2023.Jan. 28
引き続き、第二回です。MAVICのCOSMIC SLRという秀逸なホイールを再考します。
前回、思いつくままに語ってしまいましたが、主に伝えたかったのは「リムが軽量である」ということ。
基本的にホイールの重量というのはホイールが完成している状態で計りにかけた重量です。ホイールは軽い方がいいなんて言いますが、どこがどう軽いかで同じ重量のホイールであっても走りの性質は全く異なってしまいます。
外周部にあたるリムの重量の違いは、相対的に回転の中心に近いハブやスポークの重量の違いよりも走りに与える影響が大きいです。なので「FOREカーボンテクノロジー」などの技術を用いてリムを軽量にしたMAVICのホイールは【#走りが軽いマヴィック!】となるわけです。

ここで疑問がひとつ。リムが軽いのにホイールセットとしてはなんで重くなっちゃったの?という問題です。
COSMIC SLR 32や45、軽い!とは正直言いにくい重量です。カタログスペックでCOSMIC SLR 32が前後で1390g、COSMIC SLR 45が1440g。
例としてCOSMIC SLR 32とライバルとなる、他メーカーで評価の高い比較されがちな山岳用ホイールSHIMANO DURA-ACEのC36がセットで1350g、ROVAL ALPINIST CLX Ⅱはもっと圧倒的で1265g、などなど、オブラート無しではっきり言うならば「スペック表を見た時に購買意欲をそそるホイール」はたっくさんあります。
ではなぜこのような重量になってしまったか?それはMAVICがCOSMIC SLRで目指したものが「スペック表を見た時に購買意欲をそそるホイール」ではなく「良く走るロングライフなホイール」だからではないか?と考えています。

重さの一端は薄い楕円形状をしたエアロスポーク「Elliptical spoke」。
有無も言わさず超定番SAPIM CX-RAY、あるいはもっと細く軽量なスポークにしておけば簡単に軽いホイールになったはずが、わざわざ特注してまでこのスポークを使う理由。一つはエアロ。これは前回もお話しさせていただきました。もう一点は「剛性」です。
CX-RAYよりも幅も厚みもあるので同テンションならスポークの変形量は少なくなるはず。さらにFOREカーボンスポーク&ニップルなら従来のスポーク&ニップルよりも2倍の強度。より剛性の高いホイールに仕上げることが可能です。ただ、質量が増えるので当然重量増。スポークによる剛性増と重量増を天秤にかけた結果、FOREカーボンテクノロジーが採用された、と考えるべきでしょう。
ちなみにSLR32とSLR45、リムハイトが違うのでスポーク長も違います。一般的にスポークは短い方が剛性が高くなります。BMXのホイールをイメージしていただくとわかりやすいですね。SLR32も十二分に高剛性で反応が速いですが、ハイトがありスポークの短いSLR45の方がさらに反応が良く、スパルタンな上げ下げが多いハイスピードなロードレースに対応します。
さて、ハブです。SLR32・SLR45、どちらも同じハブが使われています。
皮肉を込めて「DTスターラチェット風」と呼ばれるID360ラチェットシステムについて言及される程度にしか知られていないMAVICのハブ。実は結構すごいんです。剛性を高め良いホイールとするための仕掛けが多く使われています。
例えばリアハブには外径17mm、厚み2.5mmの強靭なアクスルが使われています。これは一般的に使われているよりも1mm厚く、細いアクスルと比較し曲がりに対する剛性が向上。ベアリングへのダメージが減り長寿命になるという主張があるようです。
さらにベアリングについて言うと比較的ポピュラーなものですが、他社製比で大型のベアリングを採用することで回転性能だけでなく寿命・耐久性についても考え抜かれています。比較的ポピュラーなものなので純正以外でも手配が容易、というのも良い所。NTN、Ceramicspeed、なんでも選び放題です。逆に軽さを狙って過度に小さなベアリングが入ったホイールですと、スルーアクスルの締めすぎなどで簡単にベアリングが痛みます。
ここでもう一点。ハブの横方向のガタを取るためにウェーブワッシャーで与圧をかける方式を採用しています。どんなメカニックが作業しても与圧は一定で適切、ベアリングを傷めることなく回転効率はベスト、というものです。素晴らしい。
せっかくID360ラチェットシステムに触れたので一言。気を付けていただきたい点もあります。防塵性が高いがゆえに、水分が入ってしまうと出てくれません。そのままにしておくと内部でラチェットが錆びてしまいます。工具無しで出来るので定期的なグリスアップが推奨されていますし、MAVICに詳しい方によると時折開けて見てみるのが良いみたいです。ID360用のグリスは常時在庫するようにしております。
と、「重くなってしまうけど走りが良くなるから採用」という機構が多く存在するのでホイール重量だけで言うと「まあまあ軽い」程度になっています。
ですが、良く走る。これが大事な所です。
ホイールを構成する要素について掘り下げてみると、MAVICがいかに緻密に作られているか、理解が深まるんじゃないかなと思います。
実際にCOSMIC SLR 32も45も乗ってみると良く走るなぁ、という印象を持つはずです。私も特にCOSMIC SLR 32は、もっと軽いホイールよりも走るし登るし、登りの途中で踏みなおした時なんて加速感に感動しました。
さて、だんだんMAVICが好きになってきたのではないでしょうか。続きます。
第一回 MAVICのCOSMIC SLRという秀逸なホイールを再考します
~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
2023.Jan. 22
SNSで話題沸騰の携帯工具「サーディン」、風魔横浜でも販売しています。
仕入れるたびに即完売でなかなかブログを書くタイミングがなかったのですが、久々に在庫を持てたのでご紹介。

