2022.Aug. 9
先日モデルチェンジしたガーミン1040シリーズ。
中でも注目のソーラーパネルを搭載した「未来」なサイコンが風魔横浜にございます。
■Garmin Edge 1040 Solar ¥109,800-
やはりこのサイコンの目玉といえば、名前のとおりソーラーパネルでしょう。
ディスプレイにパワーガラスという特殊な素材が使用されており、画面全体で太陽光による充電が行われます。
使用中だけでなく、スリープモードや電源オフの状態でも充電されます。
1040シリーズのバッテリー稼働時間は約35時間と元々かなり長いですが、ソーラーはそれにプラスで約10時間、バッテリーセーブモードも使用するとなんと合わせて約100時間も持つようです。
この圧倒的な稼働時間の長さはブルベやロングライドをされる方には魅力的ではないでしょうか。
また、ディスプレイもスマホもようにカクつきもなくスムーズにスクロールできるように。
互換性のあるスマートフォンとのペアリングを行えばメッセージの送信や通知の確認もできます。
ナビマップ性能も優秀で、まさに自転車用スマートフォンのようですね。
個人的にいいなと思ったのは、トレーニング機能の進化です。
リアルタイムスタミナという自分の体力をパラメータで可視化できる機能で、ペースやパワーの指標を出してくれるもの。
自分でなんとなく考えるよりも、より正確にペース配分できるようになります。
その結果速く走れます。ロングライドでも峠のTTでもペース配分ってすごく大事です。
その他も機能盛りだくさんのGarmin Edge 1040 Solar。
全部ご紹介したいところなのですが長くなりすぎてしまうので公式のホームページでご覧ください。
全国的にも品薄の話題のサイコン、風魔横浜でお求めください。
BIKE-ONLINEでも販売中です。ご来店が難しい方はこちらもご覧ください。
~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。
詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。
ご不便をお掛け致しますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。
2022.Aug. 5
5年ぶりのモデルチェンジでフックレスリムになり、更なる進化を遂げたEnve SES(スマートエンヴィシステム)。
世界中で話題を呼んでいる注目の新製品が風魔横浜にも早速入荷しています!
今回はSES 2.3と4.5の2モデルが入ってきています。
■ENVE SES 2.3 ¥499,950- (税込)
前28mm、後32mmのリムハイトの2.3。
リム重量約280g、前後セットで1197gとディスクブレーキのホイールセットとしては信じられない軽さ。
Enve史上最軽量のホイールです。
フックレス、内幅21mmで対応タイヤ幅は25~32cとなっています。
ヒルクライムやアップダウンの激しいコースなどで本領発揮間違いなしでしょう。
■ENVE SES 4.5 ¥499,950- (税込)
こちらはエアロホイールの4.5。
前51mm、後56mmのリムハイトに内幅は25mm。タイヤ幅は27cからなんと55cまで対応しています。
リム重量は約415g。こちらもハイトやワイドさを考えるととんでもなく軽いですね。
また、よりリムハイトの高い6.7に匹敵するレベルの空力性能も備えています。
速度域の高いロードレースのようなシチュエーションでは4.5は最高の一本のはず。
さらに太いタイヤを履いてグラベルまで行けてしまうのは魅力ですね。
新型のSESはすべてEnveロードタイヤに最適化されて作られています。
実験室だけでなく実走で速い新型Enve SESの秘訣はそこにもあるのかもしれません。
今はそこまで浸透していませんが、28cチューブレスがスタンダードになる日も近いのかもしれないですね。
ベストバランスなホイールと名高いSES 3.4も8月下旬頃入荷予定ございます。
性能もプライスもプレミアムな最高のホイールを風魔横浜でご覧下さい。
ハンドルバーやボトルケージなど長らく欠品していたENVE製品も久しぶりに入荷ています。
BIKE-ONLINEにも掲載中ですのでこちらもご覧ください。
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2022.Aug. 2
その完成度の高さや人気から、レースやイベント会場で見ないことはないほど。
そんなスペシャライズドのロードヘルメットのEvadeとPrevailが、「DESIGNED BY AIR」によって生まれ変わりました。
