改めて「VENGE」 風魔横浜店頭でご覧ください
2020.May. 2
現時点で最も優れたロードバイク【SPECIALIZED VENGE】
破竹の勢いとでも言いましょうか、あらゆるデータ解析で常にNo,1。
「Aero is Everything」の名のもとに作られたバイクは空力だけでなく、完璧な剛性バランスに推進力まで備えています。
改めてご紹介するまでもなく皆様VENGEについてはよくご存じだと思いますが、改めてVENGE PROが店頭にございますのでご紹介させていただきます。
マットブラックに玉虫色のロゴ、バーテープが主張するVENGE PRO。残念ながら同カラーのサドルは生産終了。定番のブラックのPOWER EXPERTに変更されています。
見るからに空気を切り裂いて進んでいきそうなフォルム。ローンチ当初は形状がTARMACと変わらない、前作の方が攻めたフォルムで今作は地味だ、、、などと言われたものですがもう聞かなくなりましたね。R&Dを繰り返し研ぎ澄まされたフレームは美しいです。
ディスクブレーキのみ&電動コンポ限定のフレームですが、問題視する声が聞こえないのは勝つ為のフレームに勝つ為のコンポーネントを選ばない理由がないからかと。ディスクブレーキにしても電動コンポーネントにしてもアドバンテージの大きさは疑いようがありません。
ただ、何よりもVENGEが優れているのは入力したパワーに対してのバイクの進み方。
どこまでもスピードが伸びていく気持ちよさ。ロードバイクの楽しさの原点でもある「速い!」「気持ちいい!」を全身で味わえるのがVENGEの恐ろしいところです。
フレーム、ステム、ハンドル、シートポストまではS-WORKSと全く同じ物が使用されています。コンポーネントがDURA-ACEからアルテグラになり、ホイールがROVAL CLX64 DISCからCL50 DISCへ。
プラス、フレームに「S-WORKS」と書いてあるか「SPECIALIZED 」と書いてあるかの違いで価格が¥500,000-以上変わってきます。
当店でも何台かS-WORKS VENGE、VENGE PROともに販売させていただきました。
結局DURA-ACEやRED eTapに変えたくなる・一番速いバイクがいいという方はS-WORKを選ぶ傾向。全てが完成しているS-WORKを選ぶのではなくVENGE PROをベースにカスタムを楽しむ方それぞれいらっしゃいます。
実際CLX64を履いたVENGEは恐ろしく速いですが、当店人気No,1ホイールCL50 DISCの方がシーンを選ばず万能に使いやすい、とも思います。
ただいま風魔横浜にて展示しているVENGE PROのサイズは54。SPECIALIZEDオフィシャルのサイズチャートですと168~175cmまでの方に適応します。VENGE PROはすでにメーカーでは完売。手に入れる最後のチャンスかもしれません。
まずは風魔横浜店頭でご覧ください。
SPECIALIZED VENGE PRO ¥725,000-(税抜)
ほぼメーカー完売のVENGEですがS-WORKSのフレームも店頭にございます。
S-WORKS VENGE FRAMESET ¥510,000-(税抜)
見れば見るほど味があるスペクトラフレアレッド。陽の当たり方でも表情の変わる美しいペイントです。
こちらはサイズは52のみ。ご検討中の方はお早めにどうぞ。