ROAD


11/20 大磯クリテリウムに参戦してきました!

2022.Nov. 27

大磯クリテリウムと言えば関東圏ライダーの冬の風物詩的なイベント。

カテゴリーが細かく分かれていて誰もが気軽に参加できる草レースです。

メーカーのブースや美味しいフードの屋台など、毎回お祭りのような盛り上がりを見せます。

 

そんな大磯クリテリウムの11/20に開催された第二戦。

スタッフ鈴木、参戦してきましたので1週間遅れですがレポートしたいと思います。

 

大磯クリテのコースは、大磯ロングビーチの駐車場を使った1周約900mほどの特設コース。

シケインはあるものの至ってシンプルなコースレイアウトです。

 

私は朝早めのスポーツにエントリー。

スポーツの周回数は12周回です。

 

 

正直走るまで「なんかイケるだろう、あわよくば勝ってやるか」と舐めてかかっていたのですが全くダメダメでした。

周回の半分過ぎくらいからジリジリ下がって千切てしまいました。

海沿いの強い風とクリテリウムのインターバルはごまかしが効きませんね。

完全に乗っていないのが露呈してしまい、ギリギリ完走という情けない結果に終わってしいました。

 

千切れてしまい一人旅の図。風も強いので一人だとさらにキツくなってしまいます。

気持ちもアームカバーも下がってしまいました。

 

今回の反省点は完全に乗ってないに尽きますね。

何度か出ているのでシケインの処理などは問題なかったと思います。

ちなみにミディアムに出た系列店スタッフは13位で完走でした。

私はかなり悔しい結果となってしまったのでしっかり練習してリベンジします!

 

久しぶりのレース、内容は良くありませんでしたがやっぱり楽しいですね。

3月まで毎月開催されますので皆さんも参戦してみてはいかがでしょうか。

会場も盛り上がっているので観戦しに遊びに行ってみるだけでも楽しいですよ!

私も今シーズン中には汚名返上を果たしたいと思います。(笑)

 

~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

 

11月1日より定休日ならびに営業時間を変更いたします。

毎週水曜日と木曜日が定休日(祝日の場合は営業)となり、営業時間が全日12時~19時に変更となります。

お客様におかれましてはご不便をおかけ致しますが、引き続き変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。


”Cervélo” Make riders faster.

2022.Nov. 27

 

 

 

 

 

 

 

「cervélo」

創業以来、歴史にその名を残す数々のベンチマーク、新しいスタンダード、そして伝説を作ってきたカナディアンブランド。

特にここ数年の隆盛は凄まじく、ツールドフランスだけでもマイヨ・ジョーヌ、マイヨ・ブランにマイヨ・ヴェールは男女で2つ。当然「バイクが速いから」だけでこの戦績が得られたわけでは無いと思いますが、世界最高峰の選手・チームが選び、共に世界最高峰のバイクを開発している唯一無二のブランドだと言えるのではないでしょうか。

さて、ワウト推しの皆様、cervéloを気になさっていた方々、お待たせしました。今期より僕たち風魔横浜でcervéloの取り扱いをスタートいたしました。

ハイエンドブランドかつ、コロナ以降の自転車流通量は皆様ご存じの通りで、サーヴェロも同じく入荷数は多くありません。なので常時充実のラインナップをご覧くださいっ!という状況ではまだ無いのですが、尖ったバイクラインナップの数々、少しずつご紹介させていただければ幸いです。お楽しみに!

 

 

 

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SPECIALIZED Black Friday SALE 11月25日(金)ー12月11(日)

2022.Nov. 25

11月25日(金)ー12月11(日)の期間でSPECIALIZED(スペシャライズド)による ブラックフライデー SALEが開催されます。

スペシャライズドらしい多数のイノベイティブなアイテムが用意されています!

対象商品で、かつ期間内にご購入いただいたものがセール対象となります。店頭&メーカーに在庫がなく、期間後のお渡しとなるものは対象外となりますのでご了承ください。

 

フルラインナップはSPECIALIZED ONLINEにてチェックしていただくのがよいですが、店頭ですぐにご案内が可能な、中でも要注目アイテム、いくつかピックアップいたしますのでお気にかけていただければ幸いです。

 

・S-WORKS POWER ¥39,600-(税込)  → 20%OFF!