■Equipte サーディン¥7,400-(税込)
■専用ホルダー¥1,500-(税込)
“クールでメロウな自転車パーツ問屋”ことオルタナティブバイシクルズの北澤肯氏が従来の携帯工具に疑問を抱いたことから作られた全く新しいツール。
無駄をそぎ落とし、使いやすさを徹底的に追求することをコンセプトとしており、既存の携帯工具とは一線を画した形状をしています。
ビットは6、5、4、3とT25の5種類。出先でよく使うサイズを厳選したという感じ。
多機能を売りとする携帯工具に比べるとちょっと少ない感じがしますが、これこそがサーディンの良さです。
実際これ以外の六角とか+/-なんて使うことは少ないですし、チェーン切りなんかは単体の方が絶対使いやすいですからね。

それぞれのビットはこんな感じに格納されています。
6mmはスルーアクスルの着脱でしか使わないだろうという想定で中央に。
合理的な配置です。
メカニック目線で見ると、とにかく早回しがやりやすいというのがサーディンのいいところ。
ツールを回転させることでボルトの頭からビットを抜くことなくネジを締め切ることが可能。
スティック状なのでビットを縦にして回すのもやりやすいです。
手のひらからちょっとはみ出るくらいの適度なサイズ感もいいですね。
トルクのかけやすさとコンパクトさを見事に両立していて、サイズに関しては相当考え抜かれていると感じます。
携帯工具の域を超えて普段の整備でも活用できるという呟きが頻出しているのも納得。

別売りのホルダーを使用することでボトルケージの下に装着することも可能。
北澤氏いわく、サーディンの真価はホルダーとセットでこそ発揮されるとの事です。
携帯工具としてはいい金額ですが、高品質なアルマイトもあって所有する喜びを得られる一品です。
先日初期ロットが完売となってしまったそうなのでこのタイミングで探されている方はぜひ。
当店通販サイトのBIKE-ONLINEでもご購入いただけます。
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2023.Jan. 17

ホイールブランドだからこそできる、トータルで様々な角度から考え抜かれたホイールセット MAVICのCOSMIC SLR。
当店では高速性、高剛性、軽量性を兼ね備えるオールラウンダーCOSMIC SLR 45と、さらにリムを軽量にすることで上りにフォーカスを当てたCOSMIC SLR 32を展示しています。
「#走りが軽いマヴィック」のタグは見たことのある方も多いと思いますが、どちらも本当に良く走ってくれる素晴らしいホイールです。
、、、が、例えば同カテゴリーのホイール比で重量があったり、風洞実験の結果だったり、わかりやすいスペックからMAVICの哲学をくみ取るのは難しいです。
ただホイールを細かく見ていくと、全ての要素が緻密に考え抜かれており、それはレースで速く走るという目的だけではなく、「長くこのホイールを使ってもらいたい」なんて思いが凝縮した結果なんじゃないかなと感じます。
ディティールの緻密さがすごいので長くなります。何度かに分けてお伝えさせていただきます。

