2017.Nov. 5
日中も肌寒くなってきて、いよいよ秋も本格的になってくる季節。
常設ゲレンデコースもサマーシーズンの営業を終えようといった、
トレイルライドデビューにもってこいの季節がやってきました。
秋と言えばKONA!
すこし強引な感じもしないではないですが、
これからの秋にKONA Process134はどうでしょうか?

アニキ分のProcess 153と同じチェーンステイ周りのチュービングを採用しているので、
性能はお墨付き♪ もちろんドロッパーポストも標準装備。
反応の良さとリアショックの性能を引き出すリンク構造で、
153よりもリアトラベルをに抑えていることで得られる
小気味よいフィーリングと軽めの重量と相まって、
頼もしいトレイルライドの相棒になることでしょう。
レースフェイスのかっこいいダイレクトマウント・チェーンリング30TにシマノSLX変速系、
ホイールのリムも現在主流の幅広リムでチューブレス・レディも即対応!
チューブレス技術も年々進化し、MTBでももはやチューブレスにしない手はないといったところ。
通常使用でパンクリスクの心配がほとんど皆無なうえ、
エア圧を落としてグリップ力を高めることができるメリットを、
買ったその日からセットアップすることも可能です!
(チューブレス化仕様でのご納車も可能ですので、お気軽にご相談下さい。)

秋から始まるMTBライフに
この小気味よいProcess 134を相棒に迎えてみてはどうでしょうか?
2017 KONA Process 134
定価¥306,000-
ポイント還元15%! 45,900pt(※現金の場合。1ポイント1点として店内商品ご購入にお使い頂けます。)
2017.Nov. 3
さて、前日のプラクティス2日目18:30から行われたライダーブリーフィングが20:00前に終わって、
朝食などの買い出しも済まし、明日のレースに向けて早々と寝ます。
レース1日目のスタート時間は朝7時~。
15分前にはスタートに到着して受付を済ませなければなりません。
もともと出発にはいつも余裕が無くなるタチなので、6時30分にホテルを出発予定。
この時間に合わせるため、朝食の消化時間も考えて4時に起床しました。
目を覚まして、買ってきたパンと惣菜、フルーツを食べながら準備をします。
5時にレセプションに行き、ナイトクラークが朝食の準備をしはじめているところ、
日本から持ってきたご飯をおにぎりにするために電子レンジで温めてもらいます。
一息ついたのでホテルのスタンドでエスプレッソを淹れてもらい目を覚まします。。

いろいろやっているとあっという間にホテルを出発する6時30分に。
日が昇りきらないまだ真っ暗な中をヴィットリア・エマニュエレ広場に向かいます。
自転車で5分ほどですが、ちょっと急ぎ気味で受付に向かいました。
【イタリアでは道路わきに駐車スペースがあって普通に止めています。】

※レース中につき、あまり写真が取れなかったことをお断りします。

受付で両手首にタイミングチップ(時間計測用の送信機)を付けます。
スタート順に並びインタビューを受け、朝イチのスタートでは3人1組で出発。
まずはシャトルの待つチェックポイントまで辿り着きます。

今回のレースは、ステージ1に向かう先までの途中をシャトルを使って移動します。
スタートから一旦シャトルの待つ駐車場まで15分ほど。
そこで6人で乗り合わせて峠道を30分ほど登った先の空き地でシャトルを降り、
そこから自走で15分?程度のチェックポイントに向かいます。
ここがそのチェックポイント前の広場周辺 – Colle del Melogno【Google Map】
朝方でモヤもかかっていてみんな肌寒い感じでしたが、
日が昇り始めて走り始めれば寒さもどこへやら、
ブリーフィングで、上着を持って行った方がいいと言われていたので着てきましたが、
早々に役目を果たしてバックパックにしまい込んでしまいました。

ここからが今日本格的なリエゾンの始まり。
この先の林道に入って1時間程度登山道を上がりモンテ・カルモに向かいます。
タイムリミットは1h35min。プラクティスで時間内に間に合っていたのでペースはつかんでいます。
15分ほど余裕をもって山頂に着き準備をしてスタートを待ちます。

