2019 LOOK 展示会に行ってきました
2018.Sep. 29
昨年はセンセーショナルな785のデビューにより世界を沸かせたLOOK。先日2019年モデルの展示会が開催されたので行ってきました。
やはり今年も785は見逃せない存在でしょう。圧倒的軽さと登坂力。トラッドなフレームデザインにプロチームカラー。
入荷の目途が全く立たなかった昨年と違い、今年は安定して供給できるようになるはずです。
2018年はマットだったプロチームカラーはグロスに。やはりZEDクランク仕様とPF86仕様がラインナップ。
ただ、やはりこれですよね。785 HUEZ RSにも785 HUEZにもディスクブレーキ仕様が発売されます。
写真は785 HUEZ DISC ULTEGRA。ディスクブレーキのメリットについては今更語るまでもないと思うのですが、ブレーキが利くのは当たり前。ブレーキ位置が下がることでの低重心化とスルーアクスルによる剛性の向上で明らかに走りが良くなります。特にここ最近では各社からディスクブレーキ用のホイールも多数発売されパーツの選択肢が少ないなんてこともなくなってきました。
残念ながら695はラインナップからなくなってしまいましたが795は健在。795 LIGHT RSとなりブレーキワイヤーの進入口が変わりました。「エアロ」という意味では以前の795のように全てヘッドチューブ上部からフレーム内に入っていく方が攻めていましたが、ハンドリングとブレーキタッチを再考した結果なのでしょう。
ハンドルがすごい角度になっていましたが多分このワイヤーの入り口を見せたかったのだと思います。究極のエアロロード、斬新なデザイン。まさにLOOKらしさを体現したバイクだと思います。
795 BLADE RSというバイクが新登場します。
従来の795よりもポジション調整と各種パーツとの互換性に優れた、よりカスタマイズしやすいフレームです。TT・トライアスロンバイクとしてのセッティングも可能です。
ワイヤー類はすべてステム下から内装。リアブレーキ取付位置はちょっと変わっていますが、これにより更なる快適性の向上とより強いトラクションを得られるようです。この795 BLADE RSもリムブレーキ仕様とディスクブレーキ仕様がラインナップ。BBはPF86.5になります。
そんなLOOKの2019モデル。本日より受注開始いたします。
まだお客様にお渡しできる分はないのですが、店頭で2019カタログのご用意がございます。
店頭ではサイジングバイクを使ってフレームサイズの選定も致します。
ご興味のある方はスタッフまでお気軽にお問い合わせください。