このホイールの最も前衛的なトピックスとしては「FOREカーボン テクノロジー」が挙げられます。
MAVICの歴史とも言える「KSYRIUM」など、評価の高いアルミホイールで使われていた技術をカーボンリム用にアップデート。
リムにニップルを受けるインサートを接着。これに専用ニップルは直接ネジ止めされます。スポーク・ニップルから負荷を受ける部分の強度は確保され、それ以外の部分を薄く作ることが可能になり、インサートがあってもリムを軽量に作ることができるようです。

さらにFOREの特徴としてニップルを内周側から取り付けるので、タイヤを取り付ける外周側に穴がありません。これにもメリットがあって、まずはリムテープが不要であるということ。また、同じ強度を確保するときに、穴がない方が積層を薄く作ることが出来るようで、これまたリムの軽量化にもつながります(当時ミニ四駆に穴を開けまくった僕としては穴があった方が軽く思えますがそうではないようです)。
これは汎用のスポーク・ニップルを使用しているブランドでは不可能な、ホイールをトータルデザインしているブランドだからこそできることです。実はスポークだけは自社生産ではなく、とあるエンジン付きバイクのスポークを作っているメーカーに特注していると聞きました。このスポークも凄くて、剛性が高いのは当然として、薄い楕円のような形状でよくある平たいエアロスポークよりも空力が高いようです。

せっかくなのでスポークについてもう一つお伝えしますと、すごいことに全てのスポークの長さが同じです。一般的にロードバイクのディスクブレーキ用のホイールだと前後左右で4種類の長さのスポークが必要になりますが、全て同じ。MAVIC側は1種類のスポークだけ用意すれば良く、イコール在庫もしやすいでしょう。ライダー側はスモールパーツの供給の心配が減るというWINWINなテクノロジーです。
一応悪いことも言っておくと、FOREの大きめなニップルはエアロ的には良くないみたいです。アルミの例えばKSYRIUMなどのニップルよりは少し角が落としてあり、ニップルのエアロについての気遣いも見受けられます。ただ、スポークのエアロ効果が非常に高いのでニップルのデメリットは打ち消してくれるようですよ。
細部に神が宿るなんて言いますが、すべてに理由があって作られているプロダクトには惹かれますね。そうなんです、すごいんですよMAVICのホイール。
やっぱり長くなってしまったのでまた次回へ続きます。
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2023.Jan. 15
–2月11日追記–
SPECIALIZED New Bike Life キャンペーンは2月12日にて早期終了となります。
今後は新たにこちらのキャンペーンが開催されます。
ただいま絶賛開催中のスペシャライズドNew Bike Lifeキャンペーン。
対象の完成車をご購入頂くと、なんと車体価格の15%分のスペシャライズド製エキップメントをプレゼントという見逃せないキャンペーンです。
本日は店頭にご用意のあるキャンペーン対象車体をご紹介します。


■TARMAC SL7 COMP RIVAL eTap AXS
グロスメタリックホワイトシルバー/スモーク 54サイズ
サテンティールティント/ブラック/ライトシルバー 54サイズ
¥671,000- (税込) ⇒100,650円分のスペシャライズドエキッププレゼント!


強い個性を持つSPECIALIZEDバイクラインナップの中、SPECIALIZEDを代表するバイクと言っても過言ではない究極のオールラウンダー、TARMAC SL7。
膨大なデータ分析、計算により設計された完璧なロードバイク。
軽量かつ最高レベルのエアロ性能に駆動性能、「速く走る」ということを目的にロードバイクの購入を考えた際、避けて通ることは出来ない1台です。
このTARMAC SL7 COMPは価格・性能がいい感じにまとまったGOODパッケージ。
全てが完成されたS-WORKSグレードよりも自分色に染め上げるのが面白いと感じる方も多いのではないでしょうか。

