GIROの新たなフラッグシップ!ARIES SPHERICAL入荷しています
2023.Feb. 5
GIROの取り扱いを始めてからというもの、風魔横浜界隈ではGIROヘルメットのシェア率が圧倒的です。
群を抜く被り心地の良さ、スタイリッシュなルックス、安全面への高度な配慮など、どれ一つとっても信者となるのに十分な理由があります。
そんなGIROヘルメットのラインナップに新たな製品が加わりました。
■GIRO ARIES SPHERICAL マットホワイト ¥48,840(税込)
これまでGIROヘルメットのフラッグシップと言えばAETHERと言うモデルでした。
GIRO独自のSPHERICAL MIPSを初採用した記念すべきヘルメットで、GIROらしい洗練されたデザインも相まって長い間人気を博してきた名モデルです。
しかしながら後発のセカンドグレードであるHELIOSやECLIPSEの登場以来はその人気にやや陰りが見られたのも事実。
セカンドグレードと言うにはこの二つはあまりにも出来が良すぎたので仕方のないことではありますが・・・
そんな中登場したのがこのARIES(アリーズ)。
LIKE NOTHING、何も身につけていないかのような快適さをコンセプトとし、快適性を高める数々のテクノロジーを新たに採用しています。
その性能はというと、AETHERよりも20g軽く、4%エアロで、冷却効果は2.3%高まっているとのこと。
あれ以上のヘルメットはないと思えたAETHERからどうやってこれほどの改善を果たしたのか?
各部を見ていきましょう。
ARIESのアピールポイントとして真っ先に挙げられるのが並外れた冷却性能。
24個のベンチレーションホールはこれまでのヘルメットよりもかなり大胆に大きく取られています。
特に前面中央の肉抜きはインパクト大。
取り入れた空気を効率よく整流するべく内部の溝も効果的に配置されており、頭部をしっかりと冷やしてくれます。
とある海外レビューでは冬場は寒いほどだと冗談めかして言っていましたが、それほどの性能があるということでしょう。
単にベンチレーションホールを大きくしただけでは強度が低下してしまうのではと心配になりますが、もちろん対策がされています。
それがこの「AURA II 飛散防止補強アーチ」。
半透明の樹脂素材でシェル全体を繋ぐというものです。
強度を確保すると同時に軽量化と空力性能の改善にも一役買っており、ARIESの要とも言えるポイント。
定評あるSPHERICAL構造との合わせ技で安全面に関しては数あるヘルメットの中でも最高の部類と言えるでしょう。
ヘルメット安全評価第三者機関であるVERGINIA TECHでは全184モデル中ナンバーワンの評価を得たとのことです。
インナーパッドも従来の物とは一味違います。
パッドの内部にシリコンビーズが入っていて、吸水性が飛躍的に向上。
ライダーの目を汗から守ってくれます。
今回入荷したARIESは少々縦長のグローバルフィットとなります。
人気のあるアジアンフィットも今後追加される(置き換わる?)とのことです。
グローバルフィットの方がマッチするという方も少なからずいらっしゃると思いますので、そういった方は今がチャンス。
遠方の方はこちらもご利用ください。
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。