 28

 

Photo by Kazutaka Inoue 写真ありがとうございます!

 

2025年6月22日 日曜日

お休みをいただいて、修善寺CSCにて開催された「第 93 回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース」に行ってきました。

我々風魔横浜&系列店のGROVE鎌倉・GROVE青葉台のスタッフ&お客様によるJBCF登録チーム「MGM GROMA RACING TEAM」なるチームがございまして、チームメイトと共にマスターズカテゴリーのレースにエントリー。さらに今回は国内最上位カテゴリーであるエリートのレースを走るメンバーも!

エリートは該当レース成績上位・推薦などエントリーするための資格が必要という、それはそれは高い高いステータスの日本一を決めるためのレースですが、マスターズはJCF登録と勇気さえあればエントリー可能です。

私は3回目の全日本マスターズ。正直勝負なんて全くできないレベルですが力試し的位置づけで、なおかつ修善寺ですと神奈川民は行きやすいということもあって今年も参加を決めました。

国内レースの一ファンとしても注目しているレースで、自分のレース後は観戦を非常に楽しみにしていました。

ちなみに前日の6/21土には男子U23と女子エリート&U23が行われていました。動画がないのでSNSやシクロワイアードで情報収集、かなり暑い一日だったようで日曜の暑さも心配していました。

Photo by Bioracer_japan 爆速仕上げありがとうございました!

 

日曜日はマスターズのレースから一日が始まります。

8時スタートのレースは年代別に時間差スタートの混走です。男子30・40代は前後に並んで同時スタート、8kmコースを7周と周回数も一緒で同じレースですが表彰は年代別で行われます。

その後ろに男子50・60代、女子マスターズが並び3分後にスタート。こちらは8kmコースを4周です。

知っている方には有名な話ですが修善寺はアップダウンしかないコースで、上り、下り、パンチ力に持久力と実力が如実に表れる厳しいコース。特に全日本で採用されているのは「8kmコース」を「逆走」という見ている分には面白い、勝負どころたっぷりのコースです。

私はどうだったかと言いますと、富士ヒルを半分諦めて修善寺に向けた練習に全振りした結果、人生最高の仕上がりでレースに臨みました。が、2周目の終わりか3周目入ったくらいで千切れ、ほぼオールアウトでその後も抜かれまくって、最終周では両足攣ってどうしたものかと思いましたがなんとか完走。

参加した40-49はトップアマチュア選手がスタートリストに名を連ねるレース。ちょっとタマ数が増えたくらいでは戦えないのはわかっていて、想定通り、あるいはそれ以上の出来ではあったのですが、「今年ももう終わったなぁ」とセンチメンタルな気持ちで走りきりました。

他のメンバーもなんとか完走できたりできなかったり、どちらかというとやられた側でしたが、落車やケガなどなく出し切って無事戻ってきてくれました。一番大事なことですね。

 

そして楽しみにしていたエリートのレース。次はGROMA櫻庭の応援&サポート。こんなステータスのフィードゾーンなんて入ったことないのでビビってましたが、アリーナ席最前列と思い楽しみました。

トップオブトップの壁は高かったようで、残念ながら下ろされてしまいましたが1周目先頭集団で戻ってきた櫻庭は一生忘れません。かっこよかったぞ。

その後は完全にロードレースファンとして観戦。いや~すごかったとしか言えないです。

現場で観戦ホントオススメです。空気感、熱気、表情、音、スピード、全てが凄いレースでした。

やはり「全日本」というレースは特別で、そこにかける選手の思いというか気迫というか、その片鱗を走りから感じることができました。

とりあえずこれで前半戦はいったん終了。2025後半も練習やレース参戦、観戦もジャパンカップとか行けたらいいなとか考えてます。

朝早くから写真撮ってくれた方、応援してくれた皆様、ありがとうございました。次また一緒に遊びに行きましょう。


NEW ROVAL 乗ってきました「Rapide Sprint CLX」「Rapide CLX III」

2025.Jun. 27

「常識を打ち破り、速さを極める。ロードレースホイールの常識を覆す、「Rapide Sprint CLX」「Rapide CLX III」「Rapide CL III」が登場。」

ということでSPECIALIZED JAPAN様の計らいで開催されたスタッフ向け試乗会に行って新しいROVALはどんなものか?開発者の方から直接お話を聞いて試してきました。

今期Sprintを履いたメルリールが勝ちまくっていることはご存じでしょうか?パリ五輪TTではレムコがフロントにSprintを採用して金メダルを取ったりすでに勝利を挙げまくっているホイールです。