スタートは20秒おき
ギャラリーは1人もいませんが、同志のライダーが先に走るライダーの後姿を見送ります。

いよいよレースが始まり出走します。
レース中は心拍数も高く必死に走りました。
プラクティスよりもだいぶ乗れている感じはありましたが、
テクニカルなコースを30分近く走る長丁場のステージに苦戦しながらもようやくゴールへ。
そのまま休む間もなくStage2へ向かいます。
すぐに今日最初のフードステーションが現れ、バナナやチョコレート、クッキーを頬張ります。
次のステージまではプラクティスでへばってたどり着いたことも考えて、5分程度で次に向かいます。
チェーンリングを一回り小さくしたので余裕もあります。
他のライダーに抜かれつつもマイペースでひたすら登り続けます。
急登のリエゾンが続く先のステージ2には10分前ぐらいに到着し出走準備。
狭くて急で岩がごろごろとせり出すスイッチバックを、なんとか自分なりに攻めてゴールまで。
ステージ2のちょっと先にもフードステーションがあり助かります。

ウォーターボトルに水も足して余裕も出てきたので、次のステージに。
次のステージまで結構長い道のりを走ります。舗装路を移動するので疲労はそんなに感じず、
ヨーロッパ勢ライダーが多い中、唯一参戦している日本人としてもナメられちゃいけない、という思いもあったので、
休憩もそこそこに割と早めに出発し、登りもグイグイを走って次のステージへ向かいます。
途中は同じようなペースの人と移動中は話しかけたりしながら。
わりと余裕でステージ3へ到着。
ゆるめのスタートから徐々に斜度を増しスイッチバックも何度も何度も現れ、荒れた路面を海岸付近まで降りゴールまで。
僕のすぐ次のライダーと一緒に広場のゴールまで向かいます。
ゴールしてタイミングチップをかざし、今日のリザルトを受け取ります。
結果はこんな感じでした。
※各ステージのスタートタイムはトップチューブのリストで確認できます。
すかさず甘いものが食べたくなったので、
広場のすぐ隣のジェラテリアで甘いベリー系のチョイスでジェラートを食べました。
※食べかけですがご容赦を。

午後2時には自分のレースも終わったので、さっさとホテルに戻ってまずは休み、
夕方までゆっくりとしてから自転車の整備を始め、2日目のレースに疲れを残さないように寝ます。
つづく。
2017.Nov. 3
細部をアップデートして新しい寸法になったENVE SES 3.4。
山岳用ホイールでありながらエアロダイナミクスの優位性を兼ね備えた万能ホイールでしたが、さらに昨今のトレンドに沿った設計になっています。
山岳コースでの使用を想定した軽量でエアロなオールラウンダーであるSES 3.4。
旧モデルではリム高フロント35mm・リア45mm、リム幅フロント26mm・リア24mmという前後異高・異幅をもつリムプロファイルが特徴でしたが、新しいモデルではリムの高さ・幅ともに見直されています。
前後高さを変えてエアロ効果を最大化するシステムは変わらないものの、フロントは35mmから38mmへ、リアは45mmから42mmへ変更されました。
リム幅は27.5mmで前後統一のワイドリムへ。
25mmタイヤ装着時の転がり抵抗の削減、軽量とエアロのバランスの最適化など、風洞実験などのテスト結果から設計されたようです。
リムのワイド化の潮流は止まらないですね。
太くても軽いタイヤ・リムが多く開発されてきたこと、そして重量以上に転がり抵抗が重要だと言う事が実験結果などからはっきりしてきているのでしょう。
ナローリムで25cタイヤを履くとどうしても挙動がもっさりする感覚があります。それに加えてタイヤの重量増もあるので余計にそういった感覚を感じやすいのですが、ワイドリムだとその感覚はなくなります。
もともとタイヤ重量は23cと25cではそんなに大きく変わらないです。例えばPIRELLI P ZERO VELOで言うと23cが195g、25cが210gです。ちなみにタイヤ外周はタイヤが太くなることで長くなります。
話を戻して、同じタイヤでもワイドリム化により土台が広がることで、タイヤ断面の変形率が抑えられキレの悪さは感じずに、タイヤを23⇒25へ太くしたメリットがより多く享受できるようになります。
単純な前面投影面積は広がるはずですが、横風の巻き込みなどに対するエアロ効果も向上し、多くのシーンで使いやすくなっていることは間違いないです。
これから選ぶならワイドリムで間違いないのですが、後は幅広になることでのリム重量増とどこまでトレードオフできるか、というところが決め手になってくるのではないでしょうか?フレームクリアランスとの兼ね合いもありますので、太いタイヤを履けないフレームの方はご注意ください。
もう一つ忘れてはいけないのはブレーキ性能。
ブレーキ面が以前のENVEとは比較にならないほど進化しています。
ウェット時でもドライの状態とほぼ変わらないブレーキフィーリングを可能にするという高い制動力。さらに熱に強い素材を使用しているので、摩擦熱によるリムの変形や劣化、熱ダレにも強くなっています。
またこちらのクリンチャーモデルは昨今話題のチューブレスにも対応しています。チューブレスキットが付属で付くのでさらなる転がり抵抗の削減を求める方にも。
もちろんチューブを入れて通常のクリンチャーとしてもお使いいただけます。

