GARMIN Edge 130
2018.Jun. 30
もはやワールドスタンダード、GARMIN Edgeに新しい商品がラインナップ。
【Edge130】
軽量でコンパクトなボディながら基本的な計測機能はしっかりと抑えており、これからのスタンダードになっていくのではないかというモデルです。
重量は実測で33g。当店で一番人気のEdge520が実測で63gだったので約半分の重量です。
機能的な部分では、モノクロの画面ではありますが解像度が高く視認性は高いです。(逆に520がカラーの必要があるのか?とも思います。)
Edge25Jでは対応していなかったパワーメーターとのペアリングも可能。データ項目は一画面に最大8項目を3ページ設定できます。
逆にどの辺りが上位グレードと比較して劣っているのか、気になるところですよね。
まずは稼働時間。Edge1030が約20時間に対してEdge130は約13時間。
Edge1030・Edge820が日本詳細道路地図を内蔵していますが520・130はありません。
パワーに関する値は練習中はいろいろな数値が見たい所ですが、パワー値の平均・ラップパワー・最大パワーのみと割とシンプルな模様。サイクリングダイナミクス、TSSやペダリング効率などは見ることができません。
またDi2とのペアリングもできません。Di2でGARMINの画面切り替えなど面白い使い方をしている方も多いですが、残念ながらできません。
(左からEdge820、Edge520、Edge130)
気になる点と言えば上記の辺りでしょうか。
上記が特に気にならないと言う方であれば、上位機種と比較して明らかにコストパフォーマンスの高いモデルです。タッチパネルや地図が必要なければコレで決まりかもしれません。
小さめのサイズ感もいいですよ。GARMINご検討中の方のご参考になれば幸いです。