クイックステップやBORA、SDワークスにFDJの活躍したレースで履いていたホイールに改めて注目してみてみると面白いですよ。

スペックは本家を見ていただきたいのと、今後この最速ホイールが最速たるエビデンス等、ガンガン出てくると思いますので乗った感想を中心にお届けします。

試乗車のSW TARMAC SL8に新ホイールをつけていただいて同じコースを1周ずつ、ホイールを付け替えて走りました。

試したのはハイエンドモデル2つ。「Rapide Sprint CLX」「Rapide CLX III」。私は先に「Sprint」の方から乗りました。試乗車に先についていたのがSprintだっただけで他意はありません。

タイヤはどちらもクリンチャーのCOTTON28c、空気圧は4.5Barくらいにそれぞれ揃えて乗りました。

自分のバイクではありませんが同じTARMAC SL8なので「バイクが良すぎてわけわかんない」という状況にはなっていないと思います。

 

Rapide Sprint CLX

乗って10mくらいでしょうか。まだ3ペダリングくらいの時点で「なんかおかしいぞ」と思い始めました。さらに10m進み「ああ、やっぱりなんか進む気がする」。

試乗コース序盤は信号の多い市街地をゆっくり走らなくてはいけないのですが、上記なんか変な感じ、ちょっと異質なスピード感にドキドキわくわくしながら走りました。

SPECIALIZED JAPANは比較的私の自宅から近く、試乗コースの一部は良く通るルート。ちょうどその区間、1~2%でじわっと上る信号間の長い道に入ったところで我慢の限界を迎え全開走行。スピードはどんどん乗って上りでも40km/hをあっさり越えました。ちなみに普段通った時にそんなスピードは出たことありません。

 

少しにやけています

フロント63mm、リア58mmのいわゆるディープリム。

正直私はディープホイールがあまり好きではありません。加速がかったるくてちょっと重いけど、スピードに乗ると速い、勾配がある程度あっても結局速い、だけどローハイトの軽いホイールの方が楽しいんだよなあ、、、ってのがよくあるディープホイールの印象なのですが、そのネガ部分を丸々無くしたのが「Rapide Sprint CLX」でした。

「ガンガン加速するし、スピードに乗ったら最高に速い、勾配があっても全然速い」という感じ。

誇張ではなく、今まで乗ったホイールの中で一番速いと思ってます。

こう言うと「硬すぎて脚に来ちゃうんじゃないの?」とか思われるんじゃないかと思いますが、まったくそんなことありませんでした。逆に不足も感じませんでした。この辺り、剛性感の調整はステンレス→カーボンスポークとなることでかなり綿密に仕上げられているようです。乗り味はステンレスに近づけて重量を削減する、というのを目標にしたようで、きっと近日開発ストーリーが公開されると思います。

ちなみに内幅21mmについても質問してきましたが、明確にエビデンスに基づいて決められたもののようで、21mmが一番速いから21mmにしたとのことでした。こちらもきっと近日開発ストーリーが公開されると思います。大丈夫、信用できそうでした。

 

比較的勾配のある箇所も走りましたが短い上りだったので、ヒルクライムのような長時間の上りはわかりませんがとにかく速い。

ロードレースを主軸として走る方なら「Rapide Sprint CLX」かなと。言い過ぎかもしれませんが、当時VENGEが出た時のような、これ履いていないと勝負にならない問題が起きるのではないかと感じています。なので自分用に欲しいです。

軽いのに踏み切った後伸びるディープリム特有のアドバンテージを持つヤバイホイールでした。

 

Rapide CLX III

不運なのは私が先にRapide Sprint CLXという尖りまくったホイールを先に試乗してしまった点。最速ホイールと比較すると乗り初めに感じた異質な感覚、ホイールがスピードの爆発を待っているような感覚はありませんでした。

ただじわじわスピードが上がっていくと明確に軽さを感じます。踏み込む足が軽いんです。加えて旧来のROVALに希薄だったシャキシャキ感も強く感じました。

上りに入るとそれは顕著で、普通勾配0%から1%以上、平坦から上りになると登り始めたのがわかるじゃないですか。それを脚が感じないんですよね。平坦同様軽くスルスルと回しているままに上っていきます。