SRAM RIVAL eTap AXSという12速 電動ワイヤレスコンポーネントを搭載。
TOP10TのSRAMだからこそ可能なフロント48-35、リア10-36のギア比は走るフィールドを限定しません。
RIVALのシフトレバーは機能の制限がかかるものの(増設スイッチが取り付けできない)、上位REDやFORCEよりもグリップ部が小ぶりになっていて握りやすいです。
細かなポイントではありますが「レバーが小ぶりで握りやすい」というのは電動コンポならではの大きなメリット。油圧で機械式だとどうしてもデカくなりがちです。

アルミハンドルにアルミホイールは将来的に変えたいパーツになると思いますが、今回のNew Bike Lifeキャンペーンを最大限活用してください。
特にこのバイクですと適応金額も大きいので、思い切ってホイール購入に充てるなど、ビジョンも広がります。
登りに特化させたいならALPINIST?やっぱりSL7ならRAPIDE?大いに悩んで楽しんでください。
ただ、一応お伝えしたいのは完成車付属のホイールそんなに悪くありません。重量こそありますが内幅20mmでチューブレスレディ。なかなか今どきなスペックで、レース以外はこれで良いのでは?と思っています。
SPECIALIZEDは良質なチューブレスタイヤもリリースしていますのでご納車時チューブレス化なんてのも面白いですよ。

店頭で展示してあるTARMAC SL7 COMPはどちらのカラーも54サイズですが、他サイズもご用意可能です。
サイズ選びに関してもお気軽にご相談ください。
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2023.Jan. 14
地球を守り、持続可能な社会を実現するためにこれからのモビリティはどうあるべきか。
ビアンキが出した答えがこの「E-OMNIA」です。

■Bianchi E-OMNIA T-TYPE ¥935,000- (税込)
近未来感あふれるこのフォルム。
まるでクルマのコンセプトモデルをそのまま自転車に落とし込んだようなSF的な雰囲気。
このバイクこそ、Bianchiが新たに世に送り出すebikeです。
T-TYPEの「T」はツアラーのTで、スポーツバイクらしいダイヤモンド型フレームに120mmストロークのフロントサスペンションを装備。
平坦なアスファルトから砂利道までのあらゆる路面に対応します。
他にもシティサイクルに近い形状のC-TYPEや、MTBに近いパッケージのX-TYPEなどコンセプトの違うバリエーションモデルが存在します。


前後ライトは完全にインテグレーテッドされていてとてもスタイリッシュ。
まるでバイクみたいですね。これもe-bikeだからこそのデザインです。
ちなみにe-bikeの普及の進んでいる欧州ではガソリン二輪からの乗り換えが非常に多いようで、この出で立ちにも納得です。
ライトはディスプレイ側からオンオフの操作ができます。

ディスプレイは最初からBOSCHのKIOXです。
スマホ・周辺機器との連動など、高機能サイコンに準ずる機能を備えています。
速度やバッテリー残量以外の数字も見れるとライドが楽しくなること間違いなし。
ちなみに最大航続距離は142kmとなっていますが、実走ではさらに伸びることも多いです。
現在のバッテリー残量で走行可能な距離はディスプレイで確認できるので安心感があります。

e-bikeの心臓部にあたるユニットはBOSCH Performance Line CX。
e-MTBにも使われるユニットで、BOSCHのラインナップで一番ハイパワーなモデル。トルクはなんと驚異の85NMです。
E-OMNIAの重厚な車体も軽々と引っ張ってくれます。

駆動系はベルトドライブ、内装変速を採用しています。
ベルトドライブは注油などのメンテナンスの必要がほぼ無く、駆動音もとても静か。
内装変速なのでペダルを回さなくても変速ができます。
信号待ちなどでレバー操作だけでギアが変えられるのって絶対便利です。

ABUS製のサークルロックが車体に取り付けられています。
ライトからサイコン(ディスプレイ)、鍵まで全てバイクに揃っているのってすごいですね。
まさに未来の乗り物という感じがします。

他のe-bikeとは一味違うE-OMNIA。
近未来的なルックスや機能盛りだくさんなのはワクワクさせられますね。
エメラルドグリーンのカラーもとても綺麗です。
いずれe-bikeはE-OMNIAのように進化していくのでしょうか。
是非実物を風魔横浜でご覧ください。
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2023.Jan. 7
–2月11日追記–
SPECIALIZED New Bike Life キャンペーンは2月12日にて早期終了となります。
今後は新たにこちらのキャンペーンが開催されます。
スペシャライズドが新年早々太っ腹なキャンペーンを展開中です!
対象の完成車をご購入頂くと、なんと車体価格の15%分のスペシャライズド製エキップメントをプレゼントというもの。
かなりインパクトのあるキャンペーンですのでこの機会をお見逃しなく。
本日は店頭に在庫しているキャンペーン対象車体をご紹介します。


