ディスクロード・カーボンホイール、ENVE SES 3.4 DISC あります。
2019.Jul. 21
カーボン専門のパーツメーカー「ENVE」のディスクロードホイールが入荷しましたのでご紹介致します。
独自のカーボン成形技術と他に無いデザインで、確固たる人気と信頼を誇る「ENVE」。ENVEのコンポーネントがバイクに装着されただけで印象は一変。影響力の強さははかりしれません。
◆ SES 3.4 DISC
¥358,000-(税別、前後セット)
期間中はポイント還元致します。
フロントは38ミリ、リアは42ミリのリムハイトとなり、チューブレスレディとなっております。
スマートエンヴィシステムと呼ばれる、前後で異なるリムハイトの組み合わせのホイールセット。フロントは軽さやハンドリング、リアはエアロダイナミクスと剛性、というふうに前後でホイールのバランスを最適化しています。
今回入荷しましたホイールは、オールラウンド~ヒルクライムで調子の良いリムハイトとなっています。
車やバイクもそうですが、後輪が少し大きいほうがかっこいいですよね。
リムの断面はこのような形です。
ENVEといえば、リムを成形する際にニップルホールをあらかじめ空けて製造しているのが最大の特徴です。それにより強度を落とさず軽量なリムに仕上げています。
ちなみにリム単体でリムブレーキ用とディスクブレーキ用を比べると、リムブレーキ対応モデルよりも60gほど軽量です。
装着するローターの重量を加味してもリムの軽さのほうがメリットとしては大きくなるのは間違いないかと思います。
入荷したホイールのハブは、ENVEのアルミハブ。フランジの切り欠きが特徴的です。
フリーは信頼性の高いラチェットのタイプで、フリーボディは工具なしで取り外しが可能です。DT SWISSではなくMAVICのインスタントドライブにとても似ています。ノッチ数が40TというところからもMAVICに近い印象を受けます。
耐久性のあるステンレスのベアリングが使用され、外側の水分や汚れがつきやすいベアリングには接触シールが、汚れの付着しづらい内側のベアリングには非接触シールが採用されています。
何度もライドを繰り返してもスムーズな回転を維持できるよう、シールの組み合わせにも配慮されています。
スポークはもちろんSAPIMのCX-RAY。空気抵抗の少なさと強度がだんとつです。
気になる重量ですが、フロントが649g、リアが770g、セットで1419g(リムテープ・チューブレスバルブ無し)でした。カタログスペックが1420gですので、誤差の少なさに驚きます。
チューブレスバルブ、リムテープが付属しています。
メーカー推奨のタイヤ空気圧ですが、チューブレスタイヤ・25cでの使用の場合、体重64kgで3.94bar、82kgで4.71barとのことです。対応表はこちらをご覧下さい。
非常に低圧での運用に思えますが、ワイドリムにチューブレスの組み合わせでなせる技です。驚く程なめらかな乗り心地、味わってみてください。
現在風魔横浜では、お得なキャンペーンを実施しております。
この機会にシックでラグジュアリーなカーボンホイール、ご自分のバイクに装着されているのを想像してみてください。
ご来店お待ちしております。