ハブは信頼のクリスキングを。スポークも信頼のSAPIM CX-RAYで。
どちらも寸法・精度・仕上げなど選ばれる価値のある素晴らしいプロダクトです。一度は使ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
しっかりメンテナンスが可能なMADE IN USAの高性能ハブ。こちらはブラックですが、他のお色をお考えの方もご相談ください。
このENVEの様に、ホイールという完成したパーツを選ぶのではなく、リム・ハブ・スポークと用途に合わせてホイールを組む、いわゆる手組ホイールというDEEPな世界へのご案内も行っております。
ENVE×KINGという至高の選択ももちろんですが、その他にもONIX・WHITE INDUSTRIES・DT SWISSなどなど、素晴らしいハブやスポークの選定など、お客様の体重や使い方によって変わるべきであるホイール選びについて、ご案内できることはたくさんあります。
転がり抵抗・エアロ・ワイドという言葉の目立つブログになりました。リム重量だけ気にしてホイールを選ぶ時代は終わったみたいです。手組みホイールこそ至高であるなんて言うつもりはないので、完組ホイールも含め価格・性能・ルックス、フレームとの相性(硬い柔らかいもそうですがブランド的なところも気になっちゃいますよね)などなどから色々とご提案できるかと思います。
どのホイールにしようか悩むのはとっても楽しい遊びなのですが、走ったらもっと楽しいですよ。ご相談下さい。
2017.Oct. 30
来ましたね!やっと来ました!晴れた秋!青い空!
先週まで皆様ずっと思っていたことでしょう。
「気持ちのいい天気の時に気持ちの良い場所を走りたい。」
天気を変えることは出来ませんが、体感する温度や湿度をウェアによって調整することは可能です。
7MESH SYNERGY JERSEY

こんなにも調子のいいジャージは他にありません。
薄手軽量、前面が防風、着心地の良い立体裁断によるフィット、背面は湿度がこもらない素材、耐久撥水加工 DWR。
ちょうど今くらいの時期ですと「朝晩は冷えるし、もしもの雨にも対応できるウィンドブレーカーをアウターに。中には半袖ジャージにその日の気温にあったインナーをチョイスして、温度調整もしやすいようにアームウォーマーなどと併用する」のが一般的だと思います。
私も昨年まではこれで快適だと思い込んで走っていました。日中や強度が高くなった時には背中のポケットは真ん中に財布とアームウォーマー、右に携帯とカギ、左に無理くりウィンドブレーカーを押し込んだような状態でした。ニーウォーマーまで外したくなったら荷物の許容範囲をオーバーしてしまう。
朝晩寒いのには代えられないし、むしろこれで当たり前と思い込んでいたので当然のようにそうしていました。
勘のいい方はもうお気づきですよね。SYNERGY JERSEYがすべて解決してくれます。
前面が防風というのは身頃だけでなく腕部分も。これだけでウィンドブレーカーとアームウォーマーが不必要になります。GORE社のWINDSTOPPER®という防風・耐久撥水素材を使用しています。
7MESHがGORE社の素材を使わせてもらっているだけでなく、素材の共同開発をしている唯一のサイクルウェアブランドだと言うのはもう皆様ご存知ですよね。

強度の高いライドでも背面は熱が抜けるような、前面とは違う素材を使っているので問題ありません。もがき倒して汗だくになりそうだったらちょっとずつファスナーを開けたらオッケー。
表面に撥水加工がなされている「DWR」という文字も最近よく見るようになってきましたが、洗濯することで元の撥水性能を取り戻すことが出来るというのはアウトドアアクティビティのバックボーンがある7MESHならでは。実際先日雨の宇都宮で着用していましたが、その撥水性の高さには驚きました。小雨程度なら全く染み込まず雨は体まで届きません。

2017年、今年のカラーはブラックとブルーOX。
過去リリースされていたカラーも秀逸なのですが、とても使いやすい2カラーだと思います。
バックポケットは3つ、左右にはジップポケットも。非常に軽量、着心地も良いです。


