【GARMIN Edge 540 / 840】入荷しました!
2023.Apr. 20
GARMIN Edge 540と840がついに発売されましたね。
サイクルモードに行かれた方は、実機をすでにご覧になったかもしれませんね。また、各種メディアでも多数の紹介記事が掲載されており注目を集めています。
当店にも入荷しましたので、ぜひご紹介させていただきます。
と言っても皆さま多くのメディアで目にしてらっしゃると思いますので要点に絞ってわかりやすくお伝えできればと思います。
GARMIN Edge 540と840の注目機能は、なんといっても太陽光エネルギーを利用した「Solar」機能ですね!この機能によって、長時間のライドでも充電切れの心配が減るはずです。
しかしながら、本質は「Solar」ではなく「稼働時間の長さ」にあることに注意しましょう。540も840も、カタログ上の稼働時間は同じく26時間と非常に長時間になっています。Solar仕様では32時間とさらに6時間分をソーラー充電で賄える計算です。
ライドを通して自転車を楽しむことや体力を向上させることは、もちろん本来のあり方であると思いますが、GARMINのようなサイクルコンピューターの充電が切れてしまった場合モチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。
もちろん、ソーラー機能があればさらに安心ですが、充電切れの心配が減り、旧型と比べると実際の使用時には倍近い稼働時間になっているというのはすごいことです。
GARMINは、ライダーが充電切れの状態でライドをすることがないように、稼働時間を長くするためにアップデートを行っているのではないでしょうか。また、充電ケーブルがUSB Type-Cになったことも、充電環境の改善として喜ばれています。
GARMIN Edge 540と840の違いは、540がボタン操作のみで、840がタッチパネルとボタン操作が可能な点、840のメモリ容量が540よりも大きい点などです。
ただし、本体サイズ、画面サイズ、稼働時間など、通常使用時に気になるポイントは、両者とも同じスペックです。また、540の方が約5g軽量です。
以下が各モデルの価格となります(全て税込価格)
- 540の本体のみ: 54,800円
- 540のセット: 69,800円
- 540のSolar仕様の本体のみ: 69,800円
- 840のセット: 74,800円
- 840のSolar仕様の本体のみ: 74,800円
540と840の両方において、Solar仕様は本体単体で販売され、セット販売はありません。
一方、840にはSolar機能のないモデルもありますが、こちらはセット販売のみで、単体での販売はされていません。
540にもSolarありとなしの2つのモデルがあり、その価格差は15,000円です。また、セットと本体のみの価格差も同じく15,000円となっています。
540と840のSolar搭載モデルについては、価格差は5,000円です。
新しいサイクルコンピュータには、リアルタイムスタミナやパワーガイド、脚質判定などの新しい機能が多数搭載されています。これらの機能が必要かどうかは実際に使って体感してみないと分かりませんが、単純に面白いと思います。
これらの機能はライドをより楽しいものにし、厳しいトレーニングに少しでも面白さを加えるために作られています。モチベーションを少しでも上げることができれば、その価値は大きいでしょう。
ただし、本体のみでは使用できる機能には制限があり、心拍計やパワーメーターとペアリングすることでアンロックされる機能が多数あります。すでに心拍計やパワーメーターをお使いの方にとっては問題ありませんが、高機能なサイクルコンピュータを初めて使う場合は注意が必要です。
ということで、オススメは「840Solar本体のみ」です。というか私が欲しいです。
「Solar」搭載。そして、540比でわずか5,000円の差。
個人的にはライドの最中、疲れているときにはタッチパネルは使いづらいのではないかと感じており、これまで5○○シリーズを使い続けてきましたが、840はボタン操作とタッチパネルを兼ね備えているため、使いやすさにおいて大幅に改善されているのではないかと。さらにSolar機能も魅力的で、私はついつい惹かれてしまいます。
初回入荷数には限りがあります。5月から6月にかけては安定供給されるのではないかと思いますが、余裕を持って富士ヒルに間に合わせるなら!お早めにお買い求めください。
また、万が一落としてしまっても傷つかないように、シリコンケースも黒のみですが仕入れています。
風魔横浜では、直接商品をご覧いただけます。ぜひご来店ください。遠方の方やお時間のない方は、BIKE-ONLINEでもご購入いただけますので、こちらもご利用ください。