言わずと知れたPOWERサドル。いまやジェネリックも多く販売されるようになり定番化したのはこのサドルがあったからこそ。

今回対象はS-WORKSグレードのみ。この機会は見逃せません。

 

・ROVAL ALPINIST CLX Ⅱ Front¥143,000-(税込) Rear¥198,000-(税込) →20%OFF!

言わずと知れた走る超軽量ホイール。先日アップデートされチューブレス対応となり死角は無し。

近所の坂から馴染みの峠、さらには世界選手権の頂点まで行くこともできる素晴らしいホイールです。

ちなみにホイールはALPINIST CL ⅡとRAPIDE  CL Ⅱも20%OFFとなります。RAPIDE CLX Ⅱは対象外。

 

・S-WORKS ARES ROAD SHOES ¥47,300-(税込) →20%OFF

履き心地はソフトで良好なフィット感。しかしホールド感は強固でソールは超高剛性。パワー伝達性能と一日中履いていられる快適さを両立したS-WORKSらしさ全開のシューズ。

つい先日レムコ優勝記念セールが行われていましたが、その際も非常に人気が高く注目度の高さを改めて感じました。

 

・S-WORKS EVADE Ⅱ ¥33,000-(税込) →50%OFF!

多くのライダーの頭を守ってきたSPECIALIZEDを代表するエアロヘルメット。新モデルEVADE Ⅲがリリースされていることもあり、すでに少々割引された価格で販売されていたのですが、、、ブラックフライデーとはすごいですね。半額になりました。

エアロヘルメットのEVADE Ⅱと同様に、軽量清涼部門担当PREVAIL Ⅱ VENTも50%OFFになります。ちなみにこの50%OFFの旧ハイエンドヘルメット2機種は今回のSALEの最大割引率になってます。

 

・ROCKHOPPERシリーズ →20%OFF!

街乗りでも使えてオフロードで遊べるお手頃価格なちょうどいいMTB。

近年はバイクパークも数多くオープンし(例えば横浜市内にもありますね)、年齢を問わず楽しめるスポーツとして一気に浸透しつつある印象です。

日常の通勤通学に使いつつ、休日のアクティビティまでバッチリ楽しめるMTBの入門機として長い歴史を持つロングセラーでもあるのがこのROCKHOPPERです。

ただいま店頭にはROCKHOPPER EXPERT 29 グロスオークグリーンメタリック/メタリックホワイトシルバー¥170,500-(税込)のMサイズとLサイズ。

ROCKHOPPER COMP 29 グロスレッドウッド/スモーク¥121,000-(税込)のMサイズがございます。サイズのご確認だけでもお気軽にどうぞ。

 

ざっと紹介してきましたがいかがでしょうか。

まだまだたくさん魅力的なブラックフライデーセール対象商品がございます。

風魔横浜で在庫している商品も他にもございますので、気になるものがあれば在庫の有無等お問い合わせください。

繰り返しますが、こちらは期間中にご購入いただいたものだけがセール対象となります。なので店頭・メーカーに在庫のない商品は対象となりませんのでご了承ください。

皆さまのご来店、お待ちしております。

 

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シマノ自転車博物館に行ってきました

2022.Nov. 20

こんにちは、スタッフ佐藤です。

今年の三月にリニューアルオープンしたシマノ自転車博物館のことを皆さんはご存じでしょうか。

展示内容がスゴいと聞いていたのでずっと行ってみたかったのですが、先日関西方面に旅行する機会があったので立ち寄ってみました。

 

博物館は大阪の堺市にあります。

問屋街的なストリートを歩いているといきなり巨大な建築物が現れてビックリ。

建物の外観からしてすごいですね。

 

中に入るとファニーページングと地域のキッズたちによるイラストがお出迎え。

ここからチケットを購入して有料ゾーンに入ります。

チケットは500円。

 

1Fと2Fでは自転車の成り立ちや進化の歴史をシアターで視聴できます。

臨場感たっぷりで非常にクオリティが高く、自転車が多くの人の思いの下に発展してきたことがよくわかる内容でした。

入社したころのピュアな心を失いつつある佐藤ですが、「こんな素晴らしい乗り物に関わる仕事ができて幸せだ」とうっかり思ってしまいました。

全国のショップスタッフの方は仕事に疑問を持ったらここに来るといいんじゃないでしょうか。

 

2Fの奥が当博物館のメインフロアとなっており、様々な体験コーナーが設けられています。

素材による重量の違い、電動変速と通常変速の違い、油圧ディスクの使用感といったものを実際に触って体験できます。

 

