Wahoo ELEMENT GPSサイクリングコンピューター
2018.Feb. 11
もはやスピード・距離・ケイデンスだけではなくライドデータの記録・管理、ルートのナビゲーションなど、どんどん多機能になっているサイクルコンピューター。
Garminが代表的メーカーでしょうか。国内での圧倒的シェアナンバーワンはGarminだと思います。
が、しかし、例えばグランツールを走る常勝チーム、そうTeam Skyです、が使用したりと海外で急速にシェアを伸ばしているブランドがあります。
「Wahoo」
サイコンだけでなく、zwift対応のローラー台など面白い商品をたくさんリリースしているメーカーです。
そのWahooからリリースされるサイクルコンピューター、
「ELEMENT」
ほとんど機能的には同等で、サイズが異なるELEMENT・ELEMENT BOLTが入荷しております。
サイズの大きいELEMENTはEdge1030より一回り小さいくらいのサイズ感。小さい方のELEMENT BOLTはEdge520とほぼほぼ同じくらいです。
お値段はかなり戦略的。Garmin より明らかにお手頃な価格で存在をアピールしております。
ELEMENT 本体のみ ¥39,800-
ELEMENT セット ¥48,250-
ELEMENT BOLT 本体のみ ¥32,000-
ELEMENT BOLT セット ¥43,500- 全て税抜
さて、金額以外の面で他社製のサイコンではなくWahooを選ぶ理由は?
Wahoo専用アプリの充実の恐ろしさが筆頭に上がるでしょう。
他社製のサイコンはどうしても最初使い始めるときのパーソナライズドが大変です。押しにくいボタンや反応の良くないタッチスクリーンで設定を繰り返し、パソコンに何度も接続を繰り返し、なぜだかペアリングが切れていたり、色々と思い当たることのある方も多いと思います。
Wahoo ELEMENTではほとんどの設定が専用アプリ上で行うことが出来ます。ペアリングはもちろん、画面設定やルートナビゲーションまで。詳細な操作が使い慣れているスマートフォン上で完結できます。心強いです。ライド先でちょっと設定を変えたい、なんてこともよくあると思いますが、アプリを使う事で簡単にできます。
ちなみにナビゲーションは専用アプリで設定するのですが、Google Mapを使っており操作しやすく、ものすごく簡単にルートをサイコン上に反映できます。
セット内容はマウント、ケイデンス・スピード・心拍センサー、充電ケーブル。センサー類は他社製の物でもお使いいただけますし、逆に他社製のサイコンにWahooのセンサーも使えます(Bluetooth SmartとANT+)。
シーズンに向けてモチベーション向上の飛び道具となってくれるかもしれません。
店頭にございますのでぜひご覧ください。