SPECIALIZED VENGE PRO あります
2019.Jun. 30
現時点で最も優れたロードバイク【SPECIALIZED VENGE】
破竹の勢いとでも言いましょうか、あらゆるデータ解析で常にNo,1。
「Aero is Everything」の名のもとに作られたバイクは空力だけでなく、完璧な剛性バランスに推進力まで備えています。
改めてご紹介するまでもなく皆様VENGEについてはよくご存じだと思いますが、今日はS-WORKS VENGEではなくVENGE PROが店頭にございますのでご紹介させていただきます。
マットブラックに玉虫色のロゴ、バーテープが主張するVENGE PRO。残念ながら同カラーのサドルは生産終了。定番のブラックのPOWER EXPERTに変更されています。
見るからに空気を切り裂いて進んでいきそうなフォルム。ローンチ当初は形状がTARMACと変わらない、前作の方が攻めたフォルムで今作は地味だ、、、などと言われたものですがもう聞かなくなりましたね。R&Dを繰り返し研ぎ澄まされたフレームは美しくも見えます。
ディスクブレーキのみ&電動コンポ限定のフレームですが、問題視する声が聞こえないのは勝つ為のフレームに勝つ為のコンポーネントを選ばない理由がないからかと。ブレーキにしてもコンポーネントにしてもアドバンテージの大きさは疑いようがありません。
ただ、何よりもVENGEが優れているのは入力したパワーに対してのバイクの進み方。
どこまでもスピードが伸びていく気持ちよさ。ロードバイクの楽しさの原点でもある「速い!」「気持ちいい!」を全身で味わえるのがVENGEの恐ろしいところです。
フレーム、ステム、ハンドル、シートポストまではS-WORKSと全く同じ物が使用されています。コンポーネントがDURA-ACEからアルテグラになり、ホイールがROVAL CLX64 DISCからCL50 DISCへ。
プラス、フレームに「S-WORKS」と書いてあるか「SPECIALIZED 」と書いてあるかの違いで価格が¥500,000-以上変わってきます。
当店でも何台かS-WORKS VENGE、VENGE PROともに販売させていただきました。
結局DURA-ACEやRED eTapに変えたくなる・一番速いバイクがいいという方はS-WORKを選ぶ傾向。全てが完成しているS-WORKを選ぶよりVENGE PROをベースにカスタムを楽しむ方それぞれいらっしゃいます。
実際CLX64を履いたVENGEは恐ろしく速いですが、当店人気No,1ホイールCL50 DISCの方がシーンを選ばず万能に使いやすい、とも思います。
ただいま風魔横浜にて展示しているVENGE PROのサイズは52。SPECIALIZEDオフィシャルのサイズチャートですと163~170cmまでの方に適応します。予約分しか入荷してこない事がほとんどでしたので久しぶりに展示できている状況です。
まずは風魔横浜店頭でご覧ください。
SPECIALIZED VENGE PRO ¥725,000-(税抜)
*7/1~価格改定されこちらの金額になります
差額だけ見てしまうと圧倒的にVENGE PROに感じてしまいます。
ただし、隠し切れない重量差やパワーメーターの有無、やはり気になるS-WORKロゴなどS-WORKを選んでいただきたい理由もたくさんございます。
RETUL FITを受けていただくことでフィッティングに関わるパーツの交換が無料でできるS-WORKS FIT PREMIUMもS-WORK限定のサービス。
お客様に一番合うVENGEはどれなのか、一緒に考えさせてください。