大磯クリテリウム2018-19 第一戦
2018.Nov. 26
関東のサイクリスト、冬の風物詩。大磯クリテリウムの季節がやってまいりました。
2018-19シーズンの初戦となる今回、お客様をお誘いし一緒に遊びに行ってきました。
一周900mのド平坦周回コースをカテゴリーごとに決められた周回数走るレースである大磯クリテリウム。横浜から自走でもいけるレースはそれだけでも貴重ですが、カテゴリーはキッズ・女子・レース初心者クラスからエリートカテゴリーまで細分化されており、力量にあったカテゴリーでクリテリウムを楽しむことができます。
同一カテゴリーの同じチーム名なら同じレースを走れるようにしてくれるので、風魔横浜から参加のお客様も同じレースを一緒に走って協力したり争ったりと、見てる側も楽しめるいいイベントでした。特に今回は系列店のGROVEから参加された方も多く、一周ごとに変わる展開にドキドキハラハラしたりすごく面白いレースが多かったように思います。(年々レベルがあがっているような気も、、、)
参加された方皆様実力を試せたことで次への課題も見つかったのではないでしょうか?アドバイスしたいこともたくさんあるのでまたお店で、あるいはイベントで一緒に走りましょう。今シーズンまだ何戦もございますのでもう何回か遊びに行きたいと思っております。レースに出るのが一番練習になりますし、レースに慣れるという意味でもこういう環境でイベントが行われているのはすごく恵まれていると思います。参加をご検討されている方はスタッフまでお気軽にご相談ください。練習からお付き合いさせていただきます。
さて、今回も懲りずにエリートでエントリーしてしまった高木です。
なんとかかんとか完走、という結果は変わりませんでした。が、前回エリートに出た際と違った点をいくつか。
・良かった点
普段じゃできない超高強度での練習ができた点。
沖縄覇者たちを筆頭とした恐ろしいメンツの中一番に並んで先頭スタート、一瞬先頭ひいたり隙があったら前に出てなど出来た点。びびってただひいひい言っていた前回よりは積極的に走れたと思います。
・ダメな点
基本的にレベルが違う。脚力・経験・余裕、何も足りない。前方で展開した方が楽なのはレース中にも実感したのですが、脚が無いので前に行けない。コーナーも先頭ならきれいに回れるけど位置取りがダメなので全然ダメ。
TARMAC DISCでの初大磯クリテ。ほぼほぼノーブレーキで走れた店長選手権と違い、リムブレーキの選手とのブレーキポイントの違いに少し戸惑いがあったのはむしろいい経験。ディスクの強みを生かせるほどの脚力⇒位置取りができなかったのでこれも反省点。
前回と同じだったのは応援の声が聞こえると頑張れたところ。ギャラリー方面を見る余裕はありませんでしたが各所から高木を呼ぶ声がしたのはすべて聞いていました。遅い時間までいてくださった皆様ありがとうございました。完走できてしまったので次もエリートなのかなと複雑な心境でおります。
定番のyoutube動画も昨日レースが終わり、店に帰った時にはもうアップされていました。ご興味のある方はそちらもぜひどうぞ。