究極の「オールラウンド」ENVE SES 3.4
2022.Dec. 25
ENVEのホイールラインナップの中で最もオールラウンドなSES 3.4。
SESシリーズが新型になり早数ヶ月、ようやく3.4も風魔横浜に入荷してきました。
■ENVE SES 3.4 ¥499,950- (税込)
「過酷な地形から奥深い山々まで最強の守備範囲を持つホイール、その万能さはまさにスイスアーミーナイフ」とENVEが送り出すSES3.4。
・リム内幅25mm(フックレス)、外幅32mm
・フロント39mm・リア43mmハイト
・対応タイヤ幅 27~55C
・前後ペア1390g
と、かなりトレンドなスペック。
ENVEがスポンサーするアスリートの多くが選択するホイールだそう。
やはり内幅25mmワイドフックレスリムはめちゃめちゃ太いです。
ビード部分はワイドフックレスビードを採用しており、リム打ちパンクのリスクを大幅に軽減しています。
ロードだけではなく、より低圧で路面も凸凹なグラベルではかなり効果が見込めますね。
低すぎず高すぎず癖のないリムハイトも本当に絶妙。
操舵性やエアロ性能を考え前後でハイトを変えるというのもENVEは昔からやっています。
使いやすいリムハイトというだけでなく、あらゆるコンディションに対応する本当に万能なホイールというのが伝わってきます。
フックレスリムにワイドタイヤのセッティングは、今はスタンダードではありませんがいずれはそんな時代になると思っています。
私はクリンチャー専用ホイールなんですが、25cから28cに変えたとき感動しました。
重くなったのはほとんど感じないのに、グリップするし乗り心地良いしなんか速いぞ、と。
これがチューブレスだったらもっと良くなるんだろうと思うとフックレスで使えるホイールが欲しくてたまらなくなってしまいました。(笑)
ハブはENVE製。
波打った特徴的なフランジは剛性アップの為大きくしつつ、切削加工で可能な限り軽量化されたことによるもの。
スポークを張った際の角度なども考えて作られています。
ベアリングは日本製の超高精度なスチールベアリングを使用。
セラミックよりも寿命が長く、グリスアップも不要です。
昔から決戦だけでなく普段から使える最高の製品を、というENVEの考えを感じさせられますね。
最高の性能とENVEのオーラにやられてしまっている私はもうすっかり新型SESが欲しくなっています。
ハンドメイド in USAの究極のホイールSES 3.4。
風魔横浜にてご覧いただけます。
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