■AETHOS EXPERT ULTEGRA Di2 パイングリーン/ホワイト 52サイズ
¥979,000- (税込) ⇒146,850円分のスペシャライズドエキッププレゼント!
最高のライドクオリティを、というコンセプトを掲げて開発されたAethos。
脅威的な軽さだけが注目されがちなAethosですが、それは魅力のひとつでしかありません。
こちらのEXPERTグレードは12速のアルテグラDi2を搭載したモデル。
価格とパーツスペックのバランスで言えばラインナップ中で最もオススメのグレードです。


AETHOSシリーズは余分な装飾をそぎ落としたミニマムなペイントであることが特徴です。
これはS-WORKSから下位グレードに至るまで、全てのグレードで共通しています。
流行やトレンドに左右されず、時が経っても古びる事のないシンプルなデザイン。
一見素っ気ないようですが、フロントフォークの裏やトップチューブにはさり気なくロゴが入っています。

EXPERTグレードは100万円近い高級車ということもあり、電動コンポーネントとカーボンホイールを標準装備しています。
アルテグラDi2の良さは言うに及ばず、ROVAL C38もハイエンドには及びませんが十二分に走れるカーボンチューブレスホイールです。

吊るしのままの重量がこちら。驚異のペダルレス7キロ切りです。
S-WORKSではないFACT10rのフレームでコレなので、AETHOSがいかに軽量かわかります。
同じようなパーツ構成のロードバイクでも8㎏台は良く見かけます。
キャンペーンを利用してホイールをALPINIST CLにするとか、ハンドルやサドルを軽量な物に変えたりすれば6㎏前半は軽いはず。
でもAETHOSの恐ろしいところはこの軽量さは副産物でしかないということです。
クセの無い上質な乗り心地に加速感、人馬一体感などなど、、、
どういうことか知りたい方はぜひAETHOS乗りになってみてください(笑)

店頭在庫車体のサイズは52となります。
実はAETHOS EXPERTの52サイズはメーカー在庫が枯渇寸前になっており、なかなかの希少車体です。
こちらは店頭在庫ですので確実にキャンペーン期間中の納車が可能。
52サイズの適応身長の目安は163~170cmとなっております。
この他にもキャンペーン対象バイクはたくさんございます!
対象となる車種については下記の記事をご覧ください。
【1/6~3/31】スペシャライズド New Bike Lifeキャンペーンのご案内
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2022.Dec. 30
こんにちは、スタッフ佐藤です。
本年中は大変お世話になりました。
来年度もよろしくお願いします。
そんな形式通りのあいさつを終えたところで【買って良かったものベスト3】で一年を締めくくりたいと思います。
今年佐藤が買って良かったものはこれだ!

第3位 SQUIRT CHAIN LUBE
高木が絶賛して以来、今や風魔横浜ではすっかり定番商品となった感のあるSquirt。
オイルではなくてワックスという所にどうしてもキワモノっぽさを感じてしまっていて、正直に言うと自分は当初懐疑的に思っていました。
ある時チェーンを新品に交換するついでに軽い気持ちで手を出してみました。
確かにこれは良い。
・ドライブトレインが汚れにくい。
・持ちも良いし、チェーンを洗わずに注ぎ足すだけなので運用がとにかくラク。
・潤滑性能も良く、明らかにチェーンの寿命が延びる。
・・・と言う感じで、意地を張らずにもっと早く使っておけば良かったと思いました。
それ以来自分も布教する側に回ったわけですが、懐疑的な表情で買っていくお客さんが結構な確率でSquirt信者になっていくのは見ていて面白かったです。
アナタも騙されたと思って使ってみてください。
何と言ってもお試し用の小ビンは275円で買えますので。