エアロモデルのEvade 3。
前作ですでに最高峰の空力性能を持っていましたが、今作では空力性能はそのままにベンチレーション性能を10%向上させました。
これにより多くのシチュエーションでEvadeを選択できるようになりました。
エアロヘルメットって意外と効果実感できるんですよ。
エアロではないモデルと比べると結構風切り音が減ります。
こちらはクーリングモデルのPrevail 3。
Prevail 3はスペシャライズド史上最高の冷却性能を誇るヘルメットに進化しました。
もう見るからに涼しそうですね。
前作Prevail 2と比べてベントの表面積が24.5%増えています。
Prevail 3はAir Cageテクノロジーという、アラミド繊維で編まれたケーブルでヘルメットの左右をつなぎ、ケーブルの両端をカーボンファイバー製サイドパネルで固定するというものが新たに採用されました。
現在特許出願中のスゴイ技術です。
これによってこの通気性の良さが確保されています。
Evade 3、Prevail 3とも幅を10mmに狭めたストラップになっています。
耳や首周りのかさばりを最小限に抑え、優れた快適さとフィット感をもたらしてくれます。
コレは地味なアップデートポイントですがなかなか良さそうです。
また、Evade 3、Prevail 3ともに前作と比べると、ヘルメットを被った時の「シルエットのキノコ感」はかなり薄れたと思います。
ヘルメットのご相談を受けて、「キノコ感」を気にしている方は意外と多いので嬉しい方も多いのではないでしょうか。
■S-WORKS Evade 3 ¥33,000- (税込)
■S-WORKS Prevail 3 ¥33,000- (税込)
店頭にはどちらもMサイズの在庫がございます。
前作とサイズ感も若干変わりましたので是非風魔横浜でお試しください。
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2022.Jul. 17
珠玉の逸品とはこの製品のこと。
本日はENDURO XD-15 Corsaというボトムブラケットをご紹介いたします。
■ENDURO XD-15 Corsa BSA Shimano ¥31,900-(税込)
ENDUROは産業部品のベアリング開発における世界トップクラスのシェアを占めているメーカー。
スポーツバイク用ベアリングでも有名で、例えば〇〇社のホイールのベアリングはENDUROだったりなど、精度の高さ、回転の軽さに定評のある憧れのブランドです。
こちらのXD-15はENDUROでもハイエンドグレードのもの。
XD-15とは、自社開発の極低温処理によって製造された高窒素ステンレス鋼のことで、ベアリングのレース部分に使われています。
そしてベアリングのボールも自社による徹底的な品質管理を行い生産された、非常に精度の高いセラミックボールが搭載されています。
また、アンギュラコンタクト・ベアリングという構造を採用。
ラジアル方向とアキシアル方向に荷重を分散させる、高速で高精度な用途向けの作りです。
特にBBのようなねじれる様な感じで力が加わる部分ではその効果は大きくなります。
これによりレース部分の耐久性も大幅に向上しています。
これら3つの組み合わせによって、従来のセラミックベアリングに比べ40%以上の高負荷に耐えつつ、かつて無いほどのスムーズな回転が実現しています。
その実力は第三者機関による抵抗テストでも2位に食い込むほど。
耐久性というか、どれだけ長期間使う事が出来るか、という点も加味したデータが存在したならば圧倒的1位ではないでしょうか。
何度でもクリーニング→グリスアップして使えるのもこのBBの良い所。
最高の製品をメンテナンスして長く使う。今の時代にぴったりなサスティナブルなBBです。
今までBBに特に拘ってこなかった方はこの機会にインストールしてみてはいかがでしょうか。
脚の軽さや乗った時のカッチリ感は明確に感じられるはずですよ。
店頭にはBSAシマノ用がございます。
店頭にない規格のものもお取り寄せ可能なのでお気軽にお問い合わせください。
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2022.Jul. 10
控えめながらも決して見逃すことのない、マヴィックイエローの帯だけが主張する現行デザインのMAVICホイール。
フレームを選ばずどんなバイクにもマッチするいいデザインですが、MAVICロゴを白とすることで更に存在感が際立つスペシャルなモデルが入荷しています。
