ROAD


Cervélo – R5 Ultegra Di2 展示しております

2023.Sep. 5

ジロ、ツール、そして今まさに開催中のブエルタと、グランツールにおいて暴れまくっているバイクがありますね。そう、Cervélo  R5です。

珠玉の1台、ただいま風魔横浜店頭に展示しておりますので改めてご紹介させていただきます。

Cervélo – R5 Disc R8170 Ultegra ¥1,188,000-(税込)

 

全てを征するオールラウンドバイクというよりも、特化型バイクが多くラインナップされるCervélo。

中でも登坂で勝つために開発された現行のR5は非常に軽量。

フレーム重量はFive Black 51サイズ実測で695g、フォークが330g。ちなみに展示しているアルテグラDi2仕様の車体実測(ペダル・バーテープなし)で7.2kgです。タイヤ・チューブの交換だけで簡単に7kgジャストくらいにはなりそうです。

 

ただし、R5の本領は測った重量だけではありません。

走った際の軽快感はディスクブレーキのバイクもとうとうここまで来たかと思わせる軽やかさ。

トルクを掛けるスイートスポットみたいなものが存在するバイクがありますが、R5は踏み倒しても回しても、ロー&ハイケイデンスどちらでも、全てを前に進む力に変えてくれます。

それが特に実感できるのが登り勾配でのダンシング。ペダリングパワーを逃さないことで上っているのにバイクが伸びるように進んでいく感覚。これはR5で最も快感を感じられる瞬間であり、R5が明確に他のバイクよりも優れていると実感できる瞬間です。

 

そんなカリカリの戦闘機ですが、乗り心地はとっても快適。これはバイクを供給しているJumbo-Vismaの選手からの要望だったそうです。数週間にわたるグランツールを一般人の我々が走ることはありませんが、長時間のライドの助けになってくれること間違いありません。

最近のハイエンドロードの傾向でもありますね。「エアロで軽量、快適性も高い。」R5はエアロを狙ったバイクでは無くあくまでも「登坂」ですが、しっかりエアロハンドルを装備、ワイヤー類はほぼ完全内装で、フロントフォークの形状などを見ても空力とちゃんと向き合っていることがうかがい知れます。

実は店頭で展示しているR5、2022モデルなので2023モデルと比較して、パーツスペック全く変わらずCervéloデカールのカラーが違うだけでお求め安くなっています。

もしCervélo  R5をご検討中でご身長が170cm±5cmほどの方がいらっしゃいましたら見逃せない1台のはず。信頼のUltegra Di2にReserve 34/37という間違いないセットアップです。

ちなみに2023モデルもご注文承っております。

今期のフレーム販売のカラーリングが秀逸です。

最軽量で定番のFive Blackは当然として、OxbloodとDeep Blue Sunsetがなんとまぁいい色で。

今ならお客様からご注文いただいて組付け待ちのOxbloodフレームが店頭でご覧頂けます。光の当たり方によって表情が一変する味わい深いGOODペイント。

2023モデルのCerveloラインナップ、入荷数は決して多くありませんがまだオーダー可能な仕様・カラー・サイズもございますのでお気軽にお問い合わせください。