PROCESS 153 AL DL 29がスペシャルプライス!一台のみの特価販売です!
2018.Nov. 27
KONAの2018年モデルが特価販売中です!
先日公開いたしました記事に特価車体を記載しましたが、その中から29erのPROCESS 153をもう少し細かくご紹介します。
2018年、コナのエンデューロバイクであるPROCESSシリーズはモデルチェンジを果たし、近年の激化するエンデューロシーンに対応するべく下り性能が大幅に向上しました。リアユニットの配置やリンクの形状等、より低重心・高剛性なフレームに生まれ変わり、その上SRAM GX EAGLEドライブトレインを装備し登坂力も兼ね備えております。
富士見パノラマなどのダウンヒルコースで“楽に速く”走れる最高の相棒となるはずです。29インチは根っこやガレ場、ドロップオフなどものともせずに安全に気持ちよく走れますよ!
◆ PROCESS 153 AL DL 29 サイズ:M
¥388,000-(税別) → ¥271,600-(税別) 30%OFF!
今回ご紹介するのは29インチ仕様のPROCESS 153 AL DL。数年前のダウンヒルバイクと遜色のない下りでの安定感を持っています。ホイール大径化に伴い、規格はもちろん前後ブースト規格となっております。
ブレーキは前後とも4ピストンのSRAM GUIDE Rを装備。リーチアジャスト(レバーまでの距離)が工具なしで調整できます。ブレーキローター径はフロント200、リア180となっており、29インチの大きなタイヤを制動する十分な性能を与えられています。
フロントフォークはROCKSHOXのYARIとなり、高剛性なシャシーにクリック感の気持ちいいダンピング調整ノブを備えています。
ちなみに最近のROCKSHOXフォークエンドは「トルクキャップ」という独自の機構を持っています。下画像の右がそのトルクキャップの説明です。
エンド内側のザグりを大きくとり、ハブのキャップとフォークエンドとの接地面を増やし15ミリスルーアクスルながら20ミリスルーとほぼ同じ剛性になるとのことです。15×110のハブであれば基本的に取付可能ですが、トルクキャップ対応のハブで組めばフォークの性能を最大限引き出すことが出来ます。PROCESS 153 AL DL 29ではしっかりとトルクキャップハブがアッセンブルされています。
リアショックはROCKSHOX Deluxe RT Trunnionを装備。リアショックボディをリンクが挟むような構造の「トラニオンマウント」が剛性を大幅に向上させています。前モデルではリアユニットが直押しに近い配置だったのに対し、縦置きになったことによりリアショックのねじれが軽減され、トラニオンマウントと相まってリアショックがとても正確に動作するよう進化しました。すなわち路面に対する追従性が良くなり、後輪が地面を舐めるように走ってくれます。
スイングアームやリンクのピボット位置は登り性能も考慮されており、さらにGX EAGLE 12スピード ドライブトレインのスーパーワイドレンジなギヤレシオのおかげで、見知らぬトレイルの登りでも降りることなく走り続けることが可能です。ロングストロークバイクですが29インチですと意外とスルスル走れてしまいます。
タイヤは前後ともMAXXIS MINION DHF 29×2.30。直進安定性の高いブロックパターンで、29インチとの相性が抜群です。
フレームとのクリアランスは一般的な範囲内に収まっております。
ドロッパーポストはROCKSHOX reverbを装備。ワイヤーではなく油圧での操作なので、ワイヤーが渋くなるようなことは起こりません。また、縮めたポストを伸ばす速度を調整することが可能です。
写真ではわかりづらいですが、シフトアウターやブレーキホースをフレームに固定するスモールパーツも形状が凝っており、細かい部分にもこだわりを感じられます。
日本のコースで29インチはオーバースペックなのでは・・・とお思いの方は結構いらっしゃるのではないかと思いますが、大径のメリットは数多く挙げられます。一度乗ってみると特有の安定感や走破性が癖になること間違いなしです。
在庫は一台のみですのでお早めに!在庫状況はお気軽にお問合せください。