■MAVIC COSMIC SLR 32 DISC SMU ¥308,000-(税込)
前回COSMIC SLR 45にて限定販売された白ロゴ仕様。
32mmハイト、内幅21mmのチューブレスホイール、COSMIC SLR 32。白色のマヴィックロゴが3つあしらわれる特別な仕様です。
ただしこのホイールの真価は白ロゴだけにあらず。多くの技術が結集してできた”走る”ホイールです。
デカールの部分ではなくカーボンリムに目を向けてみましょう。高級感のあるUD2カーボンの素地が非常にカッコいいです。。。っていきなり見た目のことってわけではありません。実はこれリムのラミネートを3K→UD2にアップデートすることでリムの軽量化に直結しています。
さらにCOSMIC SLRで採用されているのがFORE CARBON テクノロジー。リムにニップルを受けるインサートを接着するという大胆な技術。これによってリムを薄く作ってもニップルを受ける部分の強度は確保され、よりリムを軽量に作ることができるようです。
ちなみに新ETRTO準拠。整備性も高いです。
さらにはリムベッドに穴のない、要するにリムテープの要らないリムに仕上がっています。「穴が空いていた方が軽いんじゃないか?」と思ってしまうんですが、同じ強度を確保する場合、穴がある方が頑丈に作らなければいけないのでこの仕様の方が軽量になります。
リムテープ自体の重量は前後で約30g。その分の軽量化は一旦置いておいて、リムテープも消耗品なので定期的に交換が必要なのですが、COSMIC SLRならそれは不要です。
ここまで軽い軽いとほめちぎっていますが、ホイール前後セット重量は1390g。クライミングホイールと言う割に他社製軽量ホイールと比較すると少々見劣りするスペック。その理由はスポークとハブにあります。
スポークはステンレスにしてはかなり幅のあるエアロスポーク。それをしっかりと前後24本ずつ使っています。
これはMAVICが特注しているスポークです。リム・ハブを専用設計しているMAVICならば、もっと軽量で手に入れやすい、例えばCX-RAYなどの汎用スポークを使うことも出来たはず。そうするとスペック上は重量の軽いホイールに仕上がります。それをしなかったのはこのスポークである必要があるから。COSMIC SLR 32の走りの質を決定しているのはこのスポークなんじゃないかと思っています。
しっかり剛性があって踏み始めから”掛かる”反応の良さ、にもかかわらず脚に来ないしなやかな踏み心地 ⇒ めっちゃ走る!
っていうのは僕のCOSMIC SLRに対する印象なのですが、こんな魔法のような乗り味が実現するためのスポークの役割は少なくないはずです。伝統的にアルミ製のスポークを使ってきたKSYRIUM上位グレードですが、現行KSYRIUM SLはこれと同じスポークが使われていて、やはりこのスポークに対するMAVICの自信が感じられます。
駆動力を剛性のあるスポーク・ハブで無駄なく軽量なリムに伝える、ってシンプルなことなのですが、乗るとそれが良く理解できる本当にいい走りをします。自転車パーツ全部そうですが重量だけでは語れませんね。
ちなみに前後左右全てのスポークが同じ長さのストレートスポークです。補修パーツの入手性の観点も考えられている秀逸な作りだと思います。
そしてハブ。正直軽いとは言えません。ですがやみくもに軽くしないことで耐久性というか、長くいい状態を保つことができることに重点を置いて設計されているのだと思います。
「工具不要でメンテナンスが可能」が売りのID360は逆に言うと定期的なメンテナンスが欠かせません。ここはちょっと注意して頂きたいところです。専用グリスは常時在庫を目指しておりますのでいつでも点検・メンテナンスはお申し付けください。
ご紹介したCOSMIC SLR 32の他にもMAVICホイール各種在庫しております。
もはやチューブレス対応であることは当然で、アルミにカーボン、リムハイトの高低だけでなく想定されるスピード域や路面状況に応じたタイヤ幅、それこそグラベルまで、それぞれのシーンによって最適化したホイールラインナップは多岐に渡ります。お客様のライディングスタイルよってご提案させて頂きます。
今日は詳しくお話しさせていただいたようでまだまだMAVIC語れるポイント多いです。「#走りが軽いMAVIC」はナイスなコピーだと思いますが伝えきるのは中々難しいです。お気軽にスタッフまでお声がけください。
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2022.Jul. 5
当店でご納車させて頂いたバイクをご紹介する【風魔横浜バイクギャラリー】!