これから自転車を始めたいという方向けに、どんなジャンルが自分に向いているか診断できる”サイクルコンシェルジェ”は特に面白いですね。

自分の顔写真を使って雑誌の表紙風の顔はめ写真を作ってくれたりします。

 

展示物を一通り体験した後に「自転車に乗るとどんな良いことがあるのか?」というパネルを見れば、自転車が欲しくなってしまうこと請け合いです。

知り合いに自転車を買わせたい時はここに連れてくると良いでしょう。

 

ですが自転車好きにとって2Fのメインコンテンツはシマノが世界中から収集した希少な自転車の数々です。

懐かしさを感じさせるあの頃の実用車、レースで実績を上げたロードやMTB、歴史的な価値が高いヒストリックバイクなどなど・・・

僕らが販売したことのあるバイクもあったりしてテンション爆上がりです。

その中で個人的に印象的だった車体を何台かご紹介します。

 

1964年の東京オリンピックで使用された片倉シルクの実車。

当初使用される予定だったのはチネリでしたが、トラブルにより国産メーカーのこちらが急遽抜擢されたというエピソードがあります。

(シャカリキで読みました)

 

ワイヤー類の長さが完璧で美しいですね。

展示にあたってバイクを整備したのは関西方面で有名な某工房らしいです。

 

1950年にドイツで作られた世界最高速チャレンジ用バイク。

ペーサーありとはいえ、なんと154.5km/hをたたき出したのだとか!

ディープリムもビンディングも無い時代にとんでもない記録を作ったものです。

チェーンリングの歯数とチェーンのリンク数が知りたくなりました。

 

1937年にツールで変速機が解禁され、真っ先に投入されて優勝したバイク。

フランスのマガリーというメーカーだそうです。

変速段数はたった3速。それでもシングルスピードのライバルに対して圧倒的なアドバンテージだったのでしょう。

 

プーリーがなく、テンショナーでチェーンの弛みを取る構造のディレイラー。

リムが木製だったり、今の基準で見ると細すぎるクランクアームなども興味深いです。

 

世界初のMTBブリーザーと、世界初の量産型MTBである初代スタンプジャンパー。

あらゆるMTBのルーツとなった偉大な存在であり、MTBの歴史を語るときには欠かせないバイクです。

これらの前にはゲイリーフィッシャーのクランカーがあったわけですが、MTBがMTB足り得たのはこの2台があってこそ。

 

自分の所有してきた数々のMTBもこの2台がなければ生まれなかったと思うと胸熱。

スタジャンの方は1980年当時の物ではなく、2006年の復刻モデルとのことです。

 

三菱十字号。

これは「並木通りアオバ自転車店」で読んだことがあります。

零戦や一式陸攻を手掛けた三菱重工が戦後平和産業に転換した際に作った自転車で、フレーム材は航空用のジェラルミンを使用し、パイプをリベットで接合しているという航空屋魂の籠った一台。

漫画の中ではフォークにベンドをつけるともっと乗りやすくなるといった改造がされていました。

 

個人から寄贈されたという自転車も数台展示されていました。

タンデムの方は新婚旅行で世界一周をしたとか、キャノンデールの方もただのTRAILと見せかけて家族で6大陸旅行をしたとか、全てのバイクに濃いエピソードが満載。

倉庫らしきスペースにはぎっしりと自転車が詰まっているのがチラ見えしており、展示用のストックはまだまだ大量にあるのでしょう。

次回行ったときにはまた別のバイクが展示されているのかもしれません。

 

4Fには歴代デュラエース&XTRの全てがズラリと並んでいました。

これが見られただけでも大阪まで行った価値があったと思います。

お金のない学生時代に高嶺の花と憧れていた7800系を見て、当時の思い出が蘇ってきました。

 

ある程度自転車歴が長い方であれば、思い入れのあるコンポの一つや二つは絶対にあるはず。

自転車全体の歴史だけでなく、個人的なヒストリーに思いを馳せることができるのもこの博物館のいい所です。

 

同じ場所には他社製のコンポもひっそりと展示されていました。

シュパーブプロもオールドカンパもかっけえなあ・・・

 

メカトロニックはキャリパーだけ所有していたことがあったんですが、ドライブトレインの実物を見るのは初めて。

デュラエースaxといいこれといい、未来を先取りしすぎて失敗した製品は夢があって好きです。

 

