オーバーホールのすゝめ
2018.Jan. 6
2018年を迎え、いよいよ冬本番となって参りましたがみなさんライドしてますか??
こう冷え込んでしまうとなかなか重い腰が上がりませんよね?笑
寒いからと言って、室内でローラーを踏んでも直ぐに飽きて長続きしないって方も多いのでは?
そんな時は“ オーバーホール ”がおススメです!!
なぜなら、お預かり後バイクの状態チェック~お見積り~必要部品の手配~到着後作業と
スムーズに進んでも1週間から2週間程度お時間を頂く形となり、その期間はもちろんノーライド・・・
と言う事になります。
乗るのが億劫なこの時期にオーバーホールを実施し、バイクの出来上がりを待つ間にモチベーションを上げ、
オーバーホールが完了したら上がりきったモチベーションと共にライド!!
整備され絶好調になった愛車でのライドは格別ですよ~、一旦離れるとなおさら恋しくなるのが人の性!笑
さらにロードバイクライフが楽しくなる事間違い無しです!!
バイクの調子は日頃徐々にパフォーマンスが低下して行く為、
ご自身ではなかなかバイクの変化に気づく事が難しいんです。
この寒い冬の季節に“オーバーホール”おススメです!!
ここで良くある例を幾つかご紹介。
◆リアディレイラ―ハンガーの曲がり
転倒が無くてもバイクが倒れた際や、柔らかいハンガーの場合は普段の使用で徐々に曲がってくるなんて事も・・・
変速はハンガーのアライメントが正しい状態でこそ正しく行われます。
上位機種に成れば成る程影響も顕著になりますので要注意です!!
◆ケーブルの折れ、消耗
ブレーキ、シフトの操作はケーブルを用いて行っています。
レバーからディレイラ―、ブレーキに直結されているが故に消耗すると性能、操作感に悪影響を及ぼします。
◆軽合金製クランクスピンドルの摩耗
摩耗によりBBとの接地面寸法の差異が大きくなり音鳴りの原因に。
上記以外にもバイクにトラブルを及ぼす消耗・原因は沢山あります、
ご自身では気付いていなかった大きなトラブルが!?なんて事も・・・。
オーバーホールに関して、ご質問等御座いましたらお気軽に店頭まで!