【TYREKEY 】サドルバッグに安心を忍ばせておきましょう
2019.May. 14
出先でのパンク修理やタイヤ交換など、タイヤの装着に自信のない方も多いのではないでしょうか?
自宅でほっこりゆっくりできるならまだしも、例えば峠の向こう側の電波の届かないところでパンクしてしまったと想像してください。やり方をYOUTUBEで見られるわけでもなく、頼みのロードサービスも呼べず、、、なんて日があなたにもやってくるかもしれません。
そこで今日はこちらをご紹介。「TYREKEY」
今までタイヤがうまくはめられない時、タイヤレバーを使ってなんとかかんとかはめてきた我々サイクリストですが、タイヤレバーを使ってタイヤをはめようとすると、チューブをキズつけてしまい新品のチューブがだめになってしまったり、最悪なのはカーボンホイールをキズつけてしまったりすることがありました。
しかし、そんな思い出は平成に置いてきましょう。新しい令和の時代には「TYREKEY」があります!
フックの部分をタイヤに引っかけて、てこの原理でビードを持ち上げるという方法です。
通常のタイヤレバーを使う場合と異なり、レバーがチューブに接する事がありません。レバーでチューブに穴をあけてしまう事がなくなります。また、てこの支点もビードフックではなくなるのでホイールへのダメージも抑えられるでしょう。手をなるべく汚さないなんていう願いも叶えられます。
サイズもそう大きくないので携行品の新たな仲間として迎えてあげるのもいいでしょう。タイヤを外すときは持ち手の部分が従来のタイヤレバーのように使えます。
対応するタイヤ幅は18~35mm、対応リム幅は18~28mm。タイヤの硬さにもよりますのでお出かけ前に一度試しておくのがいいですが、素手で入れる練習もしておきましょう。
TYREKEY ¥1,700-(税抜)
ちなみに当店プレミアムメンバーの方向けにパンク修理講習会を定期的におこなっております。こちらも受けていない方は一度練習しておくといざという時に慌てません。スタッフまでお気軽にお問合せください。