4Fにはライブラリーが設けられており、自転車に関する書籍が閲覧可能です。

専門的な新書はもちろんのこと、雑誌、ムック、漫画に至るまで色々な書籍が置いてあります。

デジタルアーカイブとして自転車系の論文も読めたりするので、その手の調べ物がある方は行ってみるのも面白いんじゃないでしょうか。

 

そんなわけでとても意義深い時間を過ごすことが出来たのでした。

自転車のことを知らない人が行っても楽めると思いますし、知っていればもっと楽しい場所だと思います。

これで入館料が500円というのは安すぎではないでしょうか。

皆さんも関西に行くことがあったら是非!

 

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【待望のNEWモデル】VOLT800 NEO&VOLT400 NEO予約受付中!

2022.Nov. 14

自転車用ライトといえばコレ!と言われるほどの超定番のCATEYE VOLTシリーズ。

今回VOLT800とVOLT400デビューから7年、満を持してモデルチェンジします!

 

■VOLT 800 NEO ¥18,700-(税込)

・ハイ (800ルーメン) 約2.5時間

・ミドル (400ルーメン) 約 5時間

・ロー (200ルーメン) 約 12時間

・デイタイムハイパーコンスタント 約 7.5時間

・点滅 約100時間

 

■VOLT 400 NEO ¥9,900-(税込)

・ハイ (400ルーメン) 約 3時間

・ミドル (100ルーメン) 約 8時間

・ロー (50ルーメン) 約 18時間

・デイタイムハイパーコンスタント 約 11時間

・点滅 約60時間

 

New VOLTシリーズ主なポイント

・VOLT 800 NEOはバッテリー容量が3400mAhから4800mAhに増え、前作よりも全体的にランタイムが伸びました。

・充電端子は抜き差しが楽なUSB-Cを採用。

・配光が丸からワイドになりより地面を照らしやすくなりました。対向への眩しさも軽減されています。

・マウント部分を上下反転させられるように。充電インジケーターが確認しやすく、配光もそのままで使用できます。

・急速充電(4h)可能 (VOLT 800 NEOのみ)

 

 

個人的にはマウントの上下が変えられるというのはかなり嬉しいニュース。

最近では上の画像のようにサイコンマウントの下にライトを付ける方がかなり多いのではないでしょうか。

ハンドル周りがスッキリしたり、そもそもエアロハンドルで取り付けができなかったりなどメリットは非常に多いのですが、充電インジケーターがパッと確認できない、絶妙にボタンが押しにくい、ボタン部分から浸水の可能性などがありましたが、全て解決できます。

 

夜や暗い場所を走る機会が多いライダーはVOLT 800 NEO、昼間のデイライトがメインのライダーはVOLT 400 NEOという選び方がいいのではないでしょうか。

私は自転車通勤で夜走ることが多いので、VOLT 800 NEOにしようと思います。

 

超王道ライトの新作ということでかなり注目度の高いアイテムです。当店スタッフもみんな買うんじゃないかという勢いです(笑)

VOLT 800 NEO、VOLT 400 NEOは対面販売限定商品となっております。

12月発売予定!

ご予約受付中ですのでお気軽にお問い合わせください!

 

 

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グラベルへの誘い─DIVERGE SPORT

2022.Nov. 12

ハイボリュームなタイヤがもたらす安定感で路面を選ばずにどこでも走れることが魅力のグラベルバイク。

最近ではグラベルバイク用のパークや公認トレイル、グラベルライドイベントの開催など更なる盛り上がりの兆しを見せていますね。

今回は乗れば乗るほどハードなフィールドに行きたくなってしまう!?DIVERGEのご紹介です。

 

■SPECIALIZED DIVERGE SPORT CARBON 54サイズ / Gloss CA White Sage ¥385,000-(税込)

まず目に入るのが特徴的なカラーリング。

見ているとなんだかチョコミントアイスが食べたくなってくるのは私だけでしょうか。

グラベルバイクらしいポップでカワイイグラフィックで個人的には好きです。

 

踏み込んだ時の加速感も中々で、グラベルバイクと聞いてイメージするもっさり感は薄く、良く走るバイクです。

カーボンフレームが軽量という点はもちろん、フューチャーショックというサスペンションが搭載されていることが大きいのではないでしょうか。

 

