ROAD


【未来のE-BIKE】Bianchi E-OMNIA

2023.Jan. 14

地球を守り、持続可能な社会を実現するためにこれからのモビリティはどうあるべきか。

ビアンキが出した答えがこの「E-OMNIA」です。

 

■Bianchi E-OMNIA T-TYPE ¥935,000- (税込)

近未来感あふれるこのフォルム。

まるでクルマのコンセプトモデルをそのまま自転車に落とし込んだようなSF的な雰囲気。

このバイクこそ、Bianchiが新たに世に送り出すebikeです。

 

T-TYPEの「T」はツアラーのTで、スポーツバイクらしいダイヤモンド型フレームに120mmストロークのフロントサスペンションを装備。

平坦なアスファルトから砂利道までのあらゆる路面に対応します。

他にもシティサイクルに近い形状のC-TYPEや、MTBに近いパッケージのX-TYPEなどコンセプトの違うバリエーションモデルが存在します。

 

前後ライトは完全にインテグレーテッドされていてとてもスタイリッシュ。

まるでバイクみたいですね。これもe-bikeだからこそのデザインです。

ちなみにe-bikeの普及の進んでいる欧州ではガソリン二輪からの乗り換えが非常に多いようで、この出で立ちにも納得です。

ライトはディスプレイ側からオンオフの操作ができます。

 

ディスプレイは最初からBOSCHのKIOXです。

スマホ・周辺機器との連動など、高機能サイコンに準ずる機能を備えています。

速度やバッテリー残量以外の数字も見れるとライドが楽しくなること間違いなし。

 

ちなみに最大航続距離は142kmとなっていますが、実走ではさらに伸びることも多いです。

現在のバッテリー残量で走行可能な距離はディスプレイで確認できるので安心感があります。

 

e-bikeの心臓部にあたるユニットはBOSCH Performance Line CX。

e-MTBにも使われるユニットで、BOSCHのラインナップで一番ハイパワーなモデル。トルクはなんと驚異の85NMです。

E-OMNIAの重厚な車体も軽々と引っ張ってくれます。

 

駆動系はベルトドライブ、内装変速を採用しています。

ベルトドライブは注油などのメンテナンスの必要がほぼ無く、駆動音もとても静か。

内装変速なのでペダルを回さなくても変速ができます。

信号待ちなどでレバー操作だけでギアが変えられるのって絶対便利です。

 

ABUS製のサークルロックが車体に取り付けられています。

ライトからサイコン(ディスプレイ)、鍵まで全てバイクに揃っているのってすごいですね。

まさに未来の乗り物という感じがします。

 

他のe-bikeとは一味違うE-OMNIA。

近未来的なルックスや機能盛りだくさんなのはワクワクさせられますね。

エメラルドグリーンのカラーもとても綺麗です。

いずれe-bikeはE-OMNIAのように進化していくのでしょうか。

是非実物を風魔横浜でご覧ください。

 

 

 

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