今回はオーナー様のパーツセレクトが光る入魂の一台をご紹介。
ご存じS-WORKS AETHOS。スペシャライズドとピーター・デンクが総力を挙げて作った”ファンバイク”です。
マスプロのディスクブレーキフレームとしては史上最軽量でありながらそれを売りにせず、目指したのは「最高のライドエクスペリエンスを味わえる自転車」であること。
つまりレース用ではなく、サイクリングを最大限に楽しむためのバイクということです。
もっともプロ選手がレースで使うこともあるので、ファンバイクと言いつつしっかりレーシングスペックも備えているのは公然の事実。
そのコンセプトから発表当初は戸惑いを感じた方も多かったようですが、今ではすっかりこのバイクの凄さが世界に認知された印象です。
オーナー様はレース活動よりもホビーライドがメイン、しかしユルポタライダーというわけではなく、ハードなヒルクライムやロングライドを好むスタイル。
そうなると走りの良さ、軽量さ、乗り心地を高次元でミックスさせたAETHOSはまさにど真ん中のバイク。
特に重量面については以前乗っていたリムブレーキ車をも凌ぐほどの軽さと言うところに興味を惹かれたとのこと。
と言いつつも、今回は飛び道具的な軽量パーツはほとんど使わず信頼性重視で組み上げました。
メインコンポは最新の8100系ULTEGRA Di2。
ホイールはMAVICのCOSMIC SLR32をお選びいただきました。
前後重量約1400g、激戦区の30mm~35mmリムハイトの中では際立って軽量なホイールではありませんが、乗ってみるとそんなことが全く気にならない走りの軽さ、乗り味の良さがあります。
MAVICホイールの美徳である耐久性やメンテナンス性の良さも継承しており、カタログスペックには表れないセールスポイントをたくさん備えたホイールです。
このホイールに合わせるならタイヤはチューブレスにしたいところ。
ということでタイヤは定評あるスペシャライズドのS-WORKS RAPIDAIR 28cです。
転がりの軽さは天下一品、乗り心地も最高でチューブレスの良さを存分に味わえることでしょう。
ハンドル、サドルはスペシャライズド製品で統一。
サドルは入手難が続くROMIN MIRROR。これはロングライドでの強力な武器になるはず。
そしてハンドルは最終兵器のROVAL ALPINIST SL COCKPIT!
今回使用したパーツの中で飛び道具的な軽量パーツはこれ一点だけです。
単体重量255gということで、普通のハンドル・ステムではこの重量に持っていくことはまず不可能な軽さ。
達成できたとしてもこの強度は絶対得られません。
このようなステム一体型ハンドルのサイズを選ぶ際はポジションの精度が重要となります。
今回は事前にRETUL FITでバッチリとポジション出しを行った上でセッティングさせて頂きました。
ヘッドチューブのロゴステッカーにシワが寄っていたのを貼り直しして納車準備完了です!(写真は直す前)
貼り直しに当たっては新しいステッカーを新たに手配しました。
ちなみにAETHOSの中でロゴ類がステッカー仕様なのはこのサテンカーボンカラーのみ。
これはシンプルなペイントだけに後で剥がしてカスタムしやすいようにという気遣いらしいです。
予備のステッカーも付属するので、最初の状態に戻したくなった時も安心。
気になる重量はどうだったかというと、ペダルやサイコンマウントなど全て付けた状態でほぼ6.8kgでした。
先述の通りハンドル以外に特別な軽量パーツを一切使用していないのにも関わらずこの軽さ。
さすがはS-WORKS AETHOSと言う他はありません。
ポジションがしっかりと出ていることも相まって、非常にカッコいいルックスに仕上がりました。
バラ完ならではの特別なオーラが感じられますね。
このAETHOSで縦横無尽に山を登って頂きたいと思います。
この度はありがとうございました!
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2022.Jul. 3
こんにちは!スタッフ鈴木です。
7月2日に開催された日産スタジアム・サイクルパークフェスティバル。
ここ数年開催が見送られていたのですが、今年は3年ぶりに開催されたので遊びに行ってきました!