フューチャーショックはヘッドパーツに内蔵された20mmストロークのサスペンションです。

このバイクはダンパー調整機能が省略されて扱いが簡単なフューチャーショック1.5が搭載されています。

 

一般的なサスペンションと絶対的に異なるのが路面からの衝撃をフレームではなくライダーから切り離している点。

フォークサスペンションでは重量が増加してしまいますが、重量の増加を極力抑えつつライダーへの負担を減らすことができるのがフューチャーショックのメリットです。

軽快さは損なわずに走破性が高く、ライトなトレイルならそのまま走れてしまうポテンシャルを持っています。

 

コンポーネントはSRAM Apexの1×11を搭載。

グラベルなどオフロードではチェーントラブルの少ない1xの構成が絶対有利です。

チェーンリングが40t、カセットが11-42tなので登りでもギヤ不足は感じにくいでしょう。

何より「らしさ」を際立てていてカッコいい、という点だけでフロントシングルを選ぶ価値はあると思います。

 

このグレードでは残念ながらSWATドアは搭載されていませんが、ダボ穴が多いので拡張性は申し分なし。

パッキングでのキャンプツーリングもバッチリこなします。

サスペンションの恩恵とフォークのダボ穴を同時に使えるのもフューチャーショックならではですね。

 

タイヤは転がりとグリップのバランスが良いPathfinder Pro 2BR 700×42をインストール。

もちろんチューブレスレディ対応なので、空気圧を落とすことでグラベルでもタイヤのグリップを最大限活かすことができます。

 

タイヤクリアランスは700cホイールで47mmまで、650bホイールで 2.1インチタイヤまで飲み込みます。

タイヤの選択肢の幅が広いのはそれだけ楽しめるフィールドの幅が広いということで、今後のカスタマイズも楽しみな1台ですね。

 

サイズは54サイズ、適合身長は170~178cmとなっております。

サイズ感やご不明な点がございましたらお気軽にスタッフまでお声かけください。

 

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【即戦力パッケージ!】TARMAC SL7 EXPERT

2022.Nov. 8

最高峰のフレームにR8170アルテグラDi2、カーボンホイールという即戦力パッケージな一台が風魔横浜にございますのでご紹介します。

 

■ SPECIALIZED TARMAC SL7 EXPERT ¥990,000-(税込)

新型バイクが次々とデビューする中、未だに人気の衰えないTarmac SL7。

データ上の良さだけではなく、乗った時の感覚も素晴らしいバイクだと思います。

私もSL7に乗っているのですがどこを走ってもとにかく速いです。

ガツンと踏み込んだ際の加速はSL7がダントツです。

 

フレームはPROグレードのもの。

S-WORKSと比べると剛性などは同等に作られていますが、重量は100~200gほど増加しています。

重量面ではやや劣るものの、異次元な走りは健在です。

マルーンという深い赤がかなり上品な色合いでレーシングバイクらしからぬ雰囲気を感じます。

 

コンポーネントはR8170アルテグラとなっています。

12速化もそうですが、変速速度の向上、ブレーキクリアランスの増加など非常に完成度の高いコンポです。

特に変速は本当に速くて変わった瞬間が分からないことがあるほど。

今まででも不満は無かったんですが、これを味わってしまうと戻れないですね。

 

ホイールはカーボンのROVAL C38。

カーボンホイールの中ではエントリーグレードではあるものの、軽くて程よいリムハイトで使いやすく評価の高いホイール。

もちろんチューブレス対応です。

 

ハンドルはアルミ製です。

ここは変えてあげたいポイントですね。

エアロなものや超軽量なカーボンなどお好みの物が使用できます。

 

近年のエアロなフル内装バイクは専用規格のものが多いので、気軽なポジション変更はしづらかったりすることも。

そんな中でコックピット周りが一般的な規格のものが使えるのもSL7の良い所ですね。

 

 

最強バイクと名高いTARMAC SL7にR8170アルテグラを搭載した戦闘力の高い一台です。

サイズは56。適合身長目安は175~180cmとなります。

サイズの合う方はお見逃しなく!

