BIANCHI 新型SPRINT入荷!
2024.Apr. 8
ビアンキ往年の名車の名前を冠したカーボンロード、SPRINT。
昨年モデルチェンジが行われており、ワイヤー・ホースフル内装仕様にアップデート!
そんなSPRINTが店頭に入荷してきました。
■Bianchi SPRINT DB 105 ¥316,800-(税込)
多岐に渡るビアンキのラインナップですが、SPRINTが属するのはいわゆるミドルグレードカーボン。
ビアンキらしい優れた乗り味を手ごろな価格で味わえることから、多くのライダーがこのバイクでカーボンバイクデビューを果たしてきました。
ジオメトリはOLTRE XR4やSPECIALISSIMAに近似しており、名車と名高いそれらのバイクのフィロソフィーを受け継いでいます。
バイクの性格もクセのないオールラウンダーと言った感じで、これ一台で多くの用途に対応できます。
一台目のロードとしても、カーボンフレームへのステップアップとしてもオススメしたいモデルです。
モデルチェンジ前はシフトケーブル・ブレーキホースとも外装式でしたが、アップデートによりどちらも内装式になっています。
見た目もスッキリ、エアロです。
これだけで外観が一気に現代的になりました。
ケーブル類はステム下を通してコラムスペーサー内からヘッドへ入ります。
ハンドルは汎用品なのでサイズ変更も容易。作業性もいいのでポジション調整の自由度は非常に高いです。
将来的には内装対応のハンドルに変えることでホース類の完全内装も可能。
シートポストはオーソドックスな真円の27.2mm径。
専用形状のエアロシートポストひしめく昨今ですが、それらと違って社外のポストに交換可能なのは計り知れないメリット。
シートクランプはフレーム内蔵のタイプなので目立ちません。
コンポーネントは新型の12速105。
もう完全に12速の時代になってきましたね。
新しい105はレバーの握り心地やシフトの性能・フィーリングなど、先代から明確に進化しています。
純正のギア比はフロント50-34のリア11-34とワイドで軽めになっているので、ビギナーの方でも登り坂が安心。
ホイールはVISION TEAM30 Discがインストールされており、いわゆる完成車ホイールよりも一段いいものが付いています。
30mmハイト、内幅は19mm。重量は1,888gと軽くはないですがカッコいいですね。
いずれは軽量なカーボンホイールにアップグレードすると更に楽しめると思います。
タイヤは28cが装着されています。フレームの最大タイヤクリアランスは32mm。
今やレーシングバイクでも28cが標準の時代。
今後は更なるワイドタイヤがトレンドとなるのは間違いありませんが、SPRINTならそういったタイヤやホイールにも対応できます。
店頭在庫は53サイズ。
適正身長目安は165~173cm程度となっております。
在庫の確認やサイズ選び等お気軽にお問い合わせください。