S・M・Lサイズはなるべく在庫しています。サイクルウェアはサイズ感だと思いますので、ぜひ風魔横浜へ。
あんまり調子いいのでわたくし色違いを買おうか検討中です。個人的2017ベストバイかもしれません。
2017.Oct. 28
プラクティス2日目
今日も待ち合わせは9時にホテル前で。
ホテルの朝食をしっかりと食べて準備も万全です。
今日は割と賑やかに、人数も5人で行動です。
前の3人は仲間のようで、訛りからイギリス人ぽい。バイクもOrangeだし。

後ろを振り向けば、けん引するバイクトレーラーにはこんな感じでバイクが積載されています。
この周辺のシャトル会社はみんな一様に、
このように自転車を簡単に積載して固定できる形状のトレーラーを使って搬送しています。
知り合いに製作してもらっているそうです。

今日はレースDay2のStage4からStage7までを走ります。

今日はどうやら順番通りのステージ順で巡るわけでは無さそうで、
車内のだれも、どこに連れていかれるか分かっていない感じでした。
大丈夫か?向かっているのか?とライダーが僕に聞いてきますが、僕が知ってるわけないです笑
ドライバーに聞いてみたら、ドライバーも前の車に付いて行っているだけでした笑
ということで、まず最初に到着したのはStage6 “Briga Right”
目の前にはInes Thoma【FB】とJustin Leov【FB】が。

Finale Ligureのトレイルは、海に近づくほどロックセクションが多く、
土質も白くてサラサラとして、岩が削れてできたような感じになってきます。
Briga RightはイージーなXCトレイル(難易度はブルー)と言った感じですが、
レースともなれば漕ぎ続けなければならないし、登り返しもよりタフになってきます。
シフトチェンジもキモになります。
今日はサクサクっと走って次に向かいます。
一番手前のバイクは同乗のスイス人ライダーのBMC Trailfox Carbon 29er.
それぞれのライダーのお国柄が出てるような気がします。

次に向かうステージは、方向から察してStage7のDH MENです。
EWSの象徴的ともいえる最終ステージ、初めて走ることに期待が込み上げてワクワクします♪
公道から急な斜面を約15分登るとスタートポイントに到着
スタートは緩やかですが、だんだんとその本性を現し始めます。

見て下さい!斜面の向こうに吸い込まれるような目の前の景色を!
レースではこの両側に1000人以上ものギャラリーに囲まれて走るんです。
各国のライダーもみんなそのことだけでも興奮するね、と言っていました。
ブレーキをかけてもまったく止まらないようなザラザラの土質、
深いドロップオフの後のコーナー、ラインチョイス次第でコーナーを抜けるスピードも変わってきます。
しっかりと進入ラインと抜ける方向、さらにその次のコーナーも考えてラインをチョイス。
この先のコーナーは大きく外側から使いたいので、
止まらないスピードで手前のドロップをどうやって進入して、
どこに抜けるかしっかりと頭に叩き込みます。。。
皆を待たせて最後にみんなの待っているシャトルに戻って次のステージへと出発。
ステージ4 Dolmenをまわり、その出口付近で待ち合わせステージ5Val Navaに向かいます。
途中でトレーラーのゲートの安全チェックをするため路肩に止まりました。

この手のトレーラーはイタリアのこの辺りだけなのか、
誰に頼めば作ってもらえるか、とフランス人ライダーがしきりに聞いています。
自国でのシャトルサービスで使いたいようです。

残すはあとステージ5のみ
時間もまだ12時になろとしている頃。
前のシャトルのドライバーが『お昼だしコーヒーでも飲もうよ。』
と言って、通り沿いのカフェに立ち寄りました。
手前のライダーは今日のプラクティスでクラッシュして、左手の甲を冷やしています。
後日包帯を巻いてぶら下げていたので、恐らく骨折?してしまったようです。

今日のライドは年齢層高め、マスターズ・クラスのメンバーぽいです。
それぞれ軽くコーヒーで口を潤す程度で、ゆっくりしてから次のステージ5へ向かいます。

Stage5 Val Nava
コース終盤終わってちょっと時間もあったので、農道を登ってみました。
このコースは後半にロッククライミングのできる岩場を通って来ます。
ふもとから見返すと、こんな感じの岸壁が見えます。

この後は自走でホテルまで戻り、
18:30から広場にて行われるブリーフィングに参加します。
さていよいよ明日からレース本番。
まずはしっかりと休んで明日に臨みます。
つづく。
2017.Oct. 27
2017 モデル KONA が、クリアランス特価で大変お買得になっています!

