Cervélo R5 Deep Blue Sunset & Deda Alanera DCR のご紹介
2023.Oct. 17
Cervélo R5。ユンボカラーの印象が強いかと思いますが、今年は非常に魅力的なカラーがラインナップされております。
幸運なことにご注文頂き組ませていただいた【Deep Blue Sunset】のR5がパーツのアップグレードで入庫してまして、あんまり魅力的なのでご紹介させていただきます。
2023年、全てのグランツールで山岳最強を証明し続けたR5。その細身のフレームに良く似合う軽量なローハイトホイールに、快適性の高い3Dプリントされたサドル。オーナーが山岳系ロングライダーであることを物語っているかのようです。
こちらはフレーム販売のみの【Deep Blue Sunset】。今期はこちらと【OXBLOOD】という赤系のカラーが非常に人気が高いです。
どちらも光の当たり方で見え方がドラスティックに変化する味わい深いカラーリングです。
数は少ないですが、お取り寄せ可能なサイズ・仕様もありますのでご興味のある方はお気軽にご相談ください。
今回アップグレードしていただいたのがこちら、Deda ALANERA DCR。
昨今人気の高まっている完全内装システム対応の一体型エアロコクピット。
ある程度ポジション・フォームが定まっている方推奨ではありますが、バイクの格が上がるとびっきりのカスタムパーツではないでしょうか。
中でもALANERAが優秀な点として車種毎にそれぞれ設計された専用トップカバーがラインナップされている(別売です)点です。全ての一体型コクピットで最も豊富なラインナップがあり、例えば同じCervéloならこのR5用とCaledonia用が。他にもSPECIALIZEDやCANNONDALE、PINARELLOなどなど、全てのエアロロードを網羅する勢いです。
ということでこのR5のヘッドも専用スペーサーに変更しとってもクリーン。ワイヤー類の存在しない完全内装の良さを引き立てています。
ALANERAにはGARMINマウントも付属。
GARMINが付いた状態でハンドルと画面がフラットになり風が通り抜けるのが見えるかのようです。
が、付属のマウントは超絶シンプルなので下部GOPROアダプター等は取り付け出来ません。ライトやカメラ、ベルなど増設したい場合にはレックマウント等の多機能マウントへの変更がオススメです。
ハンドル・ステム一体型コクピットはまず第一にカッコイイ!
そして別体型比で空力の改善・軽量とメリットが大きいですがデメリットもございます。
まずは大体どれも高価です。そして細かい調整がしにくいです。
そんな中Dedaは専用スペーサーが多くの車種向けに販売されていたり、外⇔外400mmという幅狭めのサイズがラインナップされていたり選ばれる理由がたくさんあります。
芯⇔芯380mmくらいの、特に一体型ハンドルって少ないんですよね。ALANERAならありますよ。
ご自分のバイクに取り付けが可能かどうか、スペーサーの有無など、ご興味ありましたらお気軽にご相談ください。