Time Fixed Cleats
2018.Sep. 4
フローティングするからこそのTimeのペダルとおっしゃる方も多いかもしれませんが、Fixed Cleats・固定クリートを仕入れました。
ロード用ビンディングペダルとしてクリート固定時の可動域が広く、またスムーズなフローティング動作から愛用者の多いTime。
SHIMANO、LOOKはつま先を支点としてかかとを扇状に動かすことが出来るのですが、Timeはわずかですが左右水平方向にも動かすことが出来ます。それにより膝などの各関節への負担を減らすことができる。まさにTimeのペダルらしさとはそこなのですが、昨今他の理由から、例えばハイエンド機種の軽量さやキャッチ&リリースの軽快さなど、Timeペダルをお選びになる方も多くなってきました。
(ちなみにSPEED PLAYはペダルを中心として円を描く様にフローティングします)
この固定クリートは選手からの要望で製品化されたようです。スプリントで1/100秒を争うような際には固定されていた方が良い、他社のペダルで固定クリートを使っていた選手がTimeのペダルへの移行に際して慣れなかったりなどといった事が理由のようです。
*従来のフローティングするクリートとは異なり、左右を入れ替えてQファクターを変えることは出来なくなっています。
固定クリートが好きで、けどTimeを使ってみたかったという方の救世主になるかもしれません。
Time Fixed Cleats ¥3,600-(税抜)
フローティングするタイプと隣同士で展示しておりますのでお間違えの無いようお気を付けください。