ROAD


新世代ペダル型パワーメーター ”ASSIOMA” ご用意しております

2021.Feb. 28

パワーの源であるライダーに自転車としては一番近いペダル型パワーメーター。

多数のレビューが信頼性の高さを謳うFaveroの「Assioma(アシオマ)」というパワーメーター。

左右両側計測のモデルで¥80,000-と、これは完全に価格破壊おきてます。

公称303g、一応実測しましたが304g。実際に持った感覚も見た目に想像する重量よりも軽くてびっくりします。ちなみにDURA-ACEペダルで228g、LOOK KEOブレードカーボンチタンシャフトで190gです。ちなみにGARMIN VECTOR 3よりも10gほど軽量です。

ただ、例えば4iiiiですとパワーメーター部分の重量は25gほどとASSIOMAが超軽量というわけではありません。じゃあASSIOMA何がいいのか?やはりペダル型ならではの使い勝手の良さがあげられるのではないでしょうか。

パワートレーニングの一番のメリットは、距離・スピード・心拍などのように、風・天候・体調などのような外的要因を受けない指標を持ってトレーニングできるところ。「ハッピーメーター」なんて言葉があるように、パワーメーターによって結構数値が変わってしまうのは有名ですよね。なのでスタメンのバイクが2台以上ある方ですと、できれば同じパワーメーターを使って同じ数値を出したいわけです。

取り付け外しに専用工具が必要なクランク周辺よりもアーレンキー1本で脱着のできるペダル型であれば、違うバイクに乗る日でも5分早起きすれば付け替えられますよね。ASSIOMAなら取り付けトルクが正確に一致していなくても高い精度で同程度の数値が出るようです。ただゼロ点校正は必ずやりましょう。

そしてデータ項目も豊富にペダリング解析も可能です。

トルク効率やペダリングスムースネス、シッティング・ダンシングの判別、ペダリングのパワーフェーズなどなど。見れたからと言ってすぐに改善できるものでもないのですが、データを多くとることができるのはメリットですよね。、、うーん、ちょっと欲しくなってきました。

ペダル型のデメリットとしてよく目にするのがペダルヒットで壊れて終了なんじゃないかということ。この点に関しては心配しちゃいますよね。ですがASSIOMAの場合、計測器はペダルシャフト内に収まっておりボディはただのボディです。代理店でも交換部品がしっかりと展開されているので故障の場合はもちろん、消耗品の交換なども不安なくお使いいただけるかと思います。

給電は充電式、両側なら2本ケーブルが付属します。当然工具不要で取り外すことなくマグネットで簡単に取り付け可能です。無線方式もANT+にBTと間違いなし。

クリートはLOOK互換。フレーム側にマグネットやその他センサーが不必要な所もいい所ではないでしょうか。

コンポが変わっても使い続けることができるのもいいですね。私は91クランクに4iiiiがメインバイクについていますが、噂のNEW DURAに買い替えるとしたらパワーメーターも、、、?と考えるとげんなりします。

 

なんだかいいことばかりでうっかり欲しくなってしまいます。ペダルにこだわりのある方、例えばタイムじゃないとダメ・宗教上の理由でSpeedPlayしか使えないetc、、、でなければ検討する価値は12分にありそうです。有名Youtuberの〇〇〇さんも使ってるらしいですよ。

風魔横浜店頭では両側計測のDUO、ご用意しております。片側計測のUNOはメーカー欠品中。ご予約もできますのでお問い合わせください。

Favero Assioma
Assioma DUO:80,000円(税抜)
Assioma UNO:51,000円(税抜)

 

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2月1日より当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。

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