ROAD


スタッフが本音で語る【2023年買って良かったものベスト3】鈴木編

2023.Dec. 26

続きまして鈴木の「今年買って良かったものランキング」です。

何をランクインさせようか迷いましたが、早速発表していきます。

 

第3位 Muc-offシーラント

いきなり地味なヤツと思いきや、結構いいアイテムなんです。

今までは定番他社をなんとなく使っていたんですが、自分が使っているホイールにアンモニアが含まれているシーラントを使うのはよくないと聞き変更しました。(アンモニアはアルミや真鍮を腐食させやすいんです)

Muc-offのシーラントはアンモニアフリーながらパンク修理能力の高いラテックスベース。

最大6mmの穴も塞いでくれます。

また、粘度が高く流動性が低いので転がりへの悪影響も少ないという優れモノ。

Muc-offはシーラントにも洗剤のような香りが付けられていて、アンモニアやゴムなどの匂いがせず全然臭くありません。

チューブレスユーザーの皆様、オススメです。

 

第2位 ハンドル幅変更(400mm → 380mm)

これは買って良かったアイテムというよりは変えて良かったところになってしまいますが、ハンドル幅を変更しました。

今までロードではずっとなんとなくで400mmのハンドルを使い続けていたのですが、小柄な自分としては380mmが気になっていました。

幅狭ハンドルやレバー内曲げの流行りにも影響されて交換してみたんですが、これがもう完璧。

意識せずともエアロポジションがすごく取りやすくなり、ダンシングもかなり良い感じ。

もう380mm以外使う気が無い!というレベルです。

サイズも決まったので一体型ハンドルが欲しい気持ちがさらに強くなってきてしまいました。(笑)

 

第1位 ENVE SES 4.5

ダントツ1位はやはりSES 4.5。

カッコ良くて、リム幅が広くて、リムが軽くて、ある程度ディープで、カッコイイホイールが欲しい!というワガママを全て叶えてくれる最高のホイールです。

数ヶ月経って慣れた今でも自分のバイクを眺めてると「4.5カッコイイなぁ」と思っています。

もちろん、乗っても最高のホイールですよ。

詳しいインプレッションはこちらで載せていますのでよろしければご覧ください。

 

ENVEタイヤがガラス片で裂かれてしまったので、タイヤは現在GP5000S TR 28cにしています。

なんとなく茶色いタイヤ使いたいなという気分で選んだだけでしたが、さすが天下のGP5000ですごく調子いいです。

特段軽いタイヤではないんですが走ると軽やか。グリップも下りや高速コーナーが待ち遠しいくらい。

これから28cチューブレスのタイヤを色々試していきたいですね。

 

そんなわけで鈴木の今年買って良かったものランキングでした。

去年の買って良かったものランキングを書いた際に、来年はSES 4.5と書けたらいいなと言っていたので有言実行(?)できて良かったかなと思います。

とりあえず今は一体型ハンドルが欲しくてたまらないです。

何にしようか…

来年をお楽しみに。