KONA(コナ)のコンプリートバイクと言えば、
ポテンシャルの高さとコストパフォーマンスの良さが魅力!
2017モデルにはSRAMの1x11システムの弟分GXがインストールされ、
フロントチェーンリング30Tとの組合せはトレイルライドではとても使いやすく、
しっかり登れてしっかり下りも楽しめる。
そんなエンデューロ・ライドにはもってこい♪

懐の深いサスペンションストローク(前160mm, 後153mm)は、
余裕があるだけでなく、ライダーのポテンシャルにしっかりと応えてくれます。
どんな山でも果敢に挑んでみたい、
そんな想いがあるならこのKONA PROCESS 153はピッタリです!
余すところなく使い倒せるこのパーツ構成でこの価格はなかなか魅力的。
秋はこれから深まっていくばかり。
これから始めたい方、ニューバイクに乗り換えたい方、
是非どうぞ!
チューブレス仕様にセットアップしてのご納車も可能です。
その他の仕様などに関しては、是非店頭スタッフにお尋ねください!
2017 KONA PROCESS 153 サイズS、M
定価¥376,000- 税別 風魔横浜特別価格25%OFF→ ¥282,000-
BIKE-ONLINE – KONA (風魔横浜)
2017.Oct. 24

MGMグループ県内5店舗目となります「GROVE青葉台店」が横浜市青葉区に12月1日(金)オープン致します。
GROVE青葉台店では手軽に楽しめるクロスバイクから本格的なロードバイク・マウンテンバイクのラインアップに加え、
スタッフ厳選のパーツ類からライディングウェアーまで充実した品揃えにてお客様をお迎えいたします。
初めての方の自転車選びから、パーツに関するアドバイス、様々なライディングイベント、広いテックスペースを設けたメンテナンスサポートなど、
経験豊富なスタッフがお客様にサイクルライフを満喫していただけるよう少しでもお役に立てれば幸いです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
スタッフ一同
GROVE 青葉台店
神奈川県横浜市青葉区さつきが丘4-9
2017.Oct. 23

S-Works Tarmacの限定カラー、再入荷が決定しました。
Sagan Superstar Frameset ¥450,000-(税抜)

入荷する前から世界的に完売していたTARMAC SAGAN SUPERSTAR。
史上初の世界選手権3連覇を記念して追加生産されることとなりました。
入荷予定のサイズは52。当店に1台だけ!入荷してまいります。
ちなみに’17 Tarmacからの乗り換えをお考えの方はジオメトリーの変更があるのでご注意下さい。
Stack 527mm Reach 380mm
’17 Tarmacとの比較でStackは+1mm、Reachは-6mm。今現在のバイクのジオメトリーと比べてみてください。

入荷は2018年1月の予定。
ご予約、お問合せ承っております。風魔横浜までメールでも電話でもお気軽にどうぞ。
2017.Oct. 22
3日目
今日からレースに向けて2日間のプラクティスが始まります。
プラクティスDay1はレース1日目のコース走行ができます。
各ステージ1回のみ、一部区間の反復練習は許可されています

プラクティスでは車による搬送シャトルが認められているので、
個人で参戦のライダーは、家族や友人などに車の運転を頼んで搬送してもらうこともできますし、
多くのライダーは近隣のシャトルサービスを行っている会社もしくはバイクショップに依頼します。
【Finale Ligure シャトルサービス会社一覧】
シャトルサービスを利用することで体力を無駄に使い切ることなく、
レースに向けて温存することができるので是非とも使いたい。
事前に予約の手配をしなければ、いっぱいになって利用もできなくなる。
あたふたと、レースも押し迫ってきた8月ころから、
メールやフェイスブックでシャトルサービスに問い合わせをしたんですが、
どこも『もういっぱいだよ。』と断られたり、相場より高めの金額を提示されたり。。。
結局日本を出発する時も見つからず仕舞い。
幸いにも、イタリア到着日に空港に迎えに来てくれたロレンツォの車には、
シャトルサービスの事も書かれていてそれ用の車っぽかったので、
会って早々にシャトルサービスを探してることを伝えてみたところ、
『なんとかなるなずだよ。いっぱいになってもどうにか手筈があるはずさ』
と深夜にも関わらずどこか仲間に連絡してくれて手配をしてくれました。
『明日には分かるはずだから、レセプションに伝えておくよ。』と。
なんとも頼もしく有難かったことか!
お陰さまで2日間のプラクティスでの体力消費を抑えることができました。
まじめに走っていたら1日50km登り1500mを実質4日間フルで走らなければならず、
レースで頑張るどころではなくなったところ。
昨日一緒に走ったステファンも
『シャトルを使わないで大丈夫だろうと思って自走でプラクティスしたらとんでもなかった。』
と話もしていました。
ということで、朝9時にシャトルに無事乗り込むことができました!

