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冬はコレで決まり! 「わかってる」ソックス 【ASSOS WINTER SOCKS EVO】

2023.Nov. 20

急に来ましたね、冬。

横浜周辺では20℃近い日常から突然10℃を下回るような寒さで何を着たらいいかわからない日々が訪れております。

通勤等で朝晩乗ることの多い自分は秋装備ではちょっと厳しくなり始め、富士ヒルの下山以来放置していた冬装備を引っ張り出してきました。走るとちょっと暑いですがガタガタブルブルは嫌ですし、もう12月も近いですしね。

早めに冬の支度を済ませて快適にライドしましょう!ということで今日は冬小物ASSOSの冬用ソックス、WINTER SOCKS EVOのご紹介です。

 

ASSOS – WINTER SOCKS EVO ¥4,290-(税込)

 

最高と評価されるビブショーツの印象が強い(と思われる)ASSOS、小物類も「わかってる」調子いいアイテムが揃っています。

WINTER SOCKS EVOは、薄さとその暖かさが特徴のソックス。アップデートされ名前に「EVO」が追加された新モデルです。

具体的にはつま先周辺部のグレーのパネルが前モデルよりも毛足が長いパイル生地になって、足先部分の保温力が向上。また、丈が15cm → 17cmと長くなりました。

写真ではお伝えしづらいですが、通年用と比較しても厚みを感じない”薄さ”がこのソックスの「わかってる」ポイント。

どうしても冬用ソックスとなると厚ぼったくて、オンシーズンにジャストで合わせたシューズだときつくなってしまうこともしばしば。ASSOS WINTER SOCKS EVOならその悩みとお別れできます。

続いての「わかってる」は”履き心地”。大事ですよね。

素材を冬用アイテムで良く使用されているメリノウールではなく、防臭加工が施されたポリエステルをメインに使った混紡素材を使用。

どんなに高品質でも装着感が独特なメリノウール。あえて化繊を使うことで、暖かいのにサラッとした履き心地、を実現しています。

なんとなく履き心地・装着感の良くないアイテムは使う頻度が下がり、徐々にタンスの奥へ行ってしまうこともしばしば。ASSOS WINTER SOCKS EVOなら自然と洗濯明け最初に手に取るはずです。

そして最後、”適度な保温力”、これに「わかってる」を強く感じます。

寒い時期に履くアイテムなのに「暑すぎない」を実現するのは中々難しいと思うのです。これは使ってみないとわからない感覚的なことですが、使えばすぐに理解してソックス愛、さらにはASSOS愛につながります。

ASSOSにはもっと寒い厳冬期用にULTRAZ WINTER SOCKS EVOという最強ソックスもラインナップされています。

とにかく冷えから守られたい、という方にはこちらもオススメですが、どうしても厚みが増してしまいます(それでも十分薄いです)。

関東圏・横浜周辺で極端な冷え性等でなければWINTER SOCKS EVOで、今くらいならソックスのみ、もう少し寒くなったらトゥーカバー→シューズカバーと組み合わせて余裕を持って冬越せます。

 

カラー展開はありません。冬ならタイツやシューズカバーに隠れるので汚れが目立たない黒で良いはずです(よね?)。旧モデルでは足首にあったASSOSロゴが無くなっているのも同じ理由かと。さらに真っ黒ではないのでタンスの中で行方不明にもなりにくいです。

0、1、2と3サイズ展開。35~38が0サイズ、39~42が1サイズ、43~46が2サイズです。42.5の私は1サイズです。

薄いけど暖かくて履き心地が良いソックス。冬でも外でライドするライダー全員にオススメです。

ロード・グラベル・CX・MTBとジャンルレスにお使いください。

 

 

ちなみに、足首にASSOSロゴのある旧モデルWINTER SOCKSもまだ少し在庫しておりまして、こちらは旧品ということで少々お求め安くしております。ゼヒ。