サイズやフィッティングのお悩みなどもお気軽にご相談ください。

 

 

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SCOTT ADDICT RC 40 【105 Di2装備のオールラウンダー】

2022.Nov. 4

2023 SCOTT、センセーショナルな新型FOILは発表済みですが本日また一部情報解禁となりました。

今日は風魔横浜に一足早く入荷してきた105 Di2コンポを載せたADDICT RC。

ケーブル類は完全内装、軽量・高剛性で快適性も高く、エアロ性能も高い、クライミングバイクとして開発されていますが、まさにオールラウンドに戦えるバイクです。

 

■SCOTT ADDICT RC 40 ¥759,000-(税込)

今年で4年目となる3代目ADDICT RC、ロングライフは完成度の高さとも言い換えられます。

ADDICT RCの真骨頂はその推進力。ペダリングフォースをスピードに変換する能力の高さが多くのライダーに評価されています。

軽量ロードにありがちなひらひらとした感じではなくエアロロードにも似た踏み味、しかし軽量でエアロなバイクはどんどん進んでいくというもの。

今年は「FOIL」というとんでもないバイクが発表されツール等でもチームはもうFOILしか乗らないのかと思いきや、やはり山岳ではADDICT RCを選ぶ選手も多く、一線級のバイクであることの証明と言えるのではないでしょうか。

 

 

各部に施された軽量化に対するこだわりは、組んでいる最中にも楽しませてもらいました。

中空構造のリアエンドや超軽量なシートクランプ。フロントブレーキも台座を排しフォークにダイレクトにマウントしていたり。SHIMANO RDには最初からダイレクトマウントなのも好印象です。

 

このADDICT RC 40はステム・ハンドルが別になっており(SYNCROS製の一体型ハンドルのイメージが強いですよね)、ケーブルフル内装のバイクですがポジション調整も簡単です。

もちろんポジションに自信が持てたら後からでも一体型ハンドルの導入も可能です。憧れますよね。

 

注目の105 Di2搭載のADDICT RC 40。上位グレードにも劣らない操作感が非常に好評の105 Di2ですが、このADDICT RC 40はそれよりも何よりもペイントが秀逸です。

「Yellow Metal」と題されたカラーリングはカーボン素地も透ける一見渋めのカラーにクロームのロゴ、そこにラメが散りばめられマットとグロスを塗り分け仕上げられる、太陽の下でいい感じに輝くグッドカラー。まだ僕らは現物を見たわけではないですが、ADDICT RC上位グレードよりもいい色なのでは?とスタッフ間で噂しています。

22年モデルもADDICT RCのペイントは美しかったですが、さらに上質なペイントになっています。

本当に申し訳ございませんが写真では魅力をお伝えできておりません。ぜひ風魔横浜でご覧ください。

 

ただいま店頭にございますのはMサイズ。54サイズ相当で適応身長は170cm~180cmとのこと。

サイズや他モデル・サイズについてはお気軽にご相談ください。

 

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【170mm→165mm】ロードバイクのクランク長を変更してみました。

2022.Oct. 31

ロードバイクに乗り始めてからずっとクランク長を170mmから変えずに使い続けていた私。

身長が165cmなので、クランク長の話題を目にするたび「短くした方が良さそうだよなぁ」とは思っていました。

ですが特に不満もなかったので変える勇気が出なかったのですが、コンポーネント載せ替えついでに短くしてみました。

 

ちなみにクランクはROTORのAldhu Carbon+IN SPIDER DM。

DURA-ACEのパワーメーター付クランクより軽く、いかにもパワーメーター!という見た目がカッコよくてなかなか気に入っています。

 

短くして乗ってすぐの感想は、とにかく回しやすく脚がクルクル回るという印象でした。

その反面、ダンシングやパワーをかけて踏んだ際にはかなり違和感が。

ですがしばらく乗り込んでいるうちに身体の使い方が自然とわかってきました。

クランク長の変化は少し慣れが必要な印象です。

 

色々な勾配や長さの登りでもチェック。

全体的に感触が良かったのですが、特に長めの登りを淡々と走っている時に違いを感じました。

短くなっているので当たり前ですが、今までよりも少ない動きでスムーズな感覚。

 

変える前に懸念していたのは登りや重いギア、スプリントで踏みづらくなってしまうのではないかというところ。

実際慣れてしまうとそんなこともなく、パワーメーターの数値も悪いことなさそうなので一安心。

何ワット向上しました!って断言できないのが悔しいですが、感覚は明らかによくなりました!