峠道はよくある日本のと同じ感じで、
センターラインのない片側1車線で見通しも悪くカーブミラーもありません。
日本でもカーブで警笛を鳴らしますよね?
この車のホーンは中央にぶら下がっているチェーンがそのトリガーです。まるでルパン3世の世界。笑
気の抜けたラッパホーンが楽しかったです。
どのシャトルもほとんど毎カーブごとにホーンを鳴らし、安全確保を心がけていました。
今日1日目はシャトルには2人のみ、バディはドイツ人のトム(19)学生です。
広場でシャトルを降り、林道をひた走ります。

ドイツではXCのナショナルチームで走っている彼。
『どうしてエンデューロレースも走ることようになったの?』
『 下りも楽しいから♪ 』
と、これまたジャンルの垣根の無さを飛び越えて、
マウンテンバイカーとしてのポテンシャルを感じてしまいました。
多くはDH出身ライダーですが、実際トップ選手の中には元XC選手もいます。
マウンテンバイカーとして総合的な実力を問われるのがエンデューロレースだと思います。
2daysのレースとなれば、そこに更にプラクティスを含めた4日間を走りきるフィジカル的なタフさに加えて、
次の日にレースでガチンコに走る為の回復力も問われますし、
テクニカルなSSではスキルがないと、上手いライダーとのタイム差はどんどん開いて行きます。
その意味でもSam Hillをはじめとしたトップライダーもみんな、
同じリエゾンを使ってスタートまで行き、同じSSを自分よりもはるかに速いタイムでフィニッシュすることに、
同じマウンテンバイカーとしてもすごいな、と改めて感心せずにはいられませんでした。
話はそれましたが、
シャトルを下りてから林道を1時間移動、森の中を抜けたあとの景色を楽しみ、

その先の登山道に入ってからさらにバイクを約40分押上げると、
Stage1の始まるモンテ・カルモ山頂に到着です! – 【Google Map】
この日は晴れてわたり、
山頂からの眺望は、広がる地中海とどこまでも続くイタリアン・リビエラ、
背後にはいつまでも遠くへと奥行きが続くイタリアンアルプスの山並みが。
みんな思い思いに写真を撮ったりしています。

【モンテ・カルモ山頂から】

【ステージ1:”Karma Trail” スタートポイント】

ここモンテ・カルモは周辺の山塊では一番高いピークです。
そこからほぼ海に近いレベルまでの約1200m下るトレイルで、
8.6kmの長大なトレイルのなかには、激下りやロックセクション、タイトコーナーやドロップオフに加えて
登り返しセクションも数箇所あらわれるナチュラル・トレイルです。
気温も高かったからなのか、スタートから林間セクションに入るまではコースも掘れていて、
土煙が立つほどバフバフのグリップのしづらい路面と、何度も現れるタイトコーナーに悪戦しました。
多くのライダーが止まったり悪戦しているポイントは同じような場所で、
上手いライダーはそこを駆け抜けていくので、ポイントを押さえて他のライダーの走りも参考にします。
タイヤ空気圧やサスペンションセッティングも見直していきます。
途中の登り返しのロックセクションで転倒して軽く谷側に落ちたとき、
Garminマウントが壊れてガーミンがすっ飛んでしまいましたが、
幸いにも岩陰に落ちているのを発見できて無事練習再開です。
こういうこともあるので山では極力目立つ色がいいですね!
プロライダーも初見では止まってチェックしていたのがこのロックセクション。

カメラが上を向いているので分かりにくいですが、急です。
スピード域も低めで、タイトコーナーが続く斜面を下ります。
手前のコーステープの先には大岩があります。(下写真のライダー手前の岩)
みんなの関心は、このスティープな下りの先の大岩セクションをどうやって早く抜けるか、です。
岩を乗り越えてドロップオフするのもありですが、低速で進入がタイトなので難易度は高くなります。
実際のレースでは、プロライダーも含めて下写真のライダーと同じBラインを通過するライダーが多かったです。
僕も安全を取って同じルートで。。。
レースではここもギャラリーポイントになっていて、盛り上がっていました!
Adrian Dailly 【FB, Google】は見た目もスムーズに、レースでもこのドロップを通過していました。

大岩チャレンジする気が起きずに、他のライダーたちの走りをチェックしていると
プロライダーたちも続々と降りてきました。
Isabeau Courdrier 【FB】はじめガールズライダーたちもやってきて、
そのなかの女帝Cecil Ravanel 【HP, FB】も直前でバイクを降り入念に下見をします。
マスターズ・クラスのトップライダー Karim Amour 【FB】もやってきました。
【ランキングNo.1ライダー2人の後ろ姿】

