MILLET DRYNAMIC MESH
2017.Apr. 21
強烈にオススメのインナーです。
MILLET DRYNAMIC MESH
簡単に言います。
「夏涼しく冬暖かい、すぐ乾くので汗冷えを防ぐ、着心地がすっごく気持ち良い、動きやすいインナー」です。
運動量が多く、汗とは切っても切れない関係のエンデュランススポーツである自転車というスポーツですが、高機能なアウトドアブランドのウェアを使っている方も実際とても多いです。
ミレーというアウトドアブランドからリリースされているアミアミのインナー。少し丁寧にどんなところがすごいのかというと、
疎水性に優れ、熱伝導率が低い素材を使用しているので、肌から汗をすばやく引きはがし、上のレイヤーに移行・拡散。生地はかさ高なので濡れたレイヤーが直接肌に触れるのを防ぎます。メッシュの通気性により汗を吸ったレイヤーも乾きやすく「快適なドライ感」を体感できます。
例えば、今の時期なんかだと、頑張って上ったら山の上の気温は低く、頂上で休憩中にドンドン冷えてくる。慌てて下るも汗で冷えてものすごく寒い。なんてことが私もつい最近これの購入前にあったのですが(ちなみにその時購入を決意しました)、思い当たる方も多いんじゃないかと思います。
冷えた状態で運動を続けると乳酸値があがるという研究結果もあるほど、冷えとスタミナの関係は密接です。長時間にわたる運動、発汗が連続しない、例えばインターバルトレーニングなど、また外気温が低い場所や風を受ける場所では、汗冷えによる体力の消耗に備えるべきだ、と言えるのです。
見た目の「鎖かたびら感」から想像できないほどストレッチ性が高く着心地が良いので着た瞬間声が出ます。「お~っ」
体を包みこむ感覚と言ったらいいのでしょうか。これは着てみたらきっと共有できる気持ち良さだと思います。こういうタイプのインナーに良くある着た瞬間にヒヤッとする感じもありません。
このインナーの上には体にフィットした吸湿速乾性のウェアを着ることで効果が最大限高くなりますが、ロードバイクのウェアならほとんどそうなりますね。
スタッフ着用時の写真はブログのクオリティーを満たさないのでカタログの写真で。
着用した感想としては、着心地の良さと肌をドライに保ってくれる点に感動しました。
ウィンドブレーカーなどを上に着ている状態では暖かく、ウィンドブレーカーを脱ぐと通気性が高いので涼しい。しっかり走っても汗で背中やお腹が冷えることもなく快適に過ごしています。
私は洗濯機に投げてしまうのですが、洗って干すためにベランダに持っていったらもう着れるくらいに乾いている驚異のドライ感。着て伸びても洗えば元通りです。
真夏はまだ体験していないのでわかりませんが、ライドするにおいて多くのシーンで強い味方になってくれると断言しますっ!
メンズサイズはS/MとL/XLの2種類。
長さは伸びるのでいくらでも対応できるので胸囲で選んで頂くのがいいですね。
S/Mは84~95、L/XLは93~104と言った感じです。
ウィメンズはもう少し細かくサイズ設定があるので女性スタッフに聞いてもらうのがいいと思います。
在庫はサイクルウェアに相性のいいノースリーブのブラックで¥4,600(税抜)。
大事なことなので最後にもう一度言いますが、強烈にオススメです。
突っ込んだインプレなどお気軽にスタッフまで。