S-WORKS TARMAC ULTRALIGHT FRAME SET 重量を測ってみました
2018.Mar. 12
S-WORKS TARMAC ULTRALIGHT フレームセット、サイズ52が風魔横浜店頭にございます。
ULTRALIGHTフレームは他のカラーとフレームの構成は同じですが、ペイントが非常に軽い超軽量な塗料を使っています。他のカラーですと塗料の重量でまた変わってきますし、サイズによっても異なります。
TARMACがいいのは決して軽量だからではないのですが、重量はヒルクライムシーズンの近づく今気になるところかと思います。せっかくなので実測しました。
フロントフォーク・シートポスト(未カット)も取り付けた状態。
コーンスペーサーは20mm、ヘッドスペーサーはフレームに同梱される分30mm入っています。
ボトルケージのボルト、リアエンドハンガー、ブレーキ・シフターのアウター受け、ダウンチューブ上側のフタも付いています。BBのベアリングは含んでおりません。
フォークを固定しているタイラップ、ブレーキインナーライナーは5g程度です。
はい、1450gと出ました。
ちなみにパーツ単体重量も計測していますのでご紹介。
シートポストを固定する臼
シートポスト、380mm
フロントフォーク 下玉押しはカーボンで一体成型になっています
フレームにボトルのネジ、アウター受け、リアエンドハンガーが付いた状態
TARMAC SL6フレームは軽量なだけではなく、エアロダイナミクスも追及されたバイク。
超軽量バイクよりもはるかにオールラウンド。勾配の緩めな(=スピード域が高い)富士ヒルクライムには強い味方となるはずです。
新しいTARMACはあなたが今までに乗ったなかで最も速く、最も完璧なレースバイクです。
ご用命は風魔横浜まで。ご来店お待ちしております。