カテゴリーが多く、初心者から上級者まで幅広く楽しめるイベントです。
例年は秋ごろの開催だったのですが今回は7月開催ということで、水浴び場や給水所、クーラー室など熱中症対策もバッチリ。
レース後すぐに冷たい水が飲めたのはとてもありがたかったです。運営の方々には感謝ですね。
私はチャレンジ90分ソロにエントリー。
お客様もこのカテゴリーにエントリーされている方が多かったです。
私たちは気合を入れて整列ではかなり前の方に並びました。
バイクを置いてスタートの場所取り。日産スタジアムのトラックにズラッとバイクが並べられている風景は圧巻です。
エンデューロ系のレースは初めてだったのもありますが、レースに出るの自体3年ぶり。
体力も自信もあまりなく、かなり弱気でした。(笑)
ですがスタートしてすぐにそんな緊張は消え、久しぶりの集団の密集感や雰囲気でやる気スイッチが入ります。
人数も多く、参加する方の脚力差も大きいレースだと思っていたので集団では後ろに下がりすぎないようにしていました。
ローリング解除後はやはり一気に50km/hくらいまでペースアップ。最初の数周はそのペース、その後少し落ちても45km/h前後くらい。
最初1、2周はキツい!と思っていたんですが、だんだん身体が慣れてきました。良いアップになったようです。
周回を重ねるごとにコースの走り方もわかってきて省エネで走行できるようにもなっていたのですが、スタジアムから降りてきての180度コーナー立ち上がりで大きめな周回遅れ集団と遭遇。詰まってしまい、道も広くなかったのでそれまでいた集団から少し離れてしまいまいました。
追いつきはしたのですが、埋めるのにかなり脚を使ってしまい結構キツキツに。
さらに空になったボトル入れ替えようとした際に満タンのボトルを落としてしまい、だんだんキツくなり千切れてしまいました。
その後は一人旅やペースの合う人と回したりしてゴール。
練習不足が露呈してしまいましたが、熱中症や怪我なく楽しめたので良かったです。
久しぶりのレースは楽しくてモチベーションが上がったので乗り込んでまた何かレース出たいと思います。
次は切れずに勝負に絡みたいですね。
参加されたお客様もお疲れ様でした。中には9位に食い込んだ方も!
またイベントあれば遊びに行きましょう!
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2022.Jun. 26
最速ホイールと名高かったroval Rapide CLXとAlpinist CLX。
デビューから約2年、その2つのホイールがチューブレス対応に生まれ変わり「最速」にさらに磨きがかかりました。
そんな最新の最速ホイールが風魔横浜にございます。
Rapide、Alpinistともにリムの断面形状に変わりはなく、カーボンのレイアップを変更してチューブレスに対応できる強度を持たせています。
重量増を最低限にし強度を持たせるため、試験機で1000本以上のホイールを破壊して開発されたそう。
このホイールへの本気度合いが伺えます。
また、リムの強度・耐久性が上がったことにより、耐荷重制限が109kgから125kgにアップデートされています。
ハブはRapideは前モデルから引き続きエアロフランジハブですが、Alpinistは新形状のLightAFハブが採用されています。
この新形状ハブは凄まじく、前モデルのハブと比べなんと50gも軽量。
そして、新型にはDT SWISSのSINCセラミックベアリングが組み込まれています。
極限まで削ぎ落とされたローター取付部分のスプライン。
凄いの一言です。
チューブレス対応によって更なる速さを手にした新型Rapide&Alpinist。
重量こそ微増してしまいましたが、1日のライドやレースでもトータルで見るとやはりチューブレスシステムの方が速いというのは間違いないのではないでしょうか。
転がりの軽さだけでなく乗り心地やグリップの良さ、パンクしづらい点など利点が多く、確実にライドクオリティを上げてくれるでしょう。
私は前モデルのRapide CLXを使っているのですが、この速さにチューブレスが使えればなあと思う事が結構あるんです。(笑)
■roval Rapide CLX Ⅱ ¥352,500-(税込)
■roval Alpinist CLX Ⅱ ¥341,000-(税込)
最新のrovalホイール、風魔横浜でご覧ください。