第2位 MILLE GT SP/FA LS JERSEY
ASSOS製品を買うと大体その年のランキング入りは確実なので、このランキングはASSOS製品のプロモートの場でもあるんですよ。ご存じでしたか?
今年佐藤が買ったASSOSは春秋用の長袖ジャージ「MILLE GT」。
ジャケットではなくてジャージ、つまり生地が薄手という事ですが、それにしては保温力と防風性能が抜きんでていてものすごく幅広い気温に対応できます。
インナーやボトムスを入れ替えながらではありますが、自分は10月上旬から12月中旬くらいまで不自由なく使っていました。
今年は寒さの到来が遅かったとはいえ、気温の低い朝と夜がメインの通勤用途が大半だったことを思うと結構凄くないですか?
これまでミレインターミディエイトジャケット(廃盤品)の使い勝手が良すぎて春秋用のトップスを買う必要を全然感じていなかったのですが、コレを買って以来インターミディエイトの出番は激減しました。
なんといってもこの保温力はインターミディエイトには無いものです。こんなに薄いのに凄い。
暖かいだけでなくて通気性も非常に良いので、温度変化が激しい日には最高ですね。
このジャージの良さに気づいてしまった人は世間にたくさんいるみたいで、気づいたらあっという間にメーカー完売になってしまっていました。
来年買いたいという人は早めに動いた方がいいかもしれません。
ちなみにXS~Mサイズは当店にこっそり在庫が残っています。

第1位 Cannondale Synapse Carbon 2 RLE
完成車を買うとその年のランキング入りは確実。
まあ僕らも懐に余裕があるわけではないので、自転車を買う時はいつも熟考に熟考を重ねた上で買っています。
(そうは見えないって?そんなことないですよ^^)
悩んだ末に自分が最高と信じて買う自転車が悪いわけがないんですよ。
そういう背景を抜きにしても今回のSynapseは本当に出来が良かった!
ebikeからの乗り換えですが、モーターを失ったことに後悔は全くありません。
久しぶりに自転車本来の楽しさを味わうと同時に最近のコンフォートロードの凄さを実感しています。
スマートセンス、とりわけリアビューレーダーの便利さも特筆もの。今後手放せなくなりそうです。
車体の詳しい紹介はキャノンデール側の記事をご覧ください。
そんなわけで今年買って良かった物ランキング、そろそろお別れの時間です。
また来年お会いしましょう!それでは良いお年を。
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11月1日より定休日ならびに営業時間が変更となりました。
毎週水曜日と木曜日が定休日(祝日の場合は営業)となり、営業時間が全日12時~19時に変更となります。
お客様におかれましてはご不便をおかけ致しますが、引き続き変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
2022.Dec. 29
2023年もじわじわ迫ってきた今日この頃。
アウトドア、インドア問わずガンガン乗るよという方もいらっしゃれば冬はあまり乗らないという方も多いと思います。
この季節、寒いし外を走るのが少し億劫・・・なんて方に今こそ車体のオーバーホールをおすすめします。
暖かく気持ちの良い春に向けて愛車を絶好調にしましょう。整備され調子の良い愛車でのライドは格別です。
普段のメンテナンスではチェックしにくいベアリング周り、例えばBBやヘッド、フリーボディなどの回転部分は定期的に見ておかないと手遅れな状況に陥っていることがございます。
上の写真はリアハブのフリーボディ。ホイールからの音が気になるということで中をチェック。
頻繁にクリーニングをされている方で外見は綺麗でしたが中を開けてびっくり。
中を開けてみるとグリスが乳化し、ベアリングが傷んでいました。走行距離で痛むこともあれば、洗車の際の高圧洗浄による水分の進入などがあります。
今回は後者のケースでした。
走行距離や環境にもよりますが、1年に一度はオーバーホールをおすすめしております。特に雨天での走行が多い方はお早めの施工をご検討ください。外見に問題が無くとも思ったより傷んでいます。
状態が悪いままそのままにしておくと他の箇所も悪くなる場合がございます。
調子が悪くなってから作業するよりも早め早めのメンテナンス【予防整備】がお勧めです。
「レバーを握ってしばらくシャリシャリと音がする」「ブレーキが前より効かなくなった気がする」といったご相談をいただくことが増えています。
程度にもよりますがこのような症状はオイル交換、クリーニングで治る場合があります。
写真のキャリパーはMTBで一年間ご利用のもの。
パッドを押し出すピストンにブレーキダストが溜まり、パッドの戻りが悪く引き摺りの症状がでていました。
オイル交換時には合わせてキャリパーのクリーニングもさせて頂いてます。
キャリパー,ピストンのクリーニングの目安は2ヶ月に1回がオススメです。
ブレーキのフィーリングが乗り始めの時のように軽やかになりますよ。
風魔横浜では随時車種を問わずオーバーホールを受け付けしております。他店で購入されたバイクも拝見させていただきます。
オーバーホール後の車体のカチッとしたフィーリングは、新車に乗り換えた時の感覚を思い出させてくれ、気持ちよくライドを楽しめるようになりますよ。

