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【決戦にはコチラ】Continental Grand Prix 5000 TT TR

2023.May. 21

このタイヤの発売を待っていた皆さま!風魔横浜は仕入れましたよ!

Continental Grand Prix 5000 TT TR 25c ・ 28c ¥17,000-(税込)

絶大なる信頼のGP5000の、軽量でさらに転がり抵抗値の低いタイムトライアル仕様、なおかつチューブレスレディ仕様。

ただひたすらに軽量化したわけでは無く、耐パンクベルトはしっかり採用!フックレスにも対応!

もうこれで間違いない!っていうタイヤです。

公称重量は25cで225g、28cで240g。GP5000S TRと比較して、25cで約25g、28cでは40gも軽量になっています。

25c実測

28c実測

軽量化はトレッドの薄型化とサイドケーシングを省いた点。

トレッドは0.5mm薄くなり最適化。ケーシングについてはちょっと整理してお伝えいたします。

クリンチャー・TT TR・S TR

左からクリンチャー・TT TR・S TR

GP5000クリンチャーは3層構造の330TPI。これは110TPIを3枚使っているということです。

GP5000S TRはトップが2層220TPI、サイドカットが心配なタイヤ側面のみ3層構造になっています。

GP5000TT TRは全て2層。この分が軽量化されているということですね。

薄くなったのでパンクリスクは増しているはずですが、耐パンク層が確保されていることで一定の安心感はあるでしょう。コンチネンタルのVectran Breaker、いつもお世話になっております。

ただ軽量化はあくまで転がりの軽さを追い求めた結果なのではないかと思います。

これは推測なのですが、トレッド・ケーシングが薄くなったことで「しなやかさ」を増し、それが転がり抵抗の低減につながっているのではないでしょうか。

 

一応念のため言っておくと、通常のGP5000と比較したら寿命は短いはずです。あくまで「レース機材」とご理解いただける方。一分一秒でも目標タイムに近づけたい。やれることはやっておきたい、というあなたの為のタイヤです。

入荷後急いでブログを書いた理由は富士ヒルに間に合うからです!

実際はもっと先の納期になっていたのですが急に入荷しました。代理店の方でも富士ヒルに向けてねじ込んでくれたのかもしれません。

今ならまだ最後の試走にも間に合うかもしれません。

ガンナが世界選手権TTを獲ったタイヤ、あなたの目標達成の助けになるはずです。

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