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2022.Jun. 20
比較的新興のブランドながらも今やすっかり定番となったスパカズのバーテープ。
グリップ感とクッション性を高度に両立したテープは愛用者が多く、当店の売り場にも欠かせません。
そんなスパカズのバーテープが大量入荷しました。
単色のテープだけでなく柄物も充実しているのがスパカズの楽しいところ。
今回入荷してきたのもSTARFADEと呼ばれるグラデ系のテープです。
以前のスターフェードシリーズは上ハンの方に色がついていましたが、最近の物はバーエンドの方に色がつくようになっています。
この手のグラデーション系のテープの良い所はなんと言っても巻くのが簡単なこと。
位置合わせや左右合わせを厳密にしないと柄が揃わないようなテープと違って、スターフェードはある程度適当でも結構サマになります。
まあ、難しいバーテープをキレイに巻くのもショップとしては腕の見せ所なわけですが。
何を隠そう上の写真のバイクは私佐藤のもの。ちょうどバーテープを変えたいと思っていたので買いました。
久しぶりにスパカズを使いましたが、巻きやすいし握りやすいしやっぱりいいですね。
バーテープはスパカズ一筋というお客様が多いのも改めて納得です。
赤青黄色にチェレステ。
付属のバーエンドもそれぞれ対応するカラーになっていてオシャレです。
バーエンドは単品での購入も可能。
ゴールド、プラチナ、オイルスリックといったゴージャスなカラーもあります。
価格は通常色と同じ。
バイクに高級感を演出したい時にオススメです。
同時に鉄板のオールブラックも入ってきています。
今回はスタンダードなクラシックテープの他に、最近出た「グラベル」という種類の物も入れてみました。
通常の物より厚めの3.2mm厚。ロングライド派の方にもいいんじゃないでしょうか。
スパカズのバーテープは種類を問わず、全商品税込3,960円均一となっております。
多くのブランドが価格改定を余儀なくされている中、これまでの価格を維持している数少ないブランドの一つでもあります。
といっても今後価格が変わらない保証はどこにもないので、今のうちに買いだめしておくのも悪くないかも知れません。
在庫があるうちにどうぞ。
■SUPACAZ SUPER STICKY KUSHバーテープ ¥3,960-(税込)
当店通販サイトのBIKE-ONLINEでもご購入頂けます。
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2022.Jun. 18
全てを征すという謳い文句通りの性能を持つTARMAC SL7。
私もSL7ユーザーですが、どこを走っても本当に文句なしのバイクで、慣れた今でもする感心ことが多々あります。
そんなTARMAC SL7中でも注目の新型アルテグラDi2を搭載した車体をご紹介します。
■ SPECIALIZED TARMAC SL7 EXPERT ¥990,000-(税込)
鮮やかめな赤系カラーが多いスペシャライズドですが、こちらは少し暗めなマルーンカラー。
上品な赤色にシルバーのロゴの組み合わせがなかなかオシャレです。
シートチューブのグラフィック部分にはラメが入っており、光の当たり方によってキラキラと輝きバイクの表情が変わります。
そしてこのバイクの一番のポイント、新型アルテグラDi2。
12速化、セミワイヤレス、変速スピードの向上、ブレーキ性能など挙げるとキリがないくらいの進化をしています。
実際にR8170を触ってみると特にブレーキのタッチと変速の速さは目を見張るものがありました。
ホイールはroval C38がセットされています。
エントリーカーボンホイールながらほどよいリムハイト、チューブレスレディと万能に使えるホイールです。
ただ、後々上位グレードのものに交換してあげるといいかもしれません。
キレのあるSL7の走りに更に磨きがかかります。
ハンドルはオーソドックスなアルミ製。
好みの形状のものに変えやすいのは嬉しいですね。
サイズは56、適合身長目安は175~180cmとなります。
最強バイクと名高いTARMAC SL7にR8170アルテグラを搭載した戦闘力の高い一台です。
サイズの合う方はお見逃しなく!
サイズのお悩みなどもお気軽にご相談ください。
SL7他グレード、サイズ等はこちらからご覧ください。
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