クリート CHECK 1・2
2017.May. 29
気づかないうちに意外と減っているクリート。
クリートの摩耗はペダリング効率の損失にも直結します。また、変に減ってしまい外れなくなるようなトラブルになる可能性も、、、
そんなわけでとっておきのライドやイベントの前にはしっかりといい状態にして臨みたいですね。
今日はその交換目安をおさらいしましょう。
今回は店頭で常時在庫を努めているLOOK、TIME、SHIMANOについて。
そんなの知ってるよ~って方も一度足の裏チェックしてみてくださいね。
写真はLOOK KEO GRIPクリートのアウトの例。
この部分の色をしたゴムが無くなってしまったらもうアウトですので交換しましょう。
GRIPクリートでない、ゴム無しのクリートお使いの方はもっとより早く交換しましょう。
続いてTIME。
この先端部分が刃物の様に研ぎ澄まされているお客様を良くお見かけします。
写真の様に地肌が見えてきたらもうアウトです。交換しましょう。
最後にSHIMANO。
フローティング角度によって変わる色の部分が削れて無くなってしまったらアウト、交換しましょう。
写真のシューズはまだ大丈夫そうですね。歩き方に癖のある方は左右の部分からなくなる事も多いのでチェックしてみて下さい。
ライドする機会の増えるこの季節、どうしてもクリートも減っていきます。
ベストは「クリートカバーを持ち歩く」ですしクリートカバーの在庫もしておりますがどうしても歩いてしまいますよね。
早めの交換が吉です。お客様のご来店お待ちしております。