【MAVIC】ワイドリム採用の新型COSMIC SL 45 入荷しております
2025.Feb. 4
最も汎用性が高いオールラウンダーのチューブレスカーボンホイール、MAVIC – COSMIC SL 45。待望のワイドリムが採用されたニューモデルが風魔横浜にも入荷しております。
MAVIC – COSMIC SL 45 ¥242,000-(税込)
モデルチェンジにより新設計されたワイドリムは内幅23mm。28cだけでなく30c以上のワイドタイヤにも対応可能と進化しています。
リム幅が広がることによってタイヤのエアボリュームが増大。これによるメリットは本当に大きなもので、同じ幅のタイヤでもリムが広がることで空気圧を低くすることができます。何が起きるかというと、転がりの軽さはそのままに路面からの振動が少なくなることで快適性が向上。さらにタイヤが変形しやすくなる、そして路面から弾かれにくくなることでコーナーリング等での安定性が向上。レースではもちろん、路面状況を選ばなくなることでライドの幅が広がったり、もちろんロングライドでも多大な恩恵があります。
昨今当店でも28cが一番多く選ばれているタイヤサイズ。ライダーによっては30cを選ぶ方もじわじわと増えています。あのポガチャルが30cということも165mmクランク同様皆様に知っていただきたい事実です。
さらにこの新型COSMIC SL 45、風魔横浜が最も注目したのはリム外幅が32mmというスペックです。
タイヤとリムの関係性において、タイヤよりもリムが広い姿がエアロ性能が高いといわれています。なのでリム外幅が32mmですと28cタイヤを取り付けた際にエアロ性能が最適化される、(とMAVICは謳っていませんが)そう確信しています。
旧COSMIC 45はどうしても25cに最適化されたホイール、という印象だったのが内幅、そして外幅の拡大によってワイドタイヤ歓迎!のモダンなホイールに生まれ変わった印象です。
さらにMAVICはチューブレスの安定性が高くトラブルが少ない印象もあります。リムはワイド化されましたがカーボン素材をUDカーボンとしたことで重量は軽く、さらにリム剛性は向上。
とはいえCOSMIC SLシリーズはSLRと比べて控えめの、ホビーライダーにちょうどいい剛性感に仕上げられています。スポークが違うんですよね。
ハブはID360採用のInfinity Hub。定期的なメンテナンスは必要ですが工具なしでラチェット部のグリスアップが可能な作りになっています。
ワイドリム化によりあらゆるライディングスタイルへ対応したMAVIC – COSMIC SL 45。風魔横浜でご覧ください。