〈作業内容説明〉
・車体お預かり前に車両の確認をおこない、作業手順、交換パーツの提案/見積もりをさせて頂きます。
・オーバーホール時にパーツアップグレードをされる場合、取付工賃は発生しないのでお得です。
・フルオーバーホールでは、お預かりした車体の部品類を全て取り外し、点検、分解、洗浄をおこないます。
・ワイヤー・バーテープは基本的には新品を使い組み付けをおこないます。
納期は大体ですが2週間程となります。


フルサスペンションのMTBもお任せ下さい。ゲレンデはオフシーズンとなりますので今のうちにオーバーホールして来シーズンに備えましょう。
MTBの場合、フレームのリンクやピボット部の分解・清掃や前後サスペンションのメンテナンス分が上記基本工賃にプラスとなりますのでご注意ください。
良いバイクと長く付き合う為にもメンテナンスは必須です。
交換するパーツ、アップグレードするパーツ、お見積もり等、まずはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
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2022.Dec. 27
いつもお世話になっております、風魔横浜の長谷川です。
今回は私の【2022年買って良かったものベスト3】のご報告をさせて頂きます。ご確認をお願いいたします。
第3位 SMITH SHIFT MAG Black Photochromic Clear to Gray
アイウェアに目が無い私は今まで様々なモデルを試してきました。
今年購入したSMITHの「SHIFT MAG」は調光レンズのもの。SMITHの調光レンズを初めて使いましたが一気にお気に入りになってしまいました。
OAKLEY愛の深い私ですが、普段から使いやすいことからもこれからはこちらの出番が増えてしまいそうです。
調光の変化速度も早くトンネルを通過するときもヒヤッとすることはありません。
シルエットがゴーグルのような平面レンズで視界が広く保たれ、尚且つ頬に当たることなくフィッティングがとても良いです。ノーズパッドも替えが付き、多くの方にフィットしやすいと思いますので初めてのSMITHにもオススメです。
購入してからロードバイクだけでなくMTB、グラベルバイクで重宝する存在となっています。
第2位 Troyleedesigns D4Carbon LIGHTNING/BLACK
SMITHのMAINLINEとこちらで運用してきた2022年。私の頭は大きめで一番大きいサイズでも危険な場合があるのですがこのD4はピッタリフィットしました。
グラフィック通り稲妻にやられ気づいたら購入していました。
高価なヘルメットなのでキズを付けたくない気持ちが強いため、無茶をせず自然と安全運転になるもので良いですね。
使用感は今までのフルフェイスらしからぬ軽量さと圧迫感のなさが印象的です。
TLD史上最軽量のDH / BMXレース用カーボンヘルメットの名は伊達じゃありませんでした。
今まで前作のD2、D3と被ってきましたがしっかりと進化を感じる部分です。世界中のライダーから幅広く選ばれているのは理由があるのだなと感じました。
シーズンも終わってしまいましたが部屋に飾っていても様になるのも良い所。実はもったいなくてあまり被れてなくて鑑賞用になっているのは内緒です。来シーズンは出し惜しみする事なく連れて行こうと思います。