セシルも下見をしたあと、大岩を乗り越えて胸丈の低速ドロップをすんなりとクリアして行きました。
テクニックも身のこなしもスムーズでさすがに上手いです。
彼女もバックボーンにはXCがあり、
1998年にはジュニアワールドチャンピオンになり、その後北京オリンピック出場も果たしていますね。
本気で走っても約30分にも及ぶ長いステージ1の後はStage2”Bric Tampa”に向かいます。
ここのリエゾンは道も狭い為か、フル自走でスタートまで向かいます。
舗装路も10%以上の斜度が続きますが、林道に入ってからもさらに体力を奪われました。
この時点で、『やっぱEWSは来るんじゃなかったのか。。』
と、だいぶ本気で弱気になってペースダウンしていましたが、
レースでは程よく走れて行けていたので、
イタリアに来て間もなく、寝る時間も少なかった上に暑かったのが原因だったようです。
他にも押しているライダーが何人もいたのでちょっと安心。

Katy Winton【FB】はもりもりと漕いで行きました。(前方にも歩いているライダーがいます。)

ステージ2の入口まで、途中休憩しながら約2時間弱で到着。

ここのトレイルははじめは緩やかですが、
1箇所あるイヤラシイ登り返しの後は、急斜面な上に狭くて岩が多いトレイルで、
膝丈のドロップオフが次々と押し寄せてくるので、終始全く気が抜けませんでした!
だいぶ遅れてトムとシャトルのおじさんの元へたどり着くことができました。
この時点で15時過ぎ。
プラクティス終了かと間違えましたが17:00までなので、
ちょっと安心してシャトルに乗り込み、次のステージへ向かいます。
【ステージ3に向かうシャトルの窓から眺める海岸線】

Stage3 “X-men”
シャトルを下りて生活道を走り抜けシングルトラックへ。
登りを抜けた先にスタートポイントが。
前半2ステージに比べると断然走りやすいステージですが、
相変わらずRockyなセクションが続いてだんだんと斜度も急になり、
視界が開けて海が見えてくるころには終焉を迎えるといった感じです。
YouTubeにコース動画がアップされているのでそちらもご覧下さい。
【YouTube – Finale Ligure – X-Men EWS 2017】
Day1のステージはステージ1、2とふるい落としの為か、
と思うほど体力的にも厳しく、SSもスタートからゴールまで難しい勝負です。
タイムを出そうと思うならテクニカルなセクションをスムーズにこなし、
登り返しに合わせて的確なシフトチェンジも必要などなど、
やらなければならないことが盛り沢山だ!と気づかされた1日目でした。
ステージ2へのリエゾンがあまりにも疲れたので、潔くフロントチェーンリングの歯数を交換しました。
この長くて斜度もそこそこあるリエゾンを、
Yoann Barelliは38Tだっていうんだから、彼の脚力すごすぎです。。。
【PinkBike – Yoann barelli Bike Check】
つづく。
2017.Oct. 22

10月21日、7時前にセットしたアラームより数分早く目が覚める。窓を開けると昨夜12時過ぎにチェックインした際に降っていた雨は勢いこそ弱いものの、まだ降り続いている。朝食はホテルで。この歳にしてようやくバイキングで食べ過ぎない盛り付けができるようになってきた、と我ながら成長を感じる朝。食後、熱いコーヒーを流し込み着替えに向かう。
一週間前からチームメイトとの会話の8割は「誰が雨男か?」。今年の大事なライドのほとんどが雨だった。
iPhoneの天気予報は前日よりも傘のマークが増えている。ちょうどレースの時間帯は曇りの予報だが念のため、一応持ってきたある程度防水してくれる冬用ビブショーツ、いつものミレのインナー、7MESHのジャージとベストを身に着け外へ出る。ゼッケンをつけることを考えチームジャージはバックポケットに。
ホテルから会場までは自転車で10分程度。アップも兼ねて走っていくつもりだったが予想以上に雨が強く、車で送ってもらうことに。