当然強く踏めばしっかりかかって非常に強い加速感が得られます。ハイペースの上り途中でアタック、なんてシーンには最適かと。富士ヒルクライムのような長いけど比較的スピードの出るヒルクライムでも強い武器になってくれると思います。修善寺もこっちですね。

軽いが故のライドの楽しさはSprint以上かもしれません。もっと言えば同社ALPINIST大丈夫か?と心配になってしまうレベルで軽快です。軽くて速くて、多くの人のストライクゾーンど真ん中にはまるのはこの「Rapide CLX III」じゃないかと思います。

試乗中どちらかというと「Rapide CLX III」の方が踏み倒して楽しく遊ばせていただいていたような記憶がございます。「ロング行くんならこっちかなぁ」と一緒に走った当店スタッフとも話しておりました。

乗車中、ふとした瞬間に恐ろしい軽さを感じる楽しいホイールでした。

なかなか短い試乗で全てを理解するのは難しいです。が、どちらも全開で走ったので雰囲気は掴んでるつもりですし、自分が買うかもしれないのでしっかり味わっております。

話してよいのか分からない直接お伺いした小話のようなものも色々仕入れてきました。全部聞いたら欲しくなってしまいますので全部聞きにいらしてください。

 

開発者の方のお話で印象的だったのが、一番に取り組んだ点は「安全性」だということ。ツールを走るようなプロはもちろんですが、我々のようなホビーライダーでも、走り出して無事に家に帰るというのは何よりも大切にしなければいけないことです。

 

スポークの生産が追い付いていないようで入荷は少しずつ、「Rapide CLX III」を中心に入ってくるようです。

絶対手に入れたい方や「Rapide Sprint CLX」が気になりすぎる方はお早めにご相談ください。


Roval Rapide Cockpitがもらえる – Tarmac Build Support

2025.Jun. 27

S-Works Tarmac SL8 フレームセットご購入で、Roval Rapide Cockpitがもらえるキャンペーンを開催!

空力性能・軽さ・ライドクオリティを高次元で融合した、すべてを征す一台、S-Works Tarmac SL8。この比類なきフレームをキャンバスに、自分だけの一台を創り上げたい。そんなあなたの想いをスペシャライズドは全力でサポートします。

 

キャンペーン期間中、S-Works Tarmac SL8のフレームセットをご購入いただくと、無料でRovalのコックピットをプレゼント。

このコックピットは、単なるパーツではありません。
Tarmac SL8の開発と並行し、その性能を最大限に引き出すために生まれた、パフォーマンスを左右する重要な存在です。

キャンペーン期間は12月25日(木)まで。
究極のバイクを組み上げる、その夢を今、現実にしましょう。

Tarmac Build Support

キャンペーン詳細
期間:
6月24日(火)〜12月25日(木)のご購入まで

対象:
S-Works Tarmac SL8 Framesetのご購入者様

特典:
Roval Rapide Cockpitをプレゼント

対象店舗:
スペシャライズド正規販売店
公式オンラインストア


◆ 特典対象のS-Works Tarmac SL8 Framesetについて

  • クラッシュリプレイスメント適用でのフレームご購入は特典対象外です。
  • 限定車のご購入はは特典対象外です。
  • 在庫のあるフレームのご購入に限ります

◆ 特典のRapide Cockpitについて

  • フレームご購入時、お好きなコックピットのサイズを店頭でお選びいただけます。
  • 公式オンラインストアでは、フレームセットのお届け方法によってCockpitのお渡しが異なります。
  • クリック&コレクト(店頭受取)では店頭でお渡しします。サイズにつきましては受取店とご相談ください。
  • ご自宅配送(Ship to Home)では、フレームセットご注文時に送信される確定フォームへのご回答後、フレームセット発送時にメールにてCockpit専用の無料クーポンをお送りいたします。
  • 在庫待ち(欠品中)のコックピットもお選びいただけますが、サイズによってはご希望に添えない場合もございます。

◆ その他ご注意事項

  • S-Buildは対象外となります。
  • キャンペーン対象者は、日本在住の方のみとさせていただきます。This campaign is open to residents of Japan only.

