「STUMPJUMPER EVO COMP」自由にかつアグレッシブに走れる注目のバイク!
2020.Oct. 7
スペシャライズドのニューマシン「STUMPJUMPER EVO COMP」が入荷しましたのでご紹介します。
■ STUMPJUMPER EVO COMP ¥450,000-(税別)
昨年よりリリースされていた「STUMPJUMPER EVO」シリーズが早くも新しくなりました。カーボンフレームのみのラインナップとなり、すべてがブラッシュアップされています。STUMPJUMPER EVOは、スペシャライズドの定番トレイルバイク「STUMPJUMPER」に比べよりアグレッシブな下りを想定したモデル。
ホイールは前後29インチ、フロント160mm・リア150mmのトラベル量となっています。レーシングエンデューロバイク「ENDURO」に比べ、走るフィールドの守備範囲が広いモデルともいえます。
そんなNEW STUMPJUMPER EVOのビデオがこちら。
STUMPJUMPERといえばやはりマット・ハンター!文句なしにかっこいいですね。
新STUMPJUMPER EVOの最大のトピックは、BBハイトとヘッドチューブアングルを別々に変更する事が可能となったこと。BBハイトは10㎜、ヘッドアングルは2度変えることが出来ます。前モデルですとヘッドアングルが63.5度となかなか寝ていましたが、新STUMPJUMPER EVOでも調整することにより同じ角度に出来ます。
また、リアに27.5インチホイールを装着することも可能となっております。リアホイールサイズ変更に伴ってジオメトリーももちろん変わりますので、それに合わせたセッティングにもできます。ライダーの好みに合わせてここまで自在にセッティングを変更できるバイクは少ないです。
前後サスペンションはFOXでまとまっています。フロントは剛性の高いFLOAT 36 Rhythmで、リアはFLOAT DPX2 Performanceを装備しています。リアショック周辺の特徴的なフレーム形状は引き継がれ、さらにスタイリッシュになった印象。リアショック周りの剛性が上がるので、スムーズにリアショックが動作します。
また、SPECIALIZEDのMTBでは定番となったSWAT™DOORももちろん採用しています。少々容量が増え、約650ml分のサイズとなりました。
ブレーキ・ドライブトレイン共にシマノ SLX 12sで統一されています。こちらもおすすめポイント。パーツアッセンブルに対して完成車価格が非常に良心的です。
グロスグレーにシンプルなグラフィックがお洒落で、秘めた性能を感じさせます。
ライダーやフィールドに合わせて自由に駆け回れるSTUMPJUMPER EVOは今期特におすすめの一台。店頭にございますのでぜひご覧ください。
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