色々な記事を読んでいると身長160cm台の人には脚の可動域などから、170mmのクランクは長すぎることが多いようです。

 

サドル高、ハンドル位置だけではしっかりとしたポジションは出せません。

当店では「RETUL FIT」という3Dモーションキャプチャーを用いたフィッティングサービスをおこなっております。

フィッティング用のバイクでクランク長を変えて実際にペダリングを試せます。

自分に合ったポジションで乗ることで、より快適に速く長く走れるようになりますよ。

お悩みがあってもなくても、お気軽にスタッフまでご相談ください。

 

 

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ENVE 「MELEE」入荷いたしました

2022.Oct. 21

11/3追記

初回入荷分は完売いたしました。ありがとうございました。

次回入荷分は、一応来夏程と聞いていますが、ほぼ未定と言ったところ。

情報あればまたシェアいたします。

ENVE 「MELEE」ラスト1台が入荷いたしました。

サイズは50。

ステム:90mm

ハンドル幅:400mm

シートポスト:350mm × オフセット0mm

¥899,800-(税込)

※初回入荷分に関してはステム長・シートポストオフセットの選択はできません。ハンドル幅は代理店在庫があればご希望のサイズに変更可能です。

ご相談等お問い合わせはこちらからどうぞ

E-Mail:fuma-y@kf6.so-net.ne.jp

血眼になって探されている方のためにまずは詳細から書かせていただきました。

さて、改めまして。

世界最高のカーボンファイバー製品を製造するアメリカンブランドENVE。

その卓越した技術・知識・経験は遂にフレームの開発へ。

ENVEの開発・製造したフレーム「MELEE」、日本に上陸です。

長年、あまり知られていませんが、ENVEはカーボンリム以外に北米の有名メーカーのフレームを開発製造していました。

そして、潤沢な資金があるプロしか使用できないような機材ではなく、真のサイクリストがとことん使える理想のエアロロードバイクとは何にかを真剣に考え、どこも作らないなら自分達のために作ろうと考えたことがこのプロジェクトの始まりです。

 

まずは、ENVE CUSTOM ROAD BIKEをENVE本社のあるオグデンにて製造。理想のフレーム開発が始まります。

そのフレームを欲しがる人たちがあまりにも多いことで量産化が決定しました。

そして出来上がったのが 今回の「MELEE」(メレ)

絶対に妥協はしたくないENVEが製造に選んだ工場は、ENVEと某ハイエンドロードブランドが共同で出資する工場であり、品質は本国以上となりました。

(設計・開発・金型の製造・カーボンシートの製造過程は、全てENVE USAで行われている)

 

最高峰のロードレースでのエアロ系ロードバイクは、

エアロ効果を最優先しているがために、乗り心地やハンドリングが少し犠牲になっている。

 

ENVEの求めたエアロロードは、究極のバイクエンスーがとことん性能を発揮できるバイク。

それは、エアロ効果・乗り心地・ハンドリング(コントロール性・安定性)のバランスをとことん追求しています。

また、近年のアメリカでの人気はALL ROAD。

フラットダートでも最速で乗れるAERO ROADバイクがMELEEの立ち位置なのではないかと思います。

事実、本国ではライダーがクリテリウムからフラットダートのグラベルレースまでMELEEで走っています。

 

REAL-WORLD FAST(リアルワールド・ファスト)

 

MELEE は、全てをENVEが開発・設計・製造

効率的なパワー伝達、重量、エアロダイナミクス、多用途性などの重要な要素すべてにおいて性能を発揮します。

 

ステム・シートポストはMELEEでデビューする新製品。

ケーブルの内装化を可能にするIntegrated Aero Stemにカムテール形状のAero Seatpost。

気になるBBはスレッド式のT47。スムーズで静か、そして音鳴りからも解放される、ユーザーフレンドリーな「ねじ切り」です。

 

27mmから32mmのタイヤにを使用した時に最高のパフォーマンスを出すジオメトリーを持つメレは、最大35mmまでのタイヤを装着することができ、その日のライドニーズ・シチュエーションに合わせてタイヤの太さをチューニングすることができます。

サイクリストにとっての究極を形にしたENVE MELEE。

軽くてエアロでオールラウンドでENVE。そう、みんな欲しいヤツですよね。

初回入荷分は国内に12本。次回入荷は未定、早くても23年夏以降の予定、だそうですが、最近ENVEの次回○○月予定はことごとく裏切られています。

迷える時間はそう多くないと思います。

見逃せない方はお早めにお問い合わせください。

 

 

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