ARUNDLE SADDLE BAG UNO,DUAL,TUBI
2017.Jan. 29
サドルバッグは野暮ったいので付けたくないという声を聞く時があります。
野暮ったくないサドルバッグをつけたらいいのに、と思っていますが、その代表格がこれからご紹介するARUNDLEのプロダクツ。
アメリカに本拠地を置くパーツメーカーでプロチームにボトルケージを供給していたりするのでご存知の方もいるでしょうか。
とてもシンプルで丸さがかわいい、使い勝手の良いサドルバッグがサイズ別に3種類。
付けていた方がカッコいいサドルバッグです。
まずは最小サイズのUNO。
名前の通りチューブが1本、携帯工具、タイヤレバーが入ってちょうどの大きさ。
とにかくサドルバッグは小さいものが良いという方にオススメです。
Dカンのついたベルトでサドルレールに固定するシンプルな取付方法なのでどんなバイクでも合うはずです。
カンパニーロゴ入りのレザーパッチはちょうどシートポストに当たってバイク側が傷つくのを防ぎます。
こちらはDUAL、
やはり名前通りチューブが2本と携帯工具、タイヤレバーが入るサイズです。
サイズ感とフォルムからか、このDUALが一番人気。
どのモデルもそうですが、取り付けるとレザーパッチが見えなくなるのが惜しいですね。
3点目はTUBI。
チューブラータイヤをきれいに畳んでちょうど収まるサイズなのでTUBI。
このモデルのみ両サイドにポケットがございます。
チューブラー使いだけでなくサドルバッグにはやっぱりチューブ以外にお守りや鍵、絆創膏、なんなら補給食も入れておかないと気が済まない方にもオススメです。
野暮ったくならない限界サイズだと思います。
(もちろん、もっと大きいものを野暮ったく、いなたく、存在感むき出しで取り付けるのもカッコいいんですがそれはまた別の話なので違う機会に)
どれも荷室は1室で仕切りのないタイプ。入れる荷物を選びません。
特に防水でもなく、リフレクターが付くわけでもなく、同ブランドのテールライトがジャストフィットするわけでもありません。
機能をそぎ落とした、シンプルな、ただ純粋にロードバイク用のサドルバッグです。
作りがシンプルなので価格も控えめ、
UNO・DUALが¥2400(税抜)、大きめのTUBIが¥2600(税抜)となります。
しっかりライドする時には、やはりツーボトルで臨みたいもので、そんな時サドルバッグが重宝します。
春のにおいを粘膜で感じ始めている方もいるようです。
シーズンイン前に去年足りなかったライドグッズは整えておきましょう。