ROAD


輪行についてのおはなし~必要なアイテム編~

2020.Feb. 15

皆様は輪行をしたことがありますでしょうか?

また、ディスクロード輪行は難しそうとお考えの方もいらっしゃるのでは?

実はそう難しくありません!

確かにリムブレーキよりは気をつけなければならない部分もありますが、基本的な手順は変わりありません。

輪行そのものが初めての方もいらっしゃると思いますので疑問を解決できればと思います!

今回は輪行に必要な物をご紹介いたします。

 

まず必要なアイテムですが画像の通りです。

①~③はリム・ディスク関係なく必要です。④、⑤だけディスクロードの方は必要になります。

また画像にはありませんがフレームを保護するカバーやチェーンカバーもあります。

 

 

 

 

①輪行袋(画像 : TIOGA「Flex Pod」)

輪行袋は縦型と横型と種類があります。

使いやすさは人それぞれですので絶対こっち!とハッキリ申し上げられませんが縦型の方が数人で電車に乗る際はコンパクトに収まるので良いかもしれません。

私は縦型2つに横型が1つと3つのメーカーが違う輪行袋を所持しており、愛用は縦型です。

袋については近日中に改めてブログを書きたいと思います。

 

 

②スプロケカバー(画像 : オーストリッチ「フリーカバー」)

フレームや輪行袋を保護する役割があり、ぶつけたときの緩衝材にもなります。

 

③リアエンドホルダー(画像 : TIOGA「リアエンドホルダーⅡ」クイック・スルーアクスル対応)

縦型の輪行袋を使用する場合には必ず必要です。ロングケージのRDに対応するものとそうでないものがありますので注意!

またクイックリリースかスルーアクスルかで規格が違いますのでご購入の際はご確認をお忘れなく。

 

④パッドスペーサー( 画像 : オーストリッチ「ダミーローター」)

完成車に付属していたりもします。

万が一ブレーキを握ってしまってパッドがくっついてしまっても手元に工具があれば元に戻せます。

 

⑤ディスクローターカバー(画像 : オーストリッチ「フリーカバー大」MTB用のスプロケカバーと兼用のもの)

輪行袋の中はチェーンの油などで汚れていることが多いうえに、うっかり手でブレーキローターを触ってしまったという事も無きにしもあらず。

制動力に影響を及ぼす重要な部分ですので安全のために注意が必要です。

 

余談ですが「油圧ディスクは車体をひっくり返すとエアが噛むって本当?」という質問もありますが、半分本当で半分は間違い。

エア抜きが不十分だと、ひっくり返した時に内部の気泡が良くない場所に行ってしまうことがあるというのが真相です。

よってしっかりブリーディングされていれば全く問題ありません。

 

 

当店では「輪行で行く!日本の魅力満喫ライド」という名前の輪行イベントも随時開催しておりますっ!

次回は3月8日(日)、修善寺方面へライドに行きます!

電車でのルールも含めて輪行のノウハウや、横浜近辺では味わえない景色や美味しい食べ物などを

楽しむイベントです!皆様のご参加お待ちしております!

 

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