第1位 ASSOS GT Ultraz Winter Bootie
今まではクラシックなタイプ、ニットのシューズカバーしか着用してこなかった僕。
ライド終わりのシャワーの時、足元がジンジンするあの感覚がなかなかキツイと正直ずっと思っていました。もっと言いますとそれが真冬のライドだとも思っていました。
寒さにとうとう我慢できなくなり購入に踏み切りました。結果もっと早く導入しておけば良かったと後悔しています。
シューズカバーの認識が覆されるほど衝撃でした。これなしではもう冬のライドは考えられません。足元を暖かいままキープしてくれるのに蒸れません。
ASSOSのウィンタージャケットにも採用されているtwinDeck構造、いわゆる二層構造になっておりしっかりと保温してくれます。なおかつ防風性、耐水性があるので幅広いシチュエーションで活躍してくれそうです。
ふくらはぎ開口分(口ゴム部分)のサイズがタイトなデザインとなっておりますので試着してからの購入がオススメです。
年末年始は極寒の地元茨城でロードライドをするので忘れずに持っていこうと思います。
2022年も残り僅かですが、皆様の買ってよかったものはなんですか?
私は今年は様々な事情で買えなかったあれやこれをと計画しています。
来年も自分の物欲に正直に楽しく生きていこうと思っております。
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11月1日より定休日ならびに営業時間を変更いたします。
毎週水曜日と木曜日が定休日(祝日の場合は営業)となり、営業時間が全日12時~19時に変更となります。
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2022.Dec. 26
こんにちは。スタッフ鈴木です!
風魔横浜スタッフが綴る「今年買って良かったものベスト3」2022年版、2番バッターをさせていただきます。
今年は趣味の服やスニーカーばっかり買っていたと思っていたのですが、思い返すと自転車用品もしっかり買っていました。(買いすぎ)
それではご紹介していきます!


第3位 ASSOS EQUIPE RS LE HODINI R.SUIT S9 TARGA
見た瞬間「あ、カッコいい」と値段も見ずに注文してしまいました。¥69,960-(税込)。
チームジャージでもないのでこれでレースに出るわけでもありませんが後悔してません。
これを着て走るとイケてる海外ライダーになった気分が味わえます。
悪いわけがないんですが、肝心な着心地は最高の一言。
身体にピッタリとフィットしてるのに締め付け感は感じません。
今まで着たどのジャージよりも身体が軽いです。
サイズ感はジャージのEQUIPE RSよりもやや小さめです。
ちなみに上半身やポケットには無線用の穴が。使うことは無さそうですがロマンがあります。
お値段もなかなかロマン枠なので万人にオススメはできませんが、そそられた方は是非お揃いしましょう。

第2位 R9270 DURA-ACE
今まではSRAMのRed eTap AXSを使っていたのですが、ひょんなことで壊してしまい載せ替えました。
SRAMのコンポが付いているバイクのアメリカンな雰囲気やシルバー多めのカッコいいデザインは気に入っていたのですが、パーツが手に入らなさ過ぎてデュラに。
結果的には大満足でした。
新型Di2の変速の速さは最初は慣れないほど。ギアの組み合わせによっては変速のショックがありません。
STIレバー上部のボタンは変速に割り当てました。これはSRAMの頃から欲しかった機能です。

コンポーネントということで2位にまとめてしまいますが、クランク長も170mm→165mmにしました。
ショートクランクかなり調子良いです。
クランク短くしてみましたブログは別で書いているので興味のある方は是非ご覧ください。
軽さと変速性能どっちも欲しい!と欲張ったクランクもカッコよくて気に入っています。

第1位 CDJ ビッグプーリーキット
栄えある第1位はカーボンドライジャパンのビッグプーリーです!
これはデュラに載せ替えると決めた時から絶対入れようと思っていたアイテムです。
あちこちでレビューされていると思いますが、CDJのビッグプーリーは変速性能がかなり良い・プーリーが樹脂なので駆動でカリカリ音がならない等、かなり完成されています。
これまたカッコいいだけで導入したんですが、思っていたより効果が大きくビックリ。
どこのギアでもなんとなく軽い感覚がしますが、アウターロー付近のチェーンテンションが高くなるところでは別物くらいに変わります。
アウターローなのに脚がスッと下に落ちるような感じ。
あーここアウターで行きたいよなーっていうの、自転車乗ってると結構あると思います。
そんなシチュエーションの迷いやモヤモヤが気になりません。
これはオススメです。
以上、スタッフ鈴木の今年買ってよかったものランキングでした。
来年は買ってよかったものランキング1位にSES 4.5と書けるといいな~なんて思っています。
スタッフの「買って良かったベスト3」、まだまだ続きます。お楽しみに!
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