受付を済まし、駐車場でゼッケン・ナンバープレートを取り付ける。空気圧はいつもより少し低めの前6.5、後ろを7気圧にセット。駐車場から会場までの短い区間で軽めにアップ。雨の中長時間アップするよりも車で癒される作戦は成功だったのか失敗だったのか、準備を終えて会場に着いた頃には整列はとっくに始まっていた。会場に応援に来てくれていたお客様から「去年も最後尾からだったからいつも通りでしょ」と言われ気持ちも落ち着く。
私の参加したチャレンジレースは3分差で2組編成にて行われる。実業団登録をしていない私にとっては関東ではかなり高いレベルのレースとなる。「JAPAN CUP」というだけあって広い地域から選手が参加しているので顔、名前を知っている選手はほとんどいない。速そうな選手はレース中にマークをし、その都度修正しつづけなくてはいけない。
先に行われていたフリーランというプロと走れるイベントが終了し、チャレンジレース1組目がスタート。スタート地点に近づき2組目の人数がはっきりする。DNSも多いのではないかと思っていたが100人以上は走るようで、中には女性の参加者も。羽織っていたジャージは応援しに来てくれたお客様にスタート直前に預け整列。それなりにレースに出るようになったここ最近、周りの人がみんな自分より速そうに見えると言う事は無くなってきた。

スタート。林道の入り口までは若干上るものの平坦区間が多い。少しずつ前に出て、上りのゲート辺りでは先頭がギリギリ見えるくらいの位置に。古賀志林道に入り勾配がきつくなったところでメーターを見ると集団は7倍近いワットで進んでいる。こんなの上まで持つわけないと慌ててFTPペースに落とす。やっぱり1分2分と経つうちにどんどん降ってくる。じわじわ上げて、頂上手前スイッチバックで先頭集団を確認。濡れた路面のダウンヒルで無茶したくなかったので一安心。
実際ダウンヒルはなかなかの危険度だったと思う。ちょっと突っ込みすぎて強めにブレーキした際にあっさりリアがスリップしてしまった。以降安全マージン盛り盛りで、前から離されない程度で下る。下り切った辺りから田野セブンまでで集団の大体の人数を把握。回すのがうまい人、引かされている人、あえてちょっと上げたらどの位付いてくるのかなど。
田野セブンからの上りはそれなりに強度は高いものの、特にアタックなどもなく先頭交代しながら上っていく。スタート地点を通過した際にはたまたま2番手だったので応援のお客様は盛り上がってくれたかな、と思えるくらいの余裕をもって2周目の古賀志へ。
この辺りから前に1組目の選手が多くなってくる。気づいて脇によけてくれる方もいるが声を掛けながら抜いていく。2組目の宿命だ。
一周目とは打って変わってL4前後の癒し系ペース。今行けば1組目に紛れて逃げられるかもしれない、そう思い少しペースを上げてみる。意外に後ろには着いてこない。このまま逃げてやろうかとも思ったが下りであっさり追いつかれる。落車のリスクは絶対負いたくないのでしょうがない。
田野セブンスプリントではずっと逃げていた選手を捕まえながら集団で巡行。全く気付いていなかったのでそのまま行かれていたらと思うとぞっとする。
森林公園通りに入り、勾配とともに強度も上がる。うまい選手は前にはいないがいつでも行ける所にポジションを取っているのが後ろから見て良くわかった。冷静に自分もポジションをキープしながら前の様子をうかがう。
同じようなカーブ・景色に駆け出しを誤りゴール手前で失速した昨年。先に数人出て行ったがひたすら我慢。ゴール前のY字を左に入ったところからスプリント。コース中央には1組目の集団がいた為右端へ。まっすぐゴールが見えるラインが空いていた。

先行していた2人には追い付けなかったが、先頭集団はなんとかかわして3位。4位5位とは1メートル以内の差だったのではないだろうか。オフィシャルのリザルトが出るまで喜ぶのはやめておこうと思っていたが、それ以上にレースを走った爽快感・充実感でいっぱいだった。応援してくれた方はゴール付近で観戦していたので、ゴールの瞬間も見ていてくれて自分の事のように喜んでくれた姿がすごく嬉しかった。一緒に参加したチームメイトは10位入賞と33位。悔しそうではあったけどレース後いい顔していたので良かったのかな。表彰後は頂いた餃子チケットでパーティ、再び強くなった雨の中コンタドールを見て宇都宮を後にした。
色んな楽しみ方がある自転車だが、時には限界を超えるライド、例えばこういうレースとか、を敢行するといいかもしれない。世界は広く、まだ走ったことのない道はたくさんある。1年間、目標の一つとしていたレースだったが走り出したらあっという間に終わってしまった。楽しい時間はいつもすぐ過ぎていってしまう。
私は今年走る大きなレースはこれでおしまい。ある程度いい結果だったのでほっとしているが、3位より優勝したいし、もっと面白い何かへのチャレンジもしたいと思っている。さて、次はあなたも一緒に。