 

 


「CDJタッチアップ」やってみました

2025.Jun. 17

■CDJ タッチアップ(R92系用・R81系用) ¥1,980-(税込)

カーボンフレームの補修やペイント、クラック診断などを行っているカーボンドライジャパンから出ているコンポ用タッチアップ。

それぞれのコンポーネント専用で多くのラインナップがありますが、出番の多そうなR92デュラ・R81アルテ用を在庫と作業用で仕入れてみました。

 

塗料12mlの入った瓶とタッチアップ用のブラシが付属します。

このブラシ、使い捨てっぽいですが塗料が乾く前に丁寧に拭き取れば数回は使えそうです。

雑にやると頭が取れてしまうので注意。

 

なにかの拍子にぶつけてキズ付いた自分のバイクで試してみました。

塗る部分をペーパーなどで少しやすって均して脱脂してから塗りましょう。

 

ほとんど目立たなくなりました。

実物は写真よりも目立ちません。

やっぱり若干キズは気になっていたので、綺麗になって満足です。

更に綺麗にしたい方には仕上げ用クリアも出ているのでそちらも使いましょう。

 

クランクアームにシューズを擦ってしまった痕などのかなり大きなキズや塗装はげは厳しいかもしれませんが、ある程度であればかなり綺麗になりますよ。

汗などで腐食してかなり塗装がめくれてしまったブレーキキャリパーも遠目でみたらわからないくらいには修復可能です。

オーバーホール作業のついでなど、気になる箇所がある方はお気軽にご相談ください。

 


愛車をリフレッシュさせてあげましょう

2025.Jun. 16

先日関東も梅雨入りが発表されましたね。気温・湿度がぐっと上がり夏が近づいていることを感じます。

富士ヒルやニセコなど、前半戦のビッグレースが終わり休養期間に入っている方も多いかと思われる今日この頃。

体と心のメンテナンスと同時に、苦楽を共にしたバイクもリフレッシュさせてあげましょう。

普段のメンテナンスではチェックしにくいベアリング周り、例えばBBやヘッド、ハブ、プーリーなどの回転部分は定期的に見ておかないと手遅れな状況に陥っている場合もございます。

走行距離や環境にもよりますが、1年から2年に一度はオーバーホールをおすすめしております。特に雨天での走行が多いバイク、インドアトレーナーで酷使されているバイクはお早めの施工をご検討ください。外見から見えない部分が傷んでいる場合が多いです。

昨今のロードバイクの主流となってきたディスクブレーキも定期的なオーバーホールが重要となってきます。

最初はきれいな赤色ですが約一年経つと黒く変色してきます。

この黒い汚れはパッドの削りカス等のブレーキダストによるもの。

ブレーキを何度か握った後にパッドとローターがシャリシャリと干渉するのもサインの一つです。

ブレーキオイルの交換は1年に1回の交換がオススメです。

調子が悪くなる前の予防整備がバイクを良好に保つ秘訣です。

 

 

風魔横浜では随時車種を問わずオーバーホールを受け付けしております。他店で購入されたバイクも拝見させていただきます。

オーバーホール後の車体のカチッとしたフィーリングは、新車に乗り換えた時の感覚を思い出させてくれ、気持ちよくライドを楽しめるようになりますよ。

〈作業内容説明〉

・車体をお預かりさせていただきご要望を伺います。車両を確認、作業手順、交換パーツの提案/見積もりをさせて頂きます。

・オーバーホール時にパーツアップグレードをされる場合、取付工賃は発生しないのでお得です。

・フルオーバーホールでは、お預かりした車体の部品類を全て取り外し、点検、分解、洗浄をおこないます。

・ワイヤー・バーテープは基本的には新品を使い組み付けをおこないます。

 

上記工賃表はリムブレーキ・ワイヤー外装のロードバイクの場合。ケーブルの内装具合やブレーキの仕様など、行う作業に応じて作業代金は変わってまいりますがおおよその参考になさってください。

納期は2~3週間程、当店作業状況や取り寄せるパーツの有無等によって異なります。

MTBもお任せ下さい。ゲレンデオープン前にメンテナンス出来なかった方、今のうちにオーバーホールして来たる夏、そしてシーズン後半に備えましょう。

MTBの場合、フレームのリンクやピボット部の分解・清掃や前後サスペンションのメンテナンス分が上記基本工賃にプラスとなりますのでご注意ください。

 

この冬オーバーホールしたよという方も、全体的な点検・消耗品の確認など、オーバーホールほどしっかりやらないとしても、例えばブレーキのエア抜き、フリーボディのグリスアップ、TLRタイヤのシーラント補充など、普段メンテナンスしにくい部分だけピックアップしてご依頼いただくのもオススメです。

 

バイクと長く付き合う為にメンテナンスは必須です。

自覚している症状がある方はもちろんですが、アップグレードを検討しているパーツがある方、お見積もり等、まずはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。