スタッフが本音で語る【2023年買って良かったものベスト3】長谷川編
2023.Dec. 29
いつもお世話になっております。
今回は私長谷川の【2023年買って良かったものベスト3】のご報告をさせて頂きます。
第3位 SMITH Wildcat Matte Purple / Cinder / Hi Viz
アイウェアに目が無い私は今まで様々なモデルを試してきました。
僕の推しカラーのオレンジ色が入っているという軽い気持ちで購入、合わせていわゆるデカレンズ系カテゴリのサングラスを使用したことが無く、試してみたい気持ちもあり使ってみましたが予想以上に良く一気にスタメン入りしてしまいました。
大きなレンズによる視界の広さも気に入ってるポイントですがもうひとつイチ推しポイントがあります。
ゴーグルなどに使用される、一般的なサングラスフレームよりも柔軟性の高いTPU (熱可塑性ポリウレタン)が使われており、とてもフィット感が高いんです。これはゴーグルに使われている素材と同じ。なので上の写真のように激しくフレームを曲げても大丈夫。
頭の大きい僕はサイズが合わないと締め付けられライド中に頭が痛くなってしまうので、気になるモデルがあっても断念したこともありました。
SMITH Wildcatはフレームの柔軟さにより、転倒したときやヘルメットに掛ける時もズレたり落ちにくくなっています。
今後もMTB、ロード問わず活躍してくれること間違いなしのお気に入りのアイウェアとなりました。
MAGURAには豊富なラインナップがありますが、こちらMT7はダウンヒル・エンデューロのカテゴリ。
これまでMT TRAIL SLを使ってきましたが前後 4ピストンを試してみたく取り付けしました。
まだゲレンデで試せていないのですが、コーナー手前でちょっとブレーキする時以前と比べ立ち上がりが早く良いなと感じました。
『今よりももっとコントロール性を高くしたい』『今のブレーキは初期の制動の立ちあがりが急すぎる』そんなお悩みをお持ちの方へイチオシの逸品です。
バイクが店頭にある際は試乗もして頂けますのでお気軽にお申し付けください!
店頭に入荷してきた日から気になっていた1台、購入してしまいました。
所有しているStumpjumerですと白馬や富士見パノラマなどのゲレンデで、ペースが上がってきた時にバイク操作が忙しいと感じる時があるのも理由の一つ。
バイクを積極的に操作するショートストローク系のバイクが好きで乗り継いできたのですが、いわゆるエンデューロ系のバイクを所有したことが無かったのが決め手でした。
今回シェイクダウンで近所のトレイルアドベンチャー・よこはまにて試してきました。
GENIUSのフルサスMTBと思えないクリーンなルックスも気に入っているのですが、ギミックも盛り沢山です。
手元のレバーで3つのモード変更出来ます。ディセンドモード、ランプコントロールモード、クライムモードがあります。ディセンドモードはユニットが解放されサスがフルでストロークするようになります。ランプ コントロールモードでは、空気室の 1 つが閉じられ、ボリューム スペーサーを追加するのと同じ効果があります。クライムモードでは、コンプレッションが強まりペダリングロスが減らせます。
セッティングをあれこれ変更して走っていましたが、それぞれはっきりとした違いがあります。
150mmストロークと感じさせないペダリングロスの無さ、下りの懐の広さの片鱗を感じました。
また詳しい感想はゲレンデオープンした頃にお話させてください。
2023年も残り僅かですが、皆様の買ってよかったものはなんですか?
来年は様々な事情で買えなかったあれこれ、MTBのレースに参加しようと計画しています。
来年も自分の物欲に真摯に向き合っていこうと思っております。