NEW MODEL!MAVIC COSMIC SLシリーズ
2021.Jul. 4
7月に入り本格的に梅雨らしい天候となっていますね。
外にライドに行けず悶々としている方も多いと思います。
こんな時はバイクの日頃のメンテナンスと合わせてパーツのアップグレードをして梅雨明けのライドに備えましょう!
バイクのカスタムで費用対効果が高いと言われるホイールアップグレード。
数多あるホイールメーカーの中でも確固たる地位のMAVIC。
今季MAVICはロードホイールのラインナップを一新。
カーボンリムモデルを「COSMIC(コスミック)」、アルミリムモデルを「KSYRIUM(キシリウム)」の名称で統一。従来モデルではリムハイトの違いでモデル名を変えていましたが、今回からより分かりやすいラインアップへと刷新されています。
多数のニューモデルの中でもMAVICのもつ多くの技術を使用しつつもコストパフォーマンスに優れた初めてのホイールカスタムにオススメの2モデルのご紹介です。
■MAVIC COSMIC SL 32 DISC ¥176,000-(税込)/前後セット
ロングライド、ヒルクライムなど、使うシーンを選ばず万能に対応ができますので初めてのアップグレードホイールとしてはもちろんのこと、決戦ホイールをお持ちの方のサブのホイールとしてもオススメ。
昨今のバイクにスペックインされる事の多い28~30cのタイヤにあわせ、リム内幅が21mmとなっています。
28~30cのタイヤはペダリング時の反応がもっさりというイメージを持たれている方は多いのではないでしょうか?
それはタイヤ幅に対し細めのリムを使っている場合がほとんど。
17mm程の細めのリムにワイドなタイヤを装着したリム断面は風船のような形になります。それがタイヤのヨレの原因になり走行ロスにつながります。
ワイドリムのメリットはタイヤ断面がかまぼこのような形状になりタイヤ接地面の形状も変わります。従来は長方形だった接地面が、ワイド化によって正方形に近くなりタイヤのグリップ感が向上します。
“INFINITY HUB PLATFORM”という新たなハブ形状が採用されています。
2クロス組のスポーク同士が接触しないようなデザイン左右でスポーク長が同一となるフランジ設計
これによりスポークテンションを同一にでき、振れにくく長く付き合えるホイールとなっています。
フリーボディはインスタントドライブ360。
工具なしで簡単に脱着ができますのでメンテナンスも容易です。
ちなみにフリーボディのグリスアップは2~3000kmが推奨となっています。
■MAVIC COSMIC SL 45DISC ¥176,000-(税込)/前後セット
平地の巡航を楽しみつつ登りもこなしたいという方にはこちら。
巡航性能が高くよりスピードレンジの高い走りがしやすいモデル。
こちらはSL32が内幅21mmに対し19mmとなっています。
タイヤを25cを履いてダンシングでバイクを横に振った際に、軽快感をより強く感じれらるスペックではないでしょうか。
このくらいのリムハイトから横風の影響をうけるといわれていますが以前のホイールと比べ整流効果が高いのでほぼ気になる事はないでしょう。
気になる重量はSL32は1537g
SL45は1606g
リムテープも込みで計測をしていますのでほぼカタログスペックといったところ。
ご自身のライディングスタイル、お好みのコースによってもおすすめのモデルがございますので
お悩みの際はスタッフまでお気軽にご相談ください。
また、BIKE-ONLINEでも販売中です。こちらもご覧ください。
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
2月より当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。
